でかいの日記帳

2019/10/14 Monday

引っ越し大名!

Filed under: - dekaino @ 21:36 このエントリをはてなブックマークに追加 綣h紊у!のはてなBookmark被リンク数

引っ越し大名!を観ました。史実の何回も国替えをさせられた越後松平藩のお話です。実話ベースではありますがかなり演出が入っています。原作は土橋章宏の「引っ越し大名三千里」ですが、映画ではオチが違っているとのこと。
確かに映画版はリア充ウェーイなノリで、そっち方面の受けを狙っているようなところがあります。
星野源が演じる片桐は書庫にこもるダメ藩士みたいに書かれてますが、実際は間違いなくエリートオブエリートだったに違いありません。
本作は国元の話ばかりで江戸詰めの藩士は江戸家老しか出てこないのですが、国元も引っ越しやお役御免でつらいでしょうが、江戸屋敷だって石高が減った分の経費削減で人減らしするわけで、相当つらそうなんですがガン無視です。まあ引っ越しはないわけですからね。

高畑充希演じるヒロインのコブ付き出戻りってあたりは新しいですがいいのかそれで?
老人層に好感もたれそうなヒロインで、ある意味で本作は老人ウケをもらった時代劇映画って枠に入るんでしょうかね。
実話ベースではありますが、かなりとんだ演出のドタバタ時代劇コメディに仕上がっている作品です。

惡の華

Filed under: - dekaino @ 17:25 このエントリをはてなブックマークに追加 <のはてなBookmark被リンク数

惡の華を観ました。押見修造の売れたコミックが原作です。また井口昇監督の真面目に気合い入れた作品でもあります。押見+井口ワールドがまたこれすごい作品なのです。
本作は中学生の時の前編と高校生の時の後編の2つのパートがあるのですが、役者はどちらも同じです。髪型や服装でそれなりに年齢を表現していますが、そこはもうリアリティはない。成人した伊藤健太郎と玉城ティナが中学生という絵は無理がある。あるんだけどそこをむりやり中学校の日常に見せてしまう演出と演技がすごいのです。朝ドラの戸田恵梨香が中学生約やってるのはわけが違うのです。
童貞くさい中学生男子の悪友間の会話とか、いかにも中学生ですごいわけです。女子のカーストとかマウントし合うノリがもう中学生なわけです。
唯一中学生に近い年齢の秋田汐梨がまたこれ巧いんですね。そしてちょっと成長が早い女子の体操着姿という素晴らしいシーンが成立するわけです。

とにかく変態しか出てこない本作は変態の変態による変態のための作品であり、心の中に変態を飼っている元中高生に捧げられるノスタルジィドラマなのです。
高校辺にしか出てこない飯豊まりえはまりえで、ちょっと田舎くさいナイスバディな文学少女を熱演。ホリプロの方針なのか彼女だけは露出シーンが極端に少ないわけですが、それでも高校編のヒロインとして頑張っています。とにかく井口昇監督のフェティシズムは天才的です。
未成年の変態ドラマの金字塔ともいえる作品です。

2019/10/13 Sunday

アド・アストラ

Filed under: - dekaino @ 20:33 このエントリをはてなブックマークに追加 ≪祉≪鴻のはてなBookmark被リンク数

アド・アストラを観ました。父をたずねて海王星まで30天文単位ってお話です。

予告編ではハードSFって印象でしたが、SF考証的にはアマアマでぬるいです。それより社会体制というか政治的な描写の方にリアリティを追及している感じです。月までの旅客機の拝金主義的なサービスも新しいし、月基地は最先端の綺麗なイメージと思いきや慢性的な物資不足で、基地間の輸送でもキャラバンを組んで出発、米国の輸送キャラバンが怪しい第三国の略奪団に襲われる! みたいな治安の悪い中東的に描写は新しい描写って気がします。
ただ、根本の設定の方はお寒い限り。いくらなんでも地球と太陽の距離の30倍は遠い海王星からの影響で地球の電子機器が狂うとか無茶でしょう。反物質だといっても太陽みたいなどでかい質量の核融合の影響に比べたら微々たるもの。月軌道にいるならともかく海王星からではねえ。

まあそこは故国から遠い劣悪な緩急で孤独と戦う父と会いに行った息子というドラマを作るための設定ではあるのですが、ドラマそのものも自分の心には響きませんでした。棄民みたいな探査隊を出す方が馬鹿なんじゃないの? という感想。無理をせず人にやさしい探査をしましょう。宇宙探査は計画席に。

SFを前面に押し出してる割にSFではないあたり珍しい作品です。

工作 黒金星と呼ばれた男

Filed under: - dekaino @ 19:39 このエントリをはてなブックマークに追加 綏ヤ 藥若違靴里呂討Bookmark被リンク数

工作 黒金星と呼ばれた男を観ました。韓国映画です。ビジネスマンとして北朝鮮に潜入するスパイとスパイとビジネスをする北朝鮮の官僚の間に芽生える友情がテーマの作品です。基本的に実話ベース。多少の演出はあるでしょうが、歴史的背景ややった結果は事実そのものです。

金大中政権誕生前夜の不穏な独裁政権の動きがリアル極まりありません。二代目の将軍様の金成日との交渉のシーンもとてもアツい。緊張感ありまくりです。事実は小説よりも奇なりを地で行くスパイドラマであるとともに、貴重な外貨を稼いで少しでも貧しい国民の生活の足しにしようとする北朝鮮側の役人と、元軍人でビジネスマンを装う韓国側のスパイの主人公(コード名黒金星)との間の奇妙な連帯感というか友情、家族を紹介する仲にまでになる深いつながりは、演出が入った話半分だとしても、立場が違う人と人との繋がりに考えさせられるものがあります。

韓国の原題は工作、中国版は北風 です。北風は対北朝鮮のスパイ工作のコード名(北風作戦)なのです。ロケ地は台湾みたいですね。さすがにこの内容で中国では撮影できなかったようです。

立場が違う二人の男の間の友情物語 とてもアツい作品です。

2019/9/23 Monday

アイネクライネナハトムジーク

Filed under: - dekaino @ 21:15 このエントリをはてなブックマークに追加 ≪ゃゃ吾若のはてなBookmark被リンク数

アイネクライネナハトムジークを観ました。eine kleine nachtmusik 直訳すると小夜曲ですね。男性と女性の出会いをテーマに群像劇として描く作品です。仙台駅前のペデストリアンデッキでギターをかき鳴らす人がアニメ版ベルばらのセーヌ川の吟遊詩人みたいなシンボル的扱いになってます。

映画の予告編では多部未華子がバリバリ出てくるのですが、確かにヒロイン扱いなのですが、全然出番が少ない。なかなか出てこないし、出てきた後もしばらく出てこないし、テレビドラマでも引っ張りだこだから映画撮影している時間がないのかなぁ。日日是好日でもそうだったんだよね。でもその代わりに森絵梨佳がたーくさん出てます。理想の人妻として素晴らしい演技をしています森絵梨佳。森絵梨佳に免じて多部ちゃんの出番の少なさを許してほしい。

若い人に受けそうな恋愛もので、舞台も仙台中心部でなかなかイイ感じです。10年前って設定ならまださくら野百貨店も健在だった頃なんだなぁ… とか思ってしまう。できれば冬の雪景色もみたかったですね。
出演者の多くが子役の頃から有名だった役者で演技も深いものがあります。役者だかプライベートのそ出会いも劇的だったりするのだろうか? いきなりアンケートを快諾してくれた人が多部ちゃんだったらびっくりするよなあ。
なかなか良い作品です。

見えない目撃者

Filed under: - dekaino @ 21:06 このエントリをはてなブックマークに追加 荀のはてなBookmark被リンク数

見えない目撃者を観ました。韓国映画BLINDのリメイクだそうです。元警察官で後天的に視覚を失くした女性がたまたま接触した不審なクルマについて事件性を感じ、警察に通報するところから始まる事件の物語です。
盲導犬のシーンはよく撮れています。素晴らしい。しかしケータイで動画通話してるシーンはリアリティがない。地下鉄のような電波が薄い場所でそんなことできるのかね? そして本作は推理ものとか刑事ものではなくて、基本ホラーです。R15です。ばりばり出血しますし、視覚がないところに敵が襲ってくるという怖さがまさにホラー。大型洋館で刃物を持った異常者に追っかけまわされる系ですよ。吉岡里帆が襲われちゃうー。でも主人公も車運転したまま足元に落ちた小物を拾おうとして事故るとか、警察官としてわきが甘すぎ。横着しないでちゃんと路側にクルマを駐めてから拾おうな。

謎解きよりホラー要素がすごい作品です。

トールキン 旅のはじまり

Filed under: - dekaino @ 20:56 このエントリをはてなブックマークに追加 若 障のはてなBookmark被リンク数

トールキン 旅のはじまりを観ました。あの指輪物語のJ.R.R.トールキンの半生を描いた作品です。
父も母も失いロンドンに出てきたトールキン兄弟。後見人の神父の支援のもと、なんとか奨学金を得てオックスフォード大に進学、言語学を学びながらも第一次世界大戦に兵士として参戦するあたりがメインの話です。
基本的に史実にそった展開だと思います。孤児という身分なのに名家の指定が多い高校や大学で学ぶ時の軋轢や友情が描かれます。いかにもイギリス文化な描写も多い。トールキンはやはりイギリスではアングロサクソンではない響きのファミリーネームと受け取られるようです。最初はトールカインって読まれてるし。同じ下宿で育った女性エディスがまた薄幸のツンデレっぷりでこういうのイギリス人は好きなんでしょうなぁ。ラブロマンス要素も十分あります。

ただ、淡々としすぎていてアクションは乏しくそういう意味で娯楽作ではないかもしれません。文学を楽しむ心が必要な映画です。

記憶にございません!

Filed under: - dekaino @ 20:28 このエントリをはてなブックマークに追加 荐吟障!のはてなBookmark被リンク数

記憶にございません!を観ました。ある日、内閣総理大臣が投石を頭に受けて記憶喪失になってしまうという、三谷幸喜のコメディ映画です。
2019年の政局からすると首相をバカにする噺家と思いきや、実は首相は頭がいいんですね。そういう話です。しかも、これは現政権の批判映画ではないとするために、いろいろ防衛策が打長けれてます。本作。明らかに平成の前半の話なんですね。だってみんなケータイがガラケーなのよ。誰もスマホを持っていないしtwitterもない。あって某巨大掲示板くらい。明らかに20年は前の話。少なくとも原発が水蒸気爆発なんかしてない頃のまだまだ余裕があった頃の日本の話なんです。
三谷作品なので、とくにん役者本位で遊びまくってます。コメディとしては大変に楽しいです。ただ政治ドラマとしてはかなり浅い。もはや政治的にキワドいネタはできない時代なのかもしれません。
トランプを揶揄するネタもないです。つーか米大統領は女性だし、シン・ゴジラの石原さとみの大統領補佐官よりは、木村佳乃の女性大統領の方がマシでした。そこだけはスゴい。

とにかく政治的には無色透明の政治性のないギャグしかない政治コメディ。薄味過ぎてビックリな作品なのです。これが忖度ということなのか…

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

Filed under: - dekaino @ 20:09 このエントリをはてなブックマークに追加 潟鴻祉≪潟祉≪祉帥ゃ祉ゃ潟祉のはてなBookmark被リンク数

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドを観ました。1969年の映画やテレビドラマの街ハリウッドを舞台にした話です。部隊の主軸となるのはシャロン・テート殺人事件。50年前の話なので今では知らない人も多いですが、当時は犯人不明の有名芸能人殺人事件として大変なゴシップネタとなり、その後犯人が判明した後もずっと世間を騒がせていた事件です。
フィクションキャラクターである落ち目の西部劇スターと専属のスタントダブルのペアをディカプリオとブラピが演じ、落ち目なのにとてもダンディーな役者魂を見せてくれます。彼らを軸に同時のハリウッドの風俗を生き生きと描き、そして殺人事件へとつながる不穏な流れにドキドキさせられます。

50年前に若かった60代から70代の人には直撃の映画です。いわば三丁目の夕日のハリウッド版みたいなもの。同時期にアポロ11号が月への有人飛行を成功させていますが、それについてはガン無視なのもタランティーノっぽいところではあります。

時代なのかがんがん酒タバコ、そしてLSDや大麻がばんばん出てきます。ヒッピーは半グレ的な扱いだったのだなぁ。老人向けなんだけどすごくポップで面白い映画です。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -

Filed under: - dekaino @ 17:37 このエントリをはてなブックマークに追加 眼<ゃ祉眼<若若 紊篌 - 羂檎荐篋阪就 -のはてなBookmark被リンク数

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -を観ました。とてつもなく副題長いですね。例の放火テロでとても有名になってしまった京都アニメーションです。本作はあの事件の前日に完成したそうで、製作は事件の影響はちゅく説は受けていないとのこと。ただエンディングのクレジットに関係者全員の名前を載せるという異例の措置が取られたのでした。

話はテレビシリーズにも絡む外伝的なストーリーで、お嬢様学校で王室にも顔が利く有力なヨーク家のお嬢様を主人公のヴァイオレットが教育するという話です。同窓にランカシャー家のお嬢様もいてかなり敵対的な態度。これはこのまま薔薇戦争まで発展して映画ならではのバリバリアクションを見せるのかなと思ってたら、なんか実はいい人でした的オチで紛争回避。アメリカドラマでよくありがちな養子モノのお涙頂戴ストーリーで決着。まあ新鮮味はないですが真面目に作られた作品です。

2019/9/14 Saturday

二ノ国

Filed under: - dekaino @ 11:04 このエントリをはてなブックマークに追加 篋修里呂討Bookmark被リンク数

二ノ国を観ました。レベルファイブの同名ゲームが原作ですが遊んだことはありません。設定はゲームと似ているがストーリーは映画オリジナルらしいです。

レベルファイブ作品らしく売れた映画を研究してマーケティングしまくってる感がありありとみてとれます。そのせいかクオリティは高いアニメーション映画になっていますが、どこかでみたような新鮮味がない作品だとも言えます。とくにヒロインの声が声優ではない有名女優(永野芽郁)が演じて違和感バリバリなとことか、そんなのジブリ映画の悪いところを真似しなくてもいいんだよ。主役の山崎賢人は違和感ないのになあ…

異世界描写はゲームの設定を踏襲しているのだろうけど、いまいち劇場作品としては弱い感じで、もうちょっと日常に密着したところで異世界感は出せないのかなとは思いました。ちょっとした雑貨が違うだけで異国感は出るんだよね。傘とか灯りとか皿とか食器とかね。大道具系だけ異界なのに生活雑貨が現実世界と同じだから白けてしまう気はする。センス・オブ・ワンダーのスピリッツがないのはレベルファイブの特徴の一つだからしょうがないと諦めるしかないかもです。

お金はかけていて品質も高いのですが、いろいろ気になるところも多い。ある意味でとても美味しい作品だと思います。

ダンスウィズミー

Filed under: - dekaino @ 10:47 このエントリをはてなブックマークに追加 潟鴻c冴爾里呂討Bookmark被リンク数

ダンスウィズミーを観ました。矢口史靖監督最新作です。矢口作品はいわゆるある業界を徹底的に取材してからシナリオをつくるので、ダンス業界のドキュメンタリーとしても興味深い内容になっています。
いつもの「本当に自分がしたいことに気づけていないまま惰性で生きてる」人が主人公で、「偶然のきっかけでふりかかる災難の中で自分のしたいことを見つける」っていつものストーリー構造で、本作も矢口映画の王道となっております。

主役の三吉彩花もキレッキレに踊りまくります。ただ難を言えば一流企業で働くシーンがあまりにもステレオタイプでつまらないところですかね。いくら何でも令和の時代にあの同僚女子たちはおかしいよなー OL進化論じゃないんだから。

巧みなことに、実際のシーンの本人の妄想内のダンスシーンがうまく混在しているので、そういう穴が見えにくい構造にはなっています。あれはあくまでも妄想シーンだから!!! で強弁すればOK。
催眠術を解いてもらうために怪しい催眠術師マーチンを追いかけて東京からどんどん北上するロードムービーなのですが、いくらなんでも今の時代SNSを駆使すればあっという間に次の公演会場がどこかわかるでしょう。借金取りから逃げているために偽名を使ってるから検索エンジンでヒットしないなんて小細工しても、いまどきSNSで写真上げればあっという間に特定されますよ。会場の旅館の中居さんですら知ってる次回公演会場なんてつぶやかれまくりよ。
TikTok系も出てこないあたり、やはり時代設定が20世紀な感じは否めないです。ダンス局の選挙区も懐メロばかりなんで、これはあえて狙って年配者をターゲットにしたマーケティングしてますね。

三吉彩花も老人受けしそうな女優さんだしね。
いつもの矢口映画のクオリティに達している焚く品です。もし映画館でみるなら音響設備がよいところで観るのをお勧めします。

2019/8/24 Saturday

ペット2

Filed under: - dekaino @ 14:04 このエントリをはてなブックマークに追加 2のはてなBookmark被リンク数

ペット2を観ました。前作のペットも観た記憶はあるのですがblog記事にはしてないようですね。本作は前作の直接的な続編となります。マックスの飼い主ケイティとデュークの飼い主チャックとの間に息子リアムが生まれ、マックスはリアムの世話に大忙し。相変わらずアパートの他のペット達もいろいろ騒ぎを起こしていきます。

こんかい幼いリアムという新しい要素、そしてニューヨークから離れて親戚の農場に遊びに行くあたり、いろいろ新機軸が盛り込まれていますが、どこかしら小ネタを集めただけでこれぞ劇場作品というインパクトはありません。よくある劇場作品のスピンオフのVシネマ的な作りです。
まあ 牧羊犬のルースターはニューヨークにはなかなかいないかっこいい犬だし、悪役のセルゲイもキャラが立ってました。しかしどうしてアメリカの映画やドラマのサーカス団は鉄道で移動するんでしょうかねえ。いまどきトラックで移動じゃないの?

子供向けとしては悪くない出来の作品です。

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー

Filed under: - dekaino @ 13:39 このエントリをはてなブックマークに追加 眼潟鴻≪祉鴻若爾里呂討Bookmark被リンク数

ドラゴンクエスト ユア・ストーリーを観ましたよ。世間では非難轟轟のようですが、自分はものすごく納得しました。良い作品です。
自分は断然フローラ派ですが、本作の主人公はビアンカを選んでしまいます。そのゆがんだ選択がなぜなされたか、意志に反して選択させられる理不尽さの理由が明快になるすばらしいオチなのです。
だいたい怒ってる人は普段から世の中を疑いもせず、流れに乗っているだけの人なのではないの? むしろ世の中の嘘にうすうす気が付いているのにあえて目をそらしているというか、スマホゲーでガチャひくだけで満足してるような底の浅いゲーム観なのだろうか?

堀井雄二がこのシナリオを認めたのもよくわかるし、むしろ堀井好みの話だと思います。
そもそもエニックス自身がドラクエの二次創作作品を粗製乱造しまくって日銭を稼いでたわけで、いまさらこの程度のメタフイクション落ちでガタガタ言うなっていうことです。

2019/8/8 Thursday

劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer

Filed under: - dekaino @ 11:16 このエントリをはてなブックマークに追加 雁 篁≪ゃ若吾 Over QuartzerのはてなBookmark被リンク数

劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzerを観ました。騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ! 恐竜パニック!!の併映作品です。

令和元年に平成ライダーを総括。まったくまとまりのない平成ライダーを一つにまとめてしまおうとするQuartzerという謎の集団とジオウとその仲間たちがガチで戦います。それだけでなく平成ライダーやその他の派生ライダーも出てきます。非常に盛り上がる熱いストーリーです。昭和ライダーの大ショッカー とかのしょぼい悪者軍団の比ではないのです。これは時代が移り変わる瞬間にしか成立しない映画なのです。
もちろん、次ライダーの令和初ライダーの仮面ライダー01もお目見えします。どうやら太陽電池で動くわけではない模様。

サプライズライダーとしてのノリダー登場はびっくりしましたが、いまや売れっ子俳優になったチビノリダーはどうなったのかね。マンガ版ライダーより重要なんじゃね?
とはいいつつも、平成ライダーユニバースを形成するようなどでかいスケール感はとてもよいです。
本作を観ないと平成は終わらないぜッ

騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ! 恐竜パニック!!

Filed under: - dekaino @ 11:10 このエントリをはてなブックマークに追加 薑紕腴ャ純吾c THE MOVIE 帥ゃ鴻! 腴!!のはてなBookmark被リンク数

騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ! 恐竜パニック!!を観ました。毎度毎度タイトル長いよ。劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzerの併映となります。
恐竜滅亡の原因となった隕石落下直前の時代にリュウソウジャー達がタイムスリップってお話です。
いかにもなストーリーですが、やはりタイムスリップものはもえます。タイムパラドックス的なノリは子供受けもよいのです。ここでやらないと地球滅亡感が簡単に演出できますからね。
ついでに、なぜか森田涼花も出演しているのでとてもお得な作品です。

戦隊劇場版として十分な出来の作品です。

アルキメデスの大戦

Filed under: - dekaino @ 10:23 このエントリをはてなブックマークに追加 ≪<鴻紊фΔ里呂討Bookmark被リンク数

アルキメデスの大戦を観ました。連載中の人気漫画の実写映画化です。帝大中退の天才数学者が海軍の主計局左官になって活躍する話です。
原作では戦艦だけでなく艦上戦闘機の設計とか爆撃作戦の精密爆撃などで数学の知識を生かすのですが、本作では超弩級戦艦の建造費見積もりだけに集中されています。
お嬢様が単身大阪にきたりストーリー的に穴は多いのですが、すべて主役の櫂少佐を演ずる菅田くんの力量で面白くなるのです。変人を演じさせると説得力がありまくりで怖いです。いやあ菅田くんは本当に便利だなあ。
冒頭の大和沈没シーンはストーリー上不要なんですけど、撮ってみたかったってことなんでしょうね。監督へのご褒美。よくできています。でもよくできているだけかも。

大和ファンと菅田ファンにはたまらない映画です。

2019/8/6 Tuesday

天気の子

Filed under: - dekaino @ 15:04 このエントリをはてなブックマークに追加 紊羂絖のはてなBookmark被リンク数

天気の子を観ました。もはや時の人である新海誠監督脚本の新作映画です。

賛否両論ある作品ですが、自分の感想は…

とにかく帆高って売れてないホストというかヒモとかダメンズの臭いがするんだよね。

1 とりたててイケメンではなく特技才能もない
2 かといって、女子にモテる努力しかしない 凪をセンパイと呼んでリスペクトするレベル
3 同情して自分を養ってくれる人を探し出す嗅覚が抜群
4 ビジネスのアイデアだけ出して実際に働くのは女 → あたかも風俗店で女を働かせるヒモのよう

離島出身の売れないホストと、両親を亡くし幼い弟を養うために風俗店で働く嬢のラブストーリーを、新海マジックでキラキラにするとこうなったって感じ

それから終盤の陽菜ちゃんの制服姿、実はあれは職場のコスプレ衣装で、帆高を喜ばせるために着てきたって設定だったりしないのかな? それならメチャクチャ納得なのだが。あの世界は彼女をマトモに学校に通わせてくれるくらい優しいとは思えないのですよ。バーニラ バニラ バーニラ♪

海水面が上がったのか、陸地が沈んだのかわかりませんが、東京湾のウォーターフロントは壊滅。
つまり青海の通信センターも死、フジテレビ社屋も死、それどころか沿岸の工場とか発電所も壊滅的被害を被っているでしょう。第二新東京市を作らないとヤバいレベルなんだろうな…とかSF的視点で思わされますが、とりあえず日本の緩慢なる衰退を暗示して終わる後味の悪さが心地よい作品です。

2019/7/28 Sunday

アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲

Filed under: - dekaino @ 11:26 このエントリをはてなブックマークに追加 ≪ゃ≪潟祉鴻/膃筝絽純茱欧里呂討Bookmark被リンク数

アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲を観ました。あの2012年公開のアイアン・スカイの続編ですよ。前作の劇中では月面ナチの地球侵攻は2018年の出来事なのですが、その2018年になって続編が出てきてしまったのですよ!

前作の最後で地球も月面基地もほぼ壊滅したはずなのですが、どっこい月面基地に生き残りが1000人くらいいた。そこにロシアからナチの宇宙船を改造した避難民が合流。しかしもう月面基地も資源も人材もなく限界で、このままだと死を待つばかりって冒頭から、レプタリアン(リザードマン? 竜人間?)との戦いを黒広げるハチャメチャな話です。
なんと今までの人類史の極悪な僭主や独裁者たちはみなレプタリアンが変装していたという設定。いろんな有名人のソックリさんが勢ぞろいです。もちろん前作に出てたヒトラーさんもいますが、ほかにサッチャーとかプーチンとか北の将軍様とか、似てるのから説明されないと分からないものまで勢ぞろいです。

そしてCGシーンもなかなか頑張ってます。もう地球文明は滅んでいるので、前作のようなオタクネタはAppleのジョブス関係だけ。なぜか宗教団体のジョブス教団だけはしぶとく月に居残っているのです。

さあ 唱えなさい Think Differentと

トイストーリー4

Filed under: - dekaino @ 11:24 このエントリをはてなブックマークに追加 ゃ鴻若4のはてなBookmark被リンク数

トイストーリー4を観ました。今年の夏休み映画で一番お勧めです。4作目でダレそうなところなんですがシリーズの中でシナリオはいちばん出来がいいと思います。子ども視点ではハラハラドキドキのアクションが楽しいし、ハイティーンなら人生の選択というメッセージ性が心に刺さるでしょう。

元はゴミでも必要とされればそれはかけがえのないモノになるんですよ。
そしてウッディーが一大決心をします。続編は作れなくはないけれどかなり毛色の違ったものになりそう。

なお、ピクサー恒例のショートおまけムービーは今回はありません。一本勝負です。

2019/7/21 Sunday

ミュウツーの逆襲 EVOLUTION

Filed under: - dekaino @ 21:01 このエントリをはてなブックマークに追加 ャ若茱 EVOLUTIONのはてなBookmark被リンク数

ミュウツーの逆襲 EVOLUTIONを観ました。
言わずと知れたポケモン映画の原点 ミューツーの逆襲のリメイクです。
なんと脚本が旧作のままの首藤剛志名義のまま! これはかなりすごいことですよ。まさか2019年にして首藤剛志脚本の新作映画が作られるとは思ってもみなかった。スタッフのリスペクトの強さが伝わってきます。
作画がCGになって豪華になっただけで基本ストーリーラインはほぼ同じ。尺の長さも中編と言っていいくらいの短さ。なのにインパクトあるんですね。
ポケモンとは何かという哲学的な疑問に正面からぶつかっただけある骨太の作品です。
旧作を観たことがある人も知らない人も楽しめます。

ダイナー

Filed under: - dekaino @ 20:00 このエントリをはてなブックマークに追加 ゃ爾里呂討Bookmark被リンク数

ダイナーを観ました。殺し屋専門の料理店という設定。オオバ カナコという大馬鹿な娘がヒロインで、玉城ティナが演じます。メイド服の玉城ティナがあの手この手でイジメられる倒錯的な映画なのです。監督は蜷川実花。いかにもな作風です。

基本はマフィアの幹部たちの勢力争いと、勢力争いから一線引いて料理人をやっている主人公ボンベロ(爆弾男?)の絡み合いのドラマです。藤原竜也が演じるボンベロはボンベロで舞台演劇的な過剰な演技が面白いです。
「俺はここの王だ」と宣言するあたりあかにも舞台演劇なのです。CG犬 菊千代もかわいい造形です。

派手なアクションと玉城ティナのイジメられっぷりで十分おなかいっぱいの映画でした。

2019/7/14 Sunday

新聞記者

Filed under: - dekaino @ 21:11 このエントリをはてなブックマークに追加 域荐のはてなBookmark被リンク数

新聞記者を観ました。真相を暴こうとする新聞記者と世論を操作しようとする内閣調査室の職員の話です。どこかで聞いたような政治権力がらみの醜聞がたくさん出てきます。
リアリティがあるようでないようで、いろいろ面白いのですが、現代日本のマスコミと政権の批判の役割はきちんと果たしていると思います。なぜかシネコン最大手のTOHOシネマズは上映しないみたいですけどね。
昔の東映ならこの手の社会派ものをすすんで撮ったんでしょうけど、いまは大手はどこも及び腰ですね。
客席はかなり埋まっていて商業的にも成功だと思います。参院選の結果次第では上映スクリーン数が増えるかも知れませんね。

スパイダーマン: FAR FROM HOME

Filed under: - dekaino @ 20:54 このエントリをはてなブックマークに追加 鴻ゃ若: FAR FROM HOMEのはてなBookmark被リンク数

スパイダーマン: FAR FROM HOMEを観ました。こんどはヨーロッパで修学旅行。高校生活満喫しまくりのイチャラブ映画ですよ。
もちろんマーベルユニバースでつながっている世界、トニー=スタークが死んでしまってどうしようと落ち込む高校生のピーターがMJといちゃいちゃやって立ち直る話なわけです。いやあニューヨークのMJは本当にイイね。シカゴのMJとは大違いです。そして悪役のミステリオがとてつもなくかっこよく、そしてダサい。素晴らしい出来です。でもリア充爆発しろ映画でもあります。

ピーターがまじ可愛いので必見です。

きみと、波にのれたら

Filed under: - dekaino @ 20:29 このエントリをはてなブックマークに追加 帥羈≪のはてなBookmark被リンク数

きみと、波にのれたらを観ました。とてつもなく両想いいちゃいちゃアニメであります。湯浅政明監督のぐにゃぐにゃ動く手描きアニメでだらだらとイチャラブシーンを流し続けるわけです。コーヒーもオムライスも上手に作るんですよ。そろそろ観客も「リア充 爆発しろ」と思い始めた頃合いに彼氏が事故死するわけです。うわビックリ。この前半までが話の導入部で後半からが本番なのですよ。

残されたヒロインは超傷心モードですが、なんだかんだで超常現象的に死んだ彼氏の霊みたいのが出てきてちょっと幻覚みちゃってるの??って 領域に入っていきます。
なんだかんだあって、悪者の違法花火打ち上げパリピ―が捕まり、彼氏の霊も未練パワーを使い切って天国へ行ってハッピーエンドっぽい終わり方ではあります。
でもラストシーンの数日前は一周忌やったと思うんだよなー。そこら辺の話が全然出てこない。結局彼氏の両親も出てこないあたりがやや不満です。

人の心がハジけたあと、ゆっくりと1年かけて立ち直っていく様子をていねいにていねいに描写した作品です。

2019/7/7 Sunday

ザ・ファブル

Filed under: - dekaino @ 12:16 このエントリをはてなブックマークに追加 吟祉<のはてなBookmark被リンク数

ザ・ファブルを観ました。ヤングマガジン連載の人気漫画が原作です。もちろん私も原作が大好きなのですが、映画化した本作も好きです。
劇場版ということで、かなり設定が原作と違っていますが、これはこれでありなのです。
特にキャンプのサバイバル生活とか、原作では大人になったファブル(佐藤アキラ)がおつきのチンピラ連れて山にこもったりして、これはこれで楽しいシーンだったのですが、劇場版の子役を使った回想シーンも悪くないです。尺の節約にもなるし、原作愛にあふれた脚色と言えるでしょう。これまた子役が巧いんだよね。まじでいいシーンです。
ヨウコを演じる木村文乃もいいですね。90年代のVシネマだったら石野陽子やってそうなハスッパなお姉さん。酒も強いし男をたらしこむし、そして格闘も強いってかっこいいお姉さんをきっちり演じます。岡田准一もいいけど木村文乃もいいですよ。山本美月のミサキちゃんもイメージより背が高いけどまあまあイケてます。
悪役もみんなひとくせふたあってキャラが立っていて楽しいです。バイオレンスアクションとしての質はとても高いです。つーか、岡田准一脱ぎまくり裸族生活しまくり。女子ファンへのサービスなんですか?

もうひとつ言うと、自分はサンマの骨とかケンタッキーの骨をバリバリ食う派なんだが、「ふつう」じゃない扱いされていて衝撃を受けましたよ。いや多数派とは言わないが、ふつうにいるでしょ。みんなカルシウム足りないよ。骨食えよ

まあそういう楽しい作品です。見どころいっぱいです。

海獣の子供

Filed under: - dekaino @ 11:41 このエントリをはてなブックマークに追加 羌欠c絖箴のはてなBookmark被リンク数

海獣の子供を観ました。難解と言われていますが確かに難解。難解というより納得感がまったくないまま話が進んでいく感覚です。
原作のマンガは読んでいなかったの照すが、1巻だけ無料公開されていたので無料分だけ読んでみました。原作を早回しで映像化したので説明不足になっているのかなと思っていたのですが、劇場版は原作マンガを忠実に再現していました。省略も不可情報もなくほぼ忠実な再現。ハンドボールの練習シーンとかもそのまま。しかも原作マンガだと置いて行かれる感がないのです。本作を観たときの「わけわかんないよ 」感覚がなく、むしろジャンプとかの異能力バトル漫画ぜんぜん頭にすっと入ってくる。舞台の新えのすいとかリアルに描かれてるだけあって違和感がないのです。
どうして劇場アニメだと難解になるのだろう? たぶんストーリーが進むペースの演出ですね。マンガなら読者のペースで読み解きながら進むわけですが、アニメのペースはかなり早くて理解する前に新展開が発生してもうついていけないわけです。少なくとも書かれていない行間を読んで背景を推測するような暇はないのです。

原作を再現している点では点数高いですが、劇場策としての演出ペースコントロールには失敗している感じですね。すごい熱料理作画なだけにもったいない感じがします。監督の渡辺歩はベテランなのにどうしてこうなった? ですね。何回も何回も原作を読みこんだ人がターゲットって考えたのかなぁ? ドラえもんなら説明しなくても設定を観客みんな知ってるわけだしね。

原作をあらかじめ読むか、リピーターとなって何回も本作を観るかしないと理解は難しい詰作品です。

2019/6/22 Saturday

実写版アラジン

Filed under: - dekaino @ 7:15 このエントリをはてなブックマークに追加 絎≪吾海里呂討Bookmark被リンク数

実写版アラジンを観ました。アニメ版と同じくみーじかる仕立てですが、かなーりインド映画の要素が入っています。特にアラジンが王子に化けてパレードで都に入城するシーンはまさにインド映画。おつきのパレードの人々がみんなキレッキレに踊りまくります。もちろんエンディングクレジットでは善玉役悪玉役ご一緒に踊りますよ。ちょっと短いけどね。

ストーリーそのものは前作はほぼ変わらずそのままなぞっています。とはいっても前作はもう30年弱前だから今の子供たちはよく知らなくて当然。十分楽しめると思います。思えば前作は手描きでぬるぬる動くディズニーアニメだったんたよなぁ。いまのようなCG全盛アニメとは味が違うけどそれがよかったのです。

ジニー訳のウィル=スミスがやはりいいですね。サイコーです。

COLD PURSUIT (スノーロワイヤル)

Filed under: - dekaino @ 6:19 このエントリをはてなブックマークに追加 COLD PURSUIT (鴻若ゃゃ)のはてなBookmark被リンク数

COLD PURSUIT (スノーロワイヤル)を観ました。原題を直訳して「冷たい追跡」とか、少しひねって「冷酷な復讐」の方がいい邦題だと思うのですが、何を思ったかロワイヤルですよ。ロワイヤル。べつに無差別乱戦なんかしてないんだけどなー
ノルウェーの息子を殺された老父の復讐をベースとしたブラックコメディ映画をアメリカ文化に焼き直してリメイクした作品です。実際の撮影はカナダで行われたとこと。

アメリカの悪い文化がふんだんに出てくるんだけど日本でわかる人って少なそうではあります。笑いどころがわからなくてもアクションが派手なので十分楽しめると思います。

ファンタジックリーグとかいう仮想ゲームの結果でギャンブルとかいうネット文化、自分はアメリカの老人に人気なドラマNCISで若手がお渋い老ボスにいまどきの文化を教えてあげる文脈で出てきたのを知ったけれども、日本のバチスロあるるようなカジュアルな合法違法のはざまギャンブルなんでしょうかね。妙にポップカルチャーと融合してるのもいい。しかし基本の悪いことはドラッグなんだけれども、先住民の利権やらいろいろ絡んでて複雑で面白いです。
reservationのホテルの部屋予約と先住民の保護(隔離)居留地のダブルミーニングのいちゃもんつけがいかにもヤクザっほくてよいです。北野武のやくざ者に通じるチンピラ文化に通じる。

もちろん息子を思う親の愛やドラッグ組織のボスとその幼い息子の話とか親子愛の観点でも楽しめる映画なのです。

2019/6/9 Sunday

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

Filed under: - dekaino @ 19:50 このエントリをはてなブックマークに追加 眼吾潟違祉祉≪潟鴻帥若困里呂討Bookmark被リンク数

ゴジラ キング・オブ・モンスターズを観ました。東宝怪獣たちの全力プロレスをハリウッドが真面目にA級映画の製作費で作ってしまった逸品ですよ。
ラドン(イングリッシュネームはRodan)やモスラ、そしてキングギドラも登場します。そいつらが酔ってたかって大暴れ。素晴らしいです。特にキングギドラの悪役っぷりがしびれます。モスラのゴジラへの愛もすごい。映画製作者のモスラへの愛もすごい!!

さぁて 大変なことになってまいりましたぁぁ
みなさんお待ちかね。今回の #ゴジラ映画 は…
戦って! 戦って! 戦い抜いて! 最後まで勝ち残った者が「#キング・オブ・ザ・モンスターズ」の栄光を手にすることができるのです!!!
それでは ゴジキン レディイイー ゴー!!

ゴジラ愛にあふれる超大作です

主戦場

Filed under: - dekaino @ 19:41 このエントリをはてなブックマークに追加 筝紙瓦里呂討Bookmark被リンク数

主戦場を観ました。慰安婦問題で異議を申し立てている歴史修正主義者のドキュメンタリー映画です。右翼論客が騙されて撮影されたと訴訟沙汰にしたことで効果は抜群、ヒットしているようです。

私は6月1日に観たのですが映画の日で安いせいか客席はほぼ満席、大変盛況でした。
騙された騙された、言ってるのでそんなにひどいのかと思いましたが、実はそんなに過激でもない。たぶん日本の歴史修正主義の人が巣のままで本作をみても、自己の主義主張に疑問を覚えたり、考え直すほどのインパクトはありません。両論併記と称して敵陣営や元同志の裏切者も出ているのがムカつく程度ですね。だけど、米国ディベート文化の観点では圧倒的に歴史修正主義陣営の敗北の印象が強いです。特に歴史修正主義陣営のダブルスタンダードや、アンフェアを行動をとって恥じない態度は、米国の知識層にはとても嫌悪されると思います。マジ酷いレイシスト。これ米国知識層で話題になったら、歴史修正主義の人たちにとってはマズい感じではあります。

このまま総選挙に入ったら7月まで上映が続くロングランになるかもしれませんね。

プロメア

Filed under: - dekaino @ 19:20 このエントリをはてなブックマークに追加 <△里呂討Bookmark被リンク数

プロメアを観ました。TRIGGERの今石監督の初の劇場長編アニメです。脚本は中島かずき。キャストも超豪華なのです。
とにかくスピード感バリバリで突っ走る映画で、止め絵がきれい系の今時のアニメではなく、独特な色彩とゆるく情報量を間引いたCG絵が新しくまたかっこいいのです。

そして、なぜか光子力研究所が氷の下にあった。次の瞬間、炎竜と氷竜がシンメトリカルドッキングしたんだ。パロディとかリスペクトとかチャチなもんじゃねえ。もっと根が深い執着愛の片鱗を味わったぜーー

誰が真のラスボスなのか、日本映画伝統の様式美「キャストの格でバレバレ」をそのまま貫いているので、もはやネタバレとかそういうのは関係なく、悪者っぷりを楽しんでほしい映画でした。

2019/5/31 Friday

空母いぶき

Filed under: - dekaino @ 20:44 このエントリをはてなブックマークに追加 腥堺吟のはてなBookmark被リンク数

空母いぶきを観ました。ビッグコミックで連載中のかわぐちかいじのマンガの映画化です。しかし原作とはかなり違う設定になっています。
原作の方は敵が中華人民共和国で尖閣諸島の紛争を題材にしたそれなりにリアルな話ですが、映画版は異世界ものといっていいくらいファンタジーでリアルの欠片もありません。そもそも衛星写真ひとつ出てこないのはおかしいし、敵勢力の考えていることがまったくわからないのです。東亜連邦(东亚联邦?)も声明ひとつ出さないし、捕虜になった兵士も一言も発しない。
本田記者
とにかくライトにするために実在の国名を排除し、敵兵の描写を極力なくしたのでしょうが、おかげでCG戦闘シーンだけが繰り返される謎の作品となってしまいました。本田翼だけが救いなのです。本田翼〜

設定や脚本はクソだけどキャストはいい、典型的なテレビドラマ的な映画でした。

2019/5/26 Sunday

レプリカズ

Filed under: - dekaino @ 10:10 このエントリをはてなブックマークに追加 困里呂討Bookmark被リンク数

レプリカズを観ました。キアヌ=リーヴスが主演かつプロデュースしたSF映画です。
人間の記憶をクローン肉体やロボットに移す技術の話です。いかにもありがちな設定とストーリーですが、変に説得力があるんですね。
キアヌが演じる研究プロジェクトリーダーのビルが主役でなく、同僚のエドの方が主役みたいに思えま。エドにどんどん不幸がふりかかることでストーリーが回っていくのですよ。容赦なく不幸の連続がどんどんふりかかる。一番の不幸はビルに秘密を共有できる友がエドしかいないこと。ビル友達少な過ぎ。エドまじ不運、かわいそう。
エドの不運は最後の最後まで続き、なぜかビルは案外ハッピーになってしまったり、かなりひどい話ではあります。まあエド役のトーマス=ミドルディッチにとっては美味しいですけどね。自役キャラの不幸は蜜の味。

クローンされた妻は肉体的には処女なのかな? と思いながらみてたら、劇中でもそういうセリフ出てた。ゲスい。処女膜はともかく、出産前の身体になるのは大きいかも。ピアスの穴とか永久脱毛も無駄になってしまうとか、いいことばかりでもないのかな。獲得免疫はコピーされないとしたら、ピアス穴どこめではない危険な話だ。まあ若返りの手段として高く売れそうではあります。

実は北米で公開されてから1年以上寝かされてから日本公開になった作品ですが、それなりにヒットしているようでよかったです。

2019/5/24 Friday

居眠り磐音

Filed under: - dekaino @ 6:21 このエントリをはてなブックマークに追加 絮脾海里呂討Bookmark被リンク数

居眠り磐音を観ました。佐伯泰英の連作小説の映画化です。原作はいくらでもあるので興行成績次第ではシリーズ化されそうです。

今回は主人公 磐音がどうして浪人となって江戸で用心棒になったかという設定を説明するようなストーリーです。いわばシリーズ最初の the Beginning モノですね。
かなりおカネかけてる感じですが、どうもテレビの2時間特番時代劇というつくりで映画っぽくないです。ちゃんと1時間たったあたりできれいに話が切れるようにもなっていて、これなら1時間枠 × 2 に分割して放送するのも容易でしょう。どこからみてもテレビ放送フォーマットを考えて作られた作品です。

磐音のいいなずけの奈緒が、武士の娘らしからぬ美貌の持ち主であったために、ある事件でお家断然で禄が亡くなった後に身を持ち崩していく様が、芳根京子の無機質な美形さで説得力を持たせています。今回ではとくにいいところがない奈緒で、たんに吉原の花魁大夫になりましたって設定説明でしかない役どころですが、続編が作られてシリーズ化されたならば、奈緒回もあるのかも知れません.

公開初日に観に行ったのですが席はガラガラでした。口コミでロングランとかしないと続編はないかも?
まあ時代劇は老人ウケがいいのでそれなりの数字は撮れるとは思うのですが、若者に人気を意識したキャスティングの割には寂しい感じでした。松坂桃李の人気おちてるの? シンケンレッドがんばってー

2019/5/12 Sunday

オーヴァーロード

Filed under: - dekaino @ 22:53 このエントリをはてなブックマークに追加 若眼<若若のはてなBookmark被リンク数

オーヴァーロードを観ました。ノルマンディー上陸作戦の前後、ドイツが支配していた北フランスの片田舎にある古い教会でドイツ軍が行っていた秘密の実験の話です。戦争者であり、ナチスの科学力が作り上げたアンデッド モンスター兵士の話なのです。本当にJJエイブラムスの世代はこの手の第二次世界大戦の話が好きですね。コンバットのように小隊が協力して困難な作戦に挑戦するあたりも昔ながらなのですが楽しめます。
フランス娘のクロエ役のマチルド=オリヴィエがとてもよいです。男をうまくだまして戦時中を生き延びてきたのでしょうが、少なくとも見た目はすれていない感じがとてもよい。ハイチにルーツがあるのでフランス語が話せる黒人ボイス、彼の話すフランス語を上から目線で変な発音というクロエがとてもよいのですよ。フランス娘はこうでないとね。

名探偵ピカチュウ

Filed under: - dekaino @ 22:33 このエントリをはてなブックマークに追加 「泣ャΔ里呂討Bookmark被リンク数

名探偵ピカチュウを観ました。ピカチュウとミュウツーの設定だけ旧作から引き継いで他の設定を練り直した感じ。首藤剛志が作り上げたポケモンアニメ世界とはかなり違うユニークな世界観になってます。
主人公ティムが育った街は左ハンドル右側通行でそのまんまアメリカの街ですが、ティムの父が探偵として活躍していたライム市は、みんながポケモンを相棒として持っている文化の土地で、道路も右ハンドル左側通行。細かいところが凝っています。
人語を話すピカチュウ、しかもすごい渋い低音の魅力ボイス。ピーカーとかぬるいことは言わんのですが、残念ながらティム以外にはぬるくピーカーとしか聞こえないのです。この新しい設定すばらしいのです。ロケット団が出てこないピカチュウ映画もありかな?と思いました。

ザ・フォーリナー/復讐者

Filed under: - dekaino @ 22:10 このエントリをはてなブックマークに追加 吟祉若/緇莅のはてなBookmark被リンク数

ザ・フォーリナー/復讐者を観ました。ジャッキーチェンとピアース=ブロスナンの共演の英中合作映画です。英題は"THE FOREIGNER"、中題は「英倫対決」。
元007のピアース=ブロスナンもジャッキーチェンも思いっ切りシルバー世代になってます。ロンドンで発生したIRA残党の爆破テロで死んでしまった娘の老いた父がジャッキー=チェンが演じる元米国特殊部隊の兵士のNgoc-Min Quan(関玉明)、娘の敵を取るために爆破テロ犯人を捜します。
ピアース=ブロスナンは元テロ組織だったIRAのトップで、いまは英国政府と和解して北アイルランド政府の副首相として政治活動をしているリーアム=ヘネシーを演じます。。リアンは元部下の跳ねあがりがしでかした爆破テロに激怒し、犯人探しをしますが誰がやったかわかりません。そこにMr.クァンがやってきて犯人を教えろといいますが、けんもほろろに追い返してしまいます。

まあ複雑な設定ですが、愚直に犯人探しを追い続ける優秀な老兵士と、政治力で組織をまとめようとするが翻弄される元革命兵士の老政治家の話なのです。アクションはきれっきれで、リーアムの甥でニューヨークでIRA支援活動しているショーンが英国に呼ばれ、ジャッキーチェンと戦います。
リーアムは戦闘能力も諜報活動の能力もイマイチではあるのですが組織のトップとして決断力はすごいものがあり、リーダーとはこうあるべきだなと思わされます。でも妻にも部下にも愛人にも騙されまくる凡人なんだけどね。

副総理というエリートと東洋から移民してきて屋台やってる底辺との対決がいかにも英国風ではあります。
政治 と 諜報活動 と 格闘アクション がよくできた作品です。

2019/5/4 Saturday

アベンジャーズ/エンドゲーム

Filed under: - dekaino @ 6:32 このエントリをはてなブックマークに追加 ≪潟吾c若/潟蚊若のはてなBookmark被リンク数

アベンジャーズ/エンドゲームを観ました。
バックトゥザフューチャーのように過去にさかのぼって歴史修正する過程で、過去作品の各ヒーローの過去の行動をもう一回見るというまさに総集編なサービスシーンが満載。しかも無差別に生命が半分にされたということで、アベンジャーズ達もチームの半分が消えてしまうことで、キャラ多過ぎ!問題も解決。すごく練られた設定です。
3時間を超える尺があってもあっという間です。
本作はアベンジャーズの完結編と宣伝されていますが、正確にはこれでアベンジャーズが解散というわけではないのです。もちろん、今までの総集大成であることは間違いありません。ただ、重要キャラが次々に卒業してしまうわけです。ローガン/ウルバリンが去ったX-MENほどではないにしろ、なかなかの戦力ダウンですが、フューリーが健在なうちは似たような集団が再び結成されることは既定路線でしょう。安心してエンドゲームを楽しむことができます。

2019/4/30 Tuesday

ハンターキラー 潜航せよ

Filed under: - dekaino @ 23:47 このエントリをはてなブックマークに追加 潟帥若 羹のはてなBookmark被リンク数

ハンターキラー 潜航せよを観ました。アメリカ海軍とロシア海軍の潜水艦アクションです。北米では興行成績が悪かったせいか日本でもあまり宣伝されていません。しかしなかなかよくできた映画なのです。
ロシアの大統領はプーチンとは違う対話志向平和志向の大統領、アメリカの大統領は女性大統領という仮想世界でのロシアのクーデター劇なのですが、攻撃型原潜とアメリカの民間(傭兵)特殊工作部隊が活躍するという、まあアメリカ人が好きそうな設定なわけです。もちろん勝利条件はアメリカに都合がいい状況に持っていくことで、ハッピーエンドになるんですね。ちゃんとお約束を守っているのに客の入りが悪いのは残念。やはり2018年はミュージカルや音楽映画の年だったのかも?

細かいことを言うといろいろ粗は見えるんですよ。特殊部隊の癖になんでヘルメットかぶらないの? とか、いくら何でも軍の重要施設がある軍港の湾内で原子力潜水艦を撃沈していいのか? とかね。原子炉つんでるんだよ。プルトニウムで海洋汚染されちゃってもいいの? とかアメリカ人は放射性物質の汚染に鈍感過ぎだよなぁ。最近は日本人もあえて見て見ぬふりしてる気もしますが。

ロシア海軍の潜水艦の艦長のアンドロポフがいい味出してました。よくできた潜水艦映画です。

バースデー・ワンダーランド

Filed under: - dekaino @ 22:11 このエントリをはてなブックマークに追加 若鴻若祉潟若潟のはてなBookmark被リンク数

バースデー・ワンダーランドを観ました。小説「地下室からのふしぎな旅」(柏葉幸子作)が原作だそうですが未読です。キャラクターデザインはロシアの人ということで、西洋から見た東洋人のイメージなのか、みんな目尻がつり上がっているあたりが特徴的です。

本作は主人公の小学生女子とその叔母さんの2人が異世界に行くというありきたりと言えばありきたりの物語なのですが、個人的に主要3人の女性キャラクターにまったく感情移入できないので楽しめませんでした。
戸建ての家で専業主婦をしていて庭にあるブランコに乗ってる料理が上手いキラキラしてる母親、その妹で実家をスピリチュアルグッズ店に改造して商売している浮世離れした叔母、小学校のイジメに消極的に加担している主人公、みんなクソですよ。そして異世界での経験で成長するというかキラキラ度が増すだけなんですね。
キラキラしてて地に足ついてない感じがどうにも耐えられません。

主人公一家の浮世離れした生活を支える父についてはまったく出てきませんしね。どうも25年前に母は実家から異世界に行っているようなんですが、だから何だという感じ。

叔母さん ああいう生活でスピリチュアル沼に浸っていると男性の縁ははヒモを飼うしかないだろうと思っていたら、案の定ヒモ候補といい感じになって笑えました。バイオリンで飯が食える男は万に1人だし、スピリチュアルグッズを買いに来て押売りされて折れるような男は絶対紐にしかなれないわー

本作は確かにファンタジー映画ですが、異世界がファンタジーというよりは 女3人の生き様がオカルトでスピリチュアルな意味でファンタジー作品なのです。

映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜

Filed under: - dekaino @ 20:13 このエントリをはてなブックマークに追加 祉潟<医茵宴若 紊宴蚊のはてなBookmark被リンク数

映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜を観ました。タイトル長いですね。マッドマックス リスペクト満載の予告編で話題になった作品です。
予告編ではマッドマックスが目立っていましたが、基本ラインはインディージョーンズのパロディです。オーストラリアにまだやっていなかった新婚旅行に子連れできた野々原ファミリー。なぜか父ひろしが誘拐されてしまい争奪戦となるハチャメチャ系のいつものクレシン映画です。日本が冬でオーストラリアは夏とか細かいところに気を使ったる割には、犬のシロもちゃっかりついてきてたり、いろいろ無茶してますが、まあまあ楽しいです。
特に楽曲が結婚式定番曲のカバーになっているのが楽しい。親も子供も楽しめるファミリー映画だと思います。

2019/4/28 Sunday

キングダム

Filed under: - dekaino @ 11:47 このエントリをはてなブックマークに追加 潟違のはてなBookmark被リンク数

キングダムを観ました。ヤングジャンプ長期連載のマンガが原作ですが、名前は知っていましたが読んだことはありません。基本は秦王政が始皇帝になるあたりの話ということは知っていました。

こういう中華映画や中華ドラマの日本語吹替でありがちな話ですが、人の生を耳で聞いてもどんな感じだかわからずに混乱します。日本語の漢字音は同音異字が多すぎだからね。
セイが政なのはわかりましたが、ヒョウとかシンとか初登場の時はまったくわかりませんでした。まあシンはたぶん秦の将軍の李信なんだろうなとは想像できましたが、影武者ポジションはヒョウは歴史に名が残った人物ではないのでまったくわからず。最後のクレジットで漂と出てました。漂かよー なんかイメージ違う。てっきり 鏢 かと思ってました。鏢は護衛という意味があって音がヒョウだからね。全然漂泊してないのに漂とは謎だ。ドリフターズかよ!? ショウブンクンも昌文君と気づくまでには時間がかかった。できれば感じのテロップ出してほしい。

アクションとか舞台セットはなかなかに頑張っていたと思う。特に信と漂が育った村はまあまあの出来。だけど都市部が表現がまったくないのは寂しかった。まるで咸陽城が王族と官僚と軍の士卒しかいないかのような表現はどうなの? 都市住民やら商人やら出てこないのは当時の風俗表現としてはイマイチだと思います。

まぁ、ガッチガチの時代考証をしないなんちゃって始皇帝ものとしては頑張っている方だと思います。ほとんどのキャストが日本人でもまあまあ気にはなりませんでした。これなら中国でも売れるんじゃないかなぁ?

けっこう観客は多かったのでもしかして続編やるかもですね。

2019/4/14 Sunday

映画ドラえもん のび太の月面探査記

Filed under: - dekaino @ 11:21 このエントリをはてなブックマークに追加 祉喝お∽「肢のはてなBookmark被リンク数

映画ドラえもん のび太の月面探査記を観ました。
なかなかおもしろかったです。
どこでも出てくる仮面をした赤い服の人が敵。
ゴダード

今回ゲストキャラが10人を超す上にきっちりキャラ付けされているので、群像劇的なところはあります。
つーか、ルカ姉はスネ夫の性癖に大影響およぼしてるよね。もう一生ウサギ耳の女性しか愛せないとか。

ちなみにこちらは沖縄産のウサ耳女の玉城ティナ。
みみより情報 玉城ティナ

ただしSF考証的には穴だらけかもしれません。
特に最後のオチは???ですよ。異説クラブは異説バッジをつけたクラブ員以外の認識には影響与えないのだから問題解決にならないでしょうに。エスパイ達がバッジをバスしたとたんに元に戻るでしょうし、最初からバッジを持ってない人には効果なし。匿うならロボット兵団とかの鏡像世界とか他にいくらでもあるだろうに。

それから、どこでもドアの修理代がいくらなのかちょっとだけ気になりました。修復ライトで簡単に直せるんだったらストーリー的に変なことになるしな。どう考えても穴だらけだわー。でもそういう穴を気にしない勢いで書かれた脚本だから、今までとはちょっと色が違う作品になったんだろうとも思います。

ダンボ(2019)

Filed under: - dekaino @ 10:22 このエントリをはてなブックマークに追加 潟(2019)のはてなBookmark被リンク数

ダンボ(2019)を観ました。実写のダンボです。わたしは最初に映画館で観た作品が1941年版のアニメのダンボ(と併映のシャーロットのおくりもの)だったのですが、旧作の設定を踏襲しつつまったく違う作品となっています。監督はティム=バートン。ティム=バートンらしい解釈がされているのです。

まず、旧作では象や子猿などサーカスの動物たちが普通にしゃべります。ダンボだけはセリフがない(ちょっと緘黙症的な表現かも知れない)。しかし、本作では動物はあくのでも動物、感情は持っているし、共感もするけれど、あくまでも人間の視点からみた動物という扱いなのです。そこで旧作でストーリーを動かすカギとなった猿は単なるイタズラ猿となり、曲馬芸人のホルトの子ども達がその役を担います。
時代考証もしっかりしていて、時代は1919年 つまりジャスト100年前、大陸横断鉄道で全米各地を巡業するサーカス団が舞台となります。曲馬はホルトが戦争から帰ってくるのですが、左腕をなくしていました(要は傷痍兵)。そして戦争中に妻もインフルエンザで死んでしまっていたのです。この戦争とは第一次世界大戦、ホルトはヨーロッパ戦線に出征していたのでしょう。当時100万人弱の米兵がヨーロッパら送られて戦いました。また妻が罹患したインフルエンザとは名前だけは有名な「スペイン風邪」です。アメリカを起点に全世界に流行して多くの人が亡くなりました。不必要なくらい考証ばっちりです。
この第一次世界大戦から世界大恐慌までの約10年間、1920年代はアメリカ経済がとてつもなく調子が良かった時代。明るい未来をみんなが信じられた夢の時代だったのです。だからこそドリームランドが輝いてみえたのです。

本作ではディズニー映画としては珍しいことに人が死にます。ダンボの母象のジャンボが公演中に暴れたことで、なかば自業自得的に観客の一人がテントの下敷きとなり事故死します。この事件のために母象ジャンボは売られてしまうのです。非常にシビアな設定ですが、たとえその動物に罪がないとしても人が死んだ事件の棋院になっていれば処分せざるを得ないという、人間社会の厳しさを的確に表現しているとも言えます。実際、薬殺死させずに売却だけで済ますのは温情的すぎるくらいです。サーカス団の団長は最初は金に汚い悪人のように表現されますが、団員たちの生活を守るためそうならなざるを得ないだけで、実は優しい人物なのです。

そしてダンボの空飛ぶシーンのCGもよくできています。まさにファンタジー。ダンボ搭乗前のシャボン玉のピンクの象の幻影シーンもなかなか美しい。正直ダンボがいなくてもこのピンクの象の投影だけで客が呼べるのではないでしょうか?

最後のオチも含めて明るい未来を信じるスピリッツがあふれていて素晴らしい映画です。まさに子供とみても安心な映画。

2019/4/13 Saturday

ビリーブ 未来への大逆転

Filed under: - dekaino @ 20:10 このエントリをはてなブックマークに追加 若ャ吾紊ч荵△里呂討Bookmark被リンク数

ビリーブ 未来への大逆転を観ました。
現職の米連邦最高裁判事のルース=ギンズバーグの実話に基づく伝記的な作品。
主に学生時代と大学教授時代に手掛けた男女差別の法の違憲訴訟について語られます。
原題は"on the basis of sex"、法律文によくある表現で「性別に基づいて〜」のような意味ですが、要は男と女で別の扱いをする法律全般を示唆しています。

彼女がユダヤ人家庭の出であることが強調されています。ユダヤ人は娘に教育を含め最大限の投資をする風習があります。なぜならユダヤ人はユダヤ人の母から生まれた子でないとユダヤ人だと認められないから、ある意味で女系社会なのです。Jewish Prrincessという言葉があるくらい(同タイトルの楽曲もあるね)。早くに亡くなったルースの母、そしてルースの娘のジェーンのアメリカに住む3代のユダヤ女たちの生き様も語られているのです。

ルースがハーバードのロースクールに入学したときの式典でお偉いさんが「Harbard menは the rule of lawを守る義務がある」と演説していました。字幕ではthe rule of lawを「法のルール」と訳していましたが、これ 「法の支配」ってやつですね。法の支配は基本中の基本なんだなと。特に英米法の判例法体系ではとても重要なのでしょう。最近の日本では法の支配って言葉の意味が変質している気もします…

ベトナム戦争やってた1970年代の訴訟の話で、黒人の公民権の話ともかぶります。黒人の差別と男女差別 どう違い どう合理的なのか? アメリカの差別史の重要なエポックとなった訴訟をていねいに再現しています。
とにかくルースはすごい才女で、その才女でも当時のアメリカ社会では法律事務所に就職することはかなわないという、アメリカの女性抑圧の歴史を知るにも役立つ映画です。

特にアクションとかはありませんし、結果はわかりきっているのですが、それでも感動がある映画だと思います。

2019/3/31 Sunday

キャプテン・マーベル

Filed under: - dekaino @ 22:14 このエントリをはてなブックマークに追加 c潟祉若のはてなBookmark被リンク数

マーベルのヒロインではなくて女性ヒーローのキャプテンマーベルの誕生およびアベンジャーズの設立秘話の話です。
時代は1995年のアメリカ。1995年のアメリカの風俗の再現度が高くて胸熱です。ある意味、三丁目の夕日とかバブルへGo!みたいな過去再現レトロ映画になります。

なんたって主役が地球に落下した場所がどでかいレンタルビデオ屋チェーンのBlockBuster(もう倒産してます)で、通信機を修理する電気屋RadioShackのロコが古いわけです。日本で言えば古いナショナルのロゴをつけた電気屋に匹敵。
RadioShack Logoナショナル ロゴ
ここらの1分足らずのシーケンスで時代が現代ではなく90年代前半なんだなって観客はわかります。

PCもWindows for Workgroups3.11でアナログモデム接続でNetscapeNavigatorでAltaVistaで検索ですよ。なんてレトロ!
ここで Sega GenesisとかDECのHinote Ultraとか出てきたら完璧だったのに!!
携帯電話出てこず 最新機器として双方向通信可能なPager(翻訳ではポケベル)が出てきました。クルマもみんな旧車。無駄にCG使いすぎです。

ストーリーは80年代の日本アニメみたいな、悪役側にも事情があって実は主人公側も正義ってわけではない感じがするんです。ガンダムの連邦とジオンみたいな感じ。まあそれでも人工知能は悪というアメリカ的な善悪基準はあるんですが。

ハートウォーミングな話でもあり、若いフューリーをサミュエル=L=ジャクソン本人が演じていたりなんかいろんな要素がごちゃ混ぜでいかにもマーベル映画なところが素晴らしいです。マーベル映画の中でもお勧めできる作品だと思います。

えいがのおそ松さん

Filed under: - dekaino @ 17:18 このエントリをはてなブックマークに追加 障のはてなBookmark被リンク数

えいがのおそ松さんを観ました。おそ松さんの完全新作ストーリー映画です。なんか観客席が妙齢の女子ばっかりでしたのよ。

高校の同窓会でいまだにニートであることがバレた六つ子がチビ太の屋台でやけ酒飲んだくれた次の日の朝、なぜか高校の卒業式の前の日にタイムスリップした6人… みたいな導入部、おそ松さんの設定では六つ子は20代前半なので5年前くらいなのでしょうか? ギャグテーストで高校時代のキャラクターたちがどんどん紹介されていきます。

女子高生のトト子
高校時代のトト子ちゃん マジ天使。つーか、たった5年足らずでここまでギャップあるのコワい。

やはり、女子向けを意識して寝られたストーリーなのです。高校時代にあれをしていたら という後悔とやってた場合のifがテーマとなっています。女性の人生で18才の高校生の頃はある意味絶頂期のひとつであるわけで、たとえスクールカーストの底辺でつらい思いをしていたとしても、何かしら行動をおことしていたら、年とった今よりは間違いなくどうにかなった可能性は高いわけで、ここらへんの後悔とかifへの怨念に近い思い込みはものすごいものがあるわけです。

たがらといって、第二ボタンください的なわかりやすい形じゃないのが、またストーリーが巧いのですね。映画オリジナルのゲストキャラの 同窓会に来なかった「高橋さん」がカギとなりミステリー仕立てで話が進みます。2時間弱の尺があっというまに過ぎてしまう演出はさすがです。

舞台設定がファンタジーでなくSF仕立てなのが 80年代っぽいです。まあどうせすぐネット配信されそうな気はしますが映画館で観ておくのもいいでしょう。

2019/3/30 Saturday

スパイダーマン:スパイダーバース

Filed under: - dekaino @ 16:14 このエントリをはてなブックマークに追加 鴻ゃ若:鴻ゃ若若垢里呂討Bookmark被リンク数

スパイダーマン:スパイダーバースを観ました。いろんな次元のスパイダーマンがたくさん出てくるスパイダーマンのCGアニメ映画です。きほんは昔のかーとぅんアニメのスパイダーマンが基本世界で、次元に穴をあけようとする実験のせいで、基本世界のスパイダーマンであるピーター=パーカーが死んじゃってさあ大変、異次元からはたくさん変なスパイダーマンがやってきて大変って話です。

かなりギャグテイストな演出でとても楽しいです。敵のキングピンがすごく体がデカいでかいの一族なのに、小さいドアにするっと入ったり、なぜか電車の車両に入れたり、いわゆる手描きアニメのオバケ効果がふんだんに使われてて、とてもいいのです。
ヴィラン界のでかいの Kingpin
ヴィラン界のでかいの一族筆頭 キングピン。いくら何でもデカすぎやしませんか?
でかいのことはいいことだ!

主役は2代目のスパイダーマンとなる黒人の少年 マイルズ。彼はまだスパイダーマンとして目覚めてから日が浅く、力を自由にコントロールできないのです。彼の成長する姿が本作のテーマのひとつなのです。
予告編で使われていた画像は本編でもそのまま使われているんですけど、予想していたのとはまったく違う使われ方で、これはこれで面白いと思いました。とにかく期待を裏切ることに長けている作品です。もちろんいい意味でね。
スパイダーマン 最高! MJも期待を裏切ってシカゴのスパイダーマンのキルスティン・ダンストに似ないで、美形でよかったですよ。

運び屋

Filed under: - dekaino @ 15:42 このエントリをはてなブックマークに追加 喝のはてなBookmark被リンク数

運び屋を観ました。クリントイーストウッド主演監督です。原題は the MULE、muleはGNU emacsのi18n版ではなくてラバのこと。運び屋の隠語です。

朝鮮戦争にも米兵として参戦した経験がある老人がコカインの運び屋をやるというお話です。若い頃 Day lilyという品種の花の栽培をやっていてスペイン語にも堪能、ビジネスでは周りの人気も高い注目の的だったが、仕事中心の人間で家庭を省みず娘の結婚式もすっぼしたことから実の娘とは絶縁関係という頑固ジジイの話です。愛国者で正直な自営業者で不器用で家族関係に年代があり、犯歴どころか交通違反歴もないというある意味アメリカにいそうな爺さんが、自営業が傾いて家屋を借金のかたに差し押さえられたのをきっかけにコカインの運び屋に転業してしまうという話です。

最初は本人も何を運んでいるか知らないまま高報酬につられて運転していただけなのが、だんだん密売一味となかよくなり、何を運んでいるか理解して、それでも仕事を続け、黒幕のメキシコ麻薬王にパーティに招待されたり、いろんなことをやりつつ、最後には責任を取って家族との絆も取り戻すという話です。
ベイツ捜査官とアール=ストーン爺
大量のコカインを運んでいるのにまったく捜査線にひっかからない謎の運び屋を追いかける麻薬捜査官役はアリー/スター誕生でジャクソン役をやっていたブラッドリー・クーパー。この映画でも家族とはうまくいっていないようで、爺さんが追いかけている運び屋本人だとも知らずに、人生の先輩の助言っぽい説教されちゃったりして。間抜けな探偵DEA捜査官さんね。

派手なストーリーではありませんが、なかなか味わい深い映画でした。

2019/3/24 Sunday

宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち/第七章 新星篇

Filed under: - dekaino @ 0:05 このエントリをはてなブックマークに追加 絎絎ゃ2202紕/膃筝腴 井膀のはてなBookmark被リンク数

宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち/第七章 新星篇を観ました。最終章になります。やっと決着がつきます。
地球の危機は去り、古代進と雪の関係もそれなりに決着がつきます。白色彗星帝国や次元断層もちゃんと説明をつけられけて消されます。ヤマト世界が今後もつつけるために強すぎる設定は邪魔ですからね。そしてデスラーは生き残ります。彼はパチンコ文化が続く限り死なせてはもらえないのです。
左:古代進  右:島大介
それはともかく私が納得いかないのは島大介の扱いです。もう脇キャラ級の扱いの軽さに納得いかないわけです。彼は一応ダブル主役の片割れですよ。旧映画シリーズでは戦死してしまって多くのファンを泣かせた重要キャラなのに、なぜか古代がヤマトに残っているのを最初に発見する以外まったく目立つことのない空気キャラになされてしまっているんですか? ヤマト発進の時に遅刻するだけですか!? 真田さんとか佐渡先生はキャラが立ってるから何やってもいいんです。でも島は生真面目で情があつい以外にとりえがないわけで、ちゃんとストーリー上で重要な役目を与えないとダメなんですよ。

正直言って脚本家は島への愛が足りない。あ、脚本は福井か… それはもともと期待するだけダメかー
悲しいけどそういうことなのよね。ヤマトへの愛が 島への愛が 企画はじまった時点から足りなかったのねー
残念…

2019/3/23 Saturday

アクアマン

Filed under: - dekaino @ 23:50 このエントリをはてなブックマークに追加 ≪≪海里呂討Bookmark被リンク数

アクアマンを観ました。DCヒーローの中ではイマイチマイナーなアクアマンを主役にした大作映画です。DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団では思いっ切り出オチ担当だった彼が大活躍です。サイボーグの008が主役はるような無茶な企画なのです。
アクアマン
ありがちな設定ですが海底にあるアトランティス王国の王女と地上の人間と男とのハーフの主人公が海で大活躍する話なんです。ヒロインも海の別の種族の王女様で、アクアマン本人は海棲生物と話ができる能力を持っています。海のトリトンになんとなく似てる気がしますが、トリトンのピンク色に光る短剣(オリハルコン)に比べて、アクアマンの武器の三又の鉾(トライデント)はすごくでかくて固そうで大人って感じなのです。基本ストーリーは伝説のこのトライデントを探すパートと、このトライデントで敵役の自分の種違いの弟(こっちは純血)と戦うパートに分かれます。
そして互いに戦う兄弟の母でもある元王女が行方不明になって死んだと思われているのですがその消息がわかったりいろんな要素がてんこ盛りで尺が3時間超すんですけど飽きることなく最後まで見ることができます。観光地案内ムービーとしてもよくできているのですよ。シチリア島サイコーですね。

こんな地味なヒーローでこんな面白い作品で作れるなんてすごいと思います。

2019/3/21 Thursday

移動都市/モータル・エンジン

Filed under: - dekaino @ 20:56 このエントリをはてなブックマークに追加 腱糸遵/≪若帥祉潟吾海里呂討Bookmark被リンク数

移動都市/モータル・エンジンを観ました。有名なSF小説シリーズの映画化です。原作は名前だけ知っていたのですが未読です。
いまから1000年後の未来の話です。原題の科学文明が滅んだあと、いろいろな時代を経て3000年代は都市そのものが陸上を移動する時代になってるという設定。主役がいる都市はロンドン。ブリテン島から何らかの手段で大陸に渡って食たということがセリフとしては説明されますが、具体的にどうやって海を渡ったかは説明されません。
航空機の技術も残っているようで敵対するシャングオ(たぶん山国の中国語読み)が多用しています。山国のトップはチベット僧みたいな恰好で、ウラル山脈の西側が移動都市国家、東側が山国の実効支配地という感じのようです。南方の地中海に面しているあたりは蛮族がいるマッドマックスみたいな世界になっているようです。
いろいろセリフの端々から雰囲気だけ感じられ直接説明されないあたり、膨大に設定に支えられた世界観があります。イギリス小説っぽいといえばそれっぽいですね。歴史/年表設定も厚そうなあたり指輪物語にも似ています。

と言って設定だけではなくて人間ドラマもよくできています。ヒロインの実の父と育ての父あたりも本当によくできています。銀河鉄道999の鉄郎の父のなれの果ての黒騎士ファウストみたいな機械人間のあわれみがあります。
もちろんタイトルにもなっている移動都市の描写も気合いが入ってます。年が都市を襲って年を食って消化していく様は圧巻です。食われた都市に住んでいた住民はまず消化局(!)で入国審査される。すごい世界観です。BORGよりも消化好き。

原作は長いシリーズのようで映画も初期のごく一部だけのようです。まだまだ続きそうな終わり方をしましたが、続編が出るかどうかは興行成績次第というところでしょう。意外と面白そうだったので小説の方も読んでみたいと思いました。

2019/3/18 Monday

翔んで埼玉

Filed under: - dekaino @ 0:04 このエントリをはてなブックマークに追加 膺у主のはてなBookmark被リンク数

翔んで埼玉を観ました。予想を上回る馬鹿馬鹿しさと豪華なキャストに笑うしかない作品です。
埼玉県御当地ネタのラッシュが続くのですが、埼玉ネタに加えて千葉や茨城、そして人外魔境の群馬まで出てきて北関東勢は笑うしかない。そして神奈川県はなぜか徹底的に悪役なのですね。利根川水系に依存せずうまい水をたらふく飲んでる神奈川県がそんなに羨ましいのかって感じです。

西葛西が千葉県だと思ってたーネタがありますが、千葉県だろ? 町田が神奈川県なのと同じくらい正しい認識。すこし現実をみてほしい。埼玉県ネタを多数出すと逆にネタになってないアレは協力を拒否したのかな? とか勘ぐってしまいますね。特にサイボクハムだよ。豚の湯と呼ばれる温泉施設もネタにせんか。1988年に熊谷市で開催された88さいたま博覧会も触れてほしかった。翌89年の横浜博YES89の1/5以下の動員数という注目のされなさが埼玉らしいじゃないか。
それに所沢が田舎なのは埼玉だからじゃないんだよ。隣接する東京側の秋津だって同じレベルの田舎なのだよ。「争いは同レベルの間でしか起こらない」は本当だよ。

ということでかなり楽しい映画なのでみておくべきです。パタリロ実写劇場版の期待もうなぎのぼりに上がることでしょう。
はなわの歌もいいよ。なんでひらがな さいたま市!!

2019/3/17 Sunday

メリー・ポピンズ リターンズ

Filed under: - dekaino @ 17:08 このエントリをはてなブックマークに追加 <若祉潟 帥若潟困里呂討Bookmark被リンク数

メリー・ポピンズ リターンズを観ました。上質のミュージカルとして仕上がっているのはもちろん、旧作の20年後を舞台として旧作のキャラクター達も出てくるあたりが心憎いです。なぜかメリーポピンズ自身は年をとっていない(らしい)。

日本語版吹替は平原綾香。低音で歌い上げます。世界恐慌の発端となったロンドンらしいストーリーで借金返さないと担保の屋敷を取られるというピンチに陥ったバンクス一家にメリーポピンズが20年ぶりに再来します。いくらメリーポピンズでもお金の問題は解決できないと思うのですが、何とかなってしまうのがディズニーの魔法ですね。
手書き風アニメと実写の合成シーンが本当によくできています。
壺絵の中の世界

時代考証的には舞台となっている1930年代前期の大恐慌時代のロンドンはもうBBCが設立されていて商業ラヂオ放送が始まっています。そこらへんがまったく描写されていないのは不自然すぎます。ミュージカル映画なのにラヂオを避けるなんて! まぁビッグベン以外に時を告げる装置があるといろいろ困るんでしょうけどね。ラヂオ放送黎明期を記憶している人ももうほとんど死に絶えたということかな? これが25年前だったら、30年代はもっと技術が進んでいたって相当いわれたんじゃないかなと思います。本作ではまるで電気すらなかったみたいな描写になってますからね。たしかに石炭焚きすぎてスモッグ出まくってたのは事実でしょうけど。

ミュージカルとしてはよくできている作品です。ちょっとご都合主義が過ぎるけどそんなことグダグダ言ってる人は風船で空を飛ぶことはできないのです。つまりそういう作品なのです。楽しみましょう。

2019/3/3 Sunday

アリータ:バトル・エンジェル

Filed under: - dekaino @ 12:53 このエントリをはてなブックマークに追加 ≪若:祉潟吾сのはてなBookmark被リンク数

アリータ:バトル・エンジェルを観ました。銃夢の実写映画化です。

デッキマンを再現してるあたりがニクいっていうか、コイツがいるだけで間違いなく銃夢ワールドだったわかります。
デッキマン
デッキマン便利だわー
ストーリーはクズ鉄町の中だけで進みます。原作のだいぶ初期の方だけ。ただし、ボスキャラの顔見せだけはしているのでいくらでも続編を作れる建て付けになっています。
バトルシーンがいかにも東洋なカンフーアクションなのが楽しい。名前がガリイじゃないだけで他の部分の原作再現度は高いですよ。特にクズ鉄町のセットというか美術がめちゃくちゃ手が込んでてすごいと思いました。
でもボタ山の近くにできたバラック街みたいなもっと生活空間として劣悪な環境かと思っていたのですが、意外と文化的で健康的な住環境なのに驚きました。ぷっとい水道管があるんだもんな―。いやあクズ鉄町って水道引いてたんだ。原作では井戸水じゃなかったっけ??

続編ありそうですね

僕の彼女は魔法使い

Filed under: - dekaino @ 12:18 このエントリをはてなブックマークに追加 綵弱コ薛羈篏帥のはてなBookmark被リンク数

僕の彼女は魔法使いを観ました。幸福の科学ブランド映画です。幸福の科学の映画っていつも流行りの映画の後追いが多いのですが、今回はアナ雪からララランドまでのミュージカルの流れの企画のようです。教祖の娘が歌いますよー。

大川宏洋が隆法パパとケンカ別れして破門になったわけですが、その影響は強いです。正直、宏洋が抜けた後の幸福科学映画はつまらないです。本作も千眼美子の演技と佐伯日菜子が出てくる数カットを除けば駄作です。
とにかく教祖は男が何のアクションをしなくても女性の方から押しかけ女房的にプッシュしてくるタイプの恋愛を理想としているようでキモイです。かぼちゃワインだってそこまでじゃねーよ。お弁当つくらせてきゃっきゃウフフとかを実写で見ると本気でヤバいと思います。千眼美子の無駄遣い。つーかブロッコリくらい好き嫌いせずに食えよ、手作りにこだわらなくたって魔法でも買った総菜でも美味けりゃいいじゃん。手作り至上主義あたりにストレートにやばさがにじみ出てます。

やはり、教祖が常識や良識と信じているもののヤバさがフィルター通さずに直接映像化されているあたりひきますね。
もうちょっとオブラートにかけて映画として面白くできるスタッフが必要です。大川宏洋はその意味でマジ才能あったんだなぁと思いますよ。大川宏洋 監督・脚本の君のまなざし のキレっぷりといったらもう!!

千眼美子と佐伯日菜子しかいいところがない映画ですが、2人が同時に出てくるシーンはないんですね。おそらく撮影も別々のように思えます。ふたり共演しているところがみたかった、そんな映画です。

フォルトゥナの瞳

Filed under: - dekaino @ 12:11 このエントリをはてなブックマークに追加 ャ海里呂討Bookmark被リンク数

フォルトゥナの瞳を観ました。死期が近い人が透けて見える能力を持つ人の話です。原作は百田尚樹ですが未読です。
まあ超能力バトル漫画では出てきがちの能力ですが、その設定を一生懸命広げているという感じの話です。

ミステリものとして評するなら思いっきり底が浅いです。もう先が読めまくり、伏線が出雲大社のしめ縄より太い感じで、初心者のなろう小説サイトの投稿作かいって酷さです。
しかし、映像作品としてみるとやっぱり有村架純がすごくいいんですね。架純が演じているというだけですべて許されてしまいます。神木隆之介だってマジメに演じてます。こんなに穴だらけのプロットでよくもまあここまでシリアス感を出せるのか、不思議なくらいです。

ストーリーより役者を楽しみたい人向けの映画です。

七つの会議

Filed under: - dekaino @ 11:40 このエントリをはてなブックマークに追加 筝ゃ篌茘阿里呂討Bookmark被リンク数

七つの会議を観ました。池井戸原作ですよ。大手総合メーカーの子会社の不祥事の話です。
一応舞台設定は現団になっているようですが、明らかにバブルの頃の話っぽい。いまどきOL制服きてるデータ整理雑用係が派遣じゃなくて直雇用社員(いわゆる一般職?)なんてありえないっすよね。池井戸氏の引出しにはその頃の時代までしか入ってないんですよね。

尾や会社より子会社の方が古くて悪い習慣を堅持しているのはありがちな話で、そういう意味ではリアルの企業ドラマです。
ただし営業一課が調達までやってたというのは絶対におかしいわけで、これはいわゆる事業部制とか社内カンパニーといった、やはりバブル期に流行した独立性の高い組織を社内につくるという体制の話ではないでしょうか? 最近凋落した東芝もカンパニー制やってて、半導体のカンパニーは自分が悪いわけでもないのに、金の卵として売却されてしまいましたね。

営業部長を事業部長に読み直すと少しリアリティが上がるのかも。設計部、製造部、品質保証部など語り始めると劇場映画の尺におさまらないので、あえての矮小化なのでしょう。
基本コンセプトはぐーたらだと思ってたダメ係長が実は切れ者だったという美味しんぽの山岡士郎とか釣りバカ浜ちゃん的な鉄板のサラリーマン漫画の文法なのですが、野村萬斎が怪演がレベル高すぎて、初見からぐーたら社員に全然見えない。どこからみてもバレバレの只野仁ってところが問題かもしれません。

いろいろ言いましたが人道的にも心現れる作品です。

ファースト・マン

Filed under: - dekaino @ 11:25 このエントリをはてなブックマークに追加 <若鴻祉海里呂討Bookmark被リンク数

ファースト・マンを観ました。言わずもがな アポロ11号が月に行った時の話ですね。ただしこれはアポロ計画のドキュメンタリー映画ではありません。あくまでも月探査船のコマンダーであるニール=アームストロングの半生をつづった作品となります。

1969年7月の月着陸から50年たった区切りの年の企画なのでしょう。今の技術でアポロ計画の再現映像のレベルはとても高いですが、本作のテーマはそこではありません。あくまでもニール=アームストロング個人がどうしてアポロ計画に参画し、月に行くこととなり、月探査の往復で何を得たのか、彼の娘との因縁をふくめて丁寧に描写されます。

いま月探査計画は中国がバリバリ目指していて数年内には再び有人月探査が行われることでしょう。だからこそ50年前の技術で月に行った彼らについて考え直してみるいい機会だと思います。
それにしても同僚のバズがいい味出してます。アメリカ人は本当にバズが好きなんだよね。長生きしてほしいです。

2019/2/17 Sunday

劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉

Filed under: - dekaino @ 11:27 このエントリをはてなブックマークに追加 雁激c若潟帥 医帥ゃ若祉≪ゃ冴のはてなBookmark被リンク数

劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉を観ました。2019年平成最後の年のシティハンター映画です。もう時代的に辻褄が合わないかと思いきや意外と真っ当にシティーハンターしています。もっこり もっこり してます。
うまいこと現代風のネタはいれつつしっかり80年代アクションをやっているのはさすがです。BGMも当時のものがほぼすべて流されます。小室哲哉 最後の仕事か?! 作画レベルが圧倒的に高いのに80年代テレビアニメの臭いがするって意外とすごいことですよ。とにもかくにもこれが最後という気迫にあふれた映画です。

クリード 炎の宿敵

Filed under: - dekaino @ 11:13 このエントリをはてなブックマークに追加 若絎炊気里呂討Bookmark被リンク数

クリード 炎の宿敵を観ました。クリード チャンプを継ぐ男の続編になります。前作に続きかなり盛り上がる話なのですが、日本では客席はガラガラのようです。まあタイトルにロッキーって入ってないからなぁ…

過去に対戦したボクサー同士が弟子同士を戦わせる。しかも今度の敵ヴィクター=ドラゴの師匠であり父であるイワン=ドラゴはアドニスの父アポロの命を試合中に奪った因縁の相手なわけで、盛り上がるわけです。
そしてアドニスは若気の至りでロッキーの助言を無視してヴィクターと戦い、タイトルは守ったものの内容は惨敗という試合をしてしまいます。ここまで落としてから勝利に向かって突き進むあたりがまさにロッキーシリーズの神髄だと思うのです。その意味でロッキー映画らしい映画で旧作ファンも楽しめる作品です。

ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ

Filed under: - dekaino @ 11:01 このエントリをはてなブックマークに追加  NEW WORLD篁≪ゃ若若困里呂討Bookmark被リンク数

ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズを観ました。仮面ライダービルドのスピンオフ作品の第一作目という位置づけです。
ビルドの最終回で戦兎と龍我以外は記憶をなくしているわけですが、初手から主要キャラたちが記憶を取り戻すことで始まります。まあそうしないと話がなかなか動かないからね。
戦兎が変身しないのが特筆点です。あくまでも主役は龍我。龍我はキャラ立ってて本当にいいです。ギャグシーンもところどころ入っていて楽しいです。
電王サーガみたいに本シリーズも長期シリーズになってほしいものです。

2019/2/3 Sunday

狄仁傑之四大天王

Filed under: - dekaino @ 16:27 このエントリをはてなブックマークに追加 篁箙紊уぉのはてなBookmark被リンク数

狄仁傑之四大天王を新宿武蔵館で観ました。邦題は王朝の陰謀 闇の四天王と黄金のドラゴン、英題はDETECTIVE DEE: THE FOUR HEAVENLY KINGSです。ツイハーク(徐克)監督作品ですよ!

中国では公案小説と呼ばれるジャンルで、遠山金四郎とか長谷川平蔵モノみたいな昔の実在の司法官が出てくる捕物帖シリーズなのです。狄仁傑は実在の唐・武周の宰相で武則天に重用された人物です、もちろん本作の狄のふるまいはほとんどフィクションですよ。

いきなりツイハーク節連発のワイヤーアクションが素晴らしい。そして絵づらは派手だけど超能力バトルではないんですね。あくまでも幻術というたてつけで、それを現場に残された証拠から科学的(?)に明らかにしていく狄大人がかっこよすぎる。部下の沙陀忠が医術の心得があってホームズの友人のDrワトソン的立ち位置なんですね。そして沙陀という姓はチュルクの一派の沙陀族からきていると思われ、本作のゲストキャラの水月姉さんも同じ鉄勒(チュルク)族ということでなんとなくラブラブ気配が盛り上がるあたりとてもいいです。

天竺の秘術を三蔵玄奘から受け継いだ圓測大師も実在人物で出自は新羅の王族。使い魔の大猿がばりばりCGなんですがサイヤ人の大猿化した感じのアクションが超かわいいです。

2019/1/26 Saturday

マイル22

Filed under: - dekaino @ 22:46 このエントリをはてなブックマークに追加 ゃ22のはてなBookmark被リンク数

マイル22を観ました。放射性物質セシウムを巡るスパイアクションものです。原題はMILE22 そのまんまの直訳です。重要人物を大使館から空港まで22マイル(約35km)の道のりを護衛するのが後半の盛り上がるシーンなのです。
アクションは派手なんですが、基本的ストーリーラインは裏を読み合うスパイもの。主人公もどちらかというと頭脳派で手首にはめた輪ゴムをパチンパチンやってる変態さんです。セシウムが裏組織に流れると多人数を殺せるダーティボムが作れるという話なんですが別にサリンみたいな化学毒物でも似たような効果をもっと安く作れるわけでそこまで重要なのかなとは思います。とにかく作劇上、守らなければならないという状況だけが欲しかったのでしょう。

最後のオチは確かに予想外ではあるのですが、でもまあそうかもというかすっきりとはしません。そういう持ち味の映画です。

バジュランギおじさんと、小さな迷子

Filed under: - dekaino @ 21:29 このエントリをはてなブックマークに追加 吾ャ潟絨菴桁のはてなBookmark被リンク数

バジュランギおじさんと、小さな迷子を観ました。インド映画ですよ。
バジュランギおじさんと、小さな迷子
デリーに住むバジュランギというあだ名の男が言葉を話せない迷子の少女を保護して故郷に送り届けるというお話です。
おじさんと言ってもまだ独身。婚約者と結婚するため家を買う頭金を稼いでいる良い男なのです。良いというよりお人よしと言った方がいいかもしれない。落語に出てくる与太郎みたいな人物なのです。学はないが心は善良。そして宗教的に嘘をつくことができないので、各地で騒動を起こします。
迷子の子は精神的なトラウマで話すことはできないが、普通に会話を聞いて理解して身振り手振りで反応することはできるのです。

実はこの少女 デリーから遠く離れたパキスタン領のカシミール地方からデリーのモスクに来た途中で母親とはぐれたという設定。最初はバジュランギおじさんは彼女を自分と同じヒンドゥー教徒のバラモンだと思っていたが、実はムスリムだったー みたいな宗教の衝突の描写があります。宗教だけではなくインドとパキスタンはもともと同じ国だったのが独立戦争してエスカレートしてついには双方が核武装するにいたったくらいの敵対国同士なわけでいろいろあるわけです。

しかし、パキスタンの国語であるウルドゥー語とデリー地方で広く話されるヒンディー語は、方言程度の違いしかなくてお互いに理解可能なんですね。だからこそインド人のおじさんの言うことがパキスタン人の迷子の娘に通じるわけです。
映画の中ではほとんとがヒンディー語/ウルドゥー語で話されます。ただし 悪い旅行代理店の男とかテレビ局のお偉いさんは英語はなしてましたね。バジュランギもその時は普通に英語を話していたからまったく無学というわけではないようです。嘘をつけないからペーパーテストの成績が悪かったみたいな話っぽい。

インド映画らしくダンスシーンもあり、今は敵対しているが元は同じ国だった間柄じゃないかという情もありなかなか泣かせるストーリーです。カシミール地方も印パ中の紛争地域なわけで、本作のメッセージである対立よりも和解と平和って訴えが響きます。バラモンがおそるおそるモスクに入ったり、モスクの指導者(イマーム)とバラモンの会話とか、コメディタッチでちゃかしつつ相互理解だってできることを示しています。
インドの国家としての考え方がカースト差別の否定や複数宗教の相互承認なわけでその理想をつきつめた作品と言えます。

それにしても元英連邦国家のクリケット好きは異常。ルールよくわからんのだよね。
わからなくても楽しめる作品ですが、わかったらより楽しめるかも??

TOHOフリーパスポート終了

Filed under: - dekaino @ 21:13 このエントリをはてなブックマークに追加 TOHO若鴻若腟篋のはてなBookmark被リンク数

14日で13年ぶり2回目のTOHO1ヶ月フリーパスポートの有効期間が終了しました。
今回も14作を観ることができました。前回と違うのはまだまだ未見のタイトルがたくさん残っていたということ。13年前に比べて上映作品数は増えているようです。

TOHOではやってない作品が観たいのにTOHO上映策が優先しがちになるというジレンマがつらかったです。
今後しばらくはTOHO以外の映画館にいりびたる気がします。

2019/1/14 Monday

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話

Filed under: - dekaino @ 12:51 このエントリをはてなブックマークに追加 紊眼絎荅韻里呂討Bookmark被リンク数

1ヶ月フリーパスポートふたたび シリーズ第14弾
こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話を観ました。副題の愛しき実話ってダサいですね。でもいい映画なのです。
本作は筋ジス患者だけどボランティアの力を借りて自立生活を貫いた鹿野氏の話です。鹿野役の大泉洋がいい味を出しています。また鹿野氏の人生のうちほんの1年ちょっとだけを切り出した構成/脚本も切れ味がすごい。
高畑充希が演じる美咲ちゃんの主観で語られるのですが、病気のことやボランティア支援のことをまったく知らないまま巻き込まれた美咲ちゃんが観客と同じ目線なので非常にわかりやすいのです。

鹿野氏の自立生活は、正直日本が一番調子が良かったバブル末期の時代だからこそ成立しえたファンタジイかもしれません。当時のフリーターって新入社員より収入多かったりしたわけで、ボランティア要員も集めやすかったのだろうなぁ。でも、鹿野氏は闘病する患者や障害者には大きな勇気を与えた人だと思います。

アリー/ スター誕生

Filed under: - dekaino @ 12:24 このエントリをはてなブックマークに追加 ≪種 鴻帥取のはてなBookmark被リンク数

1ヶ月フリーパスポートふたたび シリーズ第13弾
アリー/ スター誕生を観ました。ボヘミアンラプソディに続く音楽映画です。
何回も映画化されているスター誕生をレディ・ガガとブラッドリー・クーパーが主演で再びリメイクです。
ちなみにレディ・ガガの芸名はボヘミアンラプソディでも歌われていたクイーンの曲 Radio GAGAをもじってるんですよね。今シーズンの年末年始は音楽映画の当たり年です。

本作はフィクションなのでモデルになるアーティストというのはいません。ストーリーも無名の女性歌手アリーが成り上がってスターとなるシンプルなもの。その陰でアリ―をスターダムに引き上げたジャクソンが落ちぶれていく様が光と影のコントラストを描きます。
基本的に悪人は出てこない話でみんないい人。ただし人間の弱さからくる不幸な展開があるのです。

劇中の曲もいい曲ばかり。予告編で流されるshallow以外にもいい曲がたくさんあります。
ぜひ音響設備のいい劇場で鑑賞することをお勧めします。

ボヘミアン・ラプソディ

Filed under: - dekaino @ 11:58 このエントリをはてなブックマークに追加 ≪潟祉純のはてなBookmark被リンク数

1ヶ月フリーパスポートふたたび シリーズ第12弾
ボヘミアン・ラプソディを観ました。Queenのリードボーカルのフレディの人生をつづった作品です。ある意味そっくりさんショーでもある上演シーンは再現度が高くアツいです。
それにしても日本人はクイーンが大好き。パチンコ台にすらなるくらいだからね。本作も大ヒットロングランで、興行収入はジュラシックパークを超えたらしいです。リピーターも多数いるんだろうなぁ。

あくまでも実話を元にした再現劇で一部演出により事実と違った部分はありますが、それはそれ、細かいことを言わずに楽しむのが正しい作品です。

2019/1/13 Sunday

グリンチ(2018)

1ヶ月フリーパスポートふたたび シリーズ第11弾
グリンチ(2018)を観ました。有名なクリスマスの話の絵本が原作で、イルミネーションがCGアニメ化しました。この原作絵本は有名で北米の子供なら誰でも知っているレベルだそうです。映画化も初めてではなく2000年にはジムキャリー主演の映画化がされています。
原作絵本のグリンチ
原作絵本のグリンチ

原作が有名すぎるせいか、ストーリーの進め方はかなり雑です。もうどうなるかみんな知っているでしょ?的な雑さ。特にグリンチが改心してクリスマスプレゼントをWhoの街の人に返そうと決心するあたり、まったく説得力がありません。ご都合主義過ぎる。
たしかにCGのレベルは高く、もさもさふっさふっさの毛の表現とかすごいです。ただ大人やローティーンが観るには面白い映画とは言えません。アンパンマンが好きな年齢層向けです。

そもそもグリンチって人間なの? そこからして意味不明で最後まで種明かしはされません。なぜ人語を話すのだろう? Whoの街の寛容度はペンギン村レベルと言えます。あの世界ならアラレちゃんも穏当に生活できそう。

吹替版は大泉洋ががんばってます。原語版とちょっとイメージ違うけどまあこれはこれでありかも知れません。

2019/1/2 Wednesday

ニセコイ

Filed under: - dekaino @ 11:11 このエントリをはてなブックマークに追加 祉潟い里呂討Bookmark被リンク数

1ヶ月フリーパスポートふたたび シリーズ第10弾
ニセコイを観ました。ジャンプに連載していたラブコメです。原作とはちょっと違う話になっているようです。
主演は中条あやめ。中条主演のラブコメ映画はたくさんあるのですが、本作は徹底して三枚目のギャグキャラになっているあたりが新しいのです。ニセコイはいわばカボチャワインの男女逆転版で、ガサツな女子+真面目で控え目男子のラブコメ。ジャイアンがたまに少しいいことすると周囲にものすごくいい人に思われてしまう、いわゆる「ジャイアン効果」によって、たまに純情可憐な女子っぽいカケラをみせるだけでイイ女に見えてしまいますが、本質はゴリラ女って役どころです。

とにかくガサツな中条あやめって面白いんですよね。ギャグでは主役だけど恋愛シーンでは脇役みたいなノリがとてもよいです。ライバル ヒロイン女子もキレイどころが集まっています。

ですが、彼女らヒロイン勢なんかめじゃないキレイどころとして担任の教子先生がいるのです
教子先生(松本まりか)
松本まりかが演じる教子先生はあざといメガネが似合ってとてもよいです。ヒロインが霞みます。
しかし教子先生の出番はとても少ない。転校生の紹介シーンと学園祭のちょっとしたシーンでしか出てきません。出番が少ないからこそ尊いのかも? 臨海学校シーンにも出てこない。クラスの引率はしなくていいんですか? 残念ながら教子先生の水着シーンはないのです。

学園シーン、臨海学校で海のシーンと大浴場のラッキーエロシーン、学園祭の劇 ロミオとジュリエットなどフルコースに近いシーン設定で、ラブコメ映画としては満点です。
ただラストの空港で発砲しまくりとか、空港でタクシングしてる飛行機を生身の人間が追いかけるとか、ちょっとダイハード級に飛び抜けて非常識でやり過ぎのきらいがあります。

ちなみに千棘が乗っていたプライベートジェット機はたぶんセスナ社のサイテーションシリーズなのですが、これ航続距離がCJ2+で3000km、最大級のSovereignでも5200kmで日本からニューヨークなんてとても飛べないんですよね。まあ細かいこたあ気にすんな。

ジャンプ映画の中ではかなりよい出来だと思います。

2018/12/31 Monday

春待つ僕ら

Filed under: - dekaino @ 23:16 このエントリをはてなブックマークに追加 ュゅのはてなBookmark被リンク数

1ヶ月フリーパスポートふたたび シリーズ第9弾
春待つ僕らを観ました。バスケ男子と悩み多き低身長童顔巨乳女子のお話です。
春待つ僕ら
いや巨乳なのは主演の土屋太鳳で、原作漫画版ではそれほど巨乳ではないようですが低身長かつ童顔なのは間違いないようです。

イケメン四天王というバスケ男子と絡むのですが、バスケって5人でやるもんだよね? なんで四天王という気はします。高校のバスケ部なので他にも部員がいるのですがストーリーに絡むのは四天王の4人だけ。つーか、他の選手は名前すら呼ばれない扱いなので非常に不自然です。当然バスケのゲーム内容については雰囲気を演出するだけでまったくバスケしてません。なんかスリーポイントがいつも成功してるねえ ぐらいなもんです。
主なテーマは本人が受け身なのにイケメン スポーツマン男子に囲まれて和気あいあいという女子の夢と、外国から帰ってきた幼馴染との再会と、イケメン男子と幼馴染のどっちを選ぶか悩んじゃう女子の夢なのです。まさに少女マンガの世界。
主人公はべつにバスケ部の女子マネをするわけでもなく、作文コンクールに打ち込む不思議なストーリー展開。
原作を相当割愛してわかりにくくなっているだけかもしれませんが、ちょっと展開についていけないところはあります。

まあいろいろわからないところはあるのですが土屋太鳳をみてるだけで許せてしまうのが不思議。少女マンガの文法的にはよくできている作品だと思います。

仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER

Filed under: - dekaino @ 23:00 このエントリをはてなブックマークに追加 篁≪ゃ弱抗吾с若激с潟 FOREVERのはてなBookmark被リンク数

1ヶ月フリーパスポートふたたび シリーズ第8弾
仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVERを観ました。平成仮面ライダー20作記念とのことです。
基本は現行ライダーのジオウとひとつ前のビルドの2ライダー作品がメインなのです。特に前作だと2人目以降のライダーは無視されがちなんですが、ビルドのすべてのライダーが勢ぞろい。熱いですね。特に万丈はライダーマン的に弱いのに根性で打ち破る系でアツいのです。他にも全員ではないですが過去の平成ライダーの役者の結構なメンツがそろってて豪華な感じは十分です。

時間を操作系ライダーと言えばジオウの前に電王があるのですが、本作のストーリーは電王の設定の上でメタな話が繰り広げられます。つまり、我々ライダーは実存しないテレビ番組の作り物なのではないか? とライダーが気づいたり悩んだりするわけです。ディケイド設定のように強引に次元断層とか言わないあたり、なかなか面白いです。
もちろんバトルシーンも映画だけに派手でよいです。ジオウはタイムマシンが人型ロボに変形できるので派手派手です。
ちょっと不満をいえば龍騎のミラーワールド設定は完全に無視されてますね。もうちょっと触れてあげてもいいのに。
ともかく最近のライダー映画の中ではかなり出来がいい方です。平成ライダー愛にあふれる人は必見です。

2018/12/29 Saturday

人魚の眠る家

Filed under: - dekaino @ 15:39 このエントリをはてなブックマークに追加 篋咲絎兇里呂討Bookmark被リンク数

1ヶ月フリーパスポートふたたび シリーズ第7弾
人魚の眠る家を観ました。東野圭吾のミステリ小説が原作ということなんですが、これミステリではないですね。別に謎解き要素はないのです。
水の事故で脳死状態になった幼女に自発呼吸したり外からの刺激で脚や腕の筋肉を動かすようにして延命するというお話。親が障碍者用義肢のメーカーの社長だったから出来たという設定なのです。

だんだん狂っていく母役の篠原涼子と外部刺激装置の担当エンジニア役の坂口健太郎がマジで怖いんです。静かな狂気。本作はミステリではなくてホラー映画なのです。

なかなか絵作りは凝っていてラックがばんばん置いてある実験室とかなかなかのリアリティで感心しました。
でも役員が集まって社長を責める会議室はダメですね。一見豪華に見える会議室なのに椅子が安っぽいことこの上ない。レクサス乗り回してる社長をあんな安い椅子に座らせてはいけないですよ。

まぁ、なんだかんだいって臓器移植用の臓器インキュベイターと差がないと言われるとそれはそうなんですよね。
脳死娘の弟が将来父の会社を継いで、脳死児童に無料で人工自発呼吸器と四肢運動デバイスを与えて、万一意識が戻れば良し、戻らなければいい状態の臓器をもらい受ける、なんて商売始めるバッドエンド的な将来が見え隠れするのです。

かなり後味が悪い作品です。

妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS

Filed under: - dekaino @ 14:31 このエントリをはてなブックマークに追加 絋 FOREVER FRIENDSのはてなBookmark被リンク数

1ヶ月フリーパスポートふたたび シリーズ第6弾
妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDSを観ました。劇場版5作目です。
手を変え品を変えいろいろなパターンをやってきた妖怪ウォッチ劇場版。今回はALWAYS三丁目の夕日路線でエンマ大王のビギニング編みたいな感じ。ちょっとヒネり過ぎてるせいか興行成績はだんだん減っているようです。
バトルシーンは気合入って派手なんですが、それだけだったらドラゴンボール超の方が面白いんだよね。ちょっと迷走している感じがあります。もっとマジメに子供ファンに向かい合うべきなんじゃないかなぁ。

シュガー・ラッシュ:オンライン

Filed under: - dekaino @ 10:14 このエントリをはてなブックマークに追加 激ャ若祉激ワ潟ゃ海里呂討Bookmark被リンク数

1ヶ月フリーパスポートふたたび シリーズ第5弾
シュガー・ラッシュ:オンラインを観ました。シュガーラッシュの直接の続編です。
前作にも出ていたメジャーなゲームのキャラクターたちはもちろん本作でも出演します。ただゲームキャラとしての新キャラは少ないです。シャンクという漢(おとこ)気あふれる美女キャラをはじめとするオンラインゲームのスローターレースに登場するキャラクター達くらいかな?
それに加えて、インターネットの有名企業やそのマスコットキャラ達が実名で出てきます。もちろん広告料としてディズニーの方が金をとっているんだろうなって感じ。ここら辺のいやらしさが今風といえば今風ですね。eBayなんてストーリーの骨子なわけで、いくら金を積んでいるんでしょうねえ?!
ディズニープリンセス達
そして売りとして過去のディズニー作品のキャラたちも出てきます。特に予告編でも大活躍していたディズニープリンセスたち総登場シーンは圧巻です。あの予告編シーンは本編にもあるのですがオチが予告編とは違うんですね。ココとっても重要です。

基本ストーリーはヴァネロペのホームグランドのレースゲーム シュガーラッシュの筐体が壊れてしまったが販売元の会社はもう倒産していて部品調達できる見込みがなく、このままじゃ廃棄されてしまう。なんとかして部品をゲットしなくては!! って感じです。インターネットのオークションサイト(eBay)で部品は見つかったがそれを買うお金をゲームキャラは盛ってないんだ どうしよう?! って話なのです。
正直、あれだけAIとしてキャラが立っていればクラウドソーシングサイトでいくらでも稼げる仕事が見つかりそうですけどね。つーか、もうそうやっておカネ稼いでるゲームキャラとかいるのかも知れないですね。

前向きに生きる女性キャラ、友情と自分のなりたい将来像との板挟み、みたいな最近のディズニープリンセス像そのままの悩みをもつヴァネロペがとてもいじらしいです。まさに本作は女児向けの映画として高品質なディズニー作品と言えるでしょう。

2018/12/24 Monday

ういらぶ。

Filed under: - dekaino @ 10:11 このエントリをはてなブックマークに追加 吟のはてなBookmark被リンク数

1ヶ月フリーパスポートふたたび シリーズ第4弾
ういらぶ。を観ました。「ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-」という少女漫画が原作らしいのですがもちろん読んでません。

ラブストーリーとしては非常に薄っぺらいです。原作掲載誌のSho-Comiって昔の少女コミック? 小学生向けの雑誌なのかな?

世間一般的にはジャニーズタレント映画されていてそれは間違ってはいないのですが、脇役も豪華です。ヒロインのお友達は、みみより情報の玉城ティナは姉御肌のお姉さんタイプを演じてます。ヒロイン恋人役のお友達は、仮面ライダーゴーストのタコ焼王子アランを演じてお母様方のハートをわしづかみにした磯村勇斗ですよ。

ゆるゆると高校生活が描写されます。学園もののドラマとしては映画だけあって気合入ってます。
ただ残念なのは夏休みの海水浴シーンがないことですね。山荘行って星を観るとかもいいけどやっぱ海に行ってよ、せっかくの映画なんだからね。

2018/12/23 Sunday

ドラゴンボール超 ブロリー

Filed under: - dekaino @ 11:36 このエントリをはてなブックマークに追加 眼潟若莇 爾里呂討Bookmark被リンク数

1ヶ月フリーパスポートふたたび シリーズ第3弾
ドラゴンボール超 ブロリーを観ました。新キャラ ブロリーの誕生譚です。
ブロリーはサイヤ人ですが赤子の頃ベジータ王子にまさる素質を持っていたせいで辺境の星に飛ばされてそこで育ったという経歴。厳しい環境で育ったサイヤ人はスゴイ的な発想です。
なんたってスーパーサイヤ人にならなくてもスーパーサイヤ人ゴッドになった悟空とベジータと互角に戦えるのです。
とにかく派手な戦いシーンだらけでお子様大喜びでしょう。ブロリーはまだまだ強くなりそうですし、ドラゴンボールサーガはまだまだ続くのです。

パッドマン 5億人の女性を救った男

Filed under: - dekaino @ 10:34 このエントリをはてなブックマークに追加 潟5篋冴絅恰сc靴里呂討Bookmark被リンク数

1ヶ月フリーパスポートふたたび シリーズ第2弾
パッドマン 5億人の女性を救った男を観ました。女性用生理用品をインドに広めた男の話です。ただし実話が元の作品ですが脚色はものすごく入っているようです。
本作はインド映画なんだけどインド映画ではない。なぜならエンディングのタイトルバックで役者総出演で踊り狂わないから。国外 とくに北米の観客を対象にした映画という感じです。もちろん歌と踊りのシーンがまったくないわけではないのですがかなり従です。

誤解されがちですが本作は古い因習を非難して西洋の開けた思想を啓蒙する話ではありません。西洋資本主義的な利潤追求の姿勢も同じく批判しているのです。理想はお金儲けではなく多数の貧しい女性への救済なのです。
ここらへんがインドっぽいと言えばインドっぽいです。日本人にわかりやすく例えるならば「徳が高い」人間を大衆は尊敬するし、困難なことだけれども自分もそのような人間に(可能なら)なりたいという心情です。

主人公のラクシュミは古い教えを守る共同体で生まれ育ち、教育はなく英語も話せませんが、機械いじりが得意という設定です。劇中では北インドの話になっていますが本当のモデルは南インド タミルナドゥ州の機織りカースト共同体で生まれ育った男だそうです。織物に慣れ親しんだ環境だからこそ生理用ナプキンを自前で安く作るという発想が出たのでしょうね。

当然男が女性の生理用品に関わるなんてと社会的に拒絶され共同体を追い出されてしまうのですが、現代インドは懐が広くそういうカースト外からもなり上げれるようになっているんですね。本作ではシーク教徒の教授やその娘がラクシュミの理念と発明した機械に共感して引き上げてくれます。
シーク教徒といってもほぽワールドワイドな資本主義てき思想を持っている父娘は、ラクシュミの発明を特許にして大儲けしようとの勧誘しますが、ラクシュミは応じません。そんなことをしたら貧しい女性たちが買える値段で提供できなくなってしまう。大切なのは自分の儲けより人々の救済だと。いやー徳が高いですね。

さりげなく演出されますが、父娘はワインは飲むし鶏肉を食べますが、ラクシュミは菜食主義で酒もやりません。共同体から追放されても戒律を守っているわけですね。ここらへん徳の高い人になりたい気持ち、欲求が見え隠れします。そしてクライマックスが国連本部で演説。つたないブロークン英語で自分の主張する姿に、国連に集まった賢い人々が大感動しちゃいます。世界におけるインドの立ち位置の縮図みたいな話です。

くるみ割り人形と秘密の王国

1ヶ月フリーパスポートふたたび シリーズ第1弾
くるみ割り人形と秘密の王国を観ました。ディズニー製作の実写映画です。
言わずと知れた有名なバレー演目でチャイコフスキー作曲の楽曲が有名な作品。ディズニー風にアレンジしてあります。
最初のセリフから気になったのですが、みんな発音がイギリスくさい。Candleをカンドルと言ってるなーと思ってたらやはりというかロンドンでの話って設定に脚色されていました。おおもとの原作童話ではドイツだかオーストラリアあたりの貴族の家の話だし、バレーならロシアあたりの話になりそうだが、これまたなぜロンドン??

まあいま貴族制が残ってる国ってヨーロッパではUKくらいしかないですからね。そういう意味では21世紀的な脚色です。
クララ役のマッケンジー=フォイ
主役のクララ役のマッケンジー=フォイがとにかくかわいい。本作のうりはこれです。これ以外にないとも言えます。
今風の作品らしくドロッセルマイヤー伯父様もくるみ割り人形の兵隊も黒人になってます。まあいまどき全員白人というのは子供向け映画では無理なんでしょう。

正直北米では受けは悪いようです。自分個人的には楽しめましたが本作は原典のバレー作品を知っていないと楽しめない構造になってます。曲とかもちゃんと原曲を今風に解釈してアレンジされているわけでそこの違いを楽しむ的な作品になってます。
つまり、子供が観てもつまらないのです。わけがわからないでしょう。ディズニーのクリスマス映画としては致命的ですね、子供に観せるなら同じディズニーでもシュガーラッシュの方がいいですよ。
または昔のサンリオの人形劇のくるみ割り人形がおすすめです →2019年正月休みはGyaoで無料配信しているそうです。

TOHO1ヶ月フリーパスポート ふたたび

Filed under: - dekaino @ 9:21 このエントリをはてなブックマークに追加 TOHO1倶若鴻若 泣海里呂討Bookmark被リンク数

TOHO1ヶ月フリーパスポートをゲットしました。13年ぶり2回目になります。
TOHOシネマズ1ヶ月フリーパス 表
TOHOシネマズ1ヶ月フリーパス 裏

シネマイレージの6000マイルで1ヶ月フリーパス特典は2019年末で終了することが予告されています。
マイル交換特典「1ヶ月フリーパスポート」取扱い終了のお知らせ
そのため今回が最後のフリーパスになるでしょう。

パスポート証 13年前は顔写真入りでしたが、今回は非常にシンプル。シネマイレージカードとこのパスポート証両方を劇場窓口に出すと無料チケットを発行してもらえます。ネットでの発行は不可なのです。
前回のフリーパスでは14本の映画を観ました。今回は何本行くかな?

2018/12/16 Sunday

かぞくいろ−RAILWAYS わたしたちの出発−

Filed under: - dekaino @ 17:02 このエントリをはてなブックマークに追加 RAILWAYS <榊財のはてなBookmark被リンク数

かぞくいろ−RAILWAYS わたしたちの出発−を観ました。RAILWAYSシリーズの第三弾だそうです。有村架純とか桜庭ななみが出演しています。

RAILWAYSというだけあって本作も鉄道車両の運転士の話です。有村架純が第三セクターの肥薩おれんじ鉄道に入社して運転士の免許を取得して一人前の運転士になるまでが基本のストーリーラインです。
ですが、8割は不幸な話、残り2割は不幸と不幸の間の晴れ間って感じのなかなか世知辛いストーリーなのです。
これでもリアルに比べればまだフィクション補正が働いている感じで、マジで地方でシングルマザーが生きていくのはつらさの連続なんですよね。リアルなら狭い人間関係であっという間に個人情報が噂で地域に広まってしまうと思うし、コブ付きの若い後家さんがいるなんて話が広まったら、ろくでもない中年独身男の突撃を受けまくる気がします。有村架純が中年独資男の突撃受けまくったらそれだけで映画になりそうだけどね。

とにかく脚本の出来がよくて素晴らしい。演出も抑え気味でいい感じです。
ただね、固定電話で留守電鹿でなくて連絡つかないときは、電報使うといいと思うんですよ。住所さえわかっていればほとんどの場合連絡つきます。

いろんな問題があっても負けずに生きていく人を応援したくなる映画です。

2018/12/15 Saturday

機動戦士ガンダムナラティブ

Filed under: - dekaino @ 13:52 このエントリをはてなブックマークに追加 罘紕潟cのはてなBookmark被リンク数

機動戦士ガンダムナラティブを観ました。悲しいかな 福井原作脚本だとわかっていても劇場に足を運んでしまうのです。
ガンダムUCの福井ワールドの続編になります。

正直、ガンダム世界としての設定は壊れています。大量のヘリウム3タンクを臨界爆発させるだけで地球圏全体破滅の危機になるんなら、木星船団牛耳ってるシロッコはひとり勝ちなわけでありえない。それ以前にヘリウム超臨界で人間世界に脅威を与えられるならジオン公国は負けないよね。コロニー落としなんかいらないよね。ミノフスキー粒子による電波誘導兵器の無効化・有視界戦闘の必然って世界観が台無しなのです。

これはガンダムではない別物語として考えればまあつまらなくはないのですが、だからと言って面白いわけでもない月並みなSFドラマに過ぎないわけです。センス・オブ・ワンダーに欠けるんだよッ

最後に閃光のハサウェイ三部作の宣伝が入るのですが、また福井脚本だったらいやだなぁ。
商業作家として売れるものを書く実力はあるのだけど、製作されたものは客は呼べても面白くないというのが残念。
このままだとガンダムもオワコンになっちゃうよ!?

外伝/外典として割り切って楽しむくらいがちょうどよい鑑賞姿勢だと思います。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

Filed under: - dekaino @ 13:24 このエントリをはてなブックマークに追加 <潟帥鴻c祉若鴻藥薛羈篏帥茯のはてなBookmark被リンク数

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生を観ました。前回の魔法使いの旅の続編になります。
年代は前作の直後の1927年。第一次世界大戦と第二次世界大戦の谷間。日本では大正から昭和に元号が変わった頃のお話になります。いきなり舞台がヨーロッパはパリになります。え? 新大陸の魔法使いっていうのが新機軸じゃなかったの?! もう新大陸の魔法ネタが尽きたのでしょうか?? しかもホグワーツとか若いダンブルドアとか出てきちゃいます。

しかも続き物としてまだまだ続編作る気満々の演出です。間違いなくWW2でナチスドイツがロンドンを空襲したり、逆に連合国軍がドレスデンを空襲したりする場面の裏側の魔法戦争をやるつもり満々です。
とにかく悪者を作らなきゃって感じで本作でこれから続くシリーズ長編のラスボスとなりうる人物の誕生秘話が語られます。

ファンタジックビーストというくらいで魔法の獣がでてきます。本作では中国は奇書 山海経に出ている騶吾(すうご)。なんか足が速いネコ科系のトラっぽい巨獣です。金属でできたでんでん太鼓であやすことができるらしいです。うまく慣らして乗りこなせば超高速で移動できて大変便利のようです。

蛇に変身できるインドネシア出身の少女ってのがいかにも東アジア系の容貌でみたことあるなぁと思ったら、韓国アイドルのスヒョンですね。ハリウッド映画のレギュラー役 すごい出世ですね。

なんだかんだで獣をうまく使いこなしながら敵を追いかけ戦った結果、主要キャラも味方の敵に分かれてしまってこれからどうなるの? ニュートとティナの恋の行方は? みたいな引きで映画は終わってしまいます。
つーことで、戦いはまだまだ続くのだ。次回作に乞うご期待なのです。

2018/12/8 Saturday

ギャングース

Filed under: - dekaino @ 6:31 このエントリをはてなブックマークに追加 c潟違若垢里呂討Bookmark被リンク数

ギャングースを観ました。モーニングでかつて連載されていた完結済のマンガが原作です。

原作はとても長いので映画の尺に合わせてかなり脚色されていますが、スタート時のキャラの基本設定は同じです。少年院の中でもカーストが低かった3人が出院後につるんで、タタキをやるという話。タタキとは犯罪がらみの事業、たとえばオレオレ詐欺の業者をターゲットにした窃盗のこと。被害者も犯罪素がらみなので警察に被害届を出せないわけです。

よくあるピカレスクモノと違うのは主人公たち3人は、ハイテクに詳しい、知略にたけてる、車両泥棒/運転が上手いなどの特技を持つものの、腕っぷしはからきし弱いこと。たしかに少年院では下層カーストになるだろうってほどにとことん弱い。若いのにいい年したおっさんにさえ負けてしまうわけです。ここらへんのシビアさが新鮮と言えば新鮮です。

最後の決着は原作とはだいぶ違う感じですが、まあ映画としてはいい終わらせ方だと思いました。まだ続編だって作れそうな感じだし。トータルで出来は悪くない方だと思う映画なのですが、本作は木下ブランドで、既存の企画会社とかテレビ局とか参画してないので、徹底的にプロモーションが足りない。誰もこんな映画やってるの知らんわけです。連載誌モーニングの講談社もこの映画の扱いはかなり軽い感じ。よって客の入りはガラガラの様子。続編は夢のまた夢のようです。きっとDVD化だかネット配信されたら口コミで評価が上がっていく系の作品だと思います。

河原での長回しのシーンとか俳優もいいしよくできてると思うんだけど、全然話題に上らないよね。ちょっと残念でもったいない映画です。

2018/12/2 Sunday

フリクリ プログレ

Filed under: - dekaino @ 21:57 このエントリをはてなブックマークに追加 違のはてなBookmark被リンク数

フリクリ プログレを観ました。フリクリ オルタナの続編かつ決着作となります。

前作と関係あるようなないようなよくわからない感じではありますが、決着はつきます。着くんだけどまだまだ戦いは続くぜ的な終わり方ですね。劇場版らしくアクションシーンてんこ盛りです。
勢いだけかもしれないけど、まあまあ楽しめるんじゃないかと思います。

2018/12/1 Saturday

ハード・コア

Filed under: - dekaino @ 15:29 このエントリをはてなブックマークに追加 若祉潟△里呂討Bookmark被リンク数

ハード・コアを観ました。コミックビームの連載漫画「ハード・コア 平成地獄ブラザーズ」の映画化ですが、原作漫画は未読です。ただし漫画の原作がつい先日亡くなった狩撫麻礼なんですね。これはちょっと期待です。
ロボ男とゆかいな仲間たち
すごいクラシックなロボット君がいますね。通称ロボ男、ミカドロイドみたいな旧日本軍の秘密兵器かと思えば、実は漁師演算回路が組み込まれたプリンストン高等研究所製の超最先端のロボットらしいのですよ。
狩撫麻礼作品のキャラらしい人間らしいいかにも七ロボットなのですよ。狩撫麻礼ロボと言えばア・ホーマンス。これは原作も映画も両方観ましたよ。そこら辺を彷彿とさせる1980年代っぽいお話なのです。
社会から疎外された人たちのドタバタコメディですが、佐藤健演じる弟の左近だけがギリギリ一般社会に居場所があってそこがまた面白い狩撫麻礼節となっているわけです。

狩撫麻礼ファンなら一見の価値がある作品です。

華氏119

Filed under: - dekaino @ 7:24 このエントリをはてなブックマークに追加 羂119のはてなBookmark被リンク数

華氏119を観ました。マイケルムーア監督のドキュメンタリー映画です。原題はFAHRENHEIT11/9です。11/9は中間選挙の投票日11月9日を意味しています。
トランプが大統領になったヒラリークリントンvsドナルドトランプの大統領選の様子から2年間弱の施政について淡々と説明します。
一番怖いのはフリント市の民営化された水事業の話。健康被害が出るほどの低品質な水に市民が苦しめられます。なぜかGEの工場にだけは洗浄水として従来と変わらない高品質な水を供給している事実。そしてそれを追認するようなオバマ大統領(当時)などが紹介されます。
最後にそれらの現政権と戦う反対運動のリーダーや連邦議員選に新たに立候補する候補などの話。映画の中では選挙の結果は出ていませんが、2018年中間選挙では初のムスリム女性の候補としてイルハン・オマル氏とラシダ・タリーブ氏が当選したし、下院は民主党が多数をとりました。
日本ではなぜか中間選挙後に公開となった映画ですが、日本ではあまり報道されていない内容なので、ドキュメンタリ映画としてまあまあ楽しめると思います。

2018/11/23 Friday

ヴェノム

Filed under: - dekaino @ 7:30 このエントリをはてなブックマークに追加 眼сのはてなBookmark被リンク数

ヴェノムを観ました。マーベルコミックのヒーローものです。
コイツもともとはスパイダーマンのスーツの高級版が暴走して自意識もって他の装着者にとりつくヴィラン(悪役)って設定だったはずなのに、いつのまにかヒーロー枠に入ってるんですね。ヴェノム(毒)って名前ももともとは蜘蛛の毒って意味だったと思います。
でも見た目は悪の黒いスパイダーマンの頃の面影が思いっきり残ってます。

本作の中ではまったくスパイダーマンとの絡みはなし。いきなりジャーナリストにとりついて大暴れ。マジで単独ヒーローやってます。敵は同族。相手も起業家の大金持ちに寄生して、同族を対流に地球に呼んで征服しようとたくらみます。

意思を持った強殖装甲ガイバーみたいなやつですね。単体では地球環境では長く生きられず、地球の生物と共生(寄生)する必要があるって設定。人間にとりつくよりゴリラとかライオンとかにとりついた方が強そうだけどな。
腹はすくようでもっぱら肉を食べているようです。たまに悪人も食べるっぽい。

先日亡くなった故スタンリーのカメオ出演は犬の散歩する老人。なかなかいい役でした。合掌

2018/11/17 Saturday

GODZILLA 星を喰う者

Filed under: - dekaino @ 11:46 このエントリをはてなブックマークに追加 GODZILLA 違のはてなBookmark被リンク数

GODZILLA 星を喰う者を観ました。三部作の完結編です。完結はする、完結はするといったが、東宝怪獣総出演という夢は果たされないのです。
つーか思いっ切り伏線があったモスラでさえチラっと出ただけ。せっかく双子がいるのに双子ともスラガ絡まないなんて、嘘だと言ってよバァーニィィィ。

まあ、最凶の怪獣であるヤツ キングギ〇ラさんは出るんですよ。キングなしの〇ドラさんとしてね。
でもあれはどうなのかなー。あそこまで正々堂々としてないギドラは初めてですね。首が3つあって金色ってとこ以外何も会ってない!!!
第1作目のゴジラを倒すんだッッッって気概がもう残されていないし、ゴシラさんも気が抜けたのか腑抜けてます。
もうちょっと、みんなしっかりやってよー

要は核兵器とか使いだしたヒューマノイドはゴジラに滅ぼされる運命ってことなんですね。
異星人たちもみんな同じ穴の狢なんですね。すべて無駄でした。確かに完結させるしかない。続けようがありません。

宗教は人を救わない。本作の教訓はソコなんだと思います。

ANEMONE/交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション

Filed under: - dekaino @ 11:22 このエントリをはてなブックマークに追加 ANEMONE/篋ら粋膀祉潟ゃャ若激с海里呂討Bookmark被リンク数

ANEMONE/交響詩篇エウレカセブンハイエボリューションを観ました。ハイエボリューション1の続編で三部作の2作目という建前ですが、全然続編ではありません。
続編ではないですがタイトル通りアネモネが主役であり、アネモネとエウレカが和解するまでを丁寧に描写していく話なのです。

はっきり言って本作を観る前に1作目を観る必要はありません
仮面ライダー ジオウとかディケイドを観る前に他の平成ライダーを観ておく必要がないのと同じです。(むしろディケイドの前にはGAROのGOLD STORMや神牙は観ておいた方がいい)
観ておいても大して役には立ちません。それくらい全然続きじゃないというか、過去すべてをまきこんで夢オチレベルの大転換をしてしまうのです。

壮大な夢オチ 奇面組を超えています。つーか、ホランドの兄で金枝篇の本もってた中佐だか大佐がヤバいことになってた。
ドミニクが人間じゃなくなってた。逆にアネモネが真人間っぽかった。

ハイエボリューション1が常識的なリブートなら、本作はルール違反のちゃぶ台返し級のリブートです。
三部作が パチンコ素材+資金集め用なんちゃってフイルム + 前後編作 になる勢いです。
もう関連がないオムニバス三部作でもいいのかもしれないですね。
尺が短く熱量が集中していたのはとてもよかったです。

正直3作目がどうなるのが全然わかりません。

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第六章 回生篇

Filed under: - dekaino @ 11:14 このエントリをはてなブックマークに追加 絎絎ゃ2202 紕/膃腴 膀のはてなBookmark被リンク数

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第六章 回生篇を観ました。白色彗星ガトランティスの謎が明かされていきます。
ズオウ大帝は「やはり愛は必要だ」とか言い出すし、地球の人工知能はダメダメだし、よくわからん展開です。
そもそもミツバチとかほとんどの個体が世有性生殖しない種だっているわけだから、子供を作れないから愛がないというのも変な話で、空から降ってきたお題にむりやり理屈こねて話をこじつけているような印象しか感じません。

強いてほめるなら、息子の難病のために地球を裏切った加藤の葛藤のくだりはまあまあ面白かったです。でもヤマトでやらなくてもいいよね、コレ。

まあいろいろあってガトランティス種族の生まれた秘密が明かされて、倒す方法もわかったってところが今回はおしまい。

2018/11/11 Sunday

薄墨桜 -GARO-

Filed under: - dekaino @ 20:40 このエントリをはてなブックマークに追加 紜罅 -GARO-のはてなBookmark被リンク数

薄墨桜 -GARO-を観ました。アニメの牙狼テレビシリーズ紅蓮ノ月の外伝的なお話です。
平安時代の藤原道長が権勢を誇っていた時代の平安京が舞台です。そこで菅原道真の怨霊がなんとかって事件が起こるというストーリー。雷吼が自力で鎧を召喚できていたので時間軸はテレビシリーズの後日談なのでしょう。

やはりパチンコ台の動画素材のためもあったがんがん絵が動きます。作画レベルは高い。公開時期的に季節外れですがサクラがとても美しいです。菅公ものといえば梅なんですが桜も菅公と縁深い木なんだそうです。
そして道長の俗物っぷりもすごいです。かなりの陰我にまみれていそうですがなぜかホラー化はしない。俗物のエリートみたいな存在です。本作は道長のクソっぷりを楽しむのが正しい鑑賞法かもしれません。

2018/11/4 Sunday

億男

Filed under: - dekaino @ 22:46 このエントリをはてなブックマークに追加 靴里呂討Bookmark被リンク数

億男を観ました。ヒット作連発のプロデューサー川村元気が書いた小説を原作にした映画です。
いきなり大金をゲットしたり、映画にそのカネを突っ込んだりした実体験があるのだから、リアルな話なのかなと思ったらそうでもない。いかにも寓話的な映画です。

宝くじで3億円あてた男が豪勢にお祝いパーティーをした次の日、そのカネは影も形もなく…って 落語の芝浜をベースにした物語。カネを持ち逃げしたと思われる失踪した友人を探すため、金持ちの人といろいろ話してまわる過程でおカネの怖さや恐ろしさを見聞きしていく。カネさえあれば別居中の妻と子供が返ってくると信じている主人公もなにやら悟っていく、という話なのです。

でもね、ラストシーンで戻ってきたおカネを使って子供にプレゼントって違うよね!? ちゃんとまじめに働いた金でプレゼント買わないと意味ないよね? 結局何もわかってないよねって バッドエンドなのが新しいかもしれません。

序盤の大盤振る舞いの宝くじ当選したぜパーティが、モテキ的なお祭り騒ぎで、この手のシーンが好きな人は楽しめるかもしれません。モロッコロケとか風景は綺麗だけど、あまりいいシーンとは思えなかったです。おカネかけてこれじゃあなあ。
カネは怖いんだよとか説教いう前に、映画が当たったらちゃんと現場のスタッフにも分け前回るような仕組み考えた方がいいんじゃないかと思います。

旅猫リポート

Filed under: - dekaino @ 19:27 このエントリをはてなブックマークに追加 若のはてなBookmark被リンク数

旅猫リポートを観ました。ベストセラー小説の映画化とのことですが原作は読んでいません。
基本的にイイ人である主人公さとるが飼い猫ナナを手放す必要が出てきて、里親探しのために学生時代の友人の家を旅してまわるというようなお話。手放す理由というのが実は…というアリガチな話ではあるのですが、不幸の上にさらに不幸が積み重なるような人生と、それなのに妙にイイ人だというあたり、不思議なお話です。

動物同士では会話できるような設定で、演技する動物に俳優がアフレコで声をあてる演出がされています。一番出番が多いナナの声は高畑充希が演じますが、高畑本人は画面では出てきません。

高校時代の同級生を広瀬アリスが演じます。さとるが旅している時間軸では同じ同級生と結婚してペンションをやっているのですが、回想シーンにブレザー制服を着て出てきます。広瀬アリスが女子高生の格好していると本当に風俗嬢っぽくて、マジメな芝居をしているのについつい笑ってしまいます。色気過剰ですね。
高校一年生って設定ですが…
これ高校一年生の時の回想シーンなんですが

ペンション経営の若夫婦(小梨)
そしてペンション経営の若夫婦(子なし)
ペンション経営の子なし夫婦の若妻としてはバッチリです。宿泊客がいない夜は頑張ってるんだろうなぁって感じです。

就職後の職場の友人や、先輩や後輩が出てこないのはちょっと不自然ですが、原作もそうなっているのかな??
出てくる友人がみんな子なしなのは猫の里親探しだからってのは納得なんですが、だったら葬式には子供がいる友人が来てもよさそうなんですけどね。まぁいろいろ製作上の事情があるのかな? 名前通りいろいろな土地でロケしてるんで、そんなに予算が少ないようにも思えない映画なんですけどね。

宇宙の法 -黎明編-

Filed under: - dekaino @ 16:46 このエントリをはてなブックマークに追加 絎絎羈 -藥膩-のはてなBookmark被リンク数

宇宙の法 -黎明編-を観ました。恒例の幸福の科学映画の新作です。3年前に投げっぱなしかと思ったUFO学園の秘密のまさかの続編です。

前作の主人公たちもナスカ学園を卒業するのが間近になり、そろそろ進路を決めなければいけないねって頃合いでまた事件が起きるという流れなのですが、正直前作に比べていまいちです。
前作は、信者じゃない人を入信勧誘する意図があったのか、導入部が非常にわかりやすくてとっつきやすい。それに対して本作は完全に新参者を突き放しています。前作みてきてるのは当然って作りで、初見だと思いっ切り置いてけぼりにされます。そもそもの設定がわからんもんね。
それでいて前作とはテーマが相当に変化しています。敵性種族であるレプタリアンとでも和解できて共存できるんだぜってことになります。風向きが変わりすぎだぜ。それよりも身内の裏切り者に気をつけろという警告を鳴らすようなストーリーなのです。

つまり、千眼美子がレプタリアンのつんでれ姫としてほぼヒロイン役として主人公と淡い恋中になる反面、味方戦士のタイラが闇落ちして敵に寝返ってしまうのです。
千眼美子がノリノリで演技するツンデレ姫ザムザ(左)
教祖大川隆法が若い信者と浮気して離婚したり、実写映画を撮りまくってた長男が離反したり、教団もいろいろお家騒動があるようなんですが、そこら辺の事情が出ているのかもしれません。

銀河万丈が出演してないのもつまらなかったです。今回の敵は村瀬歩がやっているのです。幸福の科学映画も世代交代だなぁ
メーテルもどきの人とかまったく存在感なくなってるし、3億3千万年前の地球に人がいるのは別としても、シナリオが一本道でサイドエピソードもないのにだらだら120分はきつく、映画としての出来はよくありません。

続編が出るのかたいへん疑問です。

2018/10/27 Saturday

日日是好日

Filed under: - dekaino @ 11:47 このエントリをはてなブックマークに追加 ユユ絅醇イ里呂討Bookmark被リンク数

日日是好日を観ました。ひび ではなく にちにちコレこうじつ と読むようです。これが最後の出演作となった樹木希林が演じるお茶の師匠が言ってました。前半の日と最後の日の読み方違うあたり日本語って難しいですね。

お茶を習う日常を淡々と描写していきます。主役は黒木華、そして一緒にお茶を習う従姉妹の多部未華子がとても愛らしいです。残念ながら多部未華子は前半にしか出てきません。山下美月もどでかくクレジットされていますが、女子高生のお茶の生徒役として本当に一瞬だけ出てきます。クレジット詐欺だ。

原作はエッセイ作家の森下典子。実録エッセイなのですが、本当に都合がいいことしか書いてない感じでそれは本作でも同じです。いきなり長年つきあった婚約者に裏切られたとか前振りまったくなく出てきたりします。そのくせ婚約破棄の1年後には別の男を作っていたり、都合がいいです。本作では黒木華が演じているのでマジメ系の女性かなと思いますが、実際はその頃の森下典子は週刊誌の潜入ルポライター(家田荘子風?)やってたわけでむしろ不マジメの頂点なんですよね。

まあ原作は別として本作ではマジメな主人公が四半世紀も淡々とお茶を続けてなにか感じることがあったのかもなぁという境地に達してくらいで盛り上がりもなく終わります。ドラマは父の死くらいですかね。
ロケ地は三渓園とか江の島が見える海岸とか神奈川県ばっかりです。相鉄線のそうにゃん多数確認できる希少な映画です。
そうにゃん

ルイスと不思議の時計

Filed under: - dekaino @ 11:26 このエントリをはてなブックマークに追加 ゃ鴻筝茘違荐のはてなBookmark被リンク数

ルイスと不思議の時計を観ました。原題は"THE HOUSE WITH A CLOCK IN ITS WALLS” 直訳すると「壁の中に時計がある家」。日本でのプロモーションでは魔法使いモノのような宣伝でしたが、実はタイトルからわかるようにお化け屋敷モノの映画なのです。
あくまでも屋敷の前の住人がマジックショーで全米をドサまわりしていたマジシャン夫婦、そして今の住民がそのマジシャン業のパートナーをやっていた友人、隣人はパリでマジックショーをやっていた女性といった感じ。
ただし、マジシャンと言ってもトリックだけではなくてオカルトな魔法も使います。つーかそっちがメインです。そういう意味では魔法使いの戦い映画と言ってもまあまあ間違ってはいないのです。

時代設定は第二次世界大戦が終わってから6年後くらいの時代、両親を事故で亡くした少年が母の兄つまり伯父を頼ってきた遠距離バスにのってきたら、伯父が住んでいた家はお化け屋敷だったいう導入です。
アメリカが一番調子こいてた黄金期の話なのですが、当時はやっていた音楽が流れるわけでもなく当時の流行風俗画描かれるわけでもなく、いまいちそのあたりコンセプト不明です。少年の学校シーンも本当にそれいるの?って話。
変わり者でもいいじゃないか スクールカーストに負けるな 的な話だったら舞台は現代にすべきだったと思います。
当時最大のメディのはずのラヂオが出てこないのが最大の不満です。

とはいえ、ハリーポッター系の魔法映画だと思えばまあまあの出来ではあります。
黒幕はまさかのアザゼルさん。某作品のせいでダメ悪魔のように思われてますが、一応旧約聖書にも出てくる由緒正しき悪魔なんで舐めんなよ。

イコライザー2

Filed under: - dekaino @ 11:15 このエントリをはてなブックマークに追加 ゃ潟ゃ吟2のはてなBookmark被リンク数

イコライザー2を観ました。イコライザーの続編です。前作ではホームセンターのバイト店員だった主人公が今度はユーバーみたいなスマホで呼べるキャブ(タクシー)の運転手をやってます。
前作ではホームセンターの商品を使って鷹の爪のレオナルド博士のごとく戦っていたので、今回はタクシーを使うのかと思いきや、別に車両を大活用というわけでもないのでした。ただしブルーカラー職の黒人という見かけなのに、頭が切れて格闘術もすごいという基本設定は変わりません。ここらのギャップがたまらない魅力なのです。

今回は麻薬密売の手先をやっている若者を構成させるストーリーとCIA時代の元同僚との絡みの話が並行して進められ、ハリケーン上陸でそこらの話が統合されたりして、いろいろ盛沢山、アクションシーン満載です。
冒頭の東欧を走る長距離列車のアクションシーンもなかなかのもの。やはりヨーロッパの豪華列車っていいよねえ。

日本ではあまり注目されていませんが、続編が作られるだけあって良質なアクション映画です。

2018/10/25 Thursday

CRAZY RICH ASIANS

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CRAZY RICH ASIANSを観ました。邦題はクレイジー・リッチ!です。ハリウッド映画なのになの画がある役はすべて東洋人(というか華人)というエポックメイキングな映画です。
古くから中国からは華僑として多くの人材が世界中に移住していたわけですが、移住した華僑たちがすべて同じアイデンティティを持っているわけではなく、彼らの中でも差異がありカルチャーショックもあるというお話です。
つまり、アメリカに渡った華僑の子孫で今は中華系のアメリカ人となった人はいまだに中国語を話すことができても東南アジアに渡った祖先の伝統を維持している旧家の華僑とはかなり違った文化に属するということです。

ストーリーは知り合った庶民っぽい男と結婚しようと思ったら実は彼は大金持ちの一人息子だった! というありがちと言えばありがちなシンデレラストーリーです。アメリカニューヨークの華人社会の中で決して低くない、むしろ上流の大学教授(パーマネント職!)の地位にあるレイチェル朱がフィアンセのニック楊の実家があるシンガポールに行って親にあいさつしようとしたらシンガポールで一番古い大金持ちの家だったのです。

シンガポールは華僑が建国した国ですが、その華僑中で最古参級の楊家を差配するニックの母のエレノア、もしニックと結婚したら姑となるわけですが、彼女が結婚には大反対! さぁどうしようと話が進みます。
楊家は華僑で北京語と英語を解しますが、おそらく客家語を使う一族。呉さんはWuではなくGouとつづられるわけです。それでいてセレブの奥様を集めて新約聖書の読み合わせ勉強会をやっていて宗教的には華僑の伝統宗教(儒教/道教)にこだわっているわけでもない。でも儒教的な家を守るという意識は強いのです。アメリカ人で合理的なゲーム理論を大学で教えるレイチェルとあらゆる場面でことごとく衝突します。
それとは別に大金持ちの桁は図桁贅沢な生活シーンもとても面白い。

出演者はほとんど東洋人で、ハリウッド映画でよく見かける人も多く出ています。たとえば姑のエレノア役はスタートレックディカバリのジョージャウ船長や並行世界のテラン帝国皇帝を演じるミシェル=ヨーです。

21世紀のハリウッド映画シーンを象徴する作品だと思います。

2018/10/24 Wednesday

3D彼女リアルガール

Filed under: - dekaino @ 6:53 このエントリをはてなブックマークに追加 3D綵弱コ≪若のはてなBookmark被リンク数

3D彼女リアルガールを観ました。少女マンガが原作です。
前半は完全な学園もので映画らしくお金をかけた学園セットがよくできています。
主人公の男つっつんはオタクで脳内妄想で2次元キャラの女性が見えて会話もできます。南くんの恋人的なシチュエーションです。基本的にギャグが多いラブコメ路善なのですが、そこはかとなく死の病の臭いがする不穏な雰囲気があり、後半で急速に怖い展開になります。
むりやりなストーリーを強引な演出で展開するあたりがとても韓国映画/ドラマっぽくて新しいと言えば新しいです。いきなり億万長者の御曹司が出てくる系の有り得ない突飛な展開、でも少女マンガにありがちな話ではあります。

おそらく終盤ではもはや処女と童貞ではない(つっつんはもしかしたらまだ童貞かも? 2次元キャラ見えてたし)ふたりですが、非常に少女マンガくさい選択をしてフィナーレ。おとぎ話なラブストーリーです。中条あやめがノリノリで演じています。

2018/10/14 Sunday

散り椿

Filed under: - dekaino @ 9:43 このエントリをはてなブックマークに追加 c罎燭里呂討Bookmark被リンク数

散り椿を観ました。気合いの入った時代劇映画です。風景にも気を使っています。
ストーリーはよくある家老が悪役の藩政汚職ものです。若い頃に同じ道場で修行した同門の友情と親戚づきあいと黒木華演じるいかず後家の秘めた思いが交錯するドラマです。剣戟シーンがとにかく今風でかっこいいです。悪家老の奥田瑛二も本気で悪そうでいいですね。

時代劇チャンネルが儲かってるのがよくわかる映画です。

2018/10/10 Wednesday

若おかみは小学生!

Filed under: - dekaino @ 7:14 このエントリをはてなブックマークに追加 ャ帥絨鎕!のはてなBookmark被リンク数

若おかみは小学生!を観ました。ロングセラーの児童文学が原作です。最近テレビアニメ化もされていたらしいです。原作もテレビアニメも未見です。

本作はDLE制作なんですね。あのフラッシュアニメのDLEですよ。新しいことにチャレンジというところですか。アニメ製作はマッドハウスなんでクオリティも非常に高いです。ただちょっと宣伝が足りない感じがあります。クレしん映画以上に大人向け要素が強く、マイマイ新子とかこの世界の片隅にレベルなのですが、上映館のレイトショー枠がとれていないなど興行上で残念なところが散見されます。

長年のベストセラーだったせいか、設定にバブル時代を感じます。
まず、占い師が高収入の花形職業であること。オウム事件以前のオカルト職はここまでポジティブな扱いだったんですね。そして金持ちであることの表現も古い。颯爽とポルシェ カブリオレに乗っているとか、ショッピングセンターで爆買いするとか、中国の万元戸(古い)ですか?!

現代作品としてではなくちょっと昔の古典名作として評価するのが正しいかもしれません。

AmazonのJack Ryan

Filed under: - dekaino @ 6:07 このエントリをはてなブックマークに追加 AmazonJack RyanのはてなBookmark被リンク数

Amazon Prime Video製作ドラマ Jack Ryanを観ました。トム=クランシーのジャック=ライアンシリーズの最初の方をテレビドラマフォーマットで映像化したもので1時間×8エピソードです。
まだジャックがCIA内勤の情報分析官だった頃から中東で工作員として働き出世していくストーリーです。直接の上司となるグレアがいい味出しています。アマゾンは数こそ少ないが質の高い作品を作っていて感心します。
アメリカ本土や中東だけではなくフランスのシーンがたくさんあってロードムービー的要素もあります。CIA分析官とフランス警察の組み合わせも面白いです。

あっという間に8エピソードを観てしまいました。シーズン2の制作ももう発表されているので楽しみです。

2018/10/5 Friday

検察側の罪人

Filed under: - dekaino @ 7:05 このエントリをはてなブックマークに追加 罎絲眼臀篋困里呂討Bookmark被リンク数

検察側の罪人を観ました。
裁判官でも警察でもなく検察官が法に外れたことをやるという話です。アメリカだと検察はチャージする役目なのでちょっとくらい過激なことをやっても別に普通かなぁという印象ですが、日本だと検事は判事とほぼ同じ立ち位置にあったりして微妙ですね。それにしても本作だと個人的な怨恨でやっちゃってるんでアメリカの倫理観でもアウトですね。

本作は吉高由里子がいろいろ面白いです。家田荘子のような潜入記者の役柄なのですが、その割に情が深いというか峰不二子的ワルい女でいい味出してます。
この手のクライムミステリーものとしては珍しく後味が非常に悪いのも面白い。まさに今の時代のような悪いやつがそのままのさばり続ける救いのなさと、小者だけ裁かれる不公平さが際立ちます。
いろいろチャレンジしている作品です。

2018/9/17 Monday

響-HIBIKI-

Filed under: - dekaino @ 17:56 このエントリをはてなブックマークに追加 -HIBIKI- のはてなBookmark被リンク数

響-HIBIKI-を観ました。ビックコミックスペリオール連載マンガの映画化です。原作を読んだことがありますが、原作のエピソードを追いつつもだいぶスケールが小さい話にこじんまりとまとめられています。
とはいえ、実写でやると主人公の女子高生 鮎喰響(あぐいひびき)のサイコパスな振る舞いや考え方が衝撃的です。

正直、本作は欅坂46の平手友梨奈を主役としてアイドル映画であって、原作なんてものは演出手段に過ぎないわけです。その意味では成功していると思われます。他の役者やエピソードは空気でOKなのです。
映画というより地上波キー局の番組改編期の2時間スペシャルドラマたに近いショボさがますますGOODな感じの作品です。本作を劇場策とは思ってはいけない。アイドルドラマを劇場で上映していると思わねばならないのであります。

フリクリ オルタナ

Filed under: - dekaino @ 17:50 このエントリをはてなブックマークに追加 帥のはてなBookmark被リンク数

フリクリ オルタナを観ました。すごい昔のOVAの続編ですって。たぶん前作は15年以上前の作品ですね。
フォーマットが30分×2が3巻のOVAをまとめて劇場版にした構成で、これだけで昔懐かし過ぎますね。
今回はクレジットにガイナックスはないようですが、Production I.G.に権利売っちゃったみたいですね。

音楽とかノリは前作に近いけど、やはりなんか違う感じです。だけど実験作としては面白いし、商業的にもそれなりにニッチ狙いでヒットしそうな気がします。
続編としてフリクリ プログレを来月公開するようです。話に決着つくのかどうかわからないけどそれなりに期待。

2018/9/8 Saturday

SUNNY 強い気持ち・強い愛

Filed under: - dekaino @ 20:32 このエントリをはてなブックマークに追加 SUNNY 綣激羂<糸七のはてなBookmark被リンク数

SUNNY 強い気持ち・強い愛を観ました。韓国の同名ヒット作を日本を舞台に翻案したリメイクですが予測を超えた面白さがあります。原作付きなのでストーリーの根本はすでにできているわけで、そこに付け足すディテールが素晴らしいのです。

まず学園ものとして正しい予算の使い方をしています。ダンスができるエキストラ生徒役を集め、校内で踊るモブダンスが素晴らしい。1995年当時の再現も変にCGなど使わずに学園祭の劇感覚の小道具でうまく再現していていいです。

ストーリー設定も無駄にリアルな設定をしているように思えます。たとえば奈美(篠原涼子/広瀬すず)が転校してきた理由、これ間違いなく阪神淡路大震災で被災して職をなくして一家丸ごと東京に出てきたって流れですね。リアルかつ女子高生目線でのみ語られるので、くどくないです。
そしてストーリーのきっかけとなる末期ガンの芹香(板谷由夏/山本舞香)ですが、彼女の行動は突飛なように見えてとてもリアル。おそらく芹香はホスピスケアとしてモルヒネの類を鎮痛剤として処方されているんですよ。モルヒネって要はアヘンだからもう恍惚感とか万能感にあふれちゃってもともと傾斜にありがちな躁気質を倍増してしまいイケイケガンガンになっちゃってるわけですよ。裕子(小池栄子/野美桜)の夫の浮気で「やっちまえー」って集団で襲い掛かったシーンも映画のノリのデフォルメ演出とかではなくて、モルヒネでハイになってると考えると納得できます。だからこそ遺産とかも大盤振る舞いしちゃうわけで。何回か芹香が病室で苦しむ描写もありますが、あれモルヒネの離脱症状(禁断症状)なんだと思います。どうせもうすぐ死ぬ知って習慣性のことは気にせずガンガン処方はしてるのでしょうが、さすがにこれ以上処方すると死んじゃうって域まで行っちゃってるわけです。でなかったら鎮痛剤を打たない理由がないですもん。そしてそんなことやってるから告知した余命より早く死んでしまうわけで…
ほんと金持ちのホスピスケアにありがちなリアルな描写 本当にありがとうございます。

このように考察すればするほど味が出て楽しめる、スルメのような作品です。音楽とダンスも素晴らしく、ヒットしているのも納得です。、

2018/9/1 Saturday

ポノック短編劇場 ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―

Filed under: - dekaino @ 1:27 このエントリをはてなブックマークに追加 膩 <演帥眼篋咲のはてなBookmark被リンク数

ポノック短編劇場 ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―を観ました。短編3本のオムニバスですが、3本合わせても1時間に尺が足りない短い作品です。
ポノックらしい作品ではあるのですが完全に習作で、すべての作品でストーリーにまったくオチがありません。なんなんだろうコレ?? これは劇場公開できるような作品ではありません。番組改編期に特番で放送する1時間枠のアニメのような作品です。作画はキレいだけどね。それだけですよね。設定だけでその先の展開は投げっぱなし。
ある意味これを劇場で公開すると判断したポノックと東宝の勇気に恐れ入ります。
そんな感じの作品です。

詩季織織

Filed under: - dekaino @ 1:09 このエントリをはてなブックマークに追加 荅絖g膵のはてなBookmark被リンク数

詩季織織を観ました。中国江南を舞台として新海誠風なアニメをやってみたオムニバス作品です。
ごく一部の劇場でのみ上映していて神奈川県内には上映する映画館はなかったのですが、Netflixでサクっと観ることができました。Netflixなんでもアリだねー

中国はここ20年の変化が激しく、子供時代と今を重ね合わせるドラマが作りやすい状況にあるようです。
想定観客はもちろん中国人ですが、アニメ制作は日本人スタッフも多く関わっています。

オムニバス3作のうちの1作目は 三鮮米粉。湖南省の郊外で少年時代をすごし、大人になってから北京で働く青年の物語。食べてる米粉(ビーフン 米の緬 ベトナムで言うフォー[粉])がとても美味そうです。
2作目は小小時装秀。広州に住むモデルの姉とデザイナーの妹の物語。姉妹という設定が今風ですね。今の広州市はむしろ2人目を産むことを推奨されているそうです。ものすごい都会なライフスタイルが羨ましい。豊かなイメージです。
3作目は上海恋。タイトル通りの上海の話ですが、新市街と旧市街の石庫門の両方が出てきます。ふるいものが新しいものにどんどん置き換えられている中国ならではの物語です。

すべて長江より南の川沿いの土地が舞台で、稲作が盛んな風景が美しい作品です。

2018/8/26 Sunday

ペンギン・ハイウェイ

Filed under: - dekaino @ 8:29 このエントリをはてなブックマークに追加 潟潟祉ゃсい里呂討Bookmark被リンク数

ペンギン・ハイウェイを観ました。森見登美彦の昔の同名小説が原作ですが未読です。噂によると再現忠実度は高いとのことです。

はっきり言って本作は宣伝プロモーションが大成功です。本作を楽しめる人ってかなり少数派のはずなのにそうでない人まで劇場に足を運ばせています。劇場は満席なのに上映後にみんな「???? これで終わり?」とワケわからない顔をしているのが印象的です。確かにコレ難解過ぎるというか面白いと思えない人は多そうだと思います。

話は主人公の小学生アオヤマ君の視点だけで語られます。アオヤマ君の理解力を超える部分は徹底的に説明されません。小学生的認知力のまま現実世界を認識した結果を受け止められる人でないと理解は難しい演出です。

謎の種明かしはまったくされないので、納得するのは劇中のアオヤマ君だけです。
スズキ君が親知らずを診てもらいに歯医者に来たって言った時点で、いくら体格がよいスズキ君でも小学生で親知らずはないだろう、12歳臼歯のコト? くらい思いつけるくらいでないと、この世界描写はおかしいって気づけないんですよね。ループする水路とかね。
大人視点で解釈かるなら、例の水路は森の中の湧水が水源となって2つにわかれて、合流地点で暗渠か伏流水として下流に流れ出ているあたりが妥当なんでしょうけど、そんなことまったく説明されません。

歯科医院のお姉さんが見た目の若さと胸の大きさに似合わない酒焼けした声をしている理由もまったく明かされません。コーヒーじゃあそこまで声は焼けないと思う… お姉さん視点の描写はほとんどないのでまったく謎のままです。

キャッチコピー「謎を解いてごらん、少年」 おしりに少年がついているのがキモで、少年ではない人々に理解できる謎解きはまったく提示されないので注意してください。
予告編の通り、おっぱい動画とペンギン動画を楽しむだけの作品です。

2018/8/25 Saturday

カメラを止めるな!

Filed under: - dekaino @ 9:36 このエントリをはてなブックマークに追加 <罩≪!のはてなBookmark被リンク数

カメラを止めるな!を観ました。
カメラを止めるな!

メタ視点のメタメタ映画です。これ商業作品として撮影されたのではなく、映画俳優のワークショップとして作成されたものだそうです。もし商業作品だったらもっと手抜きして作成しても伝えたいことを伝えられるフイルムになると思うのに、無理して苦行のようなことをしているのはそういうわけなんですね。

この映画の一番いいところは、演じてる役者たちがみんな楽しそうに演じてるところですね。そういう意味でプロではなくアマチュアリズムあふれる作品です。場末の舞台演劇っぽさをよくも巧みに映画にしたなぁと感心するばかりです。
本作は原理的に民放テレビでは放送不能なので、映画館で見逃すと、DVD/BluRayかNHKまたは有料CSの放送を待つかネット配信されるのを待つかしかないです。画質的には大画像で観る必要はないんですけどね。

口コミで火がついてしばらくは上映されそうなんで気になる人は映画館に足を運ぶとよいでしょう。

2018/8/21 Tuesday

銀魂2 掟は破るためにこそある

Filed under: - dekaino @ 6:56 このエントリをはてなブックマークに追加 薛2眼のはてなBookmark被リンク数

銀魂2 掟は破るためにこそあるを観ました。
橋本環奈が完全にギャグしかやってないのが潔くてよい。この映画を観た後に橋本環奈のセーラー服と機関銃を見返すのもなおよし。
ギャグパートもシリアルパートも全力で突っ走っています。将軍様もギャグでしかでてこないけど…

本当に本当にお金かかってますね。今回もお客さんたくさん入っているようなので、3もあるかもしれません。原作は連載終了するって噂ですけど。

MISSION: IMPOSSIBLE - FALLOUT

Filed under: - dekaino @ 6:20 このエントリをはてなブックマークに追加 MISSION: IMPOSSIBLE - FALLOUTのはてなBookmark被リンク数

ミッション:インポッシブル/フォールアウトを観ました。トムクルーズがイーサンハントを演ずる人気シリーズです。
冒頭のつかみからして面白い。三大聖地を核攻撃とか世界平和への最短ルートかも知れないってマジで思うよね。宗教にどっぷりつかってるアメリカ人には悪行としか思えないのだろうけど。

非常に出来がいいシナリオと体当たりアクションが素晴らしいです。007みたいなおやじギャグもないしね。
アリババピクチャー作品でもあります。そろそろハリウッドの映画配給会社のどこかが中国企業に買収されてもおかしくない状況ですね。つーか匿名会社経由で実質的には中華資本になっている可能性高い。
アクション映画は文化背景を選ばないし、やはり制作予算の額で出来が決まるところがあるので、どんどんお金かけてほしいです。

インポッシブルチームのチームワークの良さも泣けます。

2018/8/11 Saturday

スターリンの葬送狂騒曲

Filed under: - dekaino @ 20:02 このエントリをはてなブックマークに追加 鴻帥若潟薑欧里呂討Bookmark被リンク数

スターリンの葬送狂騒曲を観ました。ソ連のスターリン死去を巡るドタバタコメディのイギリス映画です。
イギリスコメディらしく、オーバーな演出をしてくだらないダジャレ連発ですがまぁまぁ史実に沿った実話ものジャンルの映画となります。独裁者コメディってやはり面白いんですよね。ふつーじゃないことがふつーになってしまっている世界って笑いのツボだらけなんです。その意味でかなり面白い作品です。
日本も後世に独裁者コメディの対象にならないよう頑張ってほしいものです。

実写版 BLEACH

Filed under: - dekaino @ 19:21 このエントリをはてなブックマークに追加 絎 BLEACHのはてなBookmark被リンク数

実写版 BLEACHを観ました。
ジャンプの人気連載漫画の実写映画化です。自分はジャンプでは読み飛ばしていた漫画で、女子キャラがかわいくないなぁ以上の感想は持っていませんでした。

かなり原作に忠実なストーリーらしいのですが、正直ストーリーはつまらないです。ありきたりなジャンプマンガですね。そして髪がオレンジという設定すら活かせないストーリー展開はマジ退屈です。
ですがバトルシーンだけは気合入ってます。バトルだけはすごい映画です。バトルパート以外は寝ててもOK。

かなり制作予算が潤沢のように思える作りですが、本当にもったいない。本作は学園ものでちゃんと学校シーンをきっちり撮っているのにまったく意味なしシーンになっている。主役の福士くんとヒロインの杉咲花、ライバルの吉沢亮くらいしか動いてないんですね。群像劇になっていない学園ものって意味ないでしょ。本当にバトルシーンだけの映画です。

DVDだかVoD配信で観た方がドラマパートを飛ばせるので時間のお得かも知れません。そんな作品です。

インクレディブル・ファミリー

Filed under: - dekaino @ 17:04 このエントリをはてなブックマークに追加 ゃ潟c祉<爾里呂討Bookmark被リンク数

インクレディブル・ファミリーを観ました。
Mr.インクレディブルの直接の続編となります。監督は前作と同じブラッド=バードです。
前作ラストのでっかいモグラマシーンを操るアンダーマイナーが冒頭で登場! 13年前の前作の直後から話は始まります。
本作でも母親のエラスティガールが大活躍。こんなでかい娘がいてガールと呼ばれて恥ずかしくない強靭なメンタルはスゴいです。

ここまで前作とストレート同じな設定はかえって珍しいかも?? 10年以上経過しているとは思えません。
思えば13年前はPIXARとDisneyがケンカしてて提携解消路線を突っ走っていて、前作のMr.インクレディブルがディズニー映画として公開される最後のピクサー作品になるはずだったんですね。結局仲直りしたわけですが、そう思うと感慨深い作品です。

同時併映の短編作品Baoは、中華饅の擬人化のセリフなしCGアニメ。これも家族をテーマしていて面白かったです。Baoは、包 とか 宝 とか同音の複数の漢字の意味が込められたタイトルのようです。こちらも必見です。

2018/7/27 Friday

未来のミライ

Filed under: - dekaino @ 23:34 このエントリをはてなブックマークに追加 ャい里呂討Bookmark被リンク数

未来のミライを観ました。細田守ブランドの最新作です。客もたくさん入っているようです。
「未来のミライ」はタイトル詐欺だとよく言われていますが、確かにそうです。本作は一貫してクンちゃんの視点のみで進みます。しかも15分程度の短い時間で描写される別の時代のクンちゃんの先祖か親族との出会いエピソードが淡々と重ねられるだけです。妹のミライちゃんの未来の姿もたまに出てきますが、ほとんどは別の人たちとの出会いなわけで。

過去のバケモノの子のような骨太なストーリーはなく、本当にテレビシリーズの総集編のような作りで、最後に時間の流れの中で迷子になったクンちゃんを救出するエピソードでなんとなーくハッピーエンドっぽい終わり方しているだけです。正直むかしの総入替制ではない上映途中での出入り自由なスタイルでも全然困らない作りになっています。そういう意味でこれは着実に儲けに来たプログラムピクチャーとしては優秀な類です。

松本零士がミライザーバンのパクリとか言い出さないかちょっとだけ心配。

DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団

Filed under: - dekaino @ 22:46 このエントリをはてなブックマークに追加 DC鴻若若若若 vs 薹鴻のはてなBookmark被リンク数

DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団を観ました。ビデオ配信による鑑賞です。よくあるvsモノのお約束で、鷹の爪団がDCコミックのヒーローと戦うわけではなく、ヒーローと結託してDCコミックのヴィラン達と戦うわけです。

DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団

いつもの鷹の爪団ムービーのノリですが、DCヒーローの戦闘シーンはマトモ(?)な映画のように気合入ってます。いつものバジェットゲージも健在。予算は計画的に使いましょう。

日本のとんがったアニメ制作とDCヒーローはなぜか相性がいいようです。
今回はフィリップと菩薩峠くんの出番は顔出しだけで能力発揮はなしです。だって下手するとDCヒーローより強いからね。ゲストより強いなんておこがましい。その点デラックスファイターと総統はいつでも安定の弱さで安心です。

本作のバットマンはまるでスーパーマンみたいなメンタルの弱さでDC者としては珍しいかも? 逆にスーパーマンはスカし過ぎ。お前もっとメンタル弱い役どころだろ。最強の肉体に最弱の精神が宿ってるはずなのにチートしすぎ。パーフェクトなスーパーマンが見られるレアな作品ともいえます。

2018/7/22 Sunday

TAU

Filed under: - dekaino @ 21:55 このエントリをはてなブックマークに追加 TAUのはてなBookmark被リンク数

TAUを観ました。Netflix製作独占配信映画です。最近Netflixの独占配信映画は従来の映画DBに入れてもらえないようです。

AI開発のために、低階級の人間を拉致してきて脳にインプラントして情報を収集するってなかなかエゲツない世界観で始まる本作ですが、そこはあんまり本筋ではなくてその被検体を軟禁している建物を管理しているAIと被検体である女性ジュリア(コード名はサブジェクト3)の交流の物語です。タイトルのTAUは建物管理AIの名前で彼もAI開発の試作品であって完成形ではないという設定です。完成形ではないといっても知能もコミュニケーション能力も人間とそん色ないどころか人を上回る能力を備えています。

人工知能と人間の違いは昔からあるSFテーマですが、現実のAIの性能が向上している中で目新しい表現・展開もあります。本作はNetflixらしくワールドワイド同時公開で吹替えや字幕も各国語版が用意されています。
わたしは日本語字幕で観たのですが、personを人間って訳すのがほとんど語訳じゃないのかーって気になってしょうがなかったです。ジュリアが「あなたは機械ではない。personなのよ」っていうのですが、人間と訳されてしまっているのですね。personは人格が備わっていれば霊長類ホモサピエンスでなくともいい概念のはず。法的にも財団みたいな法人はpersonとして扱われますから文脈的に個人とか人格がある存在みたいな役がいいと思網のだがどうでしょう? 日本語で人間っていってしまうと生物学的に人間、英語ならman とか human mankindを示す言葉になるよなぁ、と思いつつ鑑賞してました。

建物の中だけでほとんどの展開が済んでしまう低予算映画らしいストーリー展開ではありましたが、まあ面白かったです。評判も悪くないようなのでAIが出てくるSF好きなら楽しめると思います。ジャンルとしてはホラーらしいのですが、はっきりいって理詰めのストーリー展開なのでホラー要素は弱すぎます。理屈で攻められても怖くはないものです。

ジュラシック・ワールド/炎の王国

Filed under: - dekaino @ 9:39 このエントリをはてなブックマークに追加 吾ャ激祉若鐚 のはてなBookmark被リンク数

ジュラシック・ワールド/炎の王国を観ました。原題の副題はFALLEN KINGDOM 堕ちた王国なのになぜか炎になってしまう不思議、邦題マジックです。
2015年版ジュラシック・ワールドの直接の続編となっています。
ストーリーはカリブ海の孤島の例の島が舞台になった前半部と、北米のどこかにある山奥の豪邸が舞台の後半部に分かれます。舞台が大陸ってのがシリーズ初なんじゃないですかね。山奥ではあってももはや海で隔離されていない空間。
そして人間が制御できると思っていても決して自然は制御できないものだというシリーズを通じて存在する哲学通り、狙いがどんどん外れてあんこートラブルになっていく展開は見事です。

さすがビッグタイトルだけあってハズレはない。文句なしのA級大作映画でした。

OVER DRIVE

Filed under: - dekaino @ 9:20 このエントリをはてなブックマークに追加 OVER DRIVEのはてなBookmark被リンク数

OVER DRIVEを観ました。公道ラリーというジャンルの架空の国際レース大会のお話です。トヨタ完全バックアップです。
架空のラリーシリーズと言え設定はしっかりされているようでなかなか深いです。日本以外の国も会場となるのですが、日本も含めてすべて車両左側通行(インド マレーシア オーストラリア)の国なところとか、なかなかニクい設定です。CGもよい出来で公道ラリーという無茶な設定を難なく映像化しています。
ただ映画としては出来はよくないです。特に森川葵が演じる女性エージェントがまったく意味不明。家族も友人も出てこない薄っぺらい描写がむしろ寒いくらいです。
幼馴染のヒナ役をやってる清水ひまわりがいい感じです。大きい事務所なのに地下アイドル的な売り込み方がギャップ萌えの清水ひまわり。マジカルパンチライン(略称マジパン)のメンバーってあたりの設定からして、NINEのメンバー川島海荷っぽい。

話がそれましたが、クルマ好きにはうれしい映画なのですが、キャスト理関係で若い女性ばかりにリーチしてしまいクルマの話が全然響かなかったせいか、興行的には惨敗のようです。せめて日本映画チャンネルとか時代劇チャンネルのような60代以降がみてる媒体で宣伝すれば、まだ違ったかと思うんですけどねぇ。頭文字D読んでたのも50代以降でしょうし。
まぁ湾岸ミッドナイトよりはストレートでわかりやすい話だったとは思いますが、えいがはもうからないとつぎに続きませんからね。合掌 という作品でした。

2018/7/14 Saturday

アーリーマン 〜ダグと仲間のキックオフ!〜

Filed under: - dekaino @ 19:33 このエントリをはてなブックマークに追加 ≪若若 違篁臥鐚のはてなBookmark被リンク数

アーリーマン 〜ダグと仲間のキックオフ!〜を観ました。「ひつじのショーン」と同じスタッフによる人形アニメです。原始人が青銅器時代の人とサッカーをする不思議なストーリー。いかにもイギリス人が喜びそうなお話です。
本作サッカーの試合シーンがクライマックスなんですが、真っ当なサッカーをするんですね。人形アニメだからキャプテン翼とか下手したらテニスの王子様みたいな超能力プレイだって可能なんですが、そういうことはせずにリアルに実現できる範囲のサッカープレイで試合運びを盛り上げているあたり、地味ながらスゴイと思います。

女王様のくだりがいかにもイギリスで面白いです。89分も尺があってやや前置きが長くてダレた印象がありますが、人形アニメファンには逆に喜ばしいです。やはり人形アニメはシンドいので1分1秒でも短くする圧力かかってますからね。ゆるーくだるーく進む意味なしシーンって基調なんですよね。
子供やイギリスのサッカーファンなら十分楽しめる作品だと思います。

宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド

Filed under: - dekaino @ 19:10 このエントリをはてなブックマークに追加 絎絎ャ潟吾cVS鴻若鴻祉鴻のはてなBookmark被リンク数

宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッドを観ました。もう安定路線に入った宇宙刑事が活躍するスペース・スクワッドシリーズ、今度はギャバン、シャイダーとキュウレンジャーの競演です。

本作の重要なキャラはカメレオングリーンのハミィ。演じる大久保桜子はテレビシリーズ本放送期間中にシシレッド役の岐洲匠との熱愛報道(文春砲)があって騒ぎになっていたのですが(ふたりとも熱愛は否定)、それを逆手に取ったようなシナリオです。
過去の選定ものでは恋愛スキャンダルで岐路歴史扱いになってしまった女優さんがいたりしますが、大久保桜子はそのような扱いにはせず、むしろ堂々とキュウレンジャーのメンバーとして押し出していくという政策人の意志を感じさせます。
また、ゲキレンジャーの敵ヒロインのメレ様(平田裕香)がいい役どころを演じています。さすがカメレオンつながり。ゴーバスターズの敵ヒロイン エスケイプ役の水崎綾女は本放送時よりも豊満な感じで再登場。水崎綾女は痩せたり太ったり体重の増減が極端でちょっと心配になるレベルなのですが、今回も役作りなのでしょうか??
シャイダーを仮面ライダーオーズの伊達さん(仮面ライダーバース)役の岩永洋昭がいい感じで演じてます。女好きな軽い感じのマッチョ役をやられたら天下一品です。

戦隊モノのお約束の巨大ロボットが出てこないのでドラマパートや殺陣シーンがよく楽しめます。推理ドラマとしてもちゃんと成立していてシナリオのレベルも高いです。キュウレンジャーファンなら必見の作品です。

2018/7/8 Sunday

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー

Filed under: - dekaino @ 22:53 このエントリをはてなブックマークに追加 潟祉純/鴻帥若祉若冴祉鴻若爾里呂討Bookmark被リンク数

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリーを観ました。ルークに出会う前のハンソロの物語です。いやチューバッカの物語かも?
帝国が成立しジェダイが姿を消した時代。なぜか盗賊が跳梁跋扈するすさんだ時代です。いくら何でもアウトロー多すぎ、帝国軍ってやはり無能なのかも知れません。

過去の作品と矛盾がないように若かりしハンソロの日々が描写されます。昔の恋人キーラという新キャラはまた別作品にも出てくるかも? 実写ではダースではなくなった単なるモールが初登場かな? ノベライズやアニメではほぼ公式設定となったモール、ちょっと顔出しだけだったけどもし別作品に出てくるなら蜘蛛っぽいアクションを期待します。

ミレニアムファルコン号の船内がたくさん出てくるのは楽しい。立体チェスも懐かしいです。
スターウォーズマニアなら納得の作品です。

2018/6/30 Saturday

ニンジャバットマン

Filed under: - dekaino @ 14:02 このエントリをはてなブックマークに追加 潟吾c海里呂討Bookmark被リンク数

ニンジャバットマンを観ました。これはすごいアニメですよ。バットマン世界の悪役の魅力が存分に出されています。
ゴリラ・クロッド
ゴリラ・クロッドがクール過ぎてしびれる。

なぜかバットマン一味に従い戦うコウモリ衆。この芝居がかった戦国時代は横山光輝成分がかなり混じっている気がします。闇の土鬼とか赤影のようなケレン味のある善玉とバットマン世界のヴィラン総出演の超豪華な戦いが燃えます。最後の城ロボ大戦がグレンラガン味あふれてます。

上映スクリーン数が非常に少ないのが残念ですが、最近は口コミでロングランする戦略もあるようなので、中続きすることを祈ります。

キャットウーマンとハーレ・クインのキャットファイトも存分に見られます。
とにかくハーレ・クインがはじけすぎてて素晴らしいバットマン映画です。

2018/6/29 Friday

焼肉ドラゴン

Filed under: - dekaino @ 7:25 このエントリをはてなブックマークに追加 取眼海里呂討Bookmark被リンク数

焼肉ドラゴンを観ました。大人向けリアルな じゃりン子チエ みたいなものです。
焼肉ドラゴン
ただ、見た目ほど話はリアルではありません。焼肉店の中の話ばかりやって近隣の話が出てこないのです。特に3人の娘と1人の息子、この子供たちの同世代の街の住人がまったく出てこないんですよね。一緒に街で育った同世代の友人たちとの絡みがまったくないのはあまりにも不自然で、これが小説だったらまだ流せるのだけど、映像として説得力があるセットの中で、ナレーションも「子供たちの歓声が絶えない」とか言ってるのに、顔がある形では出てこない街の子供たち。シナリオの重大な欠陥としか思えません。

時生(ときお)君も同年代の同胞とちゃんと話ができていればあんなことにはならなかったと思われるし、正直無理があります。

個人的には桜庭ななみは大人になったなぁと思いました。胸以外は細くなった。
まあそれは置いといて昔こういう人たちがいたよねって安全な立場から見下ろす視点であれば、泣ける感動作なのかもしれません。森友学園疑惑の土地とかそういう流行りの話題でもありますね。
そういう文脈で興行的にはいい成績を出しそうな作品です。

メイズ・ランナー:最期の迷宮

Filed under: - dekaino @ 7:10 このエントリをはてなブックマークに追加 <ゃ冴祉潟:菴桁のはてなBookmark被リンク数

メイズ・ランナー:最期の迷宮を観ました。シリーズ最終作です。もはや迷宮も迷路も出てきません。ちょっと回想シーンで出てくるだけです。原題はMAZE RUNNER: THE DEATH CURE。ゾンビ化する病気を治す薬をめぐっての話となります。

広げ切ったお話をどううまく畳むか、そこが見どころとなります。
前作を観てない人にはちょっと楽しめないかも? そういう人向けの説明は全然足りません。
悪い女テレサがどうなったか、そこに興味がある人向けです。

最後のオチの納得感も薄いですね。いかにもハッピーエンドっぽくしてますが、結局WKCDは全然要らなかったし、過去の歴史通り疫病が流行っても免疫を得た少数派が繁栄して多数派になるだけのお話であります。
ディズニーだったら劇場作品の後日談として発売されるDVD系の作品。

2018/6/28 Thursday

空飛ぶタイヤ

Filed under: - dekaino @ 6:26 このエントリをはてなブックマークに追加 腥咲吟帥ゃい里呂討Bookmark被リンク数

空飛ぶタイヤを観ました。三菱自動車をモデルとした池井戸潤の企業小説の映画化です。もちろん三菱の名前は直接は出てきませんが三菱そのものです。

同作者の半沢直樹シリーズとは違ってリアルな描写ではっきり言って爽快感はないです。何も罪のない人が死んでるわけですから「三倍返しだッ」で済むわけはなく、たいへん後味が悪いストーリーです。

予告編でディーンフジオカが「リコール隠しではないか」と吠えてますが、彼がやってる役は善玉ではないのです。むしろほぼ悪役に近いところ。彼は被害者のことを思ってリコール隠しに怒りを感じているわけではなく、数年前にリコール隠しがばれて売上低迷している状態でまたリコール隠しが明らかになったら会社が潰れると言ってるだけなのです。

欠陥を隠せと指示していた悪い役員は最後にはディーンフジオカのリーク情報で失脚しますが、それは正義の心というよりは待遇が気に食わなかったからというのが大きく、もし彼が待遇に満足していたなら悪事が露見することはなかったと思われます。まさにガンダム0083のシーマ様的ダークヒーローです「故あれば私は寝返るのさ」シーマ様は死んじゃうけど、ディーンフジオカはのうのうと生き残るのです。

中小企業の運送会社も疑いが晴れたからと言って楽になるわけでもなく被害者が生き返るわけでもなく自己の時のドライバーの心の傷も言えるわけでもなく、非常に後味が悪い中にサザンが歌う主題歌が流れるというキビシさに耐えられるか修行のような映画です。

三菱グループのクレーム対応と言えば元ニコンの川田茂雄氏の著作「社長を出せ」が有名です。本の記述によると、当時の三菱グループのクレーム対応の最優先事項は社長とか本部長とかライン上の雲の上の人を顧客から守る、少なくとも絶対に会わせないというもの。だからこそ一番困るのが「社長を出せ」と要求する客であり本のタイトルになるわけです。
普通の民間会社では偉い人って対外的に謝罪することも仕事のうちなんですけどねぇ。
そういう点で三菱カルチャーが学べるドキュメンタリー的作品です。

2018/6/23 Saturday

恋は雨上がりのように

Filed under: - dekaino @ 20:51 このエントリをはてなブックマークに追加 筝のはてなBookmark被リンク数

恋は雨上がりのようにを観ました。女子高生が中年のおじさんに惚れちゃう話です。ロケ地が横浜なんでけっみう見慣れた風景が出てきます。青年誌の漫画が原作ですが未読です。ストーリーは原作のダイジェストで代々忠実らしいのですが、キャラ造形は役者の関係でちょっと違うらしい。特に主役のあきらは演ずる小松菜奈とはちょっと違うタイプのように思えます。見つめてたらにらみつけてると誤解されるくらいに男受けに疎いはずなのに小松菜奈だとそういう感じがしないです。ツンとデレのツンがツンになっていない感じ。あれじゃおじさんメロメロになっちゃいます。大泉洋がうまく演技してますが相当に危うい。でも興行のことを考えると真におじさん受けしなさそうな女優を主役にはできないだろうなぁと思いました。

2018/6/16 Saturday

デッドプール2

Filed under: - dekaino @ 21:17 このエントリをはてなブックマークに追加 若2のはてなBookmark被リンク数

デッドプール2を観ました。ヒットした前作の続編です。

今度は忽那汐里が電撃娘ユキオとして出場です。
ティーンエージ レズビアンペア
ハーイと言って笑ってるだけですが、とりあえずネガソニックの恋人という設定です。

本作のラスボスはミュータントとか異能力者ではなく普通の人間です。わかきミュータントを育成する学校の校長が心が狭い困ったやつなのよって話。ティーンエイジの一部にはグサッと刺さるストーリーですね。
ここらへん日本の漫画アニメでヒットしてるヒーローアカデミアにも近い設定で、才能ある若き少年がヒーローとなるか悪の道に堕ちてヴィランになってしまうのか、瀬戸際の話です。
他にもマーベルワールドからいろんなゲストキャラが出てきて多彩なアクション映画になっています。

前作ではちょっとハッピーになったデップーでしたが、今回は冒頭から不幸のどん底に落とされます。
もう作中ずっと「死にたい 死にたい」言い続けるデップー。うざいことこの上なし。
その彼が少年の心を救い自分の心を救うまでのストーリーが本作のキモなのです。
まぁそんな細かいことは気にせずに楽しむのが正しい鑑賞方法だと思います。続編の3も出てきそうな勢いですね。

犬ヶ島

Filed under: - dekaino @ 20:56 このエントリをはてなブックマークに追加 九涯のはてなBookmark被リンク数

犬ヶ島を観ました。日本にある犬を廃棄するための島「犬ヶ島」を舞台にした人形アニメです。
犬ヶ島
ものすごく政治的に風刺をこめられた映画なのですが、公開した時期が悪いのか、今の日本の政治はフィクションを超えたカオス状態にあって、インパクトは希薄になってしまいました。まぁそれでもキツい味付けではあるのですが。

詠出は舞台演劇にちかいカット割りが多く、各シーンはカメラ固定が基本な絵作りです。
色彩も暗めで古色を出そうとしています。少しおどろおどろしい感じ。でも適度にギャグが挟まれて話そのものは暗くはありません。
犬たちは人間とは言葉が通じないが犬同士は普通に会話する世界観で、なかなか面白かったです。
娯楽というよりは芸術志向の映画ですが、強気の宣伝してますね。売れるといいけどどうかなぁ? というくらい芸術色の強い映画です。

2018/6/2 Saturday

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第五章 煉獄篇

Filed under: - dekaino @ 22:35 このエントリをはてなブックマークに追加 絎絎ゃ2202 紕/膃篋腴 膀のはてなBookmark被リンク数

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第五章 煉獄篇を観ました。ヤマト2202の5作目です。

今度はデスラー総統の過去が明かされます。デスラー家は代々ガミラスの指導者を輩出する貴族みたいな家でいろいろ親族がいたようです。またガミラスが覇権主義に走り地球に隆盛爆弾を落とした理由も明かされます。
白色彗星が地球圏にまでやってきて衝突必至というところまでで次回に続く…
まあ、そういうヒキで終わらせないとね。次は11月らしいです。

ガミラス星については次元断層の技術を使えば延命できるんじゃないかなぁと思ってします (実はネタバレ?)

2018/6/1 Friday

のみとり侍

Filed under: - dekaino @ 20:33 このエントリをはてなブックマークに追加 帥箴のはてなBookmark被リンク数

のみとり侍を観ました。R15指定というレーティングですが別に大したことはないです。つーか寺島しのぶ守られ過ぎでしょ。若い頃はもっと過激に脱いでた気がするのだが…

越後長岡藩の感情型の藩士がお殿様の怒りを買って「のみとり」つまりは男娼として生きるというお話。国元ではなくて江戸でのみとり屋をやるのです。奇しくも田沼様が老中やってる時代、賄賂が横行しつつも景気が良い江戸の市中では男娼も職業として成立していたのです。

本作は時代小説が原作ですが、確かによくできています。出てくるキャラクターが見たままのものではなく裏があります。この裏が見える瞬間が大変面白いです。

それにしても寺島しのぶは剣客商売では田沼公の妾腹の娘だったのに本作では田沼の妾訳をこなします。貫禄がついたと言ってもよいでしょう。また、主役の阿部寛は安定のコメディプレーヤー。はまり役と言ってもよいでしょう。

意外と時代考証が真面目にされていて感心します。ちゃんと眉沿ってお歯黒してる女性も出てきますしね。
時代劇が好きな人はもちろん、あまり時代劇を観たことがない人にもお勧めできる作品。

GODZILLA 決戦機動増殖都市

Filed under: - dekaino @ 7:50 このエントリをはてなブックマークに追加 GODZILLA 羆堺罘紜罧遵のはてなBookmark被リンク数

GODZILLA 決戦機動増殖都市を観ました。怪獣惑星の続編、全三部作の2作目にあたります。
三部作の2作目って決着はつけられないし、無茶な軌道変更もできないし、非常に難しい。スターウォーズの帝国の逆襲はむしろ例外的な出来の良さなわけです。ですが、それを差し引いても駄作臭はする作品です。

特撮番組の敵組織の、毎週一体ずつ怪人という戦力を逐次投入するから勝てない、一気に全員投入すれば勝てるのにって、戦略ミスが、本作でもとてつもなく感じられます。いやマジで もうちょっとちゃんとやろうよ。

最終作は キングギドラやモスラなど東宝怪獣大集合になるのは確実なのでそれだけが楽しみです。
正直本作はあらすじだけ読めば映像を観る必要はないかもしれません。映像にはセンス オブ ワンダー皆無です。

せめてメカゴジラ戦えよ

さらば青春、されど青春。

Filed under: - dekaino @ 7:15 このエントリをはてなブックマークに追加 育ャャのはてなBookmark被リンク数

さらば青春、されど青春。を観ました。そう幸福の科学の映画です。教祖大川隆法の宗教を始める前の青春時代をつづった自伝本の映画化らしいです。もちらんそんな自伝は未読です。
本作の見どころはそう! 元清水富美加の千眼美子です。千眼名義の初仕事であります。
千眼美子

教祖大川隆法の青春時代を演じるのは実子の大川宏洋です。

本作で語られる大川隆法の略史
 東大法学部に入学し、司法試験と上級公務員試験に失敗する。
 しょうがないから商社トーメンに就職 (東大法の就活先として商社は最底辺)。
 商社では幹部候補生としてニューヨーク駐在員や名古屋事業所で勤務。仕事しながら例言本を出版する。
 30歳で退社。宗教団体立ち上げ。

こんな感じなわけで、このままやっても信者以外はありがたくも何もありません。
話にいろどりを添えるのが女性関係。3人の女性が出てきます。
1人目は東大時代に一目ぼれした同学年の女学生。ラブレターをがんがん出すもあえなくフラれ、しかもその女は司法試験に合格して法曹の道を歩みます。隆法 完全敗北。
2人目がニューヨーク駐在時代の同僚の金髪女。それとなく彼女の方から食事に左飛われたりするも完全に無視してそのまま消滅。何やってんの? 間違いなくこの時点で隆法は童貞です。
3人目がお待ちかね 千眼美子が演じる商社OL。名古屋事業所で知り合い、こちらは食事したりデートしたりそれなりにお付き合いを進めます。それでもどちらかというと隆法君は完全に受け身、退社して宗教家として自立するときについて来いと言えず破局するというストーリーです。
まあ彼女視点で言えば将来の社長候補と思ってつきあってたら会社辞めて宗教家になる? ふざけんな! ってところだと思います。

1975〜1985年くらいを舞台とするのですが、時代を表す演出がすごいアナログかつ力技です。カネがあるっていいなぁ。いきなり東急のアオガエル電車に乗って通学ですからね。長野電鉄で貸し切りロケでもしたんでしょうか? 豪勢です。 ニューヨーク支社でもなぜか AppleIIeが鎮座するデスク。いやあ商社でAppleIIは使わんでしょ。そこはDECのビデオ端末(そうVT100とか)にしときなさいよ。カネはかかっているが暴走気味の時代演出は三丁目の夕日のアナログ版と言えるレベルです。

千眼美子は宗教にかぶれる描写はまったくなく、それどころか宗教から距離をとっている表現になっているので、幸福の科学色に染めずにピュアなイメージを維持したいというところでしょうか

主演 大川宏洋はたんたんと父 隆法を演じますが、正直 負け犬チックでしょぼい演技です。
そして悪魔を演じる時はものすごーく生き生きしています。マジで悪魔好きだよなぁ 宏洋。

史実では 千眼美子演じるOLをふった後、宗教団体の信者の女と結婚し、ぼこぼこ子供作ります。この人こそ宏洋の実母なのですが、なんと現在は離婚して教団を去っています。原因は父 隆法が若い女信者と浮気したから。離婚後に隆法はその浮気相手と再婚しております。
まあそういう事情があって、父の若い頃の女性遍歴を演じるとかやってられないですよね。

とにかく千眼美子はよかったです。それだけのために作品と言えます。

2018/5/24 Thursday

仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判

Filed under: - dekaino @ 7:18 このエントリをはてなブックマークに追加 篁≪ゃ若≪障潟 THE MOVIE 緇絲い里呂討Bookmark被リンク数

仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判を観ました。Amazon prime vidoeで連続ドラマ形式で配信されていた仮面ライダーアマゾンズの劇場版です。
連続ドラマは2シーズンあって、シーズン1が最初のガンダムとしたら、シーズン2はゼータガンダム、そして今回の劇場版は逆襲のシャアにたとえて差し支えない構成になっています。
ストーリーとしてはシーズン1の1エピソードでも不思議じゃないくらい小さい事件なのですが、二大主役の水澤悠と鷹山仁の直接対決があり決着がつけられるというのが大きなポイントです。
また、仮面ライダーの原作の石森正太郎が作画をやっていたこともある家畜人ヤプーにどことなく設定が似ています。

他にも本作だけのゲスト仮面ライダーアマゾンである仮面ライダーアマゾンニューアルファも出てきます。神奈川県のパチンコ屋みたいな名前ですけどね → ニューアルファ

シーズン1ではにぎやかし程度の端役だった武田玲奈もシーズン2同様重要な役として活躍します。
バトルシーンは劇場版だけあってクオリティ高いですが、悠のオメガがずっと手負い状態で弱っているので、全力のバトルとは言えません。手傷を織った者同士のドロドロとして消耗戦バトルが繰り広げられます。

いちおうそれなりに「最後ノ審判」はつきますが、まだまだ続編は作れそうではあります。アマゾン社のやる気次第ですね。Netflixに負けるな! アマゾン。

2018/5/20 Sunday

となりの怪物くん

Filed under: - dekaino @ 8:54 このエントリをはてなブックマークに追加 のはてなBookmark被リンク数

となりの怪物くんを観ました。人気少女マンガの映画化らしいですが、もちろん原作は未読です。

いわゆる学園ものですが、身体能力も学力も超人的なのに発達障害レベルで人づきあいがおかしい主人公ハルをめぐるゆかいな仲間たちのお話です。基本的には清楚というか純情というか幼稚なラブストーリーです。
となりの怪物くん
中学生じゃないんだからもうちょっと深い付き合いしてもいいと思うのですよ。少なくとも夏はラジオ体操じゃダメだよね。スイカ食べるならビーチで水着でスイカ割して食べていただきたい。
水着シーンないなんて土屋太鳳の無駄遣いもいいところでしょう。せっかく海の近くの街が舞台なのに海を活かせていないぞ!

菅田将暉くんの自由っぷりは楽しいです。

ラプラスの魔女

Filed under: - dekaino @ 8:22 このエントリをはてなブックマークに追加 鴻薛絅海里呂討Bookmark被リンク数

ラプラスの魔女を観ました。東野圭吾のミステリ小説の映画化です。売りはもちろん豪華キャスト、ヒロインは広瀬すずです。

正直、ミステリ作品としてはつまらないです。謎解き以前にスーパー超能力が前提の幻想小説となっています。脳手術で能力拡張ってSFはたくさんありますが、せいぜいカジノのルーレットくらいでしか役立ちそうもない些細な能力というところは新しいかもしれません。

そして宣伝されまくったポスターイメージ
ラプラスの魔女 広瀬すず

これ、劇中の広瀬すずはこんな滑降しません。残念ながらスケスケな黒服きません。
これを期待していた人に詐欺と言われても弁解不能です。

奥西助手 by 志田未来
それより志田未来演じる奥西哲子助手がいい味出してます。
ストーリー的にはほぼ意味ないキャラですが、テレビ放送されるときは出演シーンをすべてカットされそうな端役ですが、青江研究室のヌシというか、青江先生に手出ししようとする不埒な女子は許さんぞとにらみを利かせてるプレッシャーとか、それでいてお手付きいつでもOKよなノリで胸元ゆるめてる白衣ファッションが、とてもいいですよ。志田未来25歳、もはや子役ではありません。こっちの方がよほど魔女的です。

興行的には宣伝も相まって好調なようです。

2018/5/19 Saturday

12 STRONG

Filed under: - dekaino @ 23:43 このエントリをはてなブックマークに追加 12 STRONGのはてなBookmark被リンク数

12 STRONGを観ました。米陸軍の特殊部隊でアフガン戦争で北部同盟と県警してタリバーンと戦った12人の実話ベースのお話です。騎馬で戦ったことから邦題は邦題はホース・ソルジャーらしい。

ソ連製の戦車がロケットランチャー車両にたいして騎馬兵で戦うシーンはかなり迫力あります。
アフガン戦争でタリバンは悪だってことヲ示すために8歳以上の女子に教育を与えた罪で女教師が殺されるシーンを入れてます。確かにこれは酷い虐殺だけど、高校生が学校に小銃持ち込んで乱射して教師生徒殺しまくる事件が少なくない数起きてるアメリカも褒められたもんではないとは思いました。攻め込む口実にはならんよなあ。

典型的な国威発揚映画ですが、いまさらアフガン戦争持ち上げてどうするのかよくわかりません。
でもアメリカではそれなりにヒットしているようです。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星

Filed under: - dekaino @ 17:44 このエントリをはてなブックマークに追加 罘紕潟 THE ORIGIN茯 莎ゃ綵のはてなBookmark被リンク数

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星を観ました。長かったTHE ORIGIN映画も本作が最後です。

ルウム戦役でシャアが赤いMSで大活躍します。黒い三連星も頑張っちゃいます。
しかし、これが正史となるとミライさんもセイラさんもサイド7に引っ越してから数か月もたたずにホワイトベースに乗るってことになるけど、なんか不自然ではあります。オリジナルテレビシリーズではだいぶ昔からサイド7に住んでる感じだったけどなぁ。

ドズルはドズルで「兄貴 戦争は数だよ」という割には戦術で数の不利を覆してて別人臭がします。ドズルはもっと熱血馬鹿でいてほしい。

まあそんな感じで全6話一区切りついたthe ORIGIN、大変楽しかったです。

2018/5/5 Saturday

映画ドラえもん のび太の宝島

Filed under: - dekaino @ 23:40 このエントリをはてなブックマークに追加 祉喝お絎絣兇里呂討Bookmark被リンク数

映画ドラえもん のび太の宝島を観ました。恒例の春休みドラ映画、2018年は宝島です。
もちろん、出崎統の宝島と比べてはいけません。ハードル上げずに鑑賞しました。シルバー船長は子持ちオヤジなので一般に知られている宝島のシルバーに比べてかなりマイルドです。

毎回ドラ映画では出木杉君の扱いが酷いのですが、本作の出木杉の扱いはマジで酷いです。
冒険に連れて行ってもらえないのはまあいい、それは毎年そうだから。
でもね、今回の冒険のきっかけは、出木杉が宝島って小説を空き地で読み聞かせたからではないですか。
読み聞かせって何なの? のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫は幼児なの? 出木杉は幼稚園の先生なの?!
まあそれも出木杉のキャラだからいいとしても、彼は宝島の二次創作を執筆中と言ってるではありませんか!
なのに冒険終わった後に誰もその二次創作に触れてあげないの酷過ぎない? せっかく伏線はってるのに投げっぱなしなんて、出木杉かわいそう。草野球シーンで枚数と尺を浪費する余裕があるなら、出木杉版宝島も少しは触れてあげてほしい。

出木杉の不憫さに泣けることピカイチのドラ映画です。

レディ・プレイヤー1

Filed under: - dekaino @ 22:47 このエントリをはてなブックマークに追加 c祉ゃゃ1 のはてなBookmark被リンク数

レディ・プレイヤー1を観ました。スピルバーグ監督の仮想ゲーム空間といういまどきありがちな題材のSFアクションです。

さすがにスピルバーグ監督は巧くて、使い古されたとも思われる仮想空間ネタをリアリティたっぷりに演出しています。やはりリアル世界とバーチャル世界オアシスが交互するシーケンスがとても巧い。しかし、主要キャラクターがみんな同じコロンバスにいるっていうのは都合がよすぎとは思います。世界中バラバラに散らばっている方が自然な気がしますが、もしかして環境破壊だか全面戦争があって2045年にはコロンバスにしか人は住んでいないみたいな裏設定があるのでしょうか? リアルワールドの狭さが非常に気になります。

劇中メカゴジラと戦うガンダム、「俺がガンダムだ」とか言ってますがそれ初代ガンダムじゃない。ビームサーベルしか使わないし、なんかファンサービスなのにコレジャナイ感がすごかったです。メカゴジラと戦うならやはりゴジラに変身しないとダメなんじゃないかなぁ。

まあいろいろありますが謎解き要素やアクションシーン他、いろいろな作品のメカやキャラがたくさん参入していて、スパロボ的な面白さがあって、良い作品です。長い長いエンドクレジットにも注目です。

2018/4/29 Sunday

いぬやしき

Filed under: - dekaino @ 10:49 このエントリをはてなブックマークに追加 のはてなBookmark被リンク数

いぬやしきを観ました。イブニングに連載されていた漫画の映画化です。
原作からアクションシーンに合いそうなエピソードを抜き出したダイジェスト版的な作りです。
とにかくアクションシーンに力が入っていて最先端な映像技術を楽しめると思います。
その反面、メッセージ性は低いですね。ただただ暗い感じで社会に向けた憎悪を爆発される系のストーリーであまり救いがない感じです。それでいて本当に危なそうなところは除去されているチキンなところもあります。たとえば警視庁に宣戦布告して下っ端警官1人だけ残して後はすべて殺しちゃうくだりとか善カットです。

ロボット改造される発端の事件があった公園は、厚木市のぼうさいの丘公園のホウダイヤマ古墳の広場でロケしたようですね。一目でわかりました。実際は住宅地からは距離がある山の上なんですけど、山っぽいところが全然わからない感じで撮影してました。

木梨が扮するスーパー戦闘ロボット老人のアクションを楽しむためだけの映画です。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル

Filed under: - dekaino @ 9:36 このエントリをはてなブックマークに追加 吾ャ潟/с祉ャ祉吾c潟違のはてなBookmark被リンク数

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングルを観ました。1995年の映画ジュマンジの続編というかリメイクとなります。
ジュマンジにはもうひとつザスーラっていう間接的な続編映画もありますが、こっちはほぼ関係ないです。

前作はボードゲームでしたが、今回は家庭用コンピュータゲーム、ジャンルはアクションRPGです。
要はハリウッドが本気で作った勇者ヨシヒコなんです。カネかけてくだらないギャグを本気でやるのが素晴らしいです。

想定観客も以前のファミリー層からヤングアダルト(ハイティーン)以上に変わり、キャラクターもすべて高校生になっています。ギャグはくだらないけどストーリーは子供騙しではなく大人が見ても楽しめる内容になっていて安心です。むしろ小学生に見せてあまりウケないかも?
キャラクターもすべて高校生。

ボードゲームとARPGなのでアクションや展開は前作とまったく違います。共通するのは熱帯ジャングルを舞台にしているところとゲーム名だけです。ゲーム名としても大事、名セリフ「ジュマンジ マジ卍」翻訳も冴えています!
ソニーピクチャーなのに劇中のゲーム機がプレステでなくてROMカートリッジ機になっているあたり、こだわりを感じさせる作品です。ファミコン世代におすすめの映画です。

2018/4/21 Saturday

パシフィック・リム:アップライジング

Filed under: - dekaino @ 20:25 このエントリをはてなブックマークに追加 激c祉鐚≪ゃ吾潟阿里呂討Bookmark被リンク数

パシフィック・リム:アップライジングを観ました。言わずと知れたギレルモ=デルトロ 獲得のパシフィック・リムの続編です。ですが本作の監督はデルトロではありません。世界観やキャラクターの一部、設定は引き継いでいますがかなり違った味付けとなっています。

舞台は前作の10年後、イェーガーのパイロット達も世代交代しています。すでに怪獣は現れることなく、世界の各都市は復興しつつあります。しかし、脅威は近づいていたって感じのストーリーです。

前作は上海が決戦の舞台として重要でしたが、本作は日本、東京、富士山が決戦の場となっています。日本へのサービスってことなのかな? 溶岩のミネラルが欲しくて富士山に来るって苦しすぎる説明だけどね。だったらハワイのキラウェア火山にでも行けや。

前作との一番大きい違いは、イェーガー戦力の背景にあります。前作は人類側の戦力が大国の野合連合で一枚岩じゃない、むしろ互いに仲悪いって国際政治的リアルさが完全になくなっています。所属コミュニティを超えた先に醸成した信頼関係が感動を呼んだのに対し、本作はどうも違う方向を向いているようです。

まぁ最初から続編ありきとしてのリブート第一作の作りに徹しているのでこんなものなのでしょう。
ロボットアクションとしては楽しめますが、人間ドラマやSFとしては今一歩という感じの出来上がりです。

2018/4/18 Wednesday

ボス・ベイビー

Filed under: - dekaino @ 6:25 このエントリをはてなブックマークに追加 鴻祉ゃ爾里呂討Bookmark被リンク数

ボス・ベイビーを観ました。7歳の男の子、今までは両親を独り占めしてたところに、弟という赤ん坊が現れて家族のボスみたいにふるまっている! みたいなベタなストーリーかと思いきや意外とちゃんとファンタジー設定されていて感心しました。さすがハリウッドの文芸はすごいです。

本作も子供向けと同時に付き添いの大人も楽しめるような骨太ストーリーとなっており、設定も子供だましではなく筋が通ったものになっています。タクシーに乗って奴は来たんだ そうボス・ベイビーがな!

少年の両親はふたりとも わんわん株式会社(Puppy Co.,)に勤めているのですが、劇中でこの会社は壊滅しちゃうんですね。ハッピーエンドっぽいけれどその後の主人公家庭の生活には一抹の不安があります。
まあ、あまり細かいことを言わずに楽しむのが正解の作品です。

2018/4/7 Saturday

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書

Filed under: - dekaino @ 11:59 このエントリをはてなブックマークに追加 潟帥眼潟祉若若削蕭罘絲犬里呂討Bookmark被リンク数

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書を観ました。ニクソン大統領時代の有名な情報リーク事件に基づくドキュメンタリ映画です。
難で本作を今の時代に製作しようと思ったのか? トランプ大統領に対して危機感が強いからなんでしょうか? それでもドナルド=トランプは長らくテレビショウビジネス界で活躍していた人でマスコミとの付き合い方とか、やっていいこと悪いことはわきまえている気はします。それより日本の安倍政権の方がニクソン的なやばい匂いぷんぷんで、その文脈でいま公開されているタイミングは重要かもしれません。

本作の主人公は ニューヨークタイムズではなくて2番手のワシントンポストというところも面白い視点です。
タイムス紙だったら力づくで連邦政府と戦えるわけですけど、財務的にもスタッフの量的にも厳しいワシントンポストがタイムズの後追いをするのか逆張りするのか、それとも別の視点でタイムズの先を行く報道をするのか、政府からの圧力にどう対応するのか、企業ドラマとしてかなりエキサイティングです。
おりしも家族経営の非公開会社だってワシントンポスト社は、公開株を発行して資金調達をしようとしているタイミングでの出来事で経営陣内部の対立もあって熱いです。
その中でも一番重要なのは世襲で社長になった女性社長キャサリンの苦悩と周りからの信頼、そして全米の女性たちの期待です。女性だからといって軽く扱われることは不当である、女性だからこそ戦うこともあるし、それは誇り高い行為であるみたいな思想が骨太に表現されます。

本作を観るなら、ある程度の予備知識はあった方がいいとは思います。ベトナム戦争やニクソン大統領、この映画で描写された事件の後に起きるウォーター事件のこと等。

当時、政府系シンクタンクで働いていた元スタッフから新聞社に極秘文書がリークしたわけですが、もしいま日本でリークするとしたら、リーク先はNHKでも大手マスコミでもない気がするんですよね。おそらく赤旗しかない。ニュースソースを守るという点では赤旗は鉄板だし、だからこそ赤旗はいろんなリーク情報を持っていると言えるでしょう。
残念ながら特定政党機関紙以外に信頼できる新聞がないのが日本の悲しいところです。

レッド・スパロー

Filed under: - dekaino @ 11:40 このエントリをはてなブックマークに追加 祉鴻爾里呂討Bookmark被リンク数

レッド・スパローを観ました。ロシアの女スパイものです。元ボリショイバレエ団のプリマがハニートラップを得意とするスパイ養成組織レッドスパロー(紅スズメ?)を経て西側エージェント相手にスパイ活動をする王道スパイものです。
なんたってR15+指定ですからエロ描写あふれてます。
原作は元CIAエージェントだった人らしいですが、現実に沿っているかどうかはまったく不明。というかロシア人たちがみんなロシアなまりの英語をしゃべるだけってしょっぱい演出から見てもリアルより娯楽よりの作品です。少なくともその濡れ場シーンは本筋じゃないだろってのも入れてくれます。無駄にスポーツクラブで水泳します。

主人公はイデオロギーよりも個人的愛憎感情で動く感じなのでアメリカ人でも受容できるでしょう。
ロンドン ブダペスト ウィーン などヨーロッパ各地を舞台にアクションするあたりも観光地紹介映画としてよくできてます。

R15+レーティングに過大に期待してもいけませんが、スパイアクションというよりはエロアクションの方が売りの作品です。

CoCo

Filed under: - dekaino @ 10:32 このエントリをはてなブックマークに追加 CoCoのはてなBookmark被リンク数

CoCoを観ました。CoCoと言っても
CoCo
昔のアイドルユニットではなくて

PIXAR/ディズニーのCGアニメのの方です。
CoCo 邦題:リメンバーミー
邦題は劇中歌のタイトル リメンバー・ミー。CoCoはもうすぐお迎えが来そうな曾祖母の名前です。
CoCoに思い出してもらいたいと思っている高祖父(ひいひいおじいちゃん)の歌が リメンバー・ミーなわけです。
舞台はメキシコ、万聖節の日に行われる死者の日、日本でいうお盆みたいなお祭りでのお話です。
このお祭り、メキシコにキリスト教が伝わる以前いかんよりも古い時代からある風習で、キリスト教の万聖節と習合して今のような形になったそうです。インディオがガイコツ好きなのは昔かららしい。

主人公の少年の名前はミゲル。ディズニー映画には珍しくミゲルのガールフレンドに当たるキャラは出てきません。本作で語られるラブロマンスはミゲルではなく大人達のロマンスなのです。
子供向けには両親や祖父母の愛、大人向けには昔懐かしい人との愛を語る構図、ほんとディズニー映画はよくできています。

毎回ピクサー作品は冒頭に別作品のショートムービーが併映されるのですが、本作ではアナとユキの女王のクリスマスのお話でした。ちょっと季節は図家だけど、もともとクリスマスの時期に公開するつもりが春休みになってしまったらしいです。それにしてもアナ雪にはマトモな男は出てきません。馬鹿バッカ。まだオラフの方がマシなくらいです。新作の歌もあるしファンなら楽しめると思います。

2018/4/1 Sunday

ブラックパンサー

Filed under: - dekaino @ 21:05 このエントリをはてなブックマークに追加 潟泣爾里呂討Bookmark被リンク数

ブラックパンサーを観ました。マーベルヒーローものなんですが相当にヒットしているようです。

基本的には独立国の国王が特殊スーツを着てヒーローやっているというDCコミックのバットマンに近い設定のマーベルヒーローの一人なんですが、アメリカで生活するアフリカ系黒人の琴線に触れる設定、誇り高き故郷、故郷離れても誇り高く生きる黒人たちの演出が受けているようです。
マーベルヒーローの中では能力的にいまいちパットしませんが、キャラではいちばん立っていると思います。まぁそれでもデップーには負けるか?

正当はマーベルヒーローのアクション映画としてよくできてます。

2018/3/24 Saturday

15時17分、パリ行き

Filed under: - dekaino @ 9:17 このエントリをはてなブックマークに追加 1517茵のはてなBookmark被リンク数

15時17分、パリ行きを観ました。2015年に実際にあった列車テロ事件のドキュメンタリー映画です。ドキュメンタリーというか再現フイルムです。
現役の米軍兵士2名+幼馴染の民間人1名の3人の仲良しグループでヨーロッパ旅行していたところ、偶然にも列車テロ事件に遭遇。乗客だった3人は見事テロリストを倒して事件を解決してフランス共和国から勲章貰うって実話をもとに映画が作られています。
これだけならありがちな話ですが、なんとこの映画 演じてる主役3人が実話の本人です。列車に乗り合わせた被害者も本人。犯人は残念ながら役者です(笑) 撮影時のノリは同窓会みたいなものだったらしい。
しかもこの本人たちの演技が妙にうまいんですね。なかなか面白い再現フイルムです。

シェイプ・オブ・ウォーター

Filed under: - dekaino @ 8:55 このエントリをはてなブックマークに追加 激сゃ祉祉若帥爾里呂討Bookmark被リンク数

シェイプ・オブ・ウォーターを観ました。アカデミー賞たくさんとりましたね。
半魚人の恋物語です。半魚人というよりはスタンドっぽいデザイン。特殊能力は「愛による癒し」です。
半魚人もヒロインも話せないって設定なのでセリフに頼らずストーリーが進みます。幻想的です。

2018/3/1 Thursday

劇場版 Infini-T Force/ガッチャマン さらば友よ

Filed under: - dekaino @ 20:27 このエントリをはてなブックマークに追加 雁 Infini-T Force鐚c 医のはてなBookmark被リンク数

劇場版 Infini-T Force/ガッチャマン さらば友よを観ました。テレビシリーズの直接の続編になっています。
いちおうテレビシリーズのダイジェストが冒頭に入っていて世界観の説明をしてくれますが、本当にダイジェストなのでテレビシリーズ観てない人にはまったくわからないと思います。そういう意味で客を選ぶ作品です。役立たずのダイジェストなんてない方がいいと思います。
悪堕ちした南部博士
数ある並行世界の中で南部博士が悪堕ちした世界、そこが本作の舞台です。そこにガッチャマンのケン、ポリマー、キャシャーン、テッカマンとヒロインの笑(えみ)がやってきて活躍するというストーリー。
原作ではただの政治家で科学者としては無能という感じのに部博士ですが、本作ではそれなりに科学者としても優秀、肉体的にも虚弱ではなくバードスーツを装着して戦います。でもはやり南部博士は政治と根回しです。政治の才能と野望がピカイチなのです。この政治にかける情熱の1割でも科学忍法火の鳥の居住性改善に傾けてくれていたら科学忍者隊も楽だったと思います。

またゲストキャラとしてコンドルのジョーが出てきます。やはりジョーはニヒルで無鉄砲。死んでもサイボーグ化していきえってきそうなご都合主義のキャラクターです。本作でもジョーは重要な役割を果たします。
ジョーファンは必見です。

さよならの朝に約束の花をかざろう

Filed under: - dekaino @ 20:08 このエントリをはてなブックマークに追加 膣宴のはてなBookmark被リンク数

さよならの朝に約束の花をかざろうを観ました。長命族というありがちSFネタのひとつの長編アニメです。密度が濃いのに115分も尺があっておなかいっぱいになります。
まあ長命族が普通の人を子育てしたらこうなるよねって予想通りのストーリーではあるのですが、作画レベルが高いので退屈はしません。製鉄の高炉とか転炉とか実際の製鉄所を取材してるレベルのリアリティがあります。お城もどこかモデルがあるんだろうとは尾根います。
でも戦争シーンなどは結構いい加減。大型船が艦砲射撃したり高炉で鉄を増産して兵器を作る時代に、攻城戦で騎馬で突撃とかおかしすぎでしょ。ミリタリーおたくが悶絶死しそうです。そもそもメザーテ国はたくさん鉄を作ってた割にはあっさり落城したり近衛兵まで傭兵で組織されてたり、軍事力でのし上がった国とは思えません。宗教的権威だけで君臨してたのだろうか??

もうひとつ気になるのはヒビオルって何の糸を織っているのだろうか? 絹? でも養蚕の描写がなかったし羊もいなかったから羊毛とか山羊毛ではなさそう。じゃあ綿花とか麻なんだろうか? 設定はどうなっているのだろう? 本筋に関係ないところで気になります。

よくできているアニメーション作品だと思いますが、タイトルは映画を観る前でも観た後でもビンとこないインパクトの薄い漢字なのが残念です。だらだら長いタイトルって流行りなのかな? 本作はもっと短いタイトルの方がよかったと思います。

空海 美しき王妃の謎

Filed under: - dekaino @ 17:52 このエントリをはてなブックマークに追加 腥堺儀臂絋茗、里呂討Bookmark被リンク数

空海 美しき王妃の謎を観ました。原題は妖猫伝、こっちの方がわかりやすいですね。
夢枕獏の小説「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」を映画化した作品です。ストーリーは基本的に原作通りです。
ただし演出がすごい。もう金かけまくりひと使いまくりです。
特に衣装がまったく時代考証を無視して、でもいかにも唐代の高貴な人々が着ていそうな派手な服装で面白いです。原題の中国人が考える唐代の人々が着ていたんだろうなって服装がベースなんだと思います。
白楽天と空海
空海さん 貧乏留学生のはずなのに衣装持ちで場面場面で違う服を着ています。すべて袈裟なんですけど黒か白の無彩色です。鎌倉時代以降ならともかく時代考証的に唐代なら仏僧は黄色以外ありえないんですけど、これも現代中国人が考える日本の僧侶のイメージなのでしょう。

また高官となった安倍仲麻呂も出てくるのですが、吹き替え版だと宮中の人々からアベ アベ呼ばれてて、阿部寛が演じてるのもあってついつい笑ってしまいます。朝衡(ちょうこう)って漢名があるんだから使ってやれよ。つーか仲麻呂をアベと呼ぶなら、空海のことだってサエキ サエキって呼ばないと変でしょうに。

回想シーンの遣唐使船で嵐にあったときの赤子がすやすや寝てるから怖くないって言った母親の話、いい話なんだけど遣唐使船に赤子を抱いた母親がいる時点でおかしいよね。細かいところは気にせずスルーする能力が必要とされます。

なんだかんだで娯楽作としてはよくできていると思います。

ぼくの名前はズッキーニ

Filed under: - dekaino @ 8:39 このエントリをはてなブックマークに追加 若冴若のはてなBookmark被リンク数

ぼくの名前はズッキーニを観ました。フランスの人形アニメです。
孤児院の話なんですが、はっきり言ってそんなに明るい話ではない。出てくる子供たちはみんな暗い経験/過去を持っていて、事情により親と一緒に暮らせない子供たちばかり。それでも子供らしく時には明るく生活している様子を丁寧に描写していて好感が持てる作品です。
シモンとズッキーニ(クージェッテ)
人物の造形はものすごく頭が大きい2〜2.5頭身になってて、そのに合わせて家とかクルマも不思議な形にデフォルメされているのが楽しいです。
タイトルは主人公のあだ名がズッキーニ(フランス語でクージェッテ)からきています。このあだ名は母がつけてくれたあだ名でとても大事にしています。
いかにもおフランスで、孤児院の先生とバスの運転手で出来てて業務中にもハグしてて、最後には子供までできちゃいます。子どもたちは僕らの妹が生まれたと大喜び! いかも10才いってない子供たちの間でも惚れたはれたやっちゃうあたりがフランスです。

一番年上で暴君的にふるまうシモン君が実はとても繊細で泣かせます。でも警官は大嫌い、警察はシモンの父を逮捕したから。
不幸な運命に負けずに生きる子供たちが素晴らしい作品です。

2018/2/24 Saturday

今夜、ロマンス劇場で

Filed under: - dekaino @ 13:15 このエントリをはてなブックマークに追加 篁紊潟劫眼Г里呂討Bookmark被リンク数

今夜ロマンス劇場でを観ました。2次元キャラは俺の嫁を昭和の高度成長期に極めた男のお話です。
本作の脚本はよくできています。すばらしい。どんな大根演技のヒロインでも問題なく泣けるでしょう。だからといってなぜ綾瀬はるかなのかは疑問ですけどね。ホリプロの企画なんでホリプロ縛りは当然あるんでしょうが、だったら深田恭子でいいでしょ? コミカルな女王様キャラならフカキョンの方が絶対にいけてるし。
この珠玉の脚本はたぶん韓国とか中華系の映画としてリメイクされると思います。ハリウッドもありかも??

このお話はあくまでもファンタジーなのに、エピローグがちょっとリアルによりすぎかもしれません。
病院シーンはいろいろツッコミ入りそうです。表面上はほっこりいい話で看護婦もハッピーみたいな感じですけど、あの後誰が遺体を引き取って葬儀をするのか、入院費の会計精算を済ますのか、この後に発生するであろう地獄を思うとほっこりもくそもなくなります。西岸良平的なゆるさでよかったのに残念。

たぶん アダルトビデオのエロパロディ部門でもいろいろ出てきそうですね。そもそもビデオから女優が飛び出てくる作品はアダルトの方がたくさんありますしね。

主人公の姓がマキノなのはあの時代の邦画へのリスペクトなんでしょうね。
社長令嬢の本田翼が一番輝いていた映画でした。塔子さんはまじで天使。

2018/2/17 Saturday

映画 THE DARK TOWER

Filed under: - dekaino @ 11:36 このエントリをはてなブックマークに追加  THE DARK TOWERのはてなBookmark被リンク数

映画 THE DARK TOWERを観ました。スティーブンキングのシリーズ小説です。
原作は彼の他作品の世界観が反映されていてキング作品の集大成の様相をかもしだしています。たとえていうなら永井豪のバイオレンス=ジャックのようなライフワーク的な長期にわたって書かれている連作シリーズです。

本映画では長いシリーズの冒頭の映像化です。ぶっちゃけ暗くてホラーなネバーエンディングストーリーみたいなお話。がんがん人が死ぬネバーエンディングストーリーです。
アーサー王伝説とつながりがあるあたり、映画の中ではあまり重要ではないようです。
ガンスリンガーの弾丸が聖剣を溶かしてつくってものであるらしいことだけが触れられます。

世界的に有名に小説ではありますが日本では知名度が低く映画も興行的には不振のようです。
私が小田原コロナで観た時は貸し切り状態でした。結構予告編とか打ってたのにどこの層にもフックしなかったようですね。同じキング原作のITが大成功してるのとは対照的です。

原作を知らなくても楽しめるアクション映画になっています。そんなに怖くはありません。
ある種の才能が子どもをさらって利用する魔法使いが悪玉なので、アメリカ的価値観では絶対悪に近いでしょうね。主人公の少年ジェイクが才能があるけれども現世界のニューヨーク市では発達障害の扱いで定期的にセラピー受診しているあたりが、いかにもアメリカ的ではあります。

2018/2/12 Monday

劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ

Filed under: - dekaino @ 0:59 このエントリをはてなブックマークに追加 雁肯羶ャ若のはてなBookmark被リンク数

劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレを観ました。テレビシリーズ マクロスΔ(デルタ)の総集編的な劇場版です。
話の大筋を保ちながら劇場版の尺に合うように大胆に再構成されています。作画もほとんど新作ではないのかな? 演出的には単体の劇場作品としてよくできています。むしろテレビシリーズはいろいろ冗長だったのかも知れません。
特に重視されたのはメッサー中尉の殉職エピソード周りですね。スカルリーダーことロイ=フォッカー少佐の殉職に匹敵する扱い。素晴らしいです。やはり帰りを待っている女性がいてこその殉職です。
また、歌のシーンも当然がんばっています。パチンコ新台の素材だもんね。ただワルキューレ全員がCGのシーンはいかにもプリキュアのエンディングという感じでそこだけ浮いてました。いきなり体形かわって胸が巨大化しちゃってもなぁ…

細かいところはいろいろありますが、劇場作品としては本当によくまとまっています。
テレビシリーズを観たいことがない人にこそお勧めな作品です。

クローバーフィールド パラドックス

Filed under: - dekaino @ 0:32 このエントリをはてなブックマークに追加 若若c若 垢里呂討Bookmark被リンク数

クローバーフィールド パラドックスを観ました。あのクローバーフィールドHAKAISHA10Laneと同じ世界観のクローバーフィールドシリーズ最新作です。netflix独占配信です。しかも世界同時公開。日本語吹き替えもあります。吹き替え版作成のために英語版の公開を待たせてたのかと思うとnetflixの世界同時公開にこだわる真剣さがわかります。

世界観が同じでつながってはいても今度は宇宙ステーションが舞台となる話。やはり怪獣映画ではないのです。残念。
2つの異なる次元の世界、パラレルワールド的な話も絡みます。その文脈でSF作品ではあります。
そして過去の選択 ifの世界 みたいな話になってきます。♪あの日あの時あの場所で〇〇してればー

できれば大画面でも見てみたいのですが劇場公開の予定はないのかなぁ??
次回作のCLOVERFIELD/OVERLOADが2018年秋に劇場公開される予定だそうです。

牙狼 GARO 神ノ牙

Filed under: - dekaino @ 0:10 このエントリをはてなブックマークに追加  GARO 腑のはてなBookmark被リンク数

牙狼 GARO 神ノ牙を観ました。特撮版GAROの最新作です。道外流牙の牙狼シリーズのオールスターキャスト総出演です。ジンガが復活します。
GARO世界の王道ストーリーです。ゲストキャラのホラー リンザを演じる佐咲紗花って声優/歌手がいい演技していました。なんか変な癖がついていない動きで面白かったです。
また ちらっと鹿姿を見せない闇の世界の支配者的な巨大西野翔もいい感じ。西野翔がトップレス乳首丸出しで出演しても年齢制限(レーティング)がつかないって映倫も太っ腹というか雨宮監督がうまく誤魔化してます。

巨大西野翔を観るだけでも一見の価値ありです。

2018/2/10 Saturday

GEOSTORM

Filed under: - dekaino @ 11:12 このエントリをはてなブックマークに追加 GEOSTORMのはてなBookmark被リンク数

GEOSTORMを観ました。予告編をみるにこれはTHE COREの流れの作品かなと思いましたが、全然そんなことはありませんでした。

予告のCGは、わかりやすさ優先、物理法則ガン無視のいかにもダメ臭がする感じだったのでつい勘違いしてしまいました。予告編の画像は確かに本編にも使用されていますが、世界中が大変なことになってますよって記号的使われ方で本筋には関係ありませんでした。
いや、ザ・コア呼ばわりして本当にすまんかった。あそこまでクソな作品はなかなかないからね。

本作は宇宙ステーションを舞台にする宇宙ステーションアクションものです。よって特撮はゼロ・グラヴィティ的なものが主体です。あとは登場人物の家族愛やら恋愛、そして政治の話が絡んできます。

危機を脱した後の後日談でいきなり半年後になってしまうのですが、かなりぼやかした表現になってます。
国務長官補佐官と大統領警備(シークレットサービス)の女性チーフが恋人関係なのですが、大統領府内の職場恋愛禁止というルールのために秘密にしているという設定がどうなったのかはっきりしません。
いちばんありそうなのは、やはり現職大統領は選挙で落選して共和党大統領が誕生。ふたりとももう大統領府の人間ではなくなっているあたりがありそうなんですが、謎のままです。

面白い映画なのですが、後日談だけはすっきりしない作品です。

2018/2/8 Thursday

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第四章 天命篇

Filed under: - dekaino @ 7:37 このエントリをはてなブックマークに追加 絎絎ゃ2202紕¥霳腴紊順のはてなBookmark被リンク数

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第四章 天命篇を観ました。

目がでかいテレサ
横から見た祈りのイメージでは松本零士版のテレサにそっくりだったのに、正面を向けばあらびっくり。
ギョロまんまる目玉の今風の顔をしていたテレサ。年齢的には少女の部類です。
このままだと島大介はロリコンだったということになってしまう! つーか島が空気なりすぎてませんか?
島大介ってもっと存在感があるキャラだったのにどうなっているのだろう?

デスラーはデスラーでズウォーダー大帝の意には従わずにガミラス帝国の残党を集めている様子。
ますます話がマクロスっぽくなってまいりました。
先が読めない感でいっぱいです。次回にご期待。

2018/2/4 Sunday

西遊記 ヒーロー・イズ・バック

Filed under: - dekaino @ 8:41 このエントリをはてなブックマークに追加 茱翠荐若若祉ゃ冴祉のはてなBookmark被リンク数

西遊記 ヒーロー・イズ・バックを観ました。原題は大聖帰来、つまり帰ってきた斉天大聖孫悟空ということです。
中国のCGアニメです。ストーリーはイマイチまとまりがありませんがアクションシーンはキレッキレでとてもよくできています。娯楽作としては素晴らしい出来です。
混沌 vs 斉天大聖
三蔵法師は出てきません。猪八戒は出てきますが沙悟浄も出てきません。
敵キャラは牛魔王ではなくて混沌とかいうカオスにちよっとオネエが入ったカオナシみたいなやつです。

劇中の斉天大聖孫悟空は能力をほとんど封印されていてほとんどマッチョな猿程度の力しかないのですが、終盤で封印が解けてからのアクションがまたすごいです。ウーロンじゃなくて蓬莱元帥猪八戒の変身術も表現として大変面白い。敵の雑魚キャラもピクサーばりの表情を見せるよい演技をします。
技術レベルつとしてハリウッドと大差ないところまで来ているようです。

とにかく難しい話はなく悟空が暴れまわるだけの映画なので、気軽に楽しむのによい作品です。

場版 マジンガーZ / INFINITY

Filed under: - dekaino @ 8:15 このエントリをはてなブックマークに追加 雁 吾潟Z 鐚 INFINITYのはてなBookmark被リンク数

場版 マジンガーZ / INFINITYを観ました。これは東映動画の魂がこもる作品です。
変なリメイクではなくオリジナルテレビアニメシリーズの直系の続編です。
ただし新キャラは今風の美少女型アンドロイド、まあそこはね商売上の保険ですかね。
しかもちょっとオカルト度合いがゲッターによってる感じです。光子力にも「ゲッター線で何でも説明できる感」が付与されてしまいました。
マジンガーZ
敵の機械獣はフルキャスト出演。しかも超合金+光子力でマジンガーと互角の性能です。
もう量産型マジンガーでは歯が立ちません。数で攻められたらグレートマジンガーですら…

とにかくドクターヘルも熱い ボスボロットも熱い。素晴らしい作品です。

2018/1/24 Wednesday

オリエント急行殺人事件(2017)

Filed under: - dekaino @ 23:14 このエントリをはてなブックマークに追加 潟ヨ罧坂査篋篁(2017)のはてなBookmark被リンク数

オリエント急行殺人事件(2017)を観ました。言わずと知れたアガサ=クリスティの有名な推理小説が原作の探偵ポワロが活躍する話です。

とにかくお金がかかっている映画です。豪華なオリエント急行も本当に豪華に見えます。とっても贅沢です。
ストーリーそのものはもうみんな知っているわけで贅沢な演出を楽しむのがこの作品の正しい鑑賞の仕方だと思います。

2018/1/20 Saturday

8年越しの花嫁 奇跡の実話

Filed under: - dekaino @ 12:49 このエントリをはてなブックマークに追加 8綛頑怨絅莊<絎荅韻里呂討Bookmark被リンク数

8年越しの花嫁 奇跡の実話を観ました。土屋太鳳の渾身の演技がある意味すごいです。
これ、自己免疫が脳細胞を攻撃するという珍しい病気で幼児レベルまで退行してからリハビリで回復している話なんですけど、退行期の描写が頑張りすぎなんですね。土屋太鳳かおパンパン。ものすごいです。
宣伝素材にはひとかけらもありませんけど、アレはインパクトあります。最初は別人がやっているのかなって思ったくらい渾身の演技です。
正直、この映画でここまでリアルに表現する意味あるのかなってくらい。
この50%増しぐらい顔がパンパンになります
ストーリーは非常にわかりやすく、ありがちな過去と未来を取り混ぜる演出ではなく、地味に時系列通りにあった事実を淡々と語っていくだけです。淡々とすごい腫れた顔をみせます。まあタイトルからして最後はハッピーエンドだと分かってるわけなので、頑張って耐えてください。

ぱんぱんな丸顔で巨乳低身長で意識は幼女というのが好みの方がいたらドストライクかも??

2018/1/2 Tuesday

カンフー・ヨガ

Filed under: - dekaino @ 6:10 このエントリをはてなブックマークに追加 潟若祉のはてなBookmark被リンク数

カンフー・ヨガを観ました。ジェッキーチェン主演のインド映画風(?)の異色作です。
インド映画風といっても基本はカンフー映画です。あくまでもカンフーアクションが主体でロマンス要素はありません。ただインドで有名な女優が俳優が出演し、中国とインドを舞台に大暴れします。ついでにドバイでもカーアクション。これはスポンサーへのサービスなのか??

基本ストーリーは唐と天竺が外交関係にあった時代の秘宝を考古学者が探しに行くというもの。まんまインディージョーンズです。ジャッキーチェンは、ジャック成(CHAN)教授とほぼ実名で出てきます。パートナーがアーリフリー演ずるジョーンズ、つまり彼がインドに行くことでインドのジョーンズ、駄ジャレの出オチです。

インド美人とジャッキー
インドの考古学者でヨガの達人のアスミタ、その正体はお姫様?!

インド映画風とは言いましたが、例の全キャスト集合して踊りまくるお約束だけは当然のように守られているのでご安心ください。

2018/1/1 Monday

DESTINY 鎌倉ものがたり

Filed under: - dekaino @ 0:17 このエントリをはてなブックマークに追加 DESTINY のはてなBookmark被リンク数

DESTINY 鎌倉ものがたりを観ました。西岸良平の長期連載シリーズの実写映画化です。ALWAYS三丁目夕日の夢もう一度です。
三丁目の夕日はけっこうキャラ設定に脚色入れまくりで原作とは違った味付けになっていましたが、本作は原作そのままです。
妖怪ものなんですけどあんまり怖くない感じです。もう少しホラーっぽくてもいい気がします。
蛙男商会とは関係ない蛙男がよかったです。魔物コースって人気なさそう…

子どもが見てもある程度楽しめそうな映画です。

2017/12/31 Sunday

映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活

Filed under: - dekaino @ 12:00 このエントリをはてなブックマークに追加  絋激c泣ゃ 薔主緇羇擦里呂討Bookmark被リンク数

映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活を観ました。今までとは全く雰囲気が違うリブート版です。
最初のケータくんの時代から30年後という近未来設定。いきなり無茶しますね。
恒例ですがそこら中に他作品のパロディがあって楽しいです。進撃巨人走りが笑えます。
主役は女性にかわってます。そしてジバニャンほか妖怪たちはリアルっぽい造形になってます。
そして鬼太郎まで参戦。しかも声が野沢雅子ですよ。野沢雅子声の鬼太郎はこれが最後じゃないだろうか!?
これだけでも見る価値ありです。

ストーリーは人間の心の弱みに付け込む妖怪が悪さして人類の危機になるというもの。
なんというか牙狼の陰我に捕らわれた人間がホラーになって悪事をするのに似た構成です。弱みに付け込む手口がちよっと大人向けかもしれません。ただしエロ要素はゼロ。主役が女子高生にったけどゼロ。子供向けという軸はぶれないのでありました。健全な牙狼に需要はあるのか?
レベルファイブのマーケティングの成否がいま試されています!!!

仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー

Filed under: - dekaino @ 11:52 このエントリをはてなブックマークに追加 篁≪ゃ弱抗吾с若激с潟 FINAL 鐚違若ゃwith吾с潟ゃ爾里呂討Bookmark被リンク数

仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダーを観ました。いつもながらタイトルが長いです。
今回登場するのはメインが ビルドとエグゼイド。サブがゴースト、鎧武、フォーゼ、オーズ。
メインの2ライダーは当然メインキャストはフル出演です。サブも主役だけでなく脇キャラが出てくるのがうれしい。ただしサブからの女性キャラ参加はなし。そのため鎧武は独りぼっちです。寂しいな神様。
フォーゼもジェイクこと土屋シオンでてくるのは渋くてうれしいけど、清水富美加も出てほしかったね。高田里穂も出てきて無駄な怪力設定を活用してほしかった。
まぁいろいろ細かい不満はありますが、悪役の大槻ケンジも映画ライダーの悪役らしい悪役でエクセントリックでたいへんよろしい。なかなかの名作だと思います。

それにしてもビルドと姿も形も設定もそっくりなダブルがまったく出ません。やはり本編でダブルのストーリーにつながるという噂は本当なのか? 気になります。

スターウォーズ/最後のジェダイ

Filed under: - dekaino @ 11:22 このエントリをはてなブックマークに追加 鴻帥若若削緇吾сい里呂討Bookmark被リンク数

スターウォーズ/最後のジェダイを観ました。説明不要のSF大作です。3部作の2作目は制約条件が少なくて面白いことが多いですが、本作も面白いです。

最初のエピソードIVからVIまでの3作は善玉キャラが少なかったのでシンプルでしたが、今回のシリーズはレイだけでなくフィンやポーなどたくさんいて群像劇のようになっています。ただし悪玉はせいぜいカイロレンとスノークぐらいでシンプルです。カイロレンは小粒かと思ってましたが本作で少しは成長したのか結構強いです。まあでも伝説るジェダイのルークにはしてやられちゃうわけです。うまくオリジナル3部策をオマージュしながら今風の派手なアクションが楽しい作品になっています。

2017/12/16 Saturday

Thunderbolt Fantasy 生死一劍

Filed under: - dekaino @ 0:37 このエントリをはてなブックマークに追加 Thunderbolt Fantasy罩私のはてなBookmark被リンク数

Thunderbolt Fantasy 生死一劍を観ました。
テレビシリーズで放送されていた台湾の布袋劇(手袋型マペット人形の劇)です。
パペットマペットのうしクン、かえるクンと同じく下半身は出てきません。
演出と特撮効果で上半身のみですべてを乗り切るのです。
メインキャスト 左から 凛雪鴉、殺無生、殤不患
(左から)凛雪鴉、殺無生、殤不患

テレビでの第2シーズンの放送が決まったそうで、本作は第一シーズンと第二シーズンの間をつなぐ番外編としての劇場作品という立ち位置らしいです。
本作は 第一シーズンの前の殺無生編と第一シーズンの後(おそらく第二シーズンの前)の殺無生編に分かれていてまったく違う話ですが、どちらも狂言回し的キャラ凛雪鴉が出てきます。
ここまで典型的な武侠劇はないだろうというくらいベタなストーリーですが、ドラゴンボールくらいしか武侠モノがない日本だと新鮮に楽しめます。
大画面で観てもアラがみえない映像技術はサスガです。できれば人名は漢字を知りたいのでテロップが欲しいかも?

武侠モノが好き、または人形劇がお好きな方ならおすすめの映画です。劇場の観客は声優ファン女子が多い印象でした。

KUBO/クボ 二本の弦の秘密

Filed under: - dekaino @ 0:29 このエントリをはてなブックマークに追加 KUBO鐚篋綣腱絲のはてなBookmark被リンク数

KUBO/クボ 二本の弦の秘密を観ました。ストップモーション方式の人形アニメの最先端技術で作られた作品です。
(左から) サル クワガタ クボ
(左から) サル クワガタ クボ

画面を観るとフルCGアニメのように思えますがこれCGじゃないんですよ、本物の人形です。
カメラのモーションをで自テル制御することで、フルCGレベルのクオリティを人形アニメで実現しています。顔の表情も3Dプリンターで顔のパーツを多パターンつくって表現しています。羊のショーンに似た作り方ですね。

技術面だけでなく、ストーリーも非常によくできています。日本の歴史や風俗をちゃんと調査したうえで脚色を入れており子供だましではない内容です。というか主役のクボ君には同年代の友人もヒロインもいないわけで、子どもに感情移入させるよりも大人の感情移入を狙っていることが明らかです、子供向け作品を装った大人向けの映画だと思ってよいでしょう。三味線なのに2本の弦という意味深なタイトルも、子どもだと意味が分からないままかもしれません。大人向けです。

敵の月のミカド(原語ではMoon King)は、私見ですが藤原道長がモデルじゃないかなと思います。
有名な「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」から月がきているのでしょう。道長は3人の娘を3人の天皇のそれぞれの皇后にしたことで絶大な権力を得ます。しかし3人の娘の中でも一番権力があったであろう長女は世継ぎを自分の子ではなく先妻の産んだ皇子にしようとして父親に反抗したりしています(史実ではその願いかなわず先妻の子は不遇の人生となりますが)。ここらの史実から発想されたキャラ設定ではないでしょうか?

ストーリーの結末もハリウッド映画にありがちな正義が悪を滅ぼす形ではなく、いかにも日本的な浄化する終わらせ方でよいです。敵討ちの憎しみの連鎖は止めなくてはなりません。
本作は上映スクリーンが少ないのですが、長期上映してじわじわと口コミで人気が出てくるといいなと思う作品です。
年末年始のアニメ映画では一押しの作品。

実写 鋼の錬金術師

Filed under: - dekaino @ 0:18 このエントリをはてなブックマークに追加 絎 若茵絽のはてなBookmark被リンク数

実写 鋼の錬金術師を観ました。お金かかってます。技術れ別高いです。でも悲しいかな、ジャニタレ主演映画なのです。

主演の山田涼介はジャニーズファンからは低身長というキャラで人気があるようですが、実際は170cm弱はあって芸能界では低い方でも一般的成人男性くらいの身長はあります。原作のヒロインのウェンリィより頭一つ以上小さいエドワード設定とはまるで違い、本田翼とほぼ同じ慎重です。それなのに身長が低いネタばかりセリフで言わせても説得力ナッシングです。これ外国語版の吹替だと身長ネタは別の内容に改変されそうな勢いです。だって意味わからないもん。笑えるのは「HEYSAY JUMPの山田君は低身長」ってお約束を知っているジャニーズファンだけなのです。

とはいっても興行的にはジャニーズファンの動員力は侮れず、それなりに好成績のようです。下手しちゃって続編作るとか言い出したらどうすんのよ!?
特撮レベルは非常に高くて、これ主役を実力のある中学生くらいの子役にやらせたら名作だったのになぁと屋もいます。じっさい回想シーンの小学生くらいのエルリック兄弟のパートは完璧ですからね。あの子役に負けている!!
モーションキャプチャのCGキャラ アルフォンス
モーションキャプチャのCGキャラ アルフォンスはよくできているんですけどね。周りの風景映り込んでるし、影もできてるし重量感もあるのに、残念ではあります。

まあ香取慎吾主演に比べれば被害の程度は浅かったと思うしかない、そういう立ち位置の作品です。

2017/11/30 Thursday

BRAVE STORM

Filed under: - dekaino @ 23:40 このエントリをはてなブックマークに追加 BRAVE STORM のはてなBookmark被リンク数

BRAVE STORMを観ました。シルバー仮面やレッドバロンのリメイクですよ。かなり気合入って作られています。

レッドバロンとシルバースーツ(シルバー仮面)

テレビシリーズなみのストーリーをむりやり映画の尺に突っ込んでいる割には急ぎ足ではなくよくできた脚本です。役者の演技も前半の等身大のアクションシーンもよくできています。
ただ終盤の巨大ロボ戦は予算がないのが、無人の晴海とか銀座そして国会議事堂でのアクション。なぜ無人なのかまったくわかりません。セリフで市民は避難済みとかいうだけです。特撮的にここにモブの人々が出てこないでどうするのってところですよ。やはり予算なのかなぁ…
原作を知っていればさらに楽しめる脚本なのですが残念です。

頑張っているだけに次回作も制作してほしいのですが、ちょっと難しいかも。Netflixにお金出してもらえれば何とかなるかもレベルの作品でした。

2017/11/25 Saturday

氷菓

Filed under: - dekaino @ 6:26 このエントリをはてなブックマークに追加 羂決のはてなBookmark被リンク数

氷菓を観ました。なんか有名な推理小説の映画化らしいのですが原作は読んだことありません。
広瀬アリス(22) と 小島藤子(23) のJKコスプレ
うりは広瀬アリス(22)の女子高生コスプレ。これにつきます。他にモデルの小島藤子(23)も女子高生コスプレにお付き合いです。黒髪にしただけでは不自然さがぬぐえません。他の女子生徒はほとんど画面に出てきません。出てきてもモブシーンのみ。現役の女子高生と同じ画面に入ると違和感が強調されてしまうし、さりとて20代で女子高生コスしてくれるエキストラは募集しても集まらないだろうし、結構詰んでます。

個人的に本作の設定が好きにはなりません。主人公の折木奉太郎は頭の回転が早いが、省エネ志向で汗をかいて調べごとをするのが嫌い。親友の福部里志はデータベース人間という設定で情報を調達するのは得意だが推理したり結論を出すことはしないという性格。
主人公の折木奉太郎は労せず福部から情報を得て、頭の中だけであれやこれや理屈をこねるだけです。仮説を立てるのは構わないですがその仮説を検証することなくまるで事実のように言いくるめようとします。
というか、事実か同課に興味がないのです。ただ相手を納得させられるストーリーさえつむげれば事実でなくてもいいと思っています。
つまりこれはネットで落ちている情報をもとに適当なフェイクニュースをでっちあげて人心を惑わすようなもの。正直言って百害あって一利なしなくだらない作業をまるで正義のようにやっているのです。
ろくな大人にならないのは確実のクズ人間であります。

つーかさ、古典部のOB名簿くらいすぐみつけられるでしょ。なんで人に聞いて回らずに、情報の断片からストーリーを捏造しようとするかな? 虚構新聞のライター様ですか?

広瀬アリスも通常の女子高生の演技は無理があるんで、とにかく不思議ちゃん要素を共通して押しまくります。特に折木のでっち上げストーリーがお気に召さない時の不満の表情が怖いです、ホラーです。
劇中は2000年前後という時代設定なのですが、誰もPHSもケータイもポケベル(笑)も持っていないあたり時代考証的にも不自然です。あらだらけですね。まぁおそらく原作が穴だらけでどうにもならないんでしょう。

ミステリ作品としては駄作ですが、奇抜な演技や演出を楽しむことはできる作品です。

GODZILLA 怪獣惑星

Filed under: - dekaino @ 5:46 このエントリをはてなブックマークに追加 GODZILLA fのはてなBookmark被リンク数

GODZILLA 怪獣惑星を観ました。いわゆるアニゴジですね。たしかにハードSFっぽくはありますし、気合いを入れた作画・演出です。脚本はヒットメーカーの虚淵玄が書いています。

あえて前情報をあまり出さずに公開されましたが、センス・オブ・ワンダー的な要素は少なかったかな。隠すほどのことはないです。基本プロットは猿の惑星の第一作目ですね。猿の部分を怪獣に置き換えたからこそ「怪獣惑星」という副題なのでしょう。

あとはマクロス的なヒューマノイド型異星人も出てきます。というか大した説明もなく仲間です。みんな母性を失った流浪の民で渋々連合しているという感じ。なんとかしてゴジラに奪われた地球を取り戻したいと考えています。

地球に帰還するとウラシマ効果かなにかで数千年は経過しています。猿の惑星のプロットの肝ですね。ただし最初からここは地球と知っていますが、もう全く違う環境になっています。
わずかに残された遺跡から年代測定しますが、結構いい加減な数値しか出ません。
当たり前です。ゴジラが放射性物質を吐きまくってる世界で、炭素年代測定法が使えるわけがありません。
実際の年代より若い数値が出て当然だろ、気づけよ。劇中でも推定経過年数がどんどんインフレしていきます。次回作では実は数万年はたってましたとかサラって出てきそうな勢いです。

とにかくゴジラは強いです。地球から人類が撤退する直前に異星人の技術供与で作ったメカゴジラで対抗しようとしたが、なぜか起動しなくて逃げるしかなかったのですが、たとえメカゴジラが起動しても。あのゴジラには勝てなかったんじゃないかと思えます。

まさに逆境。逆境のなかの逆境で島本和彦的境地の中、さらなる絶望。後味悪いまま第二部に続く。
いやあ商売巧いです。東宝さんならこのまま年末年始まで公開を続けるのだろうし結構儲かるんじゃないかなぁ。
第二部公開時にまとめて観るのもいいかも知れません。

バリー・シール/アメリカをはめた男

Filed under: - dekaino @ 5:25 このエントリをはてなブックマークに追加 若祉激若鐚≪<靴里呂討Bookmark被リンク数

バリー・シール/アメリカをはめた男を観ました。トム=クルーズ主演のCIA協力者の伝記的な半生記です。機密期限切れの情報公開によって世に出た実話ベースのお話です。

ただし相当CIAに都合がよい解釈になってます。コカインの密輸はパリーが勝手に始めたことでその利益もバリー一味が独占してたとかありえないでしょ。もちろんCIA主導で利益もCIAの工作資金に回されたのは明らか。バリーが受け取ってた報酬は利益のごく一部に過ぎないでしょう。
連邦議会に頭を下げて説明しないともらえない予算より、CIAが自由に使える資金が欲しいですからね。
結局バリーは暗殺され、黒幕のCIAエージェントは昇進します。

冷戦、カネ、コカインといういかにもなアウトロー稼業の話ですが、トム=クルーズが演ずると深刻さが消えて明るくなるのが不思議です。いまアメリカ政界で活躍している政治家の若い頃がちょこちょこ出てくるのが楽しいです。
州知事時代ヒラリーは電話をかけてくるだけですが、パパブッシュが副大統領だった頃にブッシュJrはまだ政界入り前なのですが、ホワイトハウスに遊びに来てパリーと「おれもパイロットだったんだ」などと会話してます(ブッシュJrは空軍州兵としてパイロットをしていた)。

よくも悪くも老人向けの映画ではあります。あの頃の強いアメリカが懐かしい老人は多いのでしょう。
字幕は戸田奈津子大先生ですが、気持ちがいいほどスペイン語パートはガン無視で字幕が出ません。奈津子女史は映画しかわからないですからね。ちゃんと仕事しろ!

アメリカの他の政府機関とケンカしながらやりたい放題する当時のCIAをふるまいを痛快と感じられる人には楽しい映画です。いまのCIAはそこまでやりたい放題ではないようです。

2017/11/19 Sunday

斉木楠雄のΨ難

Filed under: - dekaino @ 20:12 このエントリをはてなブックマークに追加 罐率のはてなBookmark被リンク数

斉木楠雄のΨ難を観ました。またもやジャンプ連載漫画の実写映画化です。銀魂と同じく山崎賢人、そして橋本環奈が主演です。
そのふたりよりも燃堂力役の新井浩文が非常にいい出来です。

前評判通り。しかしですね、身長が足りないというか小さいのですよ。
原作だと他の同級生から頭二つは飛び出る巨漢のはずなのに妙に小さい印象。役者の新井が小さいのかと思えばそうでもない。プロフィールによれば181cmと堂々の180cm超えです。な、なぜだ??

窪谷須亜蓮 燃堂力 海藤舜
「お? 俺そんなに小さいか? これでも181cmあるんだぜ」
まぁ原作設定では燃堂の身長は191cmなので10cmは足りないのだが、それくらい撮影のアングルでどうにでもなるはず。

そう、問題は主役の斉木楠雄役の山崎賢人、お前だ。超能力以外は平凡な中肉中背の体形、身長170cmそこそこの設定なのに、お前 身長178cmもあるじゃないか。新井浩文と3cmしか違わないよ。せっかくの新井君のメーキャップも台無しだ。ここまで似せようと気合い入れるならシークレットシューズはかせた方がよかったかもしれないです。

ストーリーはよくある実写映画化のパターンで原作キャラから厳選したキャラだけ出して、ゲストキャラだして外伝的な本編に影響がないドタパタをやるやつです。んー王道過ぎる。
勇者ヨシヒコのノリが好きなら間違いなく楽しめると思う作品。

2017/11/12 Sunday

ブレードランナー 2049

Filed under: - dekaino @ 14:57 このエントリをはてなブックマークに追加 若潟 2049のはてなBookmark被リンク数

ブレードランナー 2049を観ました。確かにこれはよくできています。いい意味で前作をリスペクトしているし、前作とは違った視点での新しい物語でもあります。

物理的身体すら持っていない娯楽用のAIプログラム ジョイがまた面白い。キューバ出身のアナ=デ=アルマスが演じているのですが、ロリータ風にエロくて美しい、まさに日本のAVに出てきそうな造形です。レプリカントすらテクノブレイクしかねないその誘惑力はものすごいです。

私は4DXで観たのですがこれは無意味でした。4DXは雪が降る効果との相性悪いですね。もっとVR技術がすすんでジョイとエロいことができるくらいにならないとダメだ。

それなりに話題になっているし客も入っているようですが、ワールドワイド的には大ヒットというわけでもなく特に中国市場の反応が鈍いそうで、製作費回収は難しいとの話もあります。まあオリジナルのブレードランナーもロードショーでは散々な成績で、ビデオパッケージ化されるまでは単なる失敗作と言ってよかったのですから、新し過ぎる表現の作品はそういうものかもしれません。

期待は裏切らない哲学的かつ美しい映像のSF映画です。

2017/10/29 Sunday

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第三章 純愛篇

Filed under: - dekaino @ 23:45 このエントリをはてなブックマークに追加 絎絎ゃ2202 紕/膃筝腴 膣膀のはてなBookmark被リンク数

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第三章 純愛篇を観ました。ズオゥ大帝 愛 愛 言ってます。お前はマダガスカルの猿かっつーの。

リメイク版の第三章となりますが、だいぶ話が支離滅裂となってきました。性がない種族が愛を語ったりして、最初のマクロス的に似た展開となってます。あと人間爆弾という設定。どうにもヤマトっぽくないですね。オリジナル版のファンには大分不評なんだと思います。若い層にはウケがいいのかというと多分そうでもなさそう。シリーズ脚本家の福井晴敏の限界なんだと思います。

次の第四章から例のデスラー総統が復活されるようだけどテコ入れになるのだろうか?
観客がどんどん離脱してついてこれてない気がします。ガンバレ!!

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)

Filed under: - dekaino @ 22:49 このエントリをはてなブックマークに追加 帥:荐(違若祉)のはてなBookmark被リンク数

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)を観ました。偉大なる猿シーザー一代記三部作の最後を締めくくる作品です。→ ジェネシスライジング

人類の文明が滅びる直前の最後の戦争 グレートウォーの物語。もう人類がマッドマックス化してます。マッドマックス世界の野蛮な盗賊集団vsまだまだ弱小な新興勢力の猿たちが戦います。
人類の人口を大幅に減らしたウイルスは今度は人類の発話機能をも破壊しようとします。まあ発話ができなくとも知能も情操やコミュニケーション能力はそのままのようなんですが、文明や科学技術の伝承には大打撃でしょう。

予告編ではシーザーが人類に対して「戦いの準備はできている」みたいなこと言ってますが、まったくそんなシーンはありません。これは見事なくらいの予告編詐欺、いい意味で裏切られました。
真っ向から戦うのではなく、むしろ聖書の出エジプト編のように人類の迫害から逃れて新天地に向かう猿たちが描写されます。凶暴な人類はその凶暴性ゆえに自滅していくという感じ。完全に観客が猿サイドに感情移入してニンゲン悪いヤツと思うように作られてます。マッドマックスな人間も悪くはないと思うんですけどね。まあでも猿と共存共栄はできないでしょう。

本作でシーザー一代記は完結。もう続編はないような気がします。もし続編作るなら次は宇宙飛行士が人類史を忘れた猿が支配する惑星に戻ってきた話でしょうか?? 娯楽作品的にはよくできているし、すっきり綺麗に決着つくのでお勧めの作品です。

ドリーム

Filed under: - dekaino @ 22:39 このエントリをはてなブックマークに追加 若のはてなBookmark被リンク数

ドリームを観ました。マーキュリー計画で活躍した黒人女性たちの物語です。
原題は"Hidden Figures” 知られざる事実と隠れた数式のダブルミーニングですね。
邦題ではアポロ計画って文言を入れようとしてちょっと騒ぎになってました。

本作はまだ黒人差別が公然と行われていた東海岸北部州にあるNASAで働く黒人女性が、差別と戦いつつプロジェクト成功に貢献していくというストーリー。基本は実話ベースですが、わかりやすいように脚色はいろいろ入ってます。

特に悪者役はリアルになりすぎないように馬久保康てますね。まあだいたいこういうのはルールを疑うことなく忠実にこなす事務方がまったく悪気なく悪行を繰り返しているんですけどね。特にお役所はそういうところ。

本作はロングラン上映されておりヒットしたといっていいでしょう。観客の層も他作品とは異なり、年配の女性 2〜3人グループが多いようです。彼女たちの特徴は上映が終わってもなかなか席を立たずにずっと話し込んでることです。いやいや映画館はそういうところじゃないんで、速やかに退席してほしいんですけど。隣の人が出られなくて困ってますよ。
まぁ、そういう普段は映画館に来ないような客層に受けているということで、新しい市場を開拓したといってもいいのではないでしょうか?

そういう意味で将来性を感じた作品でした。60年代のオールディーズ音楽が好きな人にもお勧めです。

2017/10/15 Sunday

機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦

Filed under: - dekaino @ 11:25 このエントリをはてなブックマークに追加 罘紕潟 THE ORIGIN V羶腦 篌Δ里呂討Bookmark被リンク数

機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦を観ました。
粛々と正史通りにルウム戦役の直前までが描かれます。

デギン公の御前会議でマクベだけ軍服来てない。さすがオシャレ。コンスコンとかデラーズもいた。ちょっとファンサービス?

本編はルウム戦役の戦端が開くところでおしまい。ものすごいヒキです。
これは次も観るしかない!

2017/9/26 Tuesday

スタートレック:ディスカバリー

Filed under: - dekaino @ 0:09 このエントリをはてなブックマークに追加 鴻帥若:c鴻爾里呂討Bookmark被リンク数

9/25からスタートレック:ディスカバリーのNetflix 配信開始です
25日配信開始と言っても視聴できるのは19時からというのがNetflixの通例らしいです。

久々のスタートレックのテレビシリーズ新作です。スポンサーがNetflixなのでNetflix独占配信です。
初日は1話目+2話目の配信、以降は毎週1話追加というスタイルらしい。

あまり事前知識なしに観たのですが、時代は エンタープライズとTOSの間で、艦隊の制服はENTと同じ。
地球連邦がすでに確立していて、クリンゴンとは外交関係はないが100年間衝突もなしという時代が舞台。
連邦領の辺境でクリンゴンと武力衝突がはじまる って感じのエピソードでした。
ENTの始まりもクリンゴンだったし、クリンゴンは便利な存在ですね。いい敵役がいてこそストーリーは動く。
またクリンゴンの造形デザインがまた変更になってます。かなり頑張ってる感じ。メジャーチェンジは2回目かな?
USS神舟ってスターシップが主役の船です。女艦長もアジア系で完全に中華圏の受けを狙ってますね。もう中国抜きでは映像ビジネスはできないんでしょう。

来週も楽しみです。しかしNetflix高いよね。Amazon Prime Videoのコストパフォーマンスを知ってしまうと結構ツラいです。

2017/9/25 Monday

エイリアン:コヴェナント

Filed under: - dekaino @ 23:40 このエントリをはてなブックマークに追加 ゃ≪鰹潟眼с潟のはてなBookmark被リンク数

エイリアン:コヴェナントを観ました。これ実質的にはプロテウス2です。興行的にはコケたプロメテウスの直接的な続編になります。

前作でも目立ってたアンドロイドのデビッドが出てきます。そしてその後期型のアンドロイドも出てきてバトルですよ。非常にリドリー=スコットっぽい展開です。またエイリアンの生態や品種改良(?)のくだりも興味深いです。
前作でも伏線はありましたが造物主を失いリスペクトをなくすと被造物は邪悪になるって設定が貫かれてます。これは種類を問わず人知を超える神的存在を信じない・尊敬しない者は善良ではありりえないという思想からきているようです。今回は神を失って邪悪になったアンドロイドの話なので、前作のプロメテウスほど宗教臭くはないです。タイトルも前作と関係ないフリをしてエイリアンってキラーワードを織り込んでおけば客がきるだろうって配給会社の戦略っぽいです。実際 前作よりはずっと客が入っているようですね。

まだ次に続けられそうな終わり方でしたが、次はあるのかなぁ? リドリー=スコット監督はまだまだやる気満々のようですが…

交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1

Filed under: - dekaino @ 22:49 このエントリをはてなブックマークに追加 篋ら粋膀祉 ゃャ若激с1のはてなBookmark被リンク数

交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1を観ました。テレビの最初のシリーズがベースだけど微妙にストーリー改変が入ってます。また完結せずに複数に分割しているなど劇場版ガンダム三部作あたりをお手本にした企画のように思えます。
完全新作のアドロック=サーストンのサマーオブラヴのシーン以外はテレビシリーズの使いまわしが多いです。ただし放送時は4:3サイズだったのが16:9になっているのでデジタルデータだけ再利用してレイアウト修正した再撮影(?)のようです。

本作、PLAY BACKとかPLAY FORWARDと称して時間軸が進んだり戻ったりします。少ない素材で尺を伸ばす省エネ技法かも。このせいで密度が濃い画像ばかり続いて緩急がないので非常に疲れます。表現として新しいかもしれませんが面白いとは思えません。これ第2部では同じことはできない気がします。
スポンサーの一つであるパチンコ業界は新しい映像素材ができるだけ多くほしいんであって省エネで尺だけ稼がれても困るでしょうし。

レントンの爺ちゃんとお姉さんの話はまったく出てきません。まぁ爺ちゃんは誰も声できないだろうししょうがなさそう。

劇場版ガンダムと違って、テレビシリーズを知らない人が見ても何が何やらまったくわからないと思われます。どちらかというとBD/DVD向け映像を特別上映したってノリの作品です。

2017/9/17 Sunday

スパイダーマン:ホームカミング

Filed under: - dekaino @ 11:11 このエントリをはてなブックマークに追加 鴻ゃ若:若潟阿里呂討Bookmark被リンク数

スパイダーマン:ホームカミングを観ました。高校生のピーターがめちゃくちゃ善人過ぎて笑えるレベルです。こんな純粋培養な正義のヒーローってなかなかいないですよ。トニースタークが汚い大人に見えてしまいます(実際汚いんですけどね。武器産業で儲けてる死の商人ですし)
高校生クイズ大会の代表メンバなのに、いざというときスパイダーマンの活動のために失踪して退会をすっぽかすあたりが、いかにも昔のヒーローものっぽくていいです。
ピーターを育てているメイおばさんが妙に若いんですね。全然枯れていないというか独身で男を誘う系。伝統的にスパイダーマン世界ではピーターが成人する頃に養い親のおじおば夫婦が敵に殺されちゃうことが多いんで心配です。

ピーターは最初から最後までずっと青いままであまり成長しませんが、彼なりの正義を貫き通して周りに認めさせるところまで行きます。そこらへんは見事です。
スタンリーも小うるさいニューヨーク住民として恒例カメオ出演してます。あそこまでオーラが出てるモブキャラっていないよなぁ…

本作では人がほとんど死なないんですよね。ディズニー映画みたい。少ない例外の悪の一味のチンピラも、悪の組織内でも問題視されるほど悪いチンピラが懲罰されるときに勘違いによる事故死な感じで殺されたわけではないのです。
安心して(?)低年齢層に見せられる作品となっています。最近のマーベル映画は大人向けのシビアにな設定が多かったのでこういうのもたまにはいいです。

スキップ・トレース/絶地逃亡

Filed under: - dekaino @ 11:00 このエントリをはてなブックマークに追加 鴻祉若/腟九育篋,里呂討Bookmark被リンク数

スキップ・トレースを観ました。ジャッキーチェン主演の香港映画です。原題は絶地逃亡。
香港の刑事とアメリカ人の詐欺師がなぜかつるんでロシアンマフィアに追われて、シベリアのイルクーツクから香港まで逃避行する話です。追われる理由は詐欺師の方がロシアマフィアのボスの娘を妊娠させたからなんですが、それとは別に香港の犯罪組織から刑事も追われているという構図。
途中モンゴル族や国境越え、中国の山奥の少数民族の集落と祭りとか、いかにもロードムービー的に楽しめます。
今回ジャッキーチェンは香港警察のベテラン刑事を演じますが、時に超人的な武術が使えるわけではなく、たまに経穴を封じて(いわゆる秘穴をついて)一時的に敵を失神させる特技がある程度。あとは普通の初老の刑事なんですよね。一般人の設定でもそれはそれで面白い。スマホが山奥でも使えたり今の中国の様子がよくわかる映画です。製作費はかなり贅沢に使っている感じで、みていて楽しいです。

最後のシーンもそれだけで別の映画が作れそうな迫力。贅沢な香港映画でした。

2017/9/3 Sunday

アニメ版打ち上げ花火、下から見るか? 横か ら見るか?

Filed under: - dekaino @ 8:24 このエントリをはてなブックマークに追加 ≪∞>援筝荀? 罔 荀?のはてなBookmark被リンク数

アニメ版打ち上げ花火、下から見るか? 横か ら見るか? を観ました。実写のテレビドラマスペシャルをなぜかアニメ化。夏休み映画としての企画? いまひとつ企画の意図がわからない作品です。
久しぶりの製作スタッフが出資者を騙して作っちゃった系の作品かもしれません。木下工務店も最近は目が肥えてなかなか騙されてくれなくなったから、いろいろ大変なんでしょうね。

本作の映画業界外のスポンサーはJR東日本とローソン、LINEの3社です。舞台が千葉県飯岡なのでJRの宣伝になると思ったのでしょうか? いくらローカル線でも花火大会当日にここまで閑散として路線として描写されると逆効果な気もします。

本作は基本は妄想です。田舎に暮らすビッチ成分満点な少女が親の都合で都会に引っ越すときに、同級生の純情な男子にこれ見よがしな態度をとるだけの話が、男子の妄想力あふれてすごいことになってしまいます。
しかしあくまでも妄想です。そもそもこの手の女子は同級生なんかより年上の男を選ぶもんです。妄想するだけ無駄ってもの。
ビッチ美少女 なずな
[ノリミチ君とビッチ美少女 なずな]
白いノースリーブワンピースはノリミチ君の妄想の中だけの衣装。わざわざ駅の女子トイレで着替えさせるシチュエーションなどの妄想っぷりは中学生男子として実に立派

そこら辺をアニメが丹念に描写します。綺麗に表現できたねえと鑑賞する作品です。最後に納得感のあるオチやハッピーエンドはありません。妄想は妄想のままはかなく消えるのが美しい。

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女

Filed under: - dekaino @ 7:43 このエントリをはてなブックマークに追加 吟祉種羲絅海里呂討Bookmark被リンク数

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女を観ました。ヒットシリーズのハムナプトラのリブートです。一度つけた邦題を変えるのは難しいんですが、とうとうやってのけました。ゼロゼロセブンをダブルオーセブンに当たら目る日も近いか!?

いつものごとく古代エジプトの悪い人が闇の力で復活です。今度は女王様です。本シリーズは中国で大人気なのですが、水銀のプールとかでてきてエジプトの黒魔術なのか中国の神仙術なのかワケわからない状態になってます。
トムクールズ主演作品の過去最大の興行収入と宣伝されてますが、そりゃ中国市場でヒットすれば儲かります。そういう意味でハリウッド政策中国市場向けA級映画というカテゴリの作品です。

本作からダーク・ユニバーシティというシリーズがはじまるそうです。マーベルのアベンジャーズみたいに各作品の主人公たちが徒党を組むらしいです。よって本作の主人公は謎の闇の力を習得したまま流浪の旅に出るというすっきりしない形で終わらざるを得ません。次回作にトムクルーズに金を払うだけの予算があるか相当な賭けですね。予算はあってもトムクルーズがその時に健在かどうかもわかりませんし。

いろいろチャレンジをしていて面白い作品ですが、日本人受けするかどうか微妙ではあります。
イギリス人ってバカでぇーってノリがないとダメかも。香港あたりはそういうノリが好きなんだろうなぁ。

2017/8/15 Tuesday

怪盗グルーのミニオン大脱走

Filed under: - dekaino @ 21:43 このエントリをはてなブックマークに追加 違若喝ぇ沿軌のはてなBookmark被リンク数

怪盗グルーのミニオン大脱走を観ました。これ原題は素直に"DESPICABLE ME 3″なんですよ。たんなる3。副題のミニオン脱走って確かにそういうシーンもあるんですけどなんか誇張しすぎですね。
サイドストーリーではなくてストレートに前作の続編となっています。前作も原題は"DESPICABLE ME 2″で邦題は「怪盗グルーのミニオン危機一発」余計な副題は伝統なんですね。

グルーシリーズは設定を簡単にちゃぶ台返しするんで油断ならないのですが、今度はいきなりグルーに双子の兄弟がいたって設定が増えましたよ。てっきり双子は偽物で悪者が返送しているのがと思いきや双子のドルーの存在は公式設定として定着のようです。
グルーとドルーの双子兄弟  後ろ向きがドルー

今度は80年代のナツメロをBGMで盗みを働く元人気子役ブラットが悪役として登場。コイツがやられ役です。
ミニオン大脱走という副題ですが、ミニオンたちは今回はあまり本筋に関係ないところで頑張っちゃってくれてます。まぁ面白いからいいんだけど。
3人の養子娘の一番上の眼鏡っ子のマーゴも健在。永遠の12歳でございます。

夏休み映画としてとても質の高い映画だと思います。

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章

Filed under: - dekaino @ 21:31 このエントリをはてなブックマークに追加 吾с吾с絅絋冴ゃゃ≪潟膃筝腴のはてなBookmark被リンク数

ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章を観ました。実写化ですよ実写化。

なぜここまで困難に挑戦するの? って感じの不安感がありますが、思った以上にJoJo世界を再現できていますよ。広瀬クンが黒髪なのも納得できるような杜王町の高校ライフ。ただまだあまり高校生活は描写されてないんですけどね。

第一章ということで、京兆が倒れるところまでなんですけど、なかなかシビれる終わり方でした。
吉良の影が見え隠れする演出はこの先を知っている観客ならゾクゾクしますね。
逆に言うと原作読んでないと全然意味わからないかもしれないです。超能力バトルものとしてはイマイチかも?
基本JoJoってトンチ合戦で能力合戦ではないのでトンチ要素を理解してないと爽快感がわかないです。
なんとなく運よく勝利にしかみえない。

また原作はもうちょっとギャグ要素があると思うんだけど、ホラー基調でギャグを極力削った演出がされています。まぁこれはこれでラストシーンまでこのノリで突っ走るならいいんでしょうけどね。

一番心配なのはこのまま第二章以降の制作がされないんじゃないということ。それくらい観客がすくないですよ。マジヤバい。
ジョジョは劇中の設定と真逆で一般女子のウケが皆無に近いんで、興行成績的に苦戦しているようです。観客席にカップルなんかいなかったもんね。つーか人がいなかった…

ジョジョ原作を読んで第四部が好きな人はできれば観に行ってくれると嬉しいなぁ…

君の膵臓をたべたい

Filed under: - dekaino @ 21:02 このエントリをはてなブックマークに追加 笈鴻のはてなBookmark被リンク数

君の膵臓をたべたいを観ました。がんがんに予告編を打ってましたから、本編はまんま予告編のままでした。ここまでストレートなのも珍しい。
ベストセラー小説の映画化ですが、原作は読んでいません。原作に脚色がだいぶ入ってる気はします。

浜辺美波が演じる桜良
ヒロインを演じる浜辺美波、もちろん演技がすごく巧い。次の朝ドラ(2017年10月開始)の主役が決まってます。

この桜良(サクラ)という女子が序盤とってもウザいんです。ウザ位ほど押して押して押しまくってくる。いったいどこのエロゲのキャラだってくらいウザい女子なんですね。
この序盤の演出に耐えられるかどうかが本作を楽しめるかどうかのポイントです。
たぶん本作は地上波で放送しても序盤でチャンネル替えられてしまいます。それくらいウザいんですよねー。

ストーリーはアラサーの教師が12年前の高校生時代を語るという形式で、現在と過去を織り交ぜた形で進み、後半に入ると桜良のウザい振舞いも気にならなくなってきます。そしてガムをすすめてる友達がいい味を出しつつ、高校生の友情と、難病を患っても前向きに生きる桜良と、内向的な主人公の青春やらなんやらが怒涛の如く流れていきます。

桜良本人いわく「私は男を見る目がある」ですけど、連続で高校のクラスメートとつきあうとか範囲狭すぎ。まったく見る目がないと思います。
もっと金持ってそうな20歳以上の男をねらった方がよかったんじゃないか??

最後まで予告編のままという感じなので、予告編を観てみたいと思った人は観るのが正解です。
そうでない人はまぁ暇つぶしにはなるかな?

SING

Filed under: - dekaino @ 20:41 このエントリをはてなブックマークに追加 SINGのはてなBookmark被リンク数

ユニバーサルのCGアニメ SINGを観ました。2番館で観たのでいまさらの鑑賞。
ストレートなミュージカルアニメです。なんたって歌手のオーディションの話だからわかりやすい。
ズートピアみたいな擬人化した動物が住む世界で、過剰なギャグも子供向けのマイルドなネタとして受容できます。
ただ吹替はちょっとね。いちばん目立つ象の女子 彼女の演技がディズニーではあり変えない下手さです。調べてみたら MISIAなのね、Ooops まぁそうだよね。どうして大人の事情優先して実力ない人選ぶかなぁ…
ディズニーだってドリカムの百人組手とか大人の事情でやるけど主役級にこういうキャスティングはしないですよ。

ということで英語音声で聞いた方が楽しいかもです。山寺さんは頑張ってるけどね。長澤まさみも上手いんだけどね、でもねー。

2017/8/14 Monday

ジョン・ウィック:チャプター2

Filed under: - dekaino @ 1:04 このエントリをはてなブックマークに追加 吾с潟祉c:c帥2のはてなBookmark被リンク数

ジョン・ウィック:チャプター2を観ました。名前の通りジョン・ウィックの続編です。
ローマの必殺仕事人みたいな組織に属する殺し屋が引退するまでが前作。引退後の生活を壊され、仕事に復帰して復讐を果たすのが本作です。

組織に属する殺し屋たちや大物幹部のキャラが立ってて面白いです。アクションシーンも素晴らしい。
観光スポットの紹介ムービーとしてもイケてると思います。
アクション好きまたはキアヌリーブス好きなら観ておいて損はない作品です。

2017/8/12 Saturday

実写版 銀魂

Filed under: - dekaino @ 20:53 このエントリをはてなブックマークに追加 絎 薛のはてなBookmark被リンク数

実写版 銀魂を観ました。すごい金をかけたヨシヒコという前評判は確かに正しいです。
とにかく原作はキャラが立ってる登場人物が山ほどいるので、それはどう実写化するかだけで間が持ちます。
非常にヨシヒコ化と相性が良い原作です。そして適度に王道なヒーローもの/勧善懲悪ものになっているので娯楽作としても一般受けします。
橋本環奈の使い方も非常にうまいです。彼女はルックスはいいが声がいまいちアイドル声ではない。でも神楽という役なら中華娘風のカタコト日本語でいいからいくらでも誤魔化し効くアルね。マジこの配役は天才的です。

いわゆる妖刀ものなので、時代劇になれたお爺さんお父さんでも大丈夫。全年齢対象のスキがない布陣。さすが過ぎます。夏休み映画としてロングランすることでしょう。

2017/7/23 Sunday

ライフ

Filed under: - dekaino @ 16:32 このエントリをはてなブックマークに追加 ゃのはてなBookmark被リンク数

ライフを観ました。宇宙船での異星生物との戦い。近未来版エイリアンのような恐怖映画です。

火星で発見された休眠している細胞を地球の周回軌道を回るISS研究施設で培養実験していたところ、事故が発生。
乗組員が襲われるというストーリー。いかにもな話ですが、現在の宇宙工学を忠実に再現してリアリティを向上しています。

とはいえど、異星生物については、リアリティはあるのかないのかよくわからない感じです。
エイリアンはもう造形や生態からして怖いのですが、今回 カルビンと呼ばれる生物は力が強くて真空でもしばらく平気で、知能がカラスぐらいには良いっぽいだけで怖くはないんですよね。正直、地球に来ても大した脅威になるとは思えない。
あの宇宙ステーションの中に大型犬だか大型ネコ科肉食獣が1匹まぎれこめば、乗組員がすべて食われてしまうのは当然、でも地球上ではたいして人類の脅威にはなりえないってのと同じ感じに思えてしまいます。

そもそも、神経と筋肉と感覚器を相備える細胞からなる多細胞生物って強いんですかね?
実は神経毒にめちゃ弱いのではないのか? 地球に来ても鉢に刺されたり河豚や毒を含む植物を食べたら、即死する気がしてならないです。タバコの葉を舐めただけで死にそう。増殖能力も人間3人くらい食べてあの程度にしか大きくならないのだし、全然大したことないです。

「未知」の怖さを演出で過大にみせているだけです。
今年上映されるエイリアン・コヴェナントに期待するしかありません。

非常に上映スクリーンが少なく見るのに苦労しましたが、そこまで頑張ってみる必要はないです。
つまらないのはSFだからではなくて、敵の生物の設定が陳腐すぎるからです。残念な作品。

劇場版パワーレンジャー

Filed under: - dekaino @ 14:59 このエントリをはてなブックマークに追加 雁若潟吾c爾里呂討Bookmark被リンク数

劇場版パワーレンジャーを観ました。
東映のスーパー戦隊ものをアメリカ用にローカライズしたヒーロー特撮TVシリーズの劇場版化です。
これが本米では大ヒットして、日本でも売れれば続編製作間違いなしって話でした。
でもどうやら日本では売れてないようですね。残念。

本作、テレビシリーズの話はまったく知らなくてもOK。パワーレンジャーの誕生編というつくりになっています。
冒頭で5人の戦士が選択されるのですが、返信できるようになるまでには修行が必要らしい。
サナギマンのままずっと頑張り続けて、最後の最後に大変身という具合です。

ポリティコルコレクトっぽく人種の性別もバラエティに富んでます。
日本人はいませんが中華系はいます 色はブラック。病気の母親を看病するナイスガイ。
リーダーはアメフトの人気選手で大学推薦入学も決まっていた高校カーストの頂点を極めていた男。なぜか不祥事を起こして補習級に落とされた赤。他にチアリーダーの女子と転校を繰り返して孤立してる女子。
アスペルガースペクトラム症候群のブルーもいてかなり個性的。みんな高校の補習級のクライメイトなのだが、正体は内緒にしなくてイケナイルールなのです。

努力と根性、そして力を合わせた協力プレイ。まさにスーパー戦隊の精神で敵を打ち破ります。
かなり日本人好みのストーリーになっているのに客が入っていないのは、お子様たちは本家のキューレンジャーやらエグゼイドやらに行ってしまって馴染みのないパワーレンジャーに興味を示さないのでしょうね。

絶対楽しめるのに残念な話です。

カーズ/クロスロード

Filed under: - dekaino @ 14:35 このエントリをはてなブックマークに追加 若削鴻若のはてなBookmark被リンク数

カーズ/クロスロードを観ました。PIXARのCarsシリーズの第3段になります。
いままで若者代表のようなライトニング=マックィーンもいつかは老いて引退の時が来る。
そういうお話です。今回のマックィーンはもう初老と言ってもいいくらいのふけっぷり。
ちょっと前まで幼児のような思考回路だったのにどうしちゃったの? 事故で何かが壊れたの? みたいな展開です。

老兵は死なず、ただ消え去るのみ

まさにそんな言葉がよく似合う話なのでした。もう続編作る気はないのかもしれません。
まあでも子供向けなテイストの演出なので子供はわからないならわからないなりに楽しめるとは思います。

2017/7/9 Sunday

メアリと魔女の花

Filed under: - dekaino @ 16:27 このエントリをはてなブックマークに追加 <≪薛絅潟 のはてなBookmark被リンク数

メアリと魔女の花を観ました。スタジオポノック第1回作品です。原作小説は読んでいません。

ジブリの絵柄そっくりですがストーリー展開はちょっと違う感じ。予告編から想像できるストーリー展開そのままっていうのが新しいです。ジブリだといい意味でも悪い意味でも独特な感じで事前の予想を裏切ってくるんだけど、本作はやっぱりそうなるかなぁのままでエンディングを迎えます。
セオリー通りにシナリオ書いたらこうなるよねって教科書的な出来栄え。ある意味でとっても真っ当な娯楽映画です。

原作読んでないので原作との差異はわからないのですが、それなりに違ってる感じ。
魔法大学なのだから、もう少し主人公と学生の交流シーンがあれば話が深くなると思うのですが、そこはスルーで、魔法を学ぶ意義、魔法ってそもそも何ってあたりに観客の意識を向けないようにしている感じです。

最後の方の鏡を使った通信シーンも冒頭の壊れたテレビを使ったら面白かったのにとか、いろいろ惜しい気もします。

主題歌のセカオワの曲がとってつけたようにエンディングクレジットで流れるあたりは、ラピュタとかのリスペクトなんでしょうか? 大人の事情が透けて見えていいですね。ブランド化した後のジブリ作品にないことです。
予告編でみたくなった人にはお勧めです。期待はずれにはなりません。意外性もないですけど。

忍びの国

Filed under: - dekaino @ 15:20 このエントリをはてなブックマークに追加 綽潟修里呂討Bookmark被リンク数

信長が伊賀を攻めた史実に基づく和田竜の同名小説を実写映画化した作品です。

アクションはすごく頑張っていて大野智クンすごいです。でものぼうの城ほどのひょうひょうとした深みは出てない感じがします。
普段の半農半忍の生活が描かれてないのも一因かも。まったく土いじりしてないし、銭ばかりで米で決済してないあたり歴史考証的にもいけてないんですよね。現代人にわかりやすく単純化してるんでしょうけど、あまり功を奏していない。

伊賀忍者の中には後の服部半蔵やその祖先もいるはずなんですが目立ちません。

よそからさらってきた嫁さんの価値観が全然違うってあたりから始まる話なんですが、最後まで違う価値観に振り回された挙句、バッドエンドって流れで爽快感はありません。
観客の過半数は妙齢の女性ばかりで、嵐って人気あるんだなぁとあらためて知りました。

スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー

Filed under: - dekaino @ 15:01 このエントリをはてなブックマークに追加 鴻若鴻祉鴻cVS潟吾c爾里呂討Bookmark被リンク数

スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャーを観ました。デカレンジャーはデカスワンまで含めてオリジナルキャスト勢ぞろいです。
ギャバン2代目の相棒のシェリーが捜査中に敵に拉致されてしまい、それを追う2代目が強引に捜査を続けるというストーリー。お姫様的ポジションにシェリーこと森田涼花が活躍します。本作でギャバンの相棒をやめてしまうとのことで、本作が東映特撮では最後の出番かも? (もうシンケンジャーもやらないだろうし)

ギャバン1代目+2代目+相棒シェリーとともに行動するデカレンジャーの面々はオリジナルキャストが勢ぞろい。
しかも当時のキャラの細かい設定をいちいち想い出せとばかりに入れてきます。逆立ちして推理するとか確かにやってたなぁ。でもウメ子のお風呂好きって設定だけはなぜかなかったことにされてます。式前夜は念入りに風呂に入るんじゃなかったのか??! そこは大人の事情ということでスルーしましょう。

デカレンジャーは本作で終わりとして、スペーススクワッドシリーズとしてギャバン2代目はこれからも活躍するようです。まぁDVDの売上次第ですけど。

旧作ファンなら見て損はない作品です。でもまぁ劇場じゃなくてDVD/BDでOKかも。

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第二章 発進篇

Filed under: - dekaino @ 14:46 このエントリをはてなブックマークに追加 絎絎ゃ2202紕¥霳篋腴咲牙のはてなBookmark被リンク数

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第二章 発進篇を観ました。またある程度出揃ったら地上波で放送する気もするけどとりあえず劇場で鑑賞しました。
全部で7章の予定で、1章当たり30分番組3〜4話程度のボリュームなので全部で2クールくらいになるんでしょうかね。

旧作白色彗星の話とはいろいろ設定が変わっています。キャラも増えてるんでそれはいいんですけど、島大介の扱いがあまりにも軽い。旧作では古代よりも女性には人気があった気がするんですが、本作ではほとんど空気ですね。
持ち場を任せる部下もいない (島が不在時には古代が操船する) しかもグズグズ煮え切らない言動ばかりが目立ってて、スタッフに嫌われているんでしょうか? 旧作ではいけいけどんどんな空気のヤマトで唯一の良心的ポジションだったのに…

と文句を言いつつ第3章も観に行ってしまうと思うので、いいカモになってますね。
好きな人だけ見にいけばいい作品。

BLAME!

Filed under: - dekaino @ 14:21 このエントリをはてなブックマークに追加 BLAME!のはてなBookmark被リンク数

BLAME!を観ました。アフタヌーンの連載マンガが原作ですが、読んでません。噂ではかなり違う話になっているらしいです。
高度文明が栄えた後に人類の制御から外れたテクノロジーが暴走して荒廃した世界というアリガチな設定です。
もはやエコシステムの中の分解者の立ち位置にまで落ちた人類は、異物排除システム「セイフカード」の駆除対象となっているデストピア世界です。

映像的にはがんばっています。しかし独特な雇用名刺や造語は原作を読んでない人になっては音声情報しかないのでわかりにくいです。

最後のオチもまだこれからも冒険は続くぜ的で、正直現状作品単体としての完成度は低いと言っていいでしょう。
作品世界が好きな人のコレクションアイテムのひとつに過ぎないです。

2017/6/28 Wednesday

ローガン

Filed under: - dekaino @ 6:22 このエントリをはてなブックマークに追加 若海里呂討Bookmark被リンク数

ローガンを観ました。X-MENで最も人気が高いウルヴァリンの本名がローガンです。
そのローガンに加えて、プロフェッサーXことチャールズが要介護の老人として出てきます。演ずるのはパトリック=スチュワート。パトリックスチュワートがメインキャストで出てくる映画はかなり久しぶりです。

遺伝子の突然変異を防止する仕組が全世界に流布された結果、もう新しいミュータントが何十年も生まれてきてない世界。いわば人間vsミュータントでは人間が圧倒的勝利をした世界が舞台です。

プロフェッサーXは強力なテレパシーや念動力を使う超能力者ですが、年老いてぼけ老人となり超能力が暴走しかかっています。そのため定期的に服薬しており薬の副作用の姓で意識が混濁している状態。なんか老人介護のリアルを追及しているような設定です。
ウルヴァリンはアメリカとメキシコの国境の近くで、アメリカ側でリムジンの運転手をしながら小銭を稼いで、メキシコ側の隠れ家でチャールズを介護しています。二人の夢は金を貯めてボートを買って新天地の島で暮らすこと。

うーん、これヒーロー映画なんでしょうか??

そんなところに、とても素行の悪い少女が登場。名前はローラ。なぜかウルヴァリンと同様の能力を持っています。
彼女を安全なところまで運ぶため、敵に追われながら逃走劇を始めます。
アクションシーンはかなりグロテスク。首がぴょんぴょん飛びます。レイティングがR15+になってるのも当然。完全にハイティーン向けの作品です。

ヒュー=ジャックマンがウルヴァリン/ローガンを演ずるのも本作が最後ということです。
そういう意味でもエポックメイキングな作品です。

2017/6/11 Sunday

ちょっと今から仕事やめてくる

Filed under: - dekaino @ 14:45 このエントリをはてなブックマークに追加 <c篁篁篋 のはてなBookmark被リンク数

ちょっと今から仕事やめてくるを観ました。ベストセラー小説の映画化らしいのですが原作は未読です。

リーマンショックの後にブラック企業の映画がいくつかありました。
ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれないはリアリティ皆無でしたが、本作はかなりリアルなパワハラ系ブラック企業が出てきます。印刷会社の営業っあたりもリアル!

ちょっとオカルト風味を交えながら、自殺しそうになっている主人公の青年を救おうとする謎の男の正体と、主人公の決断が、心に響く作品です。
まぁ最後のオチはファンタジーすぎですけどね。せめて印刷会社にいた経験を活かして教科書印刷するとか、ちゃんと経験が無駄にならない方向で夢を実現してほしかったです。

五十嵐さん

営業トップのやり手セールスレディ役を黒木華がやってたのはちょっと新鮮でした。
幸薄い家庭の女中が定番だったのに、やり手セールスですよ。女の武器も駆使して受注してそうな感じがグッド、最後に主人公だけに懺悔して涙でごまかして自分だけすっきりするあたり、マジ腹黒い感じが出てて、こうでなきゃトップセールスなれないよなぁと思いましたです。

とにかく生き続けて再チャレンジした方がいいよってメッセージは共感もてます。
でもこのメッセージが必要な人が本作を見に来るかっていうと、タイトル派手だし正直こないんじゃないかなぁってあたりは残念です。

ゴールド/金塊の行方

Filed under: - dekaino @ 14:33 このエントリをはてなブックマークに追加 眼若鐚紂茵垢里呂討Bookmark被リンク数

ゴールド/金塊の行方を観ました。実際にあったBre-X社のブサン近郊詐欺事件という実話をもとにした作品です。

歴史上最大の埋蔵量と予想される金鉱発見の報でマネーに狂う人々の間に狂乱が生まれます。
祖父の代から細々と鉱山事業をやってきた主人公が赤貧から大金持ちへと超変化。大騒ぎとなります。
鉱山に関して国家レベルの綱引きがあり裏のかき合いの末、実は近郊の品質は低く採算が取れないことが知られることで損害を被った人々から訴訟され泥仕合となります。そして失踪する地質学者、謎が謎を呼ぶストーリーはほぼ実際の事件をなぞっています。

日本ではあまり知られていませんが米国ではワイドショーネタで有名な事件です。
オチの部分だけ本作のフィクション的オリジナル要素がありますが、それを救いとみるか悪者のしたたかさとみるか?
映画ネタとして格好の事件をうまく映像化した作品です。
ただ、ブリーフ姿の中年男性の絵ばっかりだしやがって、そこはイマイチであります。

2017/6/2 Friday

君のまなざし

Filed under: - dekaino @ 6:26 このエントリをはてなブックマークに追加 障のはてなBookmark被リンク数

君のまなざしを観ました。幸福の科学ブランド最新作です。今回は娯楽作としてよくできてます。

君のまなざし

主役級のキャストはみんな幸福の科学系の劇団の新人。しかも写真の右の金色の服着てるのは教祖様の実子、大川宏洋なのだ。脚本もプロデュースも大川宏洋、ついでに主題歌のボーカルもやってやりたい放題。

この大川宏洋が無能ならありがちなドラ息子の道楽なわけですが、意外と才能あるんですよね。
今までの幸福の科学映画は善玉と悪玉がきっちり分かれていて、善玉は絶対善だし悪玉はとことん悪魔の手先。銀河万丈の声だったら悪魔というお約束まであり、よく言えばわかりやすいのですが退屈でした。

しかし本作はミステリ仕立て。日本のミステリ映画って俳優の格で誰が犯人がバレバレってのが多いですが、本作は新人だらけなので一般人には格なんかわからないし、信者でもまさか教祖の息子がみたいな展開で驚きの連続らしいです。
いままでの幸福の科学ブランドの映画は、信者たちが義務というか修行てきに劇場に足を運んでいたのが、本作では娯楽作として楽しんでいる雰囲気です。動員人数も多いという印象。

善玉も誘惑に負けて悪側に落ちそうな危うさがあるし、悪玉ももともとは善人なのが環境や事情で変質してしまった的な絶対善vs絶対悪の勧善懲悪ではないあたりが、今までの幸福の科学ブランド映画とは一線を画します。
しかも現世で失敗しても来世で再チャレンジできるって教義をぶつけられて、信者たちはメロメロっぽいです。

タイトルからわかるように、「君の名は。」の便乗企画で構成もよく似ていて前世とか来世の話が交錯します。口噛み酒の伝統神事とかファッショナブル宗教の代わりに
ガチな幸福の科学をもってきて、演技力のある新人俳優をぶつける作戦はなかなかの策士です。
ヒロインの水月ゆうこは美形というわけではないが目力がすごい強い、若い頃の佐伯日菜子みたいな女優です。新人とは思えない堂々たる演技をしてます。
往年のカドカワ事務所とカドカワ映画のような勢いがあります。そういや角川春樹も相当にスピリチュアルな人でしたね。

ということで、ミステリ娯楽作品として一般人でも楽しめるようにできています。アクションも頑張ってる感じ。

ただし、ネット予約でガラガラだと思って油断してはいけないです。信者の皆さんは紙の優待券だか鑑賞券をもってて直前に窓口で券を買うので、ネット予約ではすいてたのにいざ劇場では超満員とかありえますんで注意です。

2017/5/21 Sunday

ARRIVAL(邦題 メッセージ)

Filed under: - dekaino @ 23:15 このエントリをはてなブックマークに追加 ARRIVAL(蕁 <祉若)のはてなBookmark被リンク数

ARRIVALを観ました。邦題はメッセージ。予告編ではいきなり地球に飛来した12隻の巨大宇宙船の中にいる異星生物と意思疎通を図る女言語学者の物語ということがわかります。
この先のストーリー展開はほぼ予想の範囲内で今まで書かれてきたファーストコンタクトもののSF小説と大差がないのですが、その映像イメージはとても斬新です。そして地球人の各政府上層部の動きが今風でリアルです。

中盤以降ストーリーが怒涛の勢いで展開していくのですが、ネタバレになるので書きません。
ただ、映画が終わった後もいろいろ考える余地があり、その後の地球がどうなっていったか想像すると楽しいでしょう。
宗教観的にはキリスト教の予定調和説と人の自由意志がつば競り合いしてる感じでしょうか?

とてもよくできた異文化ファーストコンタクト映画作品です。

夜明け告げるルーのうた

Filed under: - dekaino @ 22:49 このエントリをはてなブックマークに追加 紊若のはてなBookmark被リンク数

夜明け告げるルーのうたを観ました。湯浅政明監督のアニメ映画です。

いやぁ湯浅成分全開の映画です。しかも寂れた漁港の町で暮らす中学校3年生の夏休みの話です。進路に悩む青春ものですよ!
ギャグあり歌ありダンスあり人魚あり。ポニョと被る要素が多分にある気がするのだけれど、たいして深刻なムードにならないあたりが今風かも知れません。
ポニョと違って不老不死で日光にあたると燃えてしまう、噛まれた動物も人魚になってしまうあたりも今風…かな? 人魚って海のゾンビなのか? おい。ゾンビが歌って踊るってマイケルジャクソンっぽいですな。

本作 TOHOアニメーション作品で、気合い入れてスクリーン数を確保してるので、中高生の琴線に響けば、夏休みまでロングランで「君の名は。」の大ヒットもう一度がありえます。というか完全に狙ってますよねコレ。
そうそううまくいくかどうかわかりませんが、本作はシナリオも絵作りも素晴らしいので多くの人に観てほしいです。
いまいち宣伝が深夜アニメ枠だけに偏ってる気がして不安ではあるんですよね。フジテレビもカネ出してるなら少しはプッシュしてあげればいいのに…

最後に一言いいたいのは、港町にいる小動物と言えば犬じゃなくて猫なんじゃないの? ってポイントです。
水鳥もいないし、いまいち漁港っぽくない。まぁ細かいことは気にせず、湯浅流のくねくねアニメを楽しむのが正しい作品です。

劇場版破裏拳ポリマー

Filed under: - dekaino @ 21:19 このエントリをはてなブックマークに追加 雁頑潟爾里呂討Bookmark被リンク数

劇場版破裏拳ポリマーを観ました。タツノコプロの70年代アニメの実写化です。
ストーリーは原作アニメとはだいぶ違っています。というより原作に沿っている部分の方が少ないのではないか? ポリマースーツも相当アレンジが入ってます。

破裏拳ポリマー

敵は盗まれた汎用型ポリマースーツですが、主役こそオリジナルに近い全身スーツですが、敵はもろ肌丸出しです。
つーか、スーツを着てない格闘シーンの方が熱いです。役者は知る人ぞ知る名だたるアクションバリバリの人ばかり。佃井皆美が街の不良集団役やってたり相当に贅沢なキャスティング。とにかくアクションはすごいんです。
半面シナリオ全然ダメ。まったくもって表面的。アクションシーンを撮りたいがためにとってつけたようなストーリー展開はまったく共感できません。
本作を観ると、牙狼のシナリオは出来がいいんだなってわかります。キャラの心情にのめりこめますからね。

殺陣シーンマニアなら垂涎モノの作品ですが、気軽な娯楽アクションとしては不出来と言わざるを得ません。
興行成績もダメでしょうね。なんとか公開2週目もスクリーン数を維持してますが、上映回数は減ってます。

劇場で観たい方はお早めに

2017/5/18 Thursday

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVOL2

Filed under: - dekaino @ 6:57 このエントリをはてなブックマークに追加 若c≪潟冴祉祉c激VOL2のはてなBookmark被リンク数

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVOL2を観ました。同名第一作の直接的な続編です。

前作でも主役を食う存在感を示していた義父のヨンドゥが今回も大活躍です。ヨンドゥ泣かせるぜ。
舞台はほぼ宇宙やほかの惑星で地球は本作の悪玉に襲われるシーンしか出てきません。完全に地球のヨソの話って割り切りがいいです。シナリオの出来はかなりよく往年の明るい80年代スペースオペラって感じがとってもいい。
下品なキャプテンフューチャーって感じですね。予想以上によくできていてどうなってるの?って感じです。
マーベルキャラとして変な色がついていないので自由に作れたんだろうなぁ。

またまた続編が作られそうな予感。次回作ではグレたグルートの冒険が楽しめるかも?

2017/5/5 Friday

PとJK

Filed under: - dekaino @ 23:33 このエントリをはてなブックマークに追加 PJKのはてなBookmark被リンク数

PとJKを観ました。土屋太鳳がまたしても女子高生役しかも16歳の役をやります。ちょっと無理がありますが三つ編みとかで頑張っています。玉城ティナも出ます。豪華キャストを楽しむ作品です。
PとJK 16歳の女子高生を演ずる土屋太鳳

原作はバリバリの少女マンガで主人公の女子高生カコの視点でストーリーが展開します。日常系です。女子高生なのでほぼ高校のイベントだけです。本作の人格軸では半年も進まない程度かな?
タイトルのPこと道警の交番勤務のコータ君は亀梨くんが演じます。10歳年上の26という設定。10歳年下のカコと結婚します。本当にこんな警官いたらヤバいでしょう。

淡々と高校生活と新婚生活(ノロケ)が続き、最後にちょっとした事件イベントが発生し、ケンカしてーの仲直りしてーの、まだまだあまい高校生活は続くぜって甘甘ストーリーは相当の甘党でないと耐えられないかも?
観客の9割は女子でした。

2017/5/4 Thursday

帝一の國

Filed under: - dekaino @ 16:56 このエントリをはてなブックマークに追加 絽筝のはてなBookmark被リンク数

帝一の國を観ました。予告編では主人公が変な人ってことしかわからなかったけど、本作に出てくる人はみんな変です。変だけどリアルです。

現実世界の政治の世界の争いを単純化して名門男子高の生徒会長選挙という形にまとめたシナリオはよくできています。議院内閣制から元首公選制への移行など本当にありそうでリアル。
実弾の効果とバレた時の反動の大きさなど、今の政治にもそのまま当てはまりそうです。

帝一は変な奴だけど、ほかの登場キャラもみな変です。東郷が悪役ポジションですが、ヒネた正確というだけで悪いわけではありません。まぁ性格は悪いかな。他もいろんなキャラが出てきて政争するのですが、悪心があるわけでなく、男子の本能として天辺を獲りに行ってるだけなのです。

演じる俳優がイケメンばかりなので観客の多くは女子でした。マジで若い女子ばかり菅田クンは若い女子に人気あるんですね。すごいっすー。

今年のゴールデンウィーク映画ではいちばん面白かった作品です。

2017/4/29 Saturday

バーニング・オーシャン

Filed under: - dekaino @ 17:24 このエントリをはてなブックマークに追加 若潟違祉若激c海里呂討Bookmark被リンク数

バーニング・オーシャンを観ました。原題はDeepwaterHorizon。同名の海底油田掘削船が事故で大破、油田のパイプが折れてメキシコ湾に大量の原油が漏出した史上最大の油田事故を映画化した実録物です。

2010年のイースター級この直後、休暇から現場に戻ってきた作業員たちに不測の事態が襲いかかるって導入で、セットもよくできていて最初はいい感じに見てたのですが、中盤あたりからどうもストーリー展開が遅い感じがしだして、そのまま最後、生存者がすべて救助されたところで映画は終了してしまいました。

えーーーーーー???!!

これからが本番でしょ。人的被害だっていたましいことだけど、これから必死に漏出した油井を止めるプロセスがメインじゃないの? 劇場版ガンダムでホワイトベースがサイド7から脱出したところで終わってしまったような印象でした。

つーかアメリカ人はあのディープウォーターホライズン事故を単なる人的被害の事故と認識してるんですかね。
人命は地球より重いとかいうけど、さすがにこれだけ広範囲の生態系に被害を及ぼしておいてソレはないと思いました。

アメリカ人の傲慢さと意識のズレを感じさせる作品です。

2017/4/24 Monday

美女と野獣(2017)

Filed under: - dekaino @ 0:38 このエントリをはてなブックマークに追加 臂絅潟(2017)のはてなBookmark被リンク数

美女と野獣(2017)を観ました。エマ=ワトソンの美女と野獣です。有名な名作がCGを駆使した実写映画として何回目かのリメイクです。

正直ストーリーは有名すぎて先の展開は読めまくりなのですが、ミュージカルとしてよくできていて楽しめます。すべて強引に魔女の気まぐれで話が展開する割には納得感が高いのがいいですね。生きている道具たちの動きも素晴らしいです。

ラストシーン後にみんな思う「あれ? 野獣の時の方がイケメンだったんじゃね?」って違和感も健在です。絶対、野獣形態の方がセクシーだよね。誰しもが思う。
字幕版だとおフランスのお話なのにみんな英語話してるのは御愛嬌。
ディズニーのミュージカル映画として、素晴らしい出来の作品です。

キングコング:髑髏島の巨神

Filed under: - dekaino @ 0:11 このエントリをはてなブックマークに追加 潟違潟潟:蕭蕭鎤吟綏腑のはてなBookmark被リンク数

キングコング:髑髏島の巨神を観ました。アメリカ人をターゲットに中華系が製作しています。近年のハリウッドにありがちなパターン。そして、これはとてもよい怪獣映画です。

予告編では、とにかく髑髏島はヤバいヤバいと連呼するだけでしたが、もうちょっとちゃんとしたストーリーがあります。
太平洋戦争時代にドックファイとしていた米軍機と日本のゼロ戦が島に墜落した。それから四半世紀後ベトナム戦争が集結。米政府機関がその島に調査に行くのにあたり、ベトナムから引き上げる直前の米軍が調査隊を護衛する、みたいな導入部です。
軍隊経験のあるアメリカの老人たちには絶対受けるシナリオですね。

予告編にある通り、その島は怪獣というか巨大生物が跳梁跋扈するモンスター島だったわけですね。
そこから先の展開が古き良き日本の怪獣映画のお約束を律儀に守っていて素晴らしいです。単なるモンスターではなく島の守り神です。双子の歌姫は出てきませんが、似たような展開はあります。
次に何が起こるかわからないハラハラ展開はアクション映画としてよくできています。
旧日本軍についてもそれなりに好意的な扱いだと思います。
憎しみの連鎖をやめて許しましょうってのはキリスト教文化とは相性がいいのかもしれません。

昔の敵は今の友、ジャンプ風な正義・友情・勝利に貫かれた映画です。

2017/4/15 Saturday

ゴースト・イン・ザ・シェル

Filed under: - dekaino @ 13:05 このエントリをはてなブックマークに追加 眼若鴻祉ゃ潟祉吟祉激сのはてなBookmark被リンク数

ゴースト・イン・ザ・シェルを観ました。いわゆるハリウッドが作った攻殻機動隊です。

前評判はいろいろありましたが、私はかなり楽しめました。実際に押井版よりも売れる映画だと感じました。これ中国資本がドリームワークスに作らせた映画で、観客も中華圏をターゲットにしています。
世界にあるタイムゾーンの中で一番人口が多い+8:00(北京時間と同じ)がメインターゲットです。
トグサなんか笑っちゃうほど香港警察の刑事そのままです。ビートたけし演じる荒巻は腕っぷしもかなりのもの、ていうか四課(暴力団担当)の刑事みたいですね。

ストーリーは相当脚色が入ってます。まぁ押井版も原作からは遠いですから、そこは問題ないです。
そしてどうでもいいところはものすごく押井版をリスペクトしているのがわかります。
コーギー犬とか要らんだろ?! でもあえてやる、そこが 押井風なのです。
押井リスペクトと言っても無銭飲食要る立食い師までは出てこないのでご安心を。

敵の黒幕もわかりやすいし、A級映画として設けることを真剣にねらってますね。
もしヒットしたら続編あるかもです。ただビートたけしは続編には出ないかもなぁ

PASSENGERS

Filed under: - dekaino @ 12:43 このエントリをはてなブックマークに追加 PASSENGERSのはてなBookmark被リンク数

SF映画のPASSENGERSを観ました。邦題はなぜかパッセンジャーと単数形になってしまいます。乗客って意味ですね。
同名の映画PASSENGERS(2008)とは全く関係ありません。ちなみに2008年の方の邦題はパッセンジャーズと正しく複数形のままなんですね。

100年以上かけて星間航行する宇宙船に5000人の乗客がコールドスリープしているという設定。コールドスリープから覚醒させることは可能だが、再びコールドスリープすることは船内の設備で不可能という秀逸な設定により、5000人の同胞がすぐ近くにいるのに無人島にいるような孤独に悩まされるというのが新しいです。

SF考証的にはこんな1世紀を超える時間スパンでも機能する資本主義的な経済制度ってどんなものか気になります。作品中でもお金持ちと庶民では格差があることが表現されていますが、不思議です。通信に数十年も要する世界で決済なんかできないと思うのだけどなぁ。ビットコインのように仮想かつオフラインで決済できる仕組みがある??

それはさておき、人は罪を犯すものであるとするちょっとキリスト教文化の香りがするストーリー展開で、次に何が起こるかわからないストーリー展開はなかなか面白いです。
最後の決着もいろいろその後が想像できて、ありがちなスピンオフ テレビシリーズも簡単に作れそうです。

SFとしても恋愛ものとしてもよくできた作品です。

ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険

Filed under: - dekaino @ 12:37 このエントリをはてなブックマークに追加 喝お罐泣潟紊у困里呂討Bookmark被リンク数

ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険を観ました。春休み映画ですが劇中は夏休みです。ドラ映画ではよくあること。

ドラ映画は毎回のび太一行が異世界に冒険に出かけるストーリーです。異世界にはいくつかパターンがあります。
(1) 地球の過去の世界 タイムマシンを使ったトリックがよく使われます。
(2) 秘密道具で作ったバレラルワールド または 道具で創造された世界
(3) 秘密道具または超常現象で一時的に行き来が可能になった地球とは物理的に隔絶された世界

(1)だと歴史を変える危険とかタイムパトロールが出てくるとかあります。
(2)は世界が破滅したとしてももともとは存在しなかった世界で倫理的に問題は少ない一番楽なタイプ
(3)では異文化とのコンタクトの話がメインとなります。

ドラ映画も回数を重ねてこれらの分類に収まらないケースもありますが、本作は基本は(1) 地球の過去の南極の話です。
もしかしたら人類滅亡してしまうかもしれない危機、のび太の恐竜では何千年も昔の過去までタイムパトロールがきてたのに、今回のたった10万年前にはまったく出てきません。ヤバいです。タイムパトロール ちゃんと仕事しろ。

また南極ということで、なんとなくクトゥルフにでてくる化け物に似たやつが出てきます。南極の狂気山脈は奴らの本拠地ですからね。テケリリとは鳴いてなかったようですが。

パオパオが冬眠という能力を得て再登場。いつかジャングル黒べえ 復活しないかなあ。そう感じさせる作品でした。

2017/4/1 Saturday

チア☆ダン

Filed under: - dekaino @ 20:18 このエントリをはてなブックマークに追加 ≒海里呂討Bookmark被リンク数

チア☆ダン 〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜 を観ました。副題長いですね。
広瀬すずや中条あやみ、山崎紘菜が出演するアイドル映画です。
いわゆるスポ根ものですが、ライバル校はほとんどでてきません。派手な予告編とは違い、実際は自分との戦いに終始するストイックなお話です。なかなかここまでストイックな王道スポ根映画いまどき珍しいです。
男女恋愛要素もないわけではありませんが、それより女子同士の友情要素が強いです。
新入生で入部してから進学して先輩として指導するあたりまで、きっちり高校の運動部ものとして骨太ストーリー、体育会系方面には受けがよさそうです。

2017/3/19 Sunday

ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜

Filed under: - dekaino @ 9:01 このエントリをはてなブックマークに追加 蚊紮 ャ帥激茯のはてなBookmark被リンク数

ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜を観ました。SFやファンタジーっぽい味付けですが、ありがちな家族愛ものです。
夢の中のヒロイン エンシャント姫
夢パートのヒロイン エンシャント姫 ロり姫です。

2020年夏の東京オリンピックの会期前後の岡山(児島あたり?)から大阪・東京あたりを舞台とした話です。
現実世界と夢の世界が融合したストーリー展開ですが、整合性はありません。無理やりSF的に解釈するなら、サイドカー付きのバイクに共有した夢を見せる装置がついているとかですが、そこらへんはまったく伏線投げっぱなしです。

そもそも時代考証的に2020年に高三の主人公の ここね が1崔の頃に死んだ母親の没年は2003年前後のはずですが、そのころiPadみたいな9inchを超えるタブレット機器なんかなかったですよ。しかもタブレット搭載の無線デバイスで2Gか? まだ3G(FOMA)はサービスエリアが相当狭かったはず。少なくとも岡山では無理だったでしょう。2Gだとしたら2020年に公衆ネットに接続とかありえないです。

シジマのモデルになったのは東京に本社があって、バイクも作ってて、飛行機にも興味があるところからして、トヨタではなくてホンダなんでしょう。まだ本田宗一郎が生きていてソフト軽視してたらみたいな設定なのかな。宗一郎はハードかソフトって前に、空冷か水冷かでケンカしてたんですけどね。

とにもかくにも、ここねちゃん劇中でJISかな配列のソフトキーボードでさくさくって日本語入力しております。
JISかな入力カッコイー そこにしびれるあこがれる。平成一桁生まれの女子とは思えないですよ。
そこだけは絶対的に支持でき世界観なのでした。

ところで夢の中の敵って何の比喩なのか最後まで全然わかりませんでした。
魔法がないと倒せない敵… なんなんだろう? ガイアツなのか?! トランプ政権か??
誰かわかった人いるのかな?

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第一章 嚆矢篇

Filed under: - dekaino @ 7:08 このエントリをはてなブックマークに追加 絎絎ゃ2202紕¥霳筝腴∝のはてなBookmark被リンク数

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第一章 嚆矢篇を観ました。ポスターをみてもわかるように旧作さらばヤマトのリメイクです。

ポスター

イスカンダル編は現代風にアレンジされていたのですが、本作第一章はほとんど旧作をなぞっているだけです。
しかも島の出番が少ない。もっと島を出せよ。古代進とユキのデレデレぶりはもう飽きました。佐渡先生ももうちょっとハッチャケてほしい。そして平時のアナライザーはどこにいるのか?

とにかく、新造艦アンドロメダとドック入りしてるヤマトとの対比、波動砲を封じた約束の横紙破りなど、新シリーズスタートとしての前振りとしては十分です。次作は6月の予定とのこと。

本作もテレビシリーズ化されるのかなぁ?

2017/3/18 Saturday

モアナと伝説の海

Filed under: - dekaino @ 23:31 このエントリをはてなブックマークに追加 ≪≪篌茯羌靴里呂討Bookmark被リンク数

モアナと伝説の海を観ました。PIXARじゃない方のディズニーCGアニメーションです。本作はPIXAR作品じゃないのに短編が同時上映されてお得です。
モアナとマウイ
日本の宣伝ではヒロインのモアナしか出てきませんが、本編では伝説のヒーロー(つまり英雄)としてマウイという半分神様のキャラが出てきます。

本作はまったくラブシーンでてきません。ヒロインとヒーローが二人っきりで夜の海を航行するにも関わらずまったく男女の関係にならない。つーかマウイが不能過ぎる。何百年も独りで無人島に閉じ込められていたというのに、いきなり現れた若い女子マウナなんかに目もくれず、乗ってきた船だけ奪うとか、絶対おかしい。
まずは何をするにもたまった性欲を解消して後じゃないの? もうすべてが不自然すぎます。

アクションはマッドマックス怒りのデスロードをリスペクトしたようなシーンが出てきますが、あれも女の色香に誘惑されて寝返っちゃう話じゃなかったっけ。そこもリスペクトしてほしいです。

まぁ、マウイは神様の類なので小便臭い小娘には興味なかったのかもしれないけれど、モアナもそんな女として見られてない態度されてもまったく怒ってないはどうなんでしょうか。お姫様としてのプライドはないの?
本作 名前がある若い男子キャラは、マウイ以外にはいないのでどうしようもないのですけどね。

そういう意味でお子様と一緒に鑑賞する分には安心していられる作品ではあります。

2017/3/5 Sunday

アサシン クリード

Filed under: - dekaino @ 14:05 このエントリをはてなブックマークに追加 ≪泣激 若のはてなBookmark被リンク数

アサシン クリードを観ました。ヒットしたゲームの映画化らしいのですが、元ネタのゲームの知識はまったくないまま観ました。事前に知っていた知識は予告編のみです。

とにかくスペイン、スペイン。観客はヒスパニックを想定しているのって思うくらいスペインだらけの映画です。
いまから500年以上前の主人公の祖先の戦いの記憶から話が始まるのですが、これがハリウッド映画っぽくない設定です。
悪玉: スペインのテンプル騎士団 バリバリのカトリック原理主義の武闘派
善玉: イスラム国であるグラナダ王国をキリスト教の侵攻(のレコンキスタ運動)から守ろうとするアサシン教団

つまり イスラムが善玉でキリスト教徒が悪玉なんですね。(まぁカトリックなので、アメリカで主流のプロテスタントとは違う、あれは堕落した教派という逃げ道はありますけど)

で正義の暗殺集団 アサシン教団(Assassin’s creed)が誓いを立てる場面でもなぜかスペイン語なんですね。
わざわざ英語の字幕を出してスペイン語。ここはアラビア語かペルシャ語でしょ? 違和感ありまくりでした。
これなら ハリウッドご都合主義で英語を話させた方が全然マシです。

元ネタゲームはまったく知らないのですが、ゲームってしばしばサブカルチャーというか世間とは善悪を逆にした設定で奇をてらいがちなので、ムスリムが正義でクリスチャンが悪玉ってゲームがあって不思議ではないのです。
でもそれをわかりやすく表現しちゃうとマズいと思ったのか、歴史の知識がない人にはそうとはわからないようにする意図があるように思えます。

とにもかくにも、設定としては主人公の祖先はイスラムの守護者で、キリスト教をお題目に掲げるテンプル騎士団は悪役なのです。

過去の記憶を探って「エデンのリンゴ」なる宝物を探すという話から、なぜか機械が壊れても祖先の記憶とシンクロしたままになり、現代でもアサシン教団とテンプル騎士団との戦いが続けられます。
現代の舞台もメキシコ、テキサス、マドリード、セビーリャとスペインゆかりの土地ばかり。徹底的にスペイン映画なのです。

史実上の人物が出てくるが、とんでもに匹敵するほどスゴイ脚色入れてくるあたり、山田風太郎作品に似た印象はあります。ただし風太郎作品にくらべるとエロ要素が足りませんけどね。エロ要素が足りないせいかいまいちピリっとしません。

本作はアメリカでは2016年クリスマス映画だったのですが、興行的には散々だったようです。
ただ北米以外ではそれなりに公表のようです。たしかに中南米とかヒスパニック圏では受けるかも?

ただ、この映画見て元ネタゲームをしたくなるかというと、そんなことはない気がします。
映像はすごいけど、ストーリーはダビンチコードよりしょぼく、観光地商会映画でもなく、エロ要素は不足してる、そんな作品です。

2017/2/24 Friday

劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール

Filed under: - dekaino @ 5:52 このエントリをはてなブックマークに追加 雁純若≪若祉潟ゃ 若c鐔ャ鴻宴若のはてなBookmark被リンク数

劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケールを観ました。ネット小説が原作のテレビアニメシリーズの後日談の映画化らしいのですが、テレビシリーズはほとんど見てません。

めちゃくちゃ観客が入っていて相当の人気らしいです。でも世間で全然騒がれてない気もする。観客層と僕の世間は相当ずれているのでしょう。
ストーリー的にはよくある話、井上敏樹が脚本描いた平成ライダーの初期シリーズにありがちという設定ではあります。
ただ、敵の拠点が平成ライダーだと八王子の東京工科大学なのに対して、本作だと目黒区大岡山の東京工業大学って違いだけ。ああ、ラストバトルの舞台も平成ライダーだとさいたまアリーナが定番ですが、本作ではまだ建設中の新国立競技場という違いもありましたね。
どちらにしてもフォーマットが非常によく似ていて、リスペクトなのかただなぞっているだけなのかわからないくらいです。
神崎優衣「お兄ちゃん もうやめようよー」(龍騎)の再来であります

まぁ、主人公が結局なんだか理由もなく俺ツエー系のラノベありがち型なのはライダーシリーズとは違うかも。

この手のバトル型ゲームになぜかリア充女子が多数混じってるのニ超違和感がありますがそれはそれなんでしょうかね。

新国立競技場や東工大という実写撮影ができない・難しい舞台で表現できるのがアニメのいいところ。そこだけは評価できる作品でした。

2017/2/23 Thursday

サバイバルファミリー

Filed under: - dekaino @ 6:30 このエントリをはてなブックマークに追加 泣ゃ<爾里呂討Bookmark被リンク数

サバイバルファミリーを観ました。いきなり電機が使えなくなった世界をサバイバルする家族の話です。
似たような米ドラマRevolutionってのもありましたね。Season2であえなく打ちきりでしたが。

本作は現実的な科学交渉は切り捨てて、三丁目の夕日が描く美化された昭和30年代のように、美化されたサバイバル生活だけが出てきます。本当にキレいなもんです。電力喪失してるのに人ひとり死ぬシーンが出てこないです。

運行中の飛行機はみな落ちるだろうし、原子力発電所はもれなく爆発するだろうし、人類は人口の半数を失って今日降るレベルの災害がありそうなものなのにほのぼのとサバイバル生活が描かれます。

Revolutionでも出てきましたが、電気がなくても動く乗り物として蒸気機関車が出てきます。
でも蒸気機関車がうごくなら電子制御してない古いディーゼルエンジンだって動くはず。
高速道路に動いてるトラックやラパスがいてもおかしくないんだけど出てきません。
つーか蒸気機関車をわざわざ管理してる方が無理がある展開です。坂道でエンジン押しがけしてバス走らせた方が楽だと思います。

電力が復活した後も、原潜はすべて沈んだまま乗員が死んでるだろうし、世界のパワーバランスがとんでもないことになってそう、とか考えてはいけない作品なのです。

2017/2/17 Friday

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち

Filed under: - dekaino @ 6:19 このエントリをはてなブックマークに追加 鴻祉違潟絅絋,里呂討Bookmark被リンク数

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちを観ました。
原題はMISS PEREGRINE’S HOME FOR PECULIAR CHILDREN。訳すなら「ミス・ペレグリンの家と奇妙なこどもたち」なんだろうけど、なんでわざわざ家を落とすのか? タイトル長すぎるから?? 本作での一番の謎です。

監督はティム=バートン。キャラクターもいつものティム=バートン作品に出てきそうな人ばかりです。
若い頃 出張ばかりして家にいつかなかった老人。ホラばかり吹いて信用されていない。その老人の子は小説家といいつつ夢を持たない現実主義者。その小説家の子供、つまり老人から見て孫が本作の主人公です。

ただ本作ではシナリオが弱いというかアクションシーンはいいんだけどキャラの辛みが投げっぱなしです。
とくに小説家の父は後半以降まったく出てこなくなります。そこまで使い捨てされるほど軽い扱いしなくてもいいじゃないか。

異能者の少女エマが主人公の少年ジェイクを誘惑するシーケンスが楽しいです。
薄着ですきんしっぷしまくったり、秘密の部屋に案内して二人きりになったり、童貞少年ジェイクはのぼせ上がるのも無理はない。不可抗力です。

製作費は高そうだけど、ティム=バートン作品としての完成度は低い感じではありますが、アクション映画として楽しめると思います。

2017/2/5 Sunday

虐殺器官

Filed under: - dekaino @ 12:01 このエントリをはてなブックマークに追加 罧阪絎のはてなBookmark被リンク数

虐殺器官を観ました。伊藤計劃の小説のアニメ映画化する一連の企画の作品ですが、本作だけ制作会社の倒産などにより公開が1年以上遅れてしまいました。
トランプ政権誕生後に観るとまた意味合いが違ってしまう気もしますね。

本作はSFというよりは幻想小説なのでセンスオブワンダーはありません。
ストーリーの力というか思想に与える影響を大きくとらえている文学者ならではの世界観で、どうして世界から殺し合いがなくならないのかって話です。

ビジュアル的にはSF風ですけど基本は会話とモノローグだけで進み、映像で納得感が得られるわけではありません。そういう文脈で、本作はあくまでも小説で映像は贅沢な予算で作った挿絵にすぎません。

遠隔操作の無人機による虐殺みたいな話も出てこないあたり、個人的には本作の思想には全く同意できないです。
ラストシーンもその後どうなったかは勝手に考えろ的突き放しは、手抜きっぽく思えました。

まぁでも紆余曲折を経てここまで作り上げてきたのは素晴らしいことだと思います。

LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門

Filed under: - dekaino @ 11:44 このエントリをはてなブックマークに追加 LUPIN THE IIIRD茵喝篋чのはてなBookmark被リンク数

LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門を観ました。ルパン三世の一味で最も超人的力を持つ男 石川五ェ門をメインにした作品です。「未熟なり五ェ門」って宣伝されてます。

本作はルパンとか不二子とか五ェ門という以前に最高の博徒映画ですよ。
いきなりスタートのカジノ船のシーンでやってる賭博が手本引き。きっちり正しい作法で手本引き。渋すぎます。
もはや実写では撮れないシーンをやるからこそアニメですね。東映の任侠映画ファンなら必見です。

1話30分のテレビフォーマットを前後編の2話まとめたという形式の上映で、これはもともとパイロットフィルムだったのかな? テレビシリーズ企画はぽしゃったけどパイロットの出来があまりによくてDVDに収録するだけじゃもったいないので劇場上映企画にしたという感じです。確かに大画面で観ても全然問題ないクオリティですよ。

敵キャラの謎のマッチョ戦士ホークだけでなく、博徒同士の抗争と五ェ門との対立と決着のつけ方もよろしい。
肉を切らせて骨を断つって表現がかっこいい。
銭形の組織の歯車な生き方もいいですよ。

次元もちょっとだけ活躍します。和室のサーバールームがイカしてます!!

30分×2話で特別料金の上映企画。五ェ門ファンだけでなく、博徒映画が好きな人も必見です。

2017/1/30 Monday

ドクター・ストレンジ

Filed under: - dekaino @ 22:23 このエントリをはてなブックマークに追加 帥若祉鴻潟犬里呂討Bookmark被リンク数

ドクター・ストレンジを観ました。
マーベルのヒーローの1人なのですが、コイツかなりの変わり種。

もともと天才外科医だったのが、事故で手を負傷して外科医生命を失う。なぜかそのあとネパールで修行してレインボーマン、もとい魔術師ドクター・ストレンジとなって世界を救う、ってキャラクター。

特筆すべきなのがストレンジは本名なんですよ。Stephen Vincent Strange
医師なのでDr. Strange そのまんま。そして素顔のまま戦います。
アメリカ国籍の地球人で顔を隠すスーツやユニフォームを着ず、変身もしない実名ヒーローってマーベルの中でも珍しいのではないか?

しかも人を殺さないんですよね。本作は配給がディズニーなのですが、人が死なないってのはまさにディズニー向けな作品なのです。マーベルもので悪人すら殺さないってのは珍しいと思います。

世界観的には牙狼の世界で、人間を守る魔戒法師と堕落した魔戒法師が戦ってるような感じです。
異次元世界もホラーワールドによく似てます。またはインセプションにも似てるかも。

いまいち悪人たちのどこが悪いのかよくわからない。人が死なないからなんですけど、不老不死になりたければ勝手に修行して選任にでもなればいいじゃんとか思っちゃダメなのです。倒すべき敵なのです。でないと世界が破壊されるのです。そこさえ納得できれば楽しめる作品です。

ところで
敵「Mr.Strange」と呼びかける
Dr.Strange「No No Doctor」
敵「?? aha! Mr.Doctor」
Dr.Strange「It’s Strange」敵に襲い掛かる

このダジャレ会話って英語ネイティブ的に笑えるんですかね?
Mr.と言われてすぐDr.と訂正するってのは定番の会話なのはわかりますが…

MX4D版 ルパン三世カリオストロの城

Filed under: - dekaino @ 21:08 このエントリをはてなブックマークに追加 MX4D 割筝鴻、里呂討Bookmark被リンク数

MX4D版 ルパン三世カリオストロの城を観ました。テレビ放送回数は劇場版ルパン三世の中ではピカイチ。宮崎駿が劇場アニメの初監督をした伝説の作品のMX4D化です。

ルパン三世 カリオストロの城 MX4D ポスター

TOHOシネマズ系列での興行です。
映像はオリジナルそのまま、クレジットも付け足しなしで、ただ椅子が動いて水とか風がプシュプシュするだけです。MX4Dの動き・演出はかなりクリエイティブ性が高いのにまったくクレジットなしなのは寂しいですね。
少なくとも宮崎駿は演出してないでしょう。

本作は水が出てくるシーンが多いので、その点でMX4Dと相性はいいです。カーチェイスはもちろんバッチリです。
大スクリーンで本作を観るのは久しぶりなんですが、2017年に見るとすごく予算をケチってるのがわかるんですよね。
ジブリ作品はこれでもかって動きまくるけど、本作はメリハリつけて動かさないところは頑として動きません。
ふつーにテレビアニメ的に口パクしかしないカットはざらだし、カリオストロ伯爵なんかロングショットの時は口パクなしで止め絵でしゃべってしまいますよ。口ひげで目立ちにくくはなってますが腹話術状態。伯爵 器用だな!!

声のキャストもオールオリジナルキャスト。不二子役の増山さん さすがだなと思います。なかなか彼女に匹敵する若手声優って出てこないよね。

ネタで見る分には楽しい作品でした。

2017/1/27 Friday

THE ACCOUNTANT

Filed under: - dekaino @ 0:01 このエントリをはてなブックマークに追加 THE ACCOUNTANT のはてなBookmark被リンク数

THE ACCOUNTANTを観ました。邦題はなぜかザ・コンサルタント。いやいやアカウンタントって会計士だろ? 何か間違えている。
発達障害で数字に強く、父親は元軍人で子どもの教育の見解の違いで母親と離婚したっていかにもアメリカにありがちな問題がある家庭環境で育った主人公が、裏社会の会計士をしつつ、なぜか格闘術や射撃も上手いという設定がアクション映画向きです。
出てくるキャラクター達の関係性がどんどんつながっていくあたりは大映ドラマのようでもあります。

会計士や数字に強いって設定がうまく活かされてはいない気がします。アクションはいいです。
まぁ本作も予告編詐欺っぽい映画ではあるのですが、まぁアクションパートは間違いなく良くできているのです。
女子が何人か出てきますがロマンスに至らないあたりが発達障害キャラっぽいです。
面白いけど日本ではあまり受けない気がするジャンルの映画です。

2017/1/26 Thursday

甲鉄城のカバネリ総集編

Filed under: - dekaino @ 23:26 このエントリをはてなブックマークに追加 臥膩膩┐里呂討Bookmark被リンク数

甲鉄城のカバネリ総集編の前編後編を観ました。サブタイトルは前編が集う光、後編が燃える命です。
深夜アニメの総集編らしいのですが、テレビシリーズはまったく見ていません。というか存在も知りませんでした。
ストーリーはいわゆるゾンビもの。しかも近年の疾走できるタイプのゾンビです。
なぜか封建社会っぽい世界観の中、蒸気機関車が城塞化された駅から駅へ走るという謎なストーリー。
主人公は人間としての意識を残したまま身体だけゾンビ化した理系の青年です。

映像はとてもきれいですが、ストーリーというかオチはいまいち不完全燃焼な感じでした。
ゾンビものでハッピーエンドは厳しいですよ。

2016/12/30 Friday

仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー

Filed under: - dekaino @ 13:05 このエントリをはてなブックマークに追加 篁≪ゃ弱抗吾с若激с潟冴Dr鐚喝障違若ゃ鐚眼若鴻with吾с潟ゃ爾里呂討Bookmark被リンク数

仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダーを観ました。毎度毎度タイトルが長いです!!!
今度の敵はバックマン。ならば天敵はゴースト!? とかいう流れで仮面ライダーゴーストも出てきます。駄洒落かよ。
ほかに登場するライダーはウィザード、ドライブ、鎧武。全部で5作品のライダーです。
変身前なら、小児科医(エグゼイド)、前住職の息子で現役高校生(ゴースト)、現職刑事(ドライブ)、無職で旅する魔法使い(ウィザード)、神様(鎧武)。
かなりバラエティ富んでます。ドライブの刑事さんは変身できないのでひたすら拳銃を撃ちます。それでいいのか現職刑事? 神様とか魔法使いは変身しなくても超強くて反則です。そして何もできない現役高校生、霊感が強いだけで何もできない無能の極み。来年以降はお呼びがかからない気がするぞ ゴースト。

いつものごとくテレビシリーズのサイドストーリーなので、ゲストの敵がやられるだけで終わるのですが、ちょっとだけ本編に関係する黒エグゼイドのネタばれもあるのかな?
まぁ好きだったら観にきてねっていつもの東映ライダー映画です。戦闘シーンは映画だけあって豪華ですよ。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーを観ました。スターウォーズ新たなる希望の前日譚です。
これがめちゃくちゃ出来がいいですよ。ジェダイがでてこないのに、あってもなくてもいいサイドストーリーではなくメインストーリーになっています。
登場人物は今まで光が当てられていなかった日陰者ばかり。ガンダムでいえばグフをなくして白兵戦を仕掛けるランバラルやザクをなくして時限爆弾をガンダムに仕掛けるジオン兵とか、戦闘機パイロットでも戦艦の指揮官でもない縁の下の力持ち達が活躍します。
しかも座頭市にそっくりな盲目の拳法家がでてきてバリバリ帝国兵を倒します。ジェダイじゃないけどジェダイっぽいギリギリの線をついております。
70年代末期のレトロなSF調ガジェットも一回りしてなんか新しく見えます。なぜVHSカセットがメモリモジュールなのか!?!?

ロボットのK2-SOも定番過ぎるロボット兵のふるまいでGOODであります。
スターウォーズファンなら絶対に見て損はありません。最新の映像技術で作られたデススターが拝めるのです。

海賊とよばれた男

Filed under: - dekaino @ 12:43 このエントリをはてなブックマークに追加 羌決違靴里呂討Bookmark被リンク数

海賊とよばれた男を観ました。百田尚樹のベストセラー小説を山崎貴が特撮バリバリで映画化という永遠の0と同じ組み合わせの映画です。
本作は出光の創業者 出光佐三の伝記みたいなもので実話ベースです。モデルの佐三が破天荒な人物なのでそれだけで十分面白いです。
ただ本作は佐三の人生の表面だけなめて深いところはおさえていない印象。やはり見所は特撮なのです。
それから原作者の百田はなぜか子供を生まなかった前妻や後妻に同情するきらいがあり、本策でも前妻のユキさんだけいい扱いで後妻はほとんど出てきません。やしきたかじんの相続騒動でも同じようなことやってましたね。

あくまでもこの映画は実話にinspireされて作ったフィクションという建前なので、ゆるーく鑑賞するのが正しいと思います。

2016/12/11 Sunday

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

Filed under: - dekaino @ 16:22 このエントリをはてなブックマークに追加 <潟帥鴻c祉若鴻薛羈篏帥のはてなBookmark被リンク数

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅を観ました。
ハリーポッターシリーズの外伝的な話です。なんと舞台は新大陸、ニューヨークです。
ニューヨークやアメリカ合衆国にも魔法使いがいて、魔法を使えない人たち(No Magi)から身を隠しているという設定。まじですか? 何本戦争の時は魔法使い同士が南北に分かれて戦ってたんですか? それとも魔法使いは高みの見物だったのか??
そこらはよくわかりまほせんが、アメリカ開拓史で有名な魔法使いといえば、謎の雨乞い師、レインメーカーです。
そう、本作の主人公は雨を降らせるために新大陸くんだりまでやって来たのです。

尺はたっぷ2時間以上。魔法以外に魔法生物もたくさん出てきて大騒ぎ。
でもM.I.Bよろしく目撃者の記憶を消してハイさよなら。

ただ、ハリーーポッターシリーズと違うのは、魔法を使えない一般人、スラブ系のパン屋志望のおっさんが大活躍するところです。魔法が使えなくても大義は為せる。アメリカンドリームっぽいストーリー展開です。

なんか、このパターンでいくらでも話が作れそうです。

ガンダム the ORIGIN IV 運命の前夜

Filed under: - dekaino @ 16:09 このエントリをはてなブックマークに追加 潟 the ORIGIN IV 純紊のはてなBookmark被リンク数

ガンダム the ORIGIN IV 運命の前夜を観ました。
今度はララァです。シャアとララァが初めて会うところの話です。
しかも舞台はインドではないです。ララァは確かにインド出身ですが、じゅぷろーの建設現場に出稼ぎに来ているという設定。そうなのかー だからシャアはジャブローの水路に詳しかった??

それから、変装したキシリア様が麗しいのですよ。おつきの情報将校がいい感じに馬鹿なのですよ。
懐かしいスパイ映画のにおいがするわけですよ。

もう裏歴史というか、司馬遼太郎もびっくりなオリジナル史実が爆発です。
またシャアとララァの話と並行してモビルスーツ開発史も繰り広げられ、モビルスーツファンも退屈しません。
あざといくらいによくできています。

まだまだずーっと続きそうです。

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK

Filed under: - dekaino @ 16:01 このエントリをはてなブックマークに追加 吾c祉若c NEVER GO BACKのはてなBookmark被リンク数

ジャック・リーチャー NEVER GO BACKを観ました。2013年の邦題アウトロー(原題 JACK REACHER)の続編となります。
正直、前作を知らないといまいちわからないところもありますが、アクション映画としては問題なくたのしめるでしょう。
推理で軍部に救った巨悪陰謀をあぶりだすというよりは、人脈とアクションの力技で暴くという感じになってます。前作はもうちょっと理知的なキャラだったはずなのになぁ。
まぁ一民間人となって公権力をふるえない/頼らない、趣味 犯罪捜査の元軍人って感じのキャラ設定になっていて、映画で活躍させるにはいろいろ盛らないといけないんでしょう。
かなり大味ですが、どかどかばんばんアクションするんで飽きません。

人気が出たら第三弾もあるかもです。

この世界の片隅に

Filed under: - dekaino @ 15:43 このエントリをはてなブックマークに追加 筝のはてなBookmark被リンク数

この世界の片隅にを観ました。見たのは相当前、ロードショーの週だったのだけど、最近忙しくて感想を書く暇がありませんでした。

なんか本作を観た頃は知る人ぞ知るというカルト的なタイトルだったのですが、今や超有名、邦画史に残るヒット作となっているようです。
アクション掲載作品が大当たりするのってクレしん以来じゃないですかね? このような作品が流行るなら、劇場版じゃりン子チエをリバイバル上映しても客が来るかもしれません。

本作は戦前戦中戦後を通じた時代のほのぼののんきなお嫁さん、外形的に戦中のちびまるこちゃんのようなお話でそれはそれでユーモアなんですが、超絶的な時代考証がされた背景美術と演出により、まだ記憶に残る戦争を呼び起こす作品となっています。

ただ、本作のすごさが興行収益の大きさだけで語られてしまっているあたり日本は悲しい国になったとも思えます。
少なくとも正月まではロングラン上映してそうなので、もういちど観に行ってもいいかもしれません。

2016/11/19 Saturday

インフェルノ

Filed under: - dekaino @ 12:49 このエントリをはてなブックマークに追加 ゃ潟с、里呂討Bookmark被リンク数

インフェルノを観ました。ダ・ビンチ・コード天使と悪魔でおなじみのラテン語が読めない歴史学者ラングドン教授が活躍する新シリーズです。
トム=ハンクスはハドソン川の奇跡でみせた硬派な機長とはまったく違う、トンデモ学者先生を演じます。しかも今回は短期的な記憶喪失にもなっているという設定。もはや天才なのか馬鹿なのかマジでわかりません。
それにしてもラングドン教授は、ラテン語だけは読み書きも会話もできないのに、歴史的建築物の構造だけはよく知ってるんですよね。映画だけで観光旅行できる範囲で大暴れ、前作2つと同じくよくできた観光地商会ムービーです。

今回は人類の人口を少し減らすために病原菌をばらまくって話なんですが、食糧不足の地域はむしろ人口を間引いた方が救われると思うんだよね。
それ以前に天使と悪魔の反物質対消滅の大量被曝事件の方がひどくないですかね。

あんまり深く考えずに観光地を楽しむにはよい映画です。

2016/11/12 Saturday

ハドソン川の奇跡

Filed under: - dekaino @ 12:29 このエントリをはてなブックマークに追加 純喝絅莊,里呂討Bookmark被リンク数

ハドソン川の奇跡を観ました。トム=ハンクス主演、クリント=イーストウッド監督と万全の体制です。

まだニュースになって記憶に新しい旅客機ハドソン川不時着事件を題材とした映画です。かなり実話に近いですが、いかんせん離陸して数分後に不時着という短い事象だったので、いかにして96分の尺まで伸ばすかそこが問題です。

本作は事故そのものよりもその後の事故調査委員会やマスコミの報道、パイロットの家族や乗客にスポットをあてて、事件の巻き込まれた人々の人間模様を描写しています。
とにかくトム=ハンクス演じる機長は硬派です。そこにしびれてあこがれる映画です。

2016/11/6 Sunday

CUTIE HONEY -TEARS-

Filed under: - dekaino @ 11:31 このエントリをはてなブックマークに追加 CUTIE HONEY -TEARS-のはてなBookmark被リンク数

CUTIE HONEY -TEARS-を観ました。キューティーハニーとタイトルがついてますがいわゆる永井豪のキューティーハニーとは違う作品です。富野原作でないガンダムみたいに目が2つで角があって白と青のベースに赤と黄色(いわゆるロボット三原色)だったらみんなガンダムみたいなもので、返信するときに一瞬裸っぽくなる女性型アンドロイド(ギュノイド?)ならみんなキューティーハニーみたいな扱いです。

というか、本作では西内まりやが演じる主役ヒロインはキューティーとかハニーとすら呼ばれません。永井豪の要素は皆無で、設定とかキャラ名をちょこちょこ都合よくつまみ食いしているだけです。よって西内まりやによるお色気ギャグはまったくなし。独自設定の近未来デストピア世界で終始シリアルなストーリーが展開されます。

敵はシスタージルと名前だけは原作と同じですが、主役ヒロインと同じ如月博士が作った女性型アンドロイド。敵の手下もスタイリッシュな格好した戦闘員ではなくロボット兵なのです。なにこれ? 全然キューティーハニーじゃない!

ジル様と如月瞳
ジル様 と 如月瞳

舌足らずに「なぜなら 不完全だからぁ」というセリフを吐く石田ニコル演じるジルの方がキャラが立ってて魅力的です。ジル様にみんな任せておいた方が人類は救われたんじゃないのかなぁ。

きょーティーハニーの映画を期待すると失望しますが、西内まりや/石田ニコルが出演している映画として観るなら楽しめると思います。

2016/11/5 Saturday

スーサイド・スクワッド

Filed under: - dekaino @ 23:07 このエントリをはてなブックマークに追加 鴻若泣ゃ祉鴻のはてなBookmark被リンク数

スーサイド・スクワッドを観ました。DCコミックスの名悪役ジョーカーの恋人ハーレイクインやその他の悪者たちがなぜかさらに悪い巨悪と戦うというお話です。
まさにマンガという感じの無茶な話ですが勢いがすごい。ジョーカーと付き合える女だけあってぶっ飛び具合のスケールが違います。その他の悪人どもも、謎の太古の邪神もマンガみたいにスケールがでかくて楽しめます。

北米ではかなりヒットしたようですが、オチが続編を作れるそうな感じではないので残念です。
まぁ悪人が本当に正義のヒーローになってしまうとそれはそれでつまらないのでしょうがないところです。
バットマンが好きな人は押さえておくべき作品です。

2016/11/1 Tuesday

ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>

Filed under: - dekaino @ 0:06 このエントリをはてなブックマークに追加 ャ若帥潟祉潟吾c祉帥若削綵縁激c削のはてなBookmark被リンク数

ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>を観ました。本作も国際便の飛行機の中で観ましたよ。
TMNTはTeenage Mutant Ninja Turtlesの略なわけですが、なぜか邦題だと10代ってところが抜けてしまうんですよね。日本では彼らの行動は10代っぽくないってことでしょうか? 単にタイトルの長さの問題で省くなら10代って情報が一番問題ないって判断なのでしょうけど。

今回も忍者亀達も師匠のネズミも相変わらずですが、敵のイボイノシシとサイの二人組はキャラが立ってて面白かったです。ヤツらノリがよくてワルだけど凶悪じゃないしなかなかイイですよ。チョイワル的?

あとは亀たちの正体がばれるとかなんとかいろいろありますが別にどうでもいいっちゃあどうでもいい話ですね。
いつものドタバタがあっていくらでも続編が作れそうなアメコミ原作のアクション映画ってことです。
スタン=リーもどこかに出てきそうな雰囲気ですが、TMNTはマーベル作品じゃないので出てきません。要注意です(何が?)

2016/10/31 Monday

スター・トレック BEYOND

Filed under: - dekaino @ 23:31 このエントリをはてなブックマークに追加 鴻帥若祉 BEYONDのはてなBookmark被リンク数

スター・トレック BEYONDを観ました。映画館ではなく国際便の飛行機の中での視聴です。
リブートした若いカークとスポックのシリーズですが、シナリオはよく作られています。
旧シリーズの映画にもあったエンタープライズ破壊シーンがかなりすごいです。エンタープライズはかわいそうだけど、壊れてくれないとドクターとかウフーラとか母船待機が基本のキャラが外で活躍できないんですよね。乗組員全員退避というのが話を作るのには都合がいいのですよ。

久作ファンから文句が出ないレベルでちゃんとスタートレックしているしなかなかいい出来だと思います。
ただ日本の久作ファンはウルトラマンファンとかぶってますから、これあの怪獣が元ネタだよねって誰しも思うはず。そういう意味で古典オチなのかも知れず。

普通のスペースオペラ物としてもアクションや宇宙空間の戦闘シーンが派手で楽しめる作品になってると思います。ビーム転送もちゃんと活用されてるし、スタートレック作品としてます。

リブート世界のタイムラインではタイムパラドックス並列世界の未来から来た老スポック(レナード=ニモイ)がいるんですが、彼もニモイの死を受けて老衰でなくなるという扱いになっています。もう旧キャストで生き残ってる人の方が少ないですね。
合掌

2016/9/18 Sunday

青空エール

Filed under: - dekaino @ 23:53 このエントリをはてなブックマークに追加 腥冴若のはてなBookmark被リンク数

青空エールを観ました。土屋太鳳主演です。楽器絡みの学園モノで広瀬すずとかぶってるけど、断然土屋太鳳の方がいいです。

映画という尺がある表現のためにダイジェストされているきらいはありますが、高校に入ったばかりの新入生が3年間高校生活を続けていく様子をていねいに描写していく作品です。
そして絶対的な悪役は存在せず、悩みもし過ちも犯すけど人間として正しく成長していく姿は、共感を呼びます。青春映画としてよくできている作品です。

ただ製作スタッフは誰も野球を知らなかったんじゃないかな?
1年生のときの南北海道大会の決勝のキャッチャーフライ、あれは捕れたとしても捕っちゃいけないヤツでしょ? ピッチャーはぼうっと立っててベースカバーしないし、セカンドランナーもタッチアップで楽々サードまでいけるのに棒立ちだし。なんか棒立ち野球だし、野球のルールわかってないみたいだし、すごく取材してリアルに再現してますよ風の演出が台無しになってます。
まぁメインの観客層の女子はそこまで野球のルール知らないからいいよねってことなんでしょうか??

つーか甲子園に出場できたとこで終劇ってのも高校球児をバカにしてないかな? そこはまだスタート地点でゴールじゃないのでは?? とかリアルな視点ではいろいろツッコミ入れたくはなりますが、青春ファンタジーとしてはよくできてます。特に高校生男子が行為を示す女子に手を出さないあたりが一番のファンタジーです。無理があるけどリアルじゃないけど、それはそれなのです。
そういう意味でよくできている作品です。上野樹里のキレ気味の吹奏楽顧問教師もいい演技でした。

君の名は。

Filed under: - dekaino @ 23:12 このエントリをはてなブックマークに追加 のはてなBookmark被リンク数

君の名は。を観ました。これ。までがタイトルなんですね。おそらく今年アニメ映画で一番人気の作品です。

新海誠監督が独りで何でも作るのではなく、演出に専念して多人数で分業して製作する長編製作体制は、むしろ先祖返りのような気もしますが、そんなの関係なしの出来栄えとなっています。
ただし、あくまでも恋愛ファンタジーとしての名作であり、本作はSFではないです。設定に穴があり過ぎです。
小説ならうまく読み手の想像に任せて誤魔化せるかも知れませんが、映像作品だと情報量が多すぎてどうにも粗が目立ちます。スマホ使いこなしてて年のズレに気づかないのはどうしても不自然でコジツケ臭がします。
せめて江戸時代の江戸と琉球で使ってる年号が違うから気づかなかったとか、そういう設定がほしいところではあります。

とは言え、儲かる作品とはSFとしての完成度よりも泣ける恋愛モノとしての完成度なので、商業作品としてはとても真っ当だと思います。がんがん稼いで次回作につなげてほしいものです。

2016/9/10 Saturday

鷹の爪8 〜吉田くんのX(バッテン)ファイル〜

Filed under: - dekaino @ 11:09 このエントリをはてなブックマークに追加 薹鴻8 違X鐚鰹<ゃのはてなBookmark被リンク数

鷹の爪8 〜吉田くんのX(バッテン)ファイル〜を観ました。
吉田君の小学生だった頃の物語。吉田君rising! であります。
ただし、その割には小学生がケータイもってたりして時代考証があわないような? 桶狭間の合戦レベルの交渉をしてほしいものです。
それから UKが国民投票でEU離脱を選択とか時事ネタは本当に風化がはやくてつらいですね。
つい数か月前の話なのに遠い記憶のかなたでつらかったですよ。DVD化したあかつきには誰も気づけないことでしょう。
ほんと時事ネタはキツいね

正直 映画館で見るほどのものでもない作品でDVD買えば十分なんで、蛙男商会が好きな人だけ見にいけばいいと思います。

2016/8/31 Wednesday

ゴーストバスターズ (2016)

Filed under: - dekaino @ 9:20 このエントリをはてなブックマークに追加 眼若鴻鴻帥若 (2016)のはてなBookmark被リンク数

ゴーストバスターズ (2016)を観ました。主役たちをすべて女性に入れ替えてリブートです。
ところどころ旧作が元ネタのシーンがあって旧作ファンも楽しめます。

頭を空っぽにして笑い飛ばす お馬鹿映画として楽しむのがいいでしょう。
特に笑えたのはライブ会場にゴーストとゴーストバスターズの面々が乱入するシーンですね。
パロディの大ネタ小ネタをとりまぜ、観客にダイブ! そして出エジプト編の紅海のようにわれていく観客。
デトロイトメタルシティばりの音楽ギャグが楽しめます。

ルドルフとイッパイアッテナ

Filed under: - dekaino @ 9:06 このエントリをはてなブックマークに追加 ゃゃ≪のはてなBookmark被リンク数

ルドルフとイッパイアッテナを観ました。児童文学のベストセラーの映画化らしいですが原作は未読です。

人間の字が読める猫たちの物語です。読むだけじゃなくて書くこともできるみたい。まさに化け猫の域に達してます。イッパイアッテナは教養あふれるボス猫で ルドルフが昔の王様の名前ということも知ってます。ハプスブルク家の始祖ルドフル一世の話をどこで読んだんでしょう? まぁ古ゲルマン語で「名高い狼」という意味だってウンチクまでは出てこなかったようですが。しょせん猫です。

それでも字が読めるというだけで野良猫生活では大きなアドバンテージ、相当にいい暮らしをしています。
イッパイアッテナは新参者の幼猫ルドルフにも字を教えるのですが… というストーリーです。

イッパイアッテナとルドルフ

CGはよくできていると思います。自分で生餌を捕まえて食べないあたりは都会のノラって感じです。

2016/8/7 Sunday

レヴェナント:蘇えりし者

Filed under: - dekaino @ 14:46 このエントリをはてなブックマークに追加 眼с潟鐚のはてなBookmark被リンク数

レヴェナント:蘇えりし者を観ました。
アメリカの西部開拓者時代の実話を基にした復讐譚です。
19世紀初頭のアメリカの領土はナポレオンからのルイジアナ買収で大きく領土を増やしたが、まだ西部には国境未確定の未開拓地が残り、まだ米墨戦争前でフロリダ・カリフォルニア・テキサスなどの南部はメキシコ領だった時代です。
劇中で敵役のフィッツジェラルドがテキサスの騎馬隊に再入隊するといって逃亡してましたが、あれ国境を越えてメキシコ軍に入るって意味なんです。まさに高跳び。

米国ではそれなりに有名な小説が原作で、何回か映画化もされているそうです。
本作はデカプリオが主役というところと、厳しいミズーリの冬の大自然やまだ勢力が強かったインディアンの描写が売りです。

開拓時代ものって日本ではあまり受けない気がします。いくらデカプリオでもコレはダメだったようで、いつの間にかロードショーも終わり、いわゆる二番館でで鑑賞することになりました。DVDにたいして売れないだろうなぁ。

アメリカ開拓時代オタクにならおすすめできる作品です。

ファインディング・ドリー

Filed under: - dekaino @ 8:51 このエントリをはてなブックマークに追加 <ゃ潟c潟違祉爾里呂討Bookmark被リンク数

ファインディング・ドリーを観ました。ファインディング・ニモの世界観を引き継いだ続編的作品です。
ハンクとドリー

前作でも出てきたニモのその父のマーリンと一緒に行動していたドリーが今度は主役。
ニモやマーリン、本作で新たに知り合った友達と両審査外の旅をするというストーリーです。

ニモは身体障碍者でもあるわけですが、今回の主役のドリーは知的障碍または多動障害(ADHD)です。そして新キャラのタコのハンクは擬態という優れた特技を持つが社会とのかかわりに倦んでしまいウツ状態になってしまっています。
タコのハンクは本当に現代的なキャラで、病気であることを示すタグを心から欲しがっています。タグがあればずっと水族館に保護され大洋に放流されずに済むからです。これって医者の診断で病名をつけてほしがってるメンタルヘルス患者の典型例ですよね。
そしてなかなか病名つけてくれない医者をヤブとかいって恨むわけです。
なんやかんやあって、ハンクはタグを得るよりも、大洋で生きていくことを選択します。これが本作の真のテーマなんでしょう。
優れた特技があるのに引きこもっているのはもったいない、社会に出ましょうという、いかにもアメリカーンなドリーム丸出しファンタジーです。

注意欠陥で記憶できないドリーも退陣能力が高く性格がよければそれでいいじゃんって扱いで、両親は障害がある子どもの心配をするのもいいけど、本人が望んだら快く社会に送り出してあげるべきだという、ある意味で結構無責任なオチです。

んー これでいいのだろうか まぁファンタジーですからね。
CGはとても素晴らしい、さすがピクサーというレベル、お子様向け映画としてはよくできた作品です。

2016/7/31 Sunday

シン・ゴジラ

Filed under: - dekaino @ 13:11 このエントリをはてなブックマークに追加 激潟祉眼吾のはてなBookmark被リンク数

シン・ゴジラを観ました。29日(金)朝8:30からの回。おそらく神奈川県内で一番早い上映を観ました。
最初のゴジラはなかった世界観の21世紀の日本に巨大不明生物「ゴジラ」が来襲するという設定です。
巨大不明生物はまず呑川を遡上する形で上陸です。初上陸が呑川! 渋すぎるセレクションです!!

前半のまじめに未曽有の危機の政府対応をシミュレーションするノリで考えると天皇陛下・皇族はとっくに那須の別荘か京都の御所とかに避難してるんだろうけど、新総理や新内閣組閣には信認、認証式が必要だし、新法律の公布には御名御璽が必要だし、天皇も内閣動揺に超多忙なはずなんですよね。そういうシーンは全く描けないところはある意味限界を超えられなかったのです。

その流れを引き継いで後半のメルトダウンした原子炉を冷温停止する作戦、もとい巨大不明生物ゴジラを凍結封印するヤシオリ作戦は東京中央ステーション(現 JR東日本 東京駅)になったかだと思います。
歴代ゴジラでもっとも旧江戸城(現 皇居)に近いポイントですね。歴代の例に反さず、今回のゴジラも皇居には全く攻撃しません。東側にしか熱線出しません。アメリカからゴジラは皇居には攻撃できないという情報を得ていたのか、ヤシオリ作戦の本部は北の丸公園の科学技術館に設置されます。これで絶対安全、商業作品の限界を逆手に取ってるわけです、

それにしても15日でプラント止めて有機薬剤を大量生産しろってあまりにも無茶ですね。
それをプロジェクトXばりに苦難を乗り越えた美談とするノリが、確かに日本人受けするエンターテインメントとなっています。このノリが世界に通じるかどうかは不明ですけどね。

東宝のことだから意地でも10月くらいまではロングラン上映し続けると思います。
あせって見に行く必要はないですけど、よい出来の作品なので、一度は見ておいた方がよいと思います。

2016/7/30 Saturday

KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV

Filed under: - dekaino @ 9:03 このエントリをはてなブックマークに追加 KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XVのはてなBookmark被リンク数

KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XVを観ました。あのFF映画ですよ。15年前に大金かけて作って大胡家してスクウェアがENIXに吸収合併されてしまったというあの映画ファイナルファンタジーの末裔ですよ!

FF15ですか? FFXVってやったことないのですがMMOになっているのかな? 全くキャラとか世界観がわからないまま観ました。
CGはよくできているがストーリーは薄っぺらいというかキャラを動かすための口実に過ぎない感じがいかにもファイナルファンタジーでした。映画はやはり脚本が大事なんだってよくわかります。同じゲーム発祥の作品でもポケモンはちゃんとアニメ化向けに設定や新キャラ追加などやった上でミューツーみたいな骨太シナリオを突っ込んで大成功したわけです。ニトロプラスとかのゲーム製作系の映像作品も設定も頑張ってるけど最優先はシナリオで設定はそのための手段に過ぎない作り。ファイナルファンタジー的映像作品の作り方はやはりだめなんだと思います。
いつも一張羅のルナフレーナ姫
つーか、お姫様がいつも同じ服着てるのはどうなのよって思います。昭和のテレビアニメじゃないんだからさ。
難民に紛れて逃亡してるのにいつまでもお姫間服着てるとかワケわかりません。髪の毛の色と衣装でしかキャラの描き分けできてないからお着換えさせられないのでしょうか?

いまさら劇場作品を作る企画の意味がわからない謎作品です。

2016/7/18 Monday

クリーピー 偽りの隣人

Filed under: - dekaino @ 23:42 このエントリをはてなブックマークに追加 若若純d査のはてなBookmark被リンク数

クリーピー偽りの隣人を観ました。ベストセラーのミステリー小説の映画化らしいのですが、原作は読んでいません。かなり設定が変えてあるらしいです。
タイトルとキャストから判断すると、ああまた香川照之が奇人の演技する映画なんだろうなと思ってました。
確かに香川が演ずるキャラクターは変人なんですが、それほどおかしいわけではない。善悪の判断基準が社会の求めるところとはズレているいわゆるサイコパスなのです。

それよりも、竹内結子が演じる奥さんの方がよっぽどやばいです。普通の主婦はいきなり引越しのあいさつで初対面の人に手作りチョコとかあげないですよ。見知らぬ人からもらった手作り菓子とか怖すぎる。しかもその後も対して親しくもないのに作りすぎた料理を鍋ごと持って臨家に突撃しておすそわけとか、常軌を逸した行動、相当に病んでいます。もう香川演じる西野も思いっ切りひいてました。

それだけじゃないです。本作に出てくるキャラはほとんどおかしいです。
川口春奈の演じるPTSDの娘も役柄通りに壊れているし、藤野涼子演じる西野の娘も低年齢ゆえの過適応で壊れてしまっています。そしてマトモそうにみえる元刑事の西島秀俊演ずる大学教授、こいつが一番狂ってます。
犯罪心理学者とサイコパスはまさに紙一重、うわべはとても紳士的で優しい口調で話すけれど、自分の興味の対象である犯罪者や被害者の心理情報を聞き出すためには力づくも辞さない狂気が顔を出します。高倉教授はたまたま社会の善悪と衝突しなかっただけサイコパスなのです。

だからこそ最後のシーンで高倉は西野に操られずに自分の意志で行動できた。サイコパスにはマインドコントロールは効かなかったというのがラストシーンの正しい解釈だと思います。

つまり、世の中狂った人だらけ、怖いですね という作品です。ミステリというよりホラーですね。

ウォークラフト

Filed under: - dekaino @ 21:52 このエントリをはてなブックマークに追加 若のはてなBookmark被リンク数

ウォークラフトを観ました。知らなかったけど有名なMMO-RPGのタイトルの映画化なんだそうです。
つまりDungeons&Dragonsの映画みたいなものらしい。
ストーリーはなにやら異世界から生命力を吸い取る魔法を使うオークの集団が次元を超えてゲートを開けて攻めてくるというもの。ただし敵のオークも一枚岩ではなく略奪戦争を疑問に思う一派もあるらしい。
また攻め入られる側も人間だけではなくて、ドワーフとかエルフとかの複数の種族の連合で、それを導く魔法使いのガーディアン(守護者)とかが実は悪いやつだったりして結構複雑です。
MMO-RPGの原作もこんな感じなのかな?

CGで表現されたオークは巨体という感じがよくできていますが、なぜか人間が乗ってきた馬を奪って騎乗して逃げてるという不思議なシーンがあります。え? あんなでかい体なのに普通サイズの馬に乗れちゃうの? 小学生がチワワにまたがっていじめてるみたいな絵が謎すぎます。黒王号でもオークは乗せられないだろう。

いろいろ後に引く伏線を残しつつ第一部完みたいな煮え切らない終わり方をします。次回作を見込んだラストシーンなんでしょうけど、次回はあるのかなぁ? いまいち厳しい気がします。ゲーム世界の説明が圧倒的に足りないし、エルフとか何のために存在しているのか全く意味不明です。

予告編では敵対する異種族間の友情と和解の物語みたいな演出でしたが全然そうではないです。悪い意味で裏切られた作品でした。

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ

Filed under: - dekaino @ 21:13 このエントリをはてなブックマークに追加 TOO YOUNG TO DIE鐚ャ罩祉のはてなBookmark被リンク数

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬを観ました。
宮藤官九郎の脚本監督作品です。宮藤人脈の役者さんたちがたくさん出ています。
私が観た時の客席はあんまり若くない妙齢の女性のグループとカップルだらけで、ほぼ満席でした。
女性グループはどうやら長瀬クン目当てのよう、でも若い子は名前わかんないとか談笑してます。長瀬人気スゴイですよ。さすがジャニーズ、農家のジジババ以外に普通に女性にモテてます。

ストーリーはさすがクドカンでありがちな一度死んだ人間がよみがえる復活劇ではありません。
地獄と現世では時間の流れが違って話が進めば進むほどもう絶対最初の望みはかなわないって状況になりつつも、地獄でジタバタする亡者の業の深さが潔いです。ほんと救いはないんですね。死んだら終わりって話で、天国に行ったとして救われはしないってあたりが辛辣でよいです。亡者に救いはなくとも、現世に残された人々は日々を生きていかなくていけなくて、たまぁに昔のことを想い出してそしてまたマジメに生きていくあたり芯が通ってます。

キャスティングは宍戸カフカがちゃんとドラマー役で出てるのがいいです。彼女がドラムたたくシーンは括目してみないといけませんよ。
撮影現場とても楽しかったろうなと思わせる作品です。

2016/7/3 Sunday

牙狼〈GARO〉 -DIVINE FLAME-

Filed under: - dekaino @ 20:33 このエントリをはてなブックマークに追加 若GARO -DIVINE FLAME-のはてなBookmark被リンク数

牙狼〈GARO〉 -DIVINE FLAME-を観ました。牙狼サーガの初のTVアニメシリーズ 炎の刻印の後日談にあたる作品です。
TVシリーズと同じく脚本は小林靖子です。これがまた出来がいい。そして作画も気合が入っていて、アニメ映画としてクオリティは相当高いです。TVシリーズを知っている方が楽しめますが、知らなくても大丈夫。
なんとなく剣と魔法のドラクエ的ファンタジー世界だと思っていてもOKです。

もともと対象年齢の高い牙狼サーガの中でも本映画が一番大人向けかもしれません。

2016/6/27 Monday

10 クローバーフィールド・レーン

Filed under: - dekaino @ 9:04 このエントリをはてなブックマークに追加 10 若若c若祉若海里呂討Bookmark被リンク数

10 クローバーフィールド・レーンを観ました。あのクローバーフィールド/HAKAISHAと同じ世界観の作品とのことです。決して続編ではありません。

ポスターには空を飛ぶ何かが描かれていたので今度はモスラか? と思ったのですが、全然違いました。
本作は残念ながら怪獣映画ではありません
しかもハリウッド映画のルールに従っています。いきなり突き放したような救いのない終わり方をしません。
逆に前作の突き放しすら巣食ってしまうくらいの救済がされてしまいます。
火炎瓶で撃退されてしまうなんて弱体化にもほどがあるのですよ。
10クローバーフィールド・レーン
ということで、本作は怪獣映画ではなく、見所は地下シェルターの密室空間で過ごす置いた変人男、若い男、若い女の3人が織りなすサスペンスドラマです。とにかく人が出てこないので、映画が終わった後のクレジットもすごい寂しいんですよ。舞台演劇でも完全再現できそうな人数の少なさはある意味凄いです。
一応主役は若い女みたいです。

前作を観たことがなければ、本作なんか観ないで前作を観た方がいいですよ。WOWOWで7月30日にやるらしいです。

マネーモンスター

Filed under: - dekaino @ 8:47 このエントリをはてなブックマークに追加 若≪潟鴻帥爾里呂討Bookmark被リンク数

マネーモンスターを観ました。投機会社と経済バラエティ番組の話です。
タイトルのマネーモンスターは経済バラエティ番組のタイトルです。
ある日ある投機会社がコンピュータソフトのバグによる欠損を報告し株価が暴落しました。それで大損した若者が激昂して生放送中のマネーモンスターのスタジオに乱入。キャスターに向かって「おまえ この株 鉄板だって言ってたじゃないか!」と拳銃片手に吠えます。その様子がそのままテレビ中継されるという、今風といえば今風なストーリーです。

この後、問題の企業の広報担当(金髪美人)やその社長(もちろん広報担当は社長の愛人)とか、番組のカメラマン、女ディレクター、その他もろもろが出てきて、話は意外な方向に進んでいきます。

ハリウッド映画のルールとしてチート(ズル)する人は悪なんですが、法には違反してないけど勝手に都合がいいようにルールを変える経営者というのは、ウォール街ではやり手なんでしょうけど、一般大衆の凍死者から見れば悪人ってことなんですね。

映画なのでペナルティをばっちり受けます。金髪の愛人にも見捨てられます。
いろいろな意味でリアリティより娯楽を優先した作品でした。

2016/6/22 Wednesday

デッドプール

Filed under: - dekaino @ 6:11 このエントリをはてなブックマークに追加 若のはてなBookmark被リンク数

デッドプール観ました。でっぷーいきまぁす。
デッドプール
変態仮面アブノーマル・クライシスでも紹介したマーベルコミックスのセルフパロディのアンチヒーロー デッドプールが主役となりました。
あくまでもヒーローではないと本人が宣言するデッドプール。でも衣装は自作だし、芸名(?)のデッドプールも自分で命名してます。やる気満々じゃんオイ。X-Men達とも付き合いはあるようで、下っ端級のコロッサスと新人のネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドとも共闘します。
とにかくセルフパロディの連発なのでマーベルファンには嬉しい限り。ただしちょっとエグい表現も多く、R15指定です。お子様はお断り。なのに日本語化スタッフはオフロスキーのネタで押す押す。お子様はこの映画みられないんですよ??
呼んだ?

変態というより単なる女好きなんですが、やっぱり主役なのでステディな恋人がいたりして、超リア充なんだけどヒーローじゃない。そんな奴です。

2016/6/18 Saturday

エンド・オブ・キングダム

Filed under: - dekaino @ 21:13 このエントリをはてなブックマークに追加 潟祉祉潟違のはてなBookmark被リンク数

エンド・オブ・キングダムを観ました。エンド・オブ・ホワイトハウスの後日談的な続編です。
原題が前作はOLYMPUS HAS FALLENで、本作がLONDON HAS FALLENと韻を踏んでいるように、邦題も韻を踏んでエンド・オブ・キングダムとなっています。

現職のイギリス首相が死亡して、その葬儀に各国首脳が集まったところをテロで狙われるというストーリー。
ロンドン中心部ががんがん破壊されます。アメリカ人大喜び! なんてじょうか?
日本の首相も巻き込まれて死にます。というかイギリスの新首相とアメリカ大統領以外の各国首脳は全滅です。ロシアもアウト! なぜか英王室の面々は映画にまったく出てきません。いくらなんでも現職で死んだ首相の葬儀に出てこないわけがないのだが、よくわからない政治的配慮なんでしょうか? 老女王はテロとは相性悪そうです。

正直、タイトルからストーリーが伝わらない点でこの邦題は失敗でしょう。もうちょっとなんとかならなかったのか? なぜロンドンを避けたのか?? なんで直接的にエンド・オブ・ロンドンじゃないのかは不明です。

ロンドン破壊のCGはよくできてます。パニックムービーとしてもよい映画です。ヘリコプターの逃走チェイスシーンもなかなかのものでした。

副大統領は本国で不通に指揮を執っているしそこまで頑張って大統領を救わなきゃいけない理由は、アメリカ人以外には理解できない漢字ではありますけど。もちろんハリウッド映画はハッピーエンドで終わるしかないのです。

2016/6/12 Sunday

シンドバッド 完結編(2016)

Filed under: - dekaino @ 16:38 このエントリをはてなブックマークに追加 激潟 絎腟膩(2016)のはてなBookmark被リンク数

シンドバッド 完結編(2016)を観ました。
今までのイオンシネマ プロデュースで日本アニメーションと白組が作成してきた 2作品、空とぶ姫と秘密の島魔法のランプと動く島の2作品のダイジェストを含む完結編です。
つまり、本作さえみれば前2作品は見る必要がないんですね。お得ですね。つーか前作見た人は騙されてるんですかね。特に2作目の魔法のランプと動く島は出来も悪くて、まったく見る意味なかったと思われます。
ラスボスの少年 ガリブ様
完結編ということで、敵の親玉のガリブ様も直々に出てくるかと思えば、ずっとホログラム映像でのご出演。最後の最後に魔法+科学の文明が滅びる時までインドアで頑張る筋金入りのひきこもり少年なんです。

実は、本作はコロナ小田原で観たのですが、貸切状態でした。つまり観客は自分ひとりという贅沢。裏を返せばまったく誰も見に来てないです。当日は近隣の小学校の運動会の代休日で映画館には小学生で超満員だったのに本作には見向きもしていないという事実。相当にヤバイです。

GAMBAもそうでしたが、イオンと白組が組むと興行成績が相当にヤバくなるようです。作品の出来は決して悪くはないんですよね。口コミで人が集まるほどよくもないんですけどね。とにかく宣伝がダメのようです。今時はテレビ局が噛まないとダメみたいですね。地元タウン誌でこんなヨイショ記事載せる程度では小学生にはリーチしません。

予算もおそらく企画当時からは大幅にカットされたのでしょう。なんとなく不完全燃焼のまま終わります。残念。

2016/6/11 Saturday

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起

Filed under: - dekaino @ 15:17 このエントリをはてなブックマークに追加 罘紕潟 THE ORIGIN III 莎靴里呂討Bookmark被リンク数

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起を観ました。
こんなモビルスーツなんて試作機がちょっとしか出てこないガンダム映画なのに、満員御礼です。
観客みんなどうかしてます。ガンダム出てこないんだよ? ザクも わかってる???
人間ドラマだけで十分面白いって? だったら巨人ゴーグの時からちゃんと視聴しておもちゃ買ってやれよと言いたくなるほどに盛況ぶりです。

今度は士官学校時代のガルマとシャアのお話です。
若かりし日のゼナ妃
そしてドズルと結婚してミネバの母となるゼナの若い頃の姿も見られるのですよ。

正直コロニーであんな迫撃砲使って穴が開かないか心配でしょうがないのですが、ガルマは想像以上にヘタレかつカリスマ性が高く、すばらしいですね。国葬であれだけ盛り上がるのが納得の人気です。

そして畳みかけるような次回への引き。畳みかけるような予告編の連発がすごかったです。
次回作も期待です。

2016/5/30 Monday

HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス

Filed under: - dekaino @ 8:49 このエントリをはてなブックマークに追加 HK鐚鎀篁≪≪若祉ゃ激垢里呂討Bookmark被リンク数

HK/変態仮面 アブノーマル・クライシスを観ました。HK/変態仮面の続編、変態仮面シリーズの第二弾です。
HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス

まさかの続編製作! しかも前作と同キャスト・同スタッフです。東映ビデオのVシネマではなく東映本体によるA級上映作品としての続編ですよ。
しかも、内容も素晴らしい。第二作なので世界観の説明はほとんどしないまま、冒頭から飛ばしまくりです
「最初からクライマックスだぜ フォーーーー」

そもそも本編開始前にDEADPOOL(デップー)の予告編いれてくるあたりわかってますね
DEADPOOL 呼んだ? 呼んでない!
マーベルコミックスの変態仮面ことDEADPOOL。米国産だけあって銃も刀も装備しまくりのアメリカンHENTAI
もはや時代はワールドワイドのスケールで変態ヒーローが最先端なのですよ!

そして、狂介の家系も秘密もさらに明らかに。マゾ警察官の父とサド女王の母以外にも、父方の祖父の変態仙人が登場。この変態ジジイの存在で狂介の未来も明るくなりました。
よくある設定で、愛子ちゃんと結ばれるなどして童貞喪失したら変態パワーも喪失してしまうなんて考えられますが、変態仙人はちゃんと子も孫もいて変態パワーを保持し続けるわけで、変態仮面もまだまだ続けられるわけです。
ただし愛子ちゃんももう女子大生、子供じゃないんだからもうちょっと変態に理解を示してもいいんじゃないのかなぁ。このまま毛純潔を守ったままアラサーになったらむしろ愛子ちゃんの方がイタいキャラになってしまうよ?

とにかく変態仮面は不滅です。次回作にさらなる期待です。

2016/5/21 Saturday

殿、利息でござる!

Filed under: - dekaino @ 21:03 このエントリをはてなブックマークに追加 罧帥с!のはてなBookmark被リンク数

殿、利息でござる!を観ました。
磯田道史の著作「無私の日本人」の中の穀田屋十三郎の話が原作です。仙台伊達藩の話。ちなみに磯田道史は武士の家計簿の本を書いた人。
つまり、歴史経済学の観点で研究された史実の一事例が元ネタです。
とはいえ、商業映画としてはお涙ちょうだいの浪花節的演出がメインになっています。

当時の貴金属の希少価値を基本とする貨幣だと、どうしても経済規模の成長に見合うだけ、金や銅の流通量が増えていかないため、デフレになってしまいます。デフレはどんどんモノや土地の額面価格が下がるため、借金したら元本を返すのだって困難で、利息をつけるなんて絶対に無理となります。
そうなると経済の血液として貨幣が機能しなくなり、不況となるしかありません。
いまみたいに不兌換貨幣でマイナス利息の時代とはまったく違うデフレ経済。
中産階層の商工業者が一番困るわけですが、なん公共事業で現金を必要とするお殿様に、お金を貸して高利で運用してもらおうというすごいことを考えて実施してしまいます。自分たちではとても高利運用できないが雄藩の公共事業ともなれば利回りもでかいはず。そして藩としても事業の初期投資のための資金の不作に困っているところなので渡りに船の話です。

お金の面だけならwin-winのいい話ですが、侍と町人の立場というものあって難航するあたりがドラマです。
実話だけあって、中心的役割を果たした造り酒屋の末裔がまだ酒屋をやってたりして郷土史を感じさせるいいお話です。

2016/5/15 Sunday

ズートピア

Filed under: - dekaino @ 0:50 このエントリをはてなブックマークに追加 冴若△里呂討Bookmark被リンク数

ズートピアを観ました。
言わずと知れたディズニーピクチャーのCGアニメ映画です。PIXARではないので併映の短編作品はないのです。
そしてアナ雪の成功で味をしめたか、またもやミュージカル風な演出となっています。

評判通りの完璧なシナリオ。子供に親しみ役、大人が見ても心に刺さるストーリーです。特に人種のるつぼと言われるニューヨークがテーマになっているように思えます。セントラルパークっぽいとこねあったし。
吹替えでZPDを「ジーピーディー」と発音させていたのはある意味画期的かも。「ズィーピーディー」でなくて「ジーピーディー」なのがミソだね。最初 GPDってに何のことやらぜんぜんわからなかったです。

世界観の定義もばっちりできたので、続編Vシネマやら、テレビシリーズやら、いくらでもメディア展開できそう。
ディズニーは当分はウハウハでございます。

独裁者と小さな孫

Filed under: - dekaino @ 0:47 このエントリをはてなブックマークに追加 茖絨絖のはてなBookmark被リンク数

独裁者と小さな孫を観ました。
あのスターリンを生んだ国グルジアの映画です。いまはジョージアって呼ぶんだっけ?

リアリティより、問題を単純んしてちょっとユーモラスな演出が入っている感じ。
恐怖政治や国民からの搾取をしていたようですが、具体的なことは観客にはわからないため、独裁者である大統領とその孫息子に悪人というイメージをもたないまま、彼らがクーデータで失脚していわばロードームービー的な逃避行するのを観客はみることになります。

支援者はほぼおらず、懸賞金もどんどん吊り上がり周りは敵だらけという状況。
でもなぜか淡々とときどき笑いを交えながら国外逃亡をはかる二人。
演出としいは面白いですが、ストーリーとしてはほぼ空です。

最後にどのような結社苦になるかもうやむやになっているので
この作品を観て何を考えるかは完全に観客に任されています。

2016/5/7 Saturday

牙狼 in 宮が瀬ダム

Filed under: - dekaino @ 11:31 このエントリをはてなブックマークに追加  in 絎のはてなBookmark被リンク数

牙狼 魔戒烈伝 5話 「騎士道」の舞台は宮が瀬ダムだった。
しかも堤体内の保守通路にまで入っている。よく仮面ライダーとか堤体外面の階段で戦っているが、中の保守通路にまで入ったのは牙狼が初めてではないだろうか?

ちなみに保守通路は毎年夏に一般公開される。→2009年夏の一般公開

あまり派手なアクションはできないのか、敵のホラーはCGオンリーだったけど、まあまあ楽しめた。
魔戒法師がどんどん若く美形になっていくのはパチンコメーカーの強い意向なのだろうか?
邪美(佐藤康恵)みたいなのはもう新キャラとしては出てこれないのかもしれません。

2016/4/17 Sunday

あやしい彼女 (日本版)

Filed under: - dekaino @ 15:31 このエントリをはてなブックマークに追加 綵弱コ (ユ)のはてなBookmark被リンク数

あやしい彼女 (日本版)を観ました。韓国映画の同名ヒット作を日本映画としてリメイクした作品です。
主演は多部未華子。NHK朝ドラ「つばさ」では「二十歳のおかん」でしたが、本作では「二十歳のオバア」として若い時代を演じます。
それとあわぜて、老婆期を演ずる倍賞美津子とのダブルキャストです。

あやしい彼女 (日本版) ポスター

ポスターだけみると多部未華子しかでてこないみたいですが、冒頭30分は多部ちゃん出てきませんよ。
ひたすらひたすらじらされます。まだかまだかと待って待って待って現れる多部ちゃんの神々しさ。じらし効果 すごいです。

もともとヒットした韓国映画の焼き直しなので、シナリオ的にはほぼ完璧です。ただ演出についてはちょっとしょぼい面もあります。
たとえばクライマックスのロックフェスが屋内なのはいかがなものか? ここは野外でしょ?! 富士山麓でなくてもいいから、山奥でやらないと。救急車じゃなくてドクターヘリ飛ばさないとダメですよねぇ。

まぁここらは予算のかかる話です。本作は日本テレビ系列の資本ですが、現状のテレビ局資本では難しいのかもしれません。

あと、若くなったときに同年代の女子とほとんど絡まないんですよね。ドラえもんのしずかちゃん状態で、男性としか人間関係がない。これがかなり不自然な感じです。

とかなんとかいろいろツッコミどころはありますが、今年の日本映画(?)の中ではかなり優秀な作品だと思います。

2016/4/9 Saturday

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生

Filed under: - dekaino @ 20:42 このエントリをはてなブックマークに追加  vs 鴻若若潟吾c鴻c鴻茯のはてなBookmark被リンク数

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生を観ました。
監督はザック=シュナイダーです。シュナイダーらしくスーパーマンとバットマンの戦いはひたすら血しぶきが飛ぶ肉弾戦です。
強さは スーパーマン 》越えられない壁》バットスーツを着たバットマン 》越えられない壁》一般人 という関係ですが
スーパーマンがクリプトナイト成分で スーパーマンと一般人を行ったり来たりするので、それはもうプロレス的に攻守が逆転、とにかく相手の技は受け切るのが美学という世界の戦いです。プロレスファン必見ですよ。後はマイクパフォーマンスがあれば完璧です。

タイトルには誕生とありますが、本作でスーパーマン死んじゃいますよ。そしてアメリカの英雄として手厚く国葬級の葬儀をします。もちろん棺は星条旗で包まれ、戦闘機が葬列の上を飛ぶというアメリカ御決まりの葬式です。
まぁ次回作でサクッと生き返るんでしょうけどね。超人なんだし。

プロレスファンにお勧めの作品です

2016/4/3 Sunday

仮面ライダー1号

Filed under: - dekaino @ 20:11 このエントリをはてなブックマークに追加 篁≪ゃ1圂里呂討Bookmark被リンク数

仮面ライダー1号を観ました。本郷猛かっこいいぜ。オマケでゴーストが出てくるけど本当に蛇足です。
藤岡弘、とおやっさんの孫娘役の岡本夏美だけで映画が成立しています。

敵も従来のショッカーから分離独立した経済活動最優先のゼニ・ショッカーもといノヴァ・ショッカーが相手。
やはり銭ですよ。銭。近頃の任侠団体の古い伝統を大切にする勢力vsシノギ最優先のフロント企業勢力みたいな感じで勝手に盛り上がってます。

とにかく子供より初代ライダーを愛する大人にみてほしい作品。藤岡弘、は永遠です。

2016/3/28 Monday

暗殺教室〜卒業編〜

Filed under: - dekaino @ 22:53 このエントリをはてなブックマークに追加 罧堺絎ゃ罐膩 のはてなBookmark被リンク数

暗殺教室〜卒業編〜を観ました。前作暗殺教室の続きで決着編です。
前作の興行収入は好調だったようで、満を持しての後半の決着編の公開です。
撮影は前作と一緒に行われたようで、ロングヘアの優希美青をみることができます。
ストーリーはまさに原作そのままに尺に合わない部分を省略したような脚本で、原作と異なる会社はほぼないと言っていいでしょう。
雪村先生のエピソードが桐谷美玲を使って思い入れ深く演出されます。リアルであんな頭の悪そうな中学教師いたら正直イヤだけどなぁ。

かなり色物な原作をストレートに学園ものの娯楽映画に仕上げられているのは感心します。CGもROBOTだから安心のクオリティです。DVDも売れそうな予感がします。

僕だけがいない街

Filed under: - dekaino @ 22:16 このエントリをはてなブックマークに追加 茵のはてなBookmark被リンク数

僕だけがいない街を観ました。漫画が原作らしいのですが未読です。

何か事件があると、その事件を解決するまで時間がループしてしまうという能力(?)をもつ主人公の話です。
最初のうちは数十分レベルの時間の遡行が、小学生時代まで遡ることになり… という展開。
基本的にご都合主義で話は進みます。特に雛月という女子小学生が成長したら森カンナになってしまうあたり都合よすぎ。リアルならなんだかんだいって母親の安藤玉恵に似たやさぐれた女に成長するものですよ。あまりにも美化されたありえない展開に魂揺さぶられます。しょせんは女子受けがよさそうなメルヘンなのであります。

最終的にはタイトル通りの「僕がいない街」主人公以外はだいたいみんなハッピーになるという感じ。自己犠牲の美化の極みの映画です。

2016/3/27 Sunday

アーロと少年

Filed under: - dekaino @ 7:15 このエントリをはてなブックマークに追加 ≪若絨綛瓦里呂討Bookmark被リンク数

アーロと少年を観ました。PIXARの最新作です。原題はTHE GOOD DINOSAUR、善良な恐竜ってくらいの意味でしょうか。

もしも8千万年前隕石衝突がなくて恐竜が滅亡しなかった世界が舞台です。
知的生命体は恐竜だけ、哺乳類もいるけれど繁栄まではしてないような世界。

ひとりの若い恐竜 アーロが主人公です。アーロは現生人類によくにた獣だか猿だかをペットにします。彼の名はスポット。
スポットは人間によく似てますが、言葉はまったく使わず、道具も火も使いません。ただし絵文字はわかるみたい。よって人類というより類人猿の方に近いですね。現生霊長類の中ではゴリラくらいが一番近いように思えます。つまり、ギャートルズのドチテンのポジションです。

主要キャラが恐竜で、マスコットキャラが人間によく似た猿である以外は、ふつーの西部劇です。開拓地の荒っぽい生活・風俗のストーリーです。
CG技術的には水の表現が素晴らしいですね。さすがピクサーです。

安心して子供に見せられるCG映画です。

2016/3/6 Sunday

セーラー服と機関銃 -卒業-

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セーラー服と機関銃 -卒業-を観ました。橋本環奈主演の角川映画です。
本作は薬師丸博子版で有名なセーラー服と機関銃のリメイクではありません。その後日談なのです。
女子高生がヤクザの組長の跡目を継いで、いろいろあって敵対する浜口組にカチコミしたあげくに目高組は解散したって前作の後の話です。機関銃をぶっぱなして「快感」はすでに済んだ話なのです。
セーラー服と機関銃 -卒業-
また舞台は現代に返られていますので、セーラー服の制服もだいぶ今風にスカート丈が短くなっております。

撮影は群馬県高崎市で行われ、街並みの風景がいい感じに昔は栄えていたけど今は寂れつつある街並みを表現してます。とはいっても県庁所在地ではないけれど群馬で一番でかい街なんだけどね。

橋本環奈は確かにかわいい。それ以上に芝居に力入ってます。アイドル映画ではありえないくらい長回しカットがたくさんあります。舞台演劇レベルのリハーサルがいるレベルです。知名度の割に仕事が少ない橋本環奈だからこそ可能だったのかもしれません。実際に撮影中は高崎市内に部屋借りてずっと高崎に住んでたそうです。
気合入ってますね。

本作、公開2日目、日曜の昼間に海老名の劇場で観たんですが、意外と席はガラガラ客は入ってませんでした。十分宣伝はされているのにちょっとヤバい臭いを感じます。大丈夫でしょうか?

おそらく前評判が裏切られることはないレベルの出来です。リメイクではなくて後日談なので、前作を観たことある人はより楽しめると思います。逆にまったく予備七機がないと何のことやらわからないかも???

珍遊記

Filed under: - dekaino @ 13:29 このエントリをはてなブックマークに追加 荐のはてなBookmark被リンク数

珍遊記を観ました。
漫☆画太郎の出世作をまたもや山口雄大が実写映画化。原作通りの偉大なるクソして寝るしかないクズ映画になってます。

玄奘は女性です。中世的に美形の僧侶を女優が演じてるのではなく、地上波ドラマで流行りのキャラ女体化です。尼僧を倉科カナが演じるのです。しかも開幕第一声は「チンコ」

玄奘と山田太郎(邪気なし)
「チンコチンコ」連呼する尼僧が、仏弟子として全裸の成年男子を連れ歩くとか、エロゲでもなかなかない謎シチュエーションです。
原作のジャンプ連載では邪気だか毒気が抜けた太郎は小学生男子の姿なので全裸まる出しでもOKでしたが、マツケンが全裸はちょっとサービスし過ぎというかサービスの方向間違ってるでしょ!
その反面、玄奘の袈裟がゆるふわぶかぶか系で倉科カナのせっかくのナイスバディがまったく活かされてないのが残念でたまらない。卑語の発声による精神的エロスで我慢なのです。

ストーリーは冒険者が集う酒場で太郎が暴れるあたりまではほぼ原作通りの進行です。
その後、劇場版オリジナルキャラ 龍翔さまが登場。コイツの格好が、これがまた正統的な貴公子の古装なんですよ。中国製映画にそのまま出ても変じゃない完成度です。相当、武侠映画・ドラマを研究してリスペクトしてますね。イヤミな貴公子が悪役とかちゃんとツボをついている!

龍翔さま
なぜか敵ボスキャラみたいな扱いをされる龍翔さま。実はそんな大物ではない。

バトルアクションもかっこいいですよ。仮に珍遊記がマーベルコミックでハリウッドが映画化したとしても、負けてない! キレキレのカンフー風アクションです。武侠リスペクトです。

漫☆画太郎ワールドの再現度がかなり高い。原作ファンならがっかりすることはないでしょう。

ヘイトフル・エイト

Filed under: - dekaino @ 13:07 このエントリをはてなブックマークに追加 ゃ祉ゃのはてなBookmark被リンク数

ヘイトフル・エイトを観ました。クエンティン=ランティーノ監督作品です。
時代は南北戦争で北軍が勝って再統一されたアメリカ。舞台は駅馬車とその中継点である仕立屋です。
とにかく流血しまくるいかにもタランティーノな作品で、南北戦争や人種差別に対するアメリカ人の微妙な思いとかが表現されているようないないような、そういう作品です。
好き嫌いがあるし、とにかく流血するので子供には見せてはいけません。日本公開ではR18指定。

2016/2/28 Sunday

X−ミッション

Filed under: - dekaino @ 20:14 このエントリをはてなブックマークに追加 X激с海里呂討Bookmark被リンク数

X−ミッションを観ました。1991年のハートブルーというスピリチュアル入ったサーファー犯罪アクション映画のリメイクです。原題はどちらもPOINT BREAK。波の崩れ始める点の事らしい。

オリジナルはサーフィンだけだったけど、本作はオザキ8といういろんなジャンルで自然に挑戦します。
ですが、スピリチュアル臭いのは変わらないです。オザキさんは反捕鯨活動やって捕鯨船に捨て身で進路妨害して死んでしまってます。まさに自爆テロ。そんなオザキを申請カリスマ視するスピリチュアル脳かつ運動能力だけはバリバリの犯罪者とFBIの間のアクションといえば聞こえがいいですが、100%&スピリチュアル映画と言っていいでしょう。

映像だけ楽しんでストーリーは忘れるのが正解の作品です。

2016/2/20 Saturday

オデッセイ

Filed under: - dekaino @ 20:27 このエントリをはてなブックマークに追加 祉い里呂討Bookmark被リンク数

オデッセイを観ました。SF小説火星の人をリドリー=スコット監督が映画化しました。日本でも最初からSFであることを全面に押し出す宣伝がされた珍しい例の映画です。
でも、邦題の「オデッセイ」はダサいしわかりにくいですね。原題は原作小説と同じ"THE MARTIAN"です。
本編内では一度のオデッセイなんてセリフ出てきません。どちらかというとロビンソン=クルーソーの方が近い話です。火星には黄金の羊毛もスターゲートもありません。

基本的ストーリーは予告編や宣伝で明かされている通り、火星に一人だけ取り残された宇宙飛行士兼植物学者のワトニーが火星で長期間サバイバルして地球に帰還するまでの話です。

わたしはだいぶ前に原作を読んでました。もともとはネット小説だったんですよね。
原作SF小説 火星の人
和訳本がハヤカワから出てましたが絶版。映画化をうけて上下2巻に分冊した新版が出ているようです。
細菌の速さ皮はコスい商売するね。

映画版のストーリーと原作は大筋は同じですが、細部はかなり違っています。
特に失敗するあたりが相当違っていて、原作ではワトニーのポカミスが結構あってしかもそれが取り返しつかない失敗だったりして本人も相当へこむのですが、映画版だと、ワトニーに責任がない失敗ばかりです。せいぜいワトニーの不注意でヒドラジンを燃やすときに爆発しちゃったくらいかな? 輪とニーの責任の失敗。
確信犯的にワトニーを超人のように演出しています。

それから個人的に残念なのが、せっかく映像化するなら火星から見上げた夜空に地球と月がみえるシーンをやってほしかったですね。事故の直前直後なら火星と地球は相当に近い距離にあり肉眼で地球と月が分離して見えるはずなんですよね。それが200ソルもすれば太陽の反対側にいってしまいまったく見えなくになるって映像を入れれば直感的に火星と地球のアクセスが困難な時期って観客に理解させられたと思う。
ハードSFレベルの設定あるんだから、もうちょっと考えて演出してほしいです。
まぁNASAが単独で有人観測ゆってるあたりは全然現実性なくてハードSFではないんだけどね。

細かいことを言えばいろいろあるけれども、困難を切り抜ける超人的なヒーローの映画としてよく出来ています。懐メロの泣けるよね。宇宙開発競争で完勝した頃のアメリカを懐かしむアメリカの老人の琴線に触れる映画です。

2016/2/6 Saturday

シャーリー&ヒンダ ウォール街を出禁になった2人

Filed under: - dekaino @ 13:02 このエントリをはてなブックマークに追加 激c若種潟若茵榊c2篋困里呂討Bookmark被リンク数

アミューあつぎシネマシャーリー&ヒンダ ウォール街を出禁になった2人を観ました。
邦題がすごく長くて今時のライトノベルみたいですが、内容はこのタイトルのまんまです。ちなみに原題は"TWO RAGING GRANNIES"、2人の怒れるお祖母さん といったところでしょうか。なんとなく20世紀前半の香りがするタイトルですね。

製作年は2013年。2009年のリーマン食後の米国の構造不況をうけて作られたフィルだと思います。
シアトルにすむ2人のおばあさん。どちらも電動車椅子に乗って移動しています。彼女らがアメリカの経済について疑問を持ち、いろんな人に聞いて回るというドキュメンタリー風の再現ドラマです。

基本的疑問 「いつまでもずっと経済成長できるの?」 ですね
これ 簡単に無理とわかります。土地も資源は有限だし、地球が大きくなるわけでもないのに未来永劫 経済が成長し続けるのは不可能です。でも資本主義経済の市場に関わる人たちはわざとそこから目を背けているんですね。そんなことはその時考えればいいさと愚かな考えで目先の利益だけを考えています。

お婆さん達は米国内でも優秀な人たちを集めているのになぜ彼らはそんなに愚かなのかがわからないわけです。
観客にもわかりません。

人の愚かさ、カネの魔力をテーマにしつつ、ギャグに逃げているような作風の作品です。

シンドバッド 魔法のランプと動く島

Filed under: - dekaino @ 12:44 このエントリをはてなブックマークに追加 激潟薛羈潟鎤兇里呂討Bookmark被リンク数

シンドバッド 魔法のランプと動く島を観ました。全三部作の第二弾。スターウォーズで言えば帝国の逆襲にあたるポジションです。

第一部の空とぶ姫と秘密の島に比べると同じ50分なのに密度が薄い感じがします。圧倒的に情報量が少なくて、第一部と第三部のつなぎの作品という作り方です。
海を走る青い馬  いかにもギリシャ神話らしいモチーフ 商人と旅人の守護神
正直 最初から最後まで全部見るなら本作の第二部は飛ばしてもいい感じ。魔法のランプを手に入れた、蒼井馬の妖精と仲良くなった というイベントをこなしただけになります。尺が短いんだからもうちょっと密度濃く作れると思うんだけど、予算も尺と同じでだいぶ少なくされているようです。

次回で最終決着らしいのでそれに期待というところ。

2016/1/24 Sunday

ブリッジ・オブ・スパイ

Filed under: - dekaino @ 8:02 このエントリをはてなブックマークに追加 吾祉祉鴻い里呂討Bookmark被リンク数

ブリッジ・オブ・スパイを観ました。
冷戦真っ盛りの中でスパイの交換交渉をする弁護士の話です。実話が基になってます。

二部構成になっていて、前半はニューヨークで逮捕されたソ連スパイを弁護する弁護士としての活動、そして後半はそのスパイとソ連に捕まった米空軍パイロットとの交換交渉をするネゴシエイターとしての活動を描きます。
アメリカ合衆国の建国の理想を追う法律家の姿がアツいです。

共産主義者との交渉者は英雄詩されるのに、中東イスラム反米勢力との交渉は非国民扱いされるんでしょうかね?
今のアメリカにはもうこのような交渉人は現れないのでしょうか?

2016/1/10 Sunday

クリード チャンプを継ぐ男

Filed under: - dekaino @ 9:38 このエントリをはてなブックマークに追加 若c潟膓靴里呂討Bookmark被リンク数

クリード チャンプを継ぐ男を観ました。いわゆるロッキーシリーズです。
今度はかつての宿敵であり親友でもあるアポロの息子のトレーナーとなります。
そのアポロの息子ドニーも正妻の子ではなくて外の女が産んだ庶子という設定。

ハリウッド映画の基本の家族愛というテーマを外さず師弟愛も含めたボクシング映画です。
もちろん旧作ロッキーファンも楽しめます。かなり老人向けテーストですが、若いひとも楽しめないことはないはず。

2015/12/31 Thursday

スター・ウォーズ/フォースの覚醒

Filed under: - dekaino @ 17:18 このエントリをはてなブックマークに追加 鴻帥若祉若削若鴻荀のはてなBookmark被リンク数

スター・ウォーズ/フォースの覚醒を観ました。エピソード7ってやつですね。
観た劇場は海老名のイオンシネマ(旧ワーナーマイカルシネマ)です。THXですよ、THX。スターウォーズ映画のサウンドはTHX認定劇上じゃないとダメっす! (原理主義者)

ルーカスフィルムがまるごとディズニーに売られてから立ち上がった企画、ルーカスの脚本はまったく月われていないそうです。そこがよいというか、ハリウッドらしいまったくスキのない脚本と演出でビッグタイトルに恥じない仕上がりになっています。さすがJJ円プラムス監督だ。

新シリーズのメインキャラとは別に、エピサード4から6の旧キャラクターが同じ役者のままで出てくるあたりがすごいファンサービスです。もちろんC3POもR2D2も出てきます。メインのドロイドは例のBB-8ってやつなんですが。

R2D2とBB8
R2D2とBB8

チューバッカも出てきます。エピサード4から6ではうーキー族の言葉をわかるメインキャラはハン=ソロぐらいでしたが、本作ではみんな理解できるみたいです。理解できないのはフィンと観客だけではないか? いつのまにかウーキー語会話のブームでもあったのか? なんとなく英語しかわからない米国人が海外旅行した気分を味わえます。
旧シリーズはウーキー族差別がひどすぎって意見が多かったですが、そこは修正されたみたいです。

本作は新シリーズのスタートとしては完璧に近い出来ですが不安な点もあります。
ルーク役のマーク=ハミルの演技力とか、レイア役のフィッシャーはやはり大根っぽいし、不安です。オリジナルキャストにこだわらなくてもいいんじゃないかなぁ。ハリー=ポッターだって、シリーズ途中でダンブルドア学長のキャスト変更になって問題になってないわけだし。次作はキャスト変更された方がよいのでは??

とにかく自作に期待です。

2015/12/23 Wednesday

仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス

Filed under: - dekaino @ 13:10 このエントリをはてなブックマークに追加 篁≪ゃ蔀篁≪ゃ 眼若鴻鐚ゃ 莇MOVIE紊ф吾с激垢里呂討Bookmark被リンク数

仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシスを観ました。毎度長いタイトルです。
本作はゴーストの外伝的ストーリー+ドライブの後日談です。

ハッピーエンドの形でベルトさんと別れた仮面ライダードライブこと進ノ介ですが、またもやドライブに変身します。いつまでも楽になれないですね。
今度は過去の世界に戻って、過去のベルトさんと会って変身します。毎回変身する口実に苦労しますね。
とうとう進ノ介とダーリオ演ずる霧子が結婚します。
しかしキリスト教式の結婚式に袈裟を着て参列する坊主ってのもなんだなぁ。御成って袈裟脱いだら誰だかわからなくなる薄いキャラ??

良くも悪くもいつものライダー映画です。

2015/12/22 Tuesday

orange-オレンジ-

Filed under: - dekaino @ 8:40 このエントリをはてなブックマークに追加 orange-潟-のはてなBookmark被リンク数

orange-オレンジ-を観ました。
オレンジ

アクション連載の人気マンガを土屋太鳳主演で映画化した作品です。原作未見。
まぁ予告編見るだけで最初から最後までわかるので特に原作を読んでなくても問題なし。
なぜ10年後から手紙が届いたかは全く説明ありません。
まあでもこの作品世界は9ヶ月もスマホの電池が持つ、我々の現実世界とは時空的に異なる世界らしいので、気にするだけ無駄というものです。ふつー、スマホの電池9ヶ月どころか8日だってもたないよなぁ。

なんか家庭の事情でウツになって希死願望がある同級生をクラスメートの友情で自殺から救うみたいな話なんですけど、共感はできません。
正直 運動部にも入って食欲もあるような高校生男子なんだから、太鳳ちゃんがちょっと乳でも触らしてあげれば自殺なんか絶対しないと思うですよ。「年明けたら姫始めしましょ(ハート)」の一言で高校生男子なんてイチコロでしょ。殺そうとしても年内には死なないですよ。なんでエロに訴えないのかなぁ?

という男子目線を考えず、少女漫画ワールドに浸りたい人向けの作品です。

2015/12/21 Monday

007 スペクター

Filed under: - dekaino @ 10:58 このエントリをはてなブックマークに追加 007 鴻帥爾里呂討Bookmark被リンク数

007 スペクターを観ました。ちゃんと邦題に007が入ってますよ。

本作は骨太でしっかりしたストーリー。そしてアクションもアツいです。ユーモアはあるけど、ダジャレはないですね。笑うとこの訳は戸田奈津子の字幕でも全く問題がないレベル。

00(ダブルオー)部門が解散の危機。組織の防衛本能と世界諜報情勢を絡めたお話です。
本作が007シリーズ最終作としても問題がない出来上がり。まぁ最後にBOND WILL RETURNとか出てくるんだけど、俳優が変わってても大丈夫な終わり方です。

ダニエル=クレイグのボンドは若い新人の頃から生傷たえない武闘派だったけど、中堅どころになってもやはり生傷だらけです。痛いシーンが多いです。今回は脳の針刺されちゃうシーンが痛そう!!

舞台もロンドン ローマ 東京 オーストリア モロッコといろんなところを転々とします。東京はワールドワイドな諜報機関の会議(なんだそれ??)やってるだけなので街中のアクションはないですよ。
旧MI6が入ってたビルは大爆破(もともと爆破して取り壊す予定)とかロンドンは派手です。

タコの指輪がちょっとかわいい。タコ悪魔呼ばわりとかイギリス人はセンスないね。
シリーズの中でも当たりの作品だと思います。

2015/12/20 Sunday

コードネーム U.N.C.L.E.

Filed under: - dekaino @ 7:39 このエントリをはてなブックマークに追加 潟若若 U.N.C.L.E.のはてなBookmark被リンク数

コードネーム U.N.C.L.E.を観ました。
昔の人気米TVドラマ ナポレオンソロ0011のリメイクというかライジングものです。
どうやってUNCLEという組織ができたかというお話。舞台は冷戦まっさかりの1960〜70年代。いきなり東西に分かれたベルリンから始まります。

冷戦時代の東側の再現にお金をかけてます。ある意味西側より優れたKGBのスパイ用ガジェットとかが楽しい。東ドイツの国民車トラバントもいいよね。

なぜ邦題にナポレオンソロって入れないのか意味不明ですが、知ってる人は楽しめる作品です。

2015/11/22 Sunday

劇場版 媚空-ビクウ-

Filed under: - dekaino @ 6:57 このエントリをはてなブックマークに追加 雁 紵腥--のはてなBookmark被リンク数

劇場版 媚空-ビクウ-を観ました。牙狼シリーズからのスピンオフ、魔戒法師 媚空の物語です。

今回の敵はホラーでもホラーと化した元魔戒騎士でもなく、闇に堕ちた魔戒法師です。あくまでも闇に堕ちているだけで蔭我を喰われてホラーになったわけではないあくまでも人間のままの魔戒法師です。
たぶん魔戒騎士だったら闇に堕ちたら即ホラーになってしまうんでしょうけど、魔戒法師は人間のまま悪になれるということなのでしょう。

魔戒騎士は人間は決して斬らないので本作では出番がないのです。
闇に堕ちたか否か、それを判断するのが非常に難しく、だからこそ闇に堕ちた魔戒法師を始末する闇斬師の負担は大きいのでしょう。

紗夜
これは同じく魔戒法師の紗夜。本作のお色気担当。

主役は闇斬師の媚空(秋元才加)。他に、その師匠の白海法師(ミッキー=カーチス)とその弟子の紗夜(朝倉えりか)、番犬所の使いの魔戒法師の代知(須賀健太)などが出てきます。
お色気担当は紗夜(朝倉えりか)ですが、従来の牙狼シリーズのように直接的な表現はありません。今までだったら代知クンの童貞をいただいちゃうくらいのシーンはありそうだったのですが、そこらへんは雨宮監督でないからか省略されております。

アクションは精神世界の中の戦いが多く、肉体をぶつけ合う肉弾戦的な要素は薄いです。3Dゲームの中のCG映像という感じ。秋元才加は腹筋もりもりだけど骨格は普通なので、頑張ってコワい女を演じているんだけどちょっと気を抜くとカワイイ感じが出てしまいます。その点、佐藤康恵(邪美)は骨格が人外でずるいくらい怖いのと比較してしまうとちょっと残念。

パチンコ台の人気がいい限り、牙狼シリーズは不滅だろうから、こんな作品があってもよいと思います。

2015/11/14 Saturday

機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア

Filed under: - dekaino @ 8:31 このエントリをはてなブックマークに追加 罘紕潟 THE ORIGIN II帥≪ゃ激△里呂討Bookmark被リンク数

機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシアを観ました。
キャスバルとアルテイシア兄妹はふたたび宇宙に出てテキサスコロニーで生活します。
なんとテキサスコロニーまるごとヤシマ家の私有財産だったらしいですよ。金持ちスゲえ。

本作からキャスバルの声が田中真弓から池田秀一に声変わり。でも演技としては幼い少年な感じを出してます。すごい弱気な坊やです。でもたまに爆発してスパイを蹴倒したりします。非行少年です。
そうこうしているうちに母のアストライアも亡くなり飼い猫のルシファーも死ぬ。
そしてテキサスコロニーで知り合ったそっくりさんのシァア=アズナブル君と友人になるが…
褐色の瞳のシャア
続きは第三作目を待て

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮

Filed under: - dekaino @ 8:10 このエントリをはてなブックマークに追加 <ゃ冴祉潟2鐚羲菴桁のはてなBookmark被リンク数

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮を観ました。タイトルからわかるようにメイズ・ランナーの続編、三部作の第2作目にあたります。

前作は巨大迷路装置の話でしたが、今回はゾンビものです。しかも現代風の全力疾走するゾンビです。
ストーリーはゾンビ者としては非常に陳腐で、人間をゾンビ化してしまう疫病が流行った文明崩壊後の世界のサバイバルものとなっています。
線さクラストで女子が1名だけになって人類滅亡の危機かと思ったのですが、まだまだたくさん女子は生き残っていて、女子しかいない軍隊っぽいのまで出てくる始末。「まだだ まだ終わらんよ」って感じです。

とにかくWCKDが悪い組織って印象付けるだけの回です。

原作が小説なだけあって言葉遊び要素がいろいろありますね。ゾンビのことはこの世界ではクランクと呼びますが、これドイツ語の患者(クランケ)ですね。WCKDはwickedのもじりだからそのまま悪者だし。
小説はベストセラーらしいのですが、出来の悪いラノベとして思えない底の浅さです。

決着がつく第3作に期待です。

ギャラクシー街道

Filed under: - dekaino @ 7:14 このエントリをはてなブックマークに追加 c激取のはてなBookmark被リンク数

ギャラクシー街道を観ました。三谷幸喜のシチュエーションコメディ映画です。
元ネタはもちろんスタートレックです。宇宙船で探検に出かけないので深宇宙の宇宙基地が舞台のSTARTREK:DeepSpace9(DS9)が最も近いでしょう。

映画としての出来ですが、本作は本気でつまらないです。客の入りが悪いのも納得。なんでこーなった案件です。
この手の話は宇宙人でも我々とおなじこと感じて、考えて、泣いて笑っているんだなぁという共感が重要だと思うのですが、まったく共感できません。若い頃に劇団を主宰してて花形女優とつきあってて、プロの道はあきらめて、ハンバーガーが好物だからハンバーガー店の店長になったとか、バブリーな人生 教官のカケラもないです。バイトで下積みとかないのですかね?

そもそもヒロイン演じる女優 綾瀬はるか、優香 どちらも30代っておかしいでしょ。10代の若手女優を出さないとか、どこの地上波女子向けドラマですか?! アラサーアラフォー女は若い女が大嫌ってか? 映画ってそういうロジックで作るもんじゃないでしょう?

フジテレビの業績が悪化の一途なのがよくわかる映画でした。ターゲットしぼり過ぎです。

2015/10/25 Sunday

サイボーグ009VSデビルマン

Filed under: - dekaino @ 8:57 このエントリをはてなブックマークに追加 泣ゃ若009VS海里呂討Bookmark被リンク数

サイボーグ009VSデビルマンを観ました。
永井豪原作作品同士のコラボや、石森章太郎原作同士のコラボは普通にあったのですが、009とデビルマンという原作者が異なるコラボは初めてじゃないでしょうか?
OVA 30分 3話を劇場イベント上映されたものを観ました。

ストーリー導入は、ジンメンと戦うデビルマンとミュートスサイボーグと戦うサイボーグ戦士の戦闘シーンから始まります。
戦いの後いったん平な世界が訪れ、不動明は牧村美樹と学校に通い、飛鳥了(!)と毎夜デーモン狩りに明け暮れる日々。00サイボーグたちはギルモア博士とドルフィン号で001の予言に備えて世界を調査する日々。
ここから、ブラックゴーストのサイボーグの発展系や、新たなデーモン戦士が現れ、サイボーグとデーモンの融合体までが登場。戦いは激化します。

どうも敵はどんどん協力だか融合だかして強くなっていくのに、善玉のデビルマンとサイボーグたちは何も強化されないところが面白いです。序盤ではつぶし合ってるし、勝ち目なさげな悲壮感があります。でも最終話で怒涛の展開であれまあれまと解決するご都合主義爆発なので心配なし。よくあるOVA的展開です。

各シリーズで一番立ち位置が変わるのは008。こいつキャラも能力もたってないんだよね。水中ジャム的と言われてもなー。今回はギルモア博士に次ぐインテリでドルフィン号の操縦もお手の物って設定です。まあそこそこ活躍します。そういえば009は元F1ドライバーで操縦系一般が得意って設定はどこに行ってしまったのだろうか? ほんと加速装置と勇気しか武器がないっぽいです。

UFO学園の秘密

Filed under: - dekaino @ 8:31 このエントリをはてなブックマークに追加 UFO絖腱絲のはてなBookmark被リンク数

UFO学園の秘密を観ました。副題はThe Legend of Universe Part0。このあとPart1 Part2と続けるつもりなんでしょうか?

幸福の科学の劇場アニメです。これで何本目になるのだろうか?
今回は学園ドラマです。人里離れた山奥に立地する全寮制中高一貫学園の生徒たちの物語。
隔離された環境の全寮制学園と言っても放課後とか休日はバスで近くの街に出かけることは可能のようです。でも学園の教師は街の塾に通うのは辞めろと圧力をかけてきます。ここらあたり70年代のねらわれた学園風のジュブナイル学園SFを思わせる設定。幸福の科学アニメとしては凝った設定です。

学園ドラマなので多数のモブキャラが出てくるのですが、こいつらのセリフがあまりにも棒読みです。素人くさいを通り越して100%素人です。脇キャラは信者にアフレコさせたんでしょうか? 信者向けサービス??
そして、人のよさそうな用務員さんが声が銀河万丈で、コイツがラスボスってバレバレです。わざと何でしょうか? どう考えても捨てキャラに銀河万丈はないし、過去の幸福の科学アニメでも銀河万丈は悪役ばっかだし。

なんだかんだいって 善玉のUFOと悪玉のUFOが出てきて、あれやこれやします。善玉の惑星連合の代表は、メーテルです。メーテルとは名乗りませんがメーテルの服着た金髪ロングの女性です。「鉄郎 UFOに乗りなさい…」 お付きは車掌さんじゃなくてヤギ型二足歩行宇宙人。なんかサバトに出てくる悪魔っぽいですが善玉なのです。

メーテルが出てきたあたりからストーリーは破綻。とにかく光の神を信じなくてはいけない。信じれは救われる、という信念だけで怒涛のごとく話が進みます。納得感ゼロ。

もうちょっと学園パートを丁寧にやってほしかったです。運動部が対外試合するとか、学外との交流シーンがないのもちょっと怖い。ナスカ学園は生徒を隔離して洗脳している施設にしか見えないんですよね。
恋愛シーンも三角関係みたいなものもないし、ふつー全寮制だったら他の学校の娘と文通とかラインとかさせるのが定石でしょうに。
いろいろ規制が入っているのだろうか?

とにかく娯楽ビジネスとは違った原理でお金が流れ込む作品は客に媚びてない分、面白いです。

リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード

Filed under: - dekaino @ 8:16 このエントリをはてなブックマークに追加 c≪≪薛羈篁若のはてなBookmark被リンク数

リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレードを観ました。

劇場特別上映では、2013年のアニメミライ2013版と2015年の新作の2本立てです。
ルーナノヴァ魔法学校の近くにある街の祭りで行われる伝統行事 魔女のパレードをやることを、懲罰として言いつけられるレギュラーの3魔女達というストーリー。なぜパレードが懲罰なのか、街の悪そうな男子達とか新キャラを加えてお祭りムービーです。

すでに元ネタのハリーポッター映画が完結してから久しく、いまいち時機を逸してる感はありますが作画はすごいです。また魔法もののブームがこないかなぁ?

2015/10/22 Thursday

GAMBA ガンバと仲間たち

Filed under: - dekaino @ 6:24 このエントリをはてなブックマークに追加 GAMBA 潟篁臥,里呂討Bookmark被リンク数

CGアニメGAMBA ガンバと仲間たちを観ました。
GAMBA ガンバと仲間たち
記録的な不入りらしいですね。製作費20億円かけたのに全然客が来ない。相当やばそうです。私が観た時も客の入りはガラガラでした。

有名な出崎統監督/芝山努レイアウトのTVアニメ版ガンバの冒険とは全く異なる作品です。ただ原作の絵本が同じなだけ。

出崎ガンバはTVアニメ天才バカボンの流れで親の受けを気にせず子供受けだけを追求した路線で、今だったら実現不可能な企画だったからこそ面白かった。乱暴者のネズミが下品にガハハと笑うアニメ。ほとんどオスばかりしか出てこないし、立小便とかするしね。
寺尾友美主題歌の映画版ガンバとカワウソの冒険がいまいち上品すぎてつまらないと感じる人にはお勧めできません。

キャラクターは原作通りなので、詩人がいません。かわりにマンプクって幼馴染みネズミがいます。ボーボーはなんと船乗りネズミ、しかも戦い半ばで力尽きて死んでしまう原作通りのシビアな展開。
しかし主要キャラを殺してもそれでも出崎版の1割も絶望感が表現できていないのです。
親受けを考えて浄化してしまった結果、味もそっけもない作品に仕上がっています。

CGはさすが白組でクオリティ高いです。出崎版と比較さえしなけければ悪くない作品なのですが残念です。

2015/10/18 Sunday

屍者の帝国

Filed under: - dekaino @ 8:03 このエントリをはてなブックマークに追加 絮絽修里呂討Bookmark被リンク数

屍者の帝国を観ました。伊藤計劃の未完の絶筆が原作らしいですが、原作は未読です。

ざっくりジャンル分けすると、19世紀末から20世紀初頭の有名人が出てくるスチームパンク仮想歴史ものらしいです。今時のラノベっぽい設定? 帝政ロシアとか明治政府とかイギリスのアフガン出兵とかそんな時代の話です。

ストーリーの鍵となる屍者化というのが全然納得いかないのでSFとしては楽しめなかったですね。
蒸気期間が人馬力に置き換わる革命的発明というのは理解できますが、屍者化は全然わからない。
だって生きてる人間より明らかに性能低い。特に兵隊として使うには致命的でしょう。調達コストが安いという風にも思えない。五体満足の死体とかそうそうないでしょう。何か生存不能な理由があるから死ぬんだし。食べる量が少ないとか? ニコイチ的につぎはぎが可能だとか、老化しない(the Oneは100年以上生きてるんだっけ??)とか、思いつくメリットってこれくらい。これなら産めや殖やせやでがんがん人間を増やして兵隊にした方が安上がりですよ。

実は屍者化って自我をなくして従順な奴隷を作るロボトミー手術のことなのかもしれませんが、ここまで性能を落としてしまっては意味が薄いように思えます。カリブ諸島の伝説の化け物ゾンビもフグ毒つかって自我を奪って奴隷化するブードゥーの技という説もありますしね。

まぁそんな感じで 生とは死とはみたいな哲学の話する前に社会的な存在意義がわかりません。
給仕に使ってるから臭くはないらしいのだけはわかるけれども。
それより機械人形の方が性能も高いし兵隊向きだと思いますよ。

まぁストーリーは全然納得いきませんが、作画はきれいです。アクションもしっかり動きます。
何も考えないでそんなもんなのかなーって観れば楽しめると思います。

2015/10/3 Saturday

アントマン

Filed under: - dekaino @ 20:57 このエントリをはてなブックマークに追加 ≪潟海里呂討Bookmark被リンク数

アントマンを観ました。マーベルのヒーローものですが、善玉のくせにアベンジャーのS.H.I.E.L.D.とは仲が悪いのが面白いです。
本作ではSHIELDは噛ませ犬扱いにされます。

アントマンの能力は自在に身体を縮小させられること。逆に通常より大きくすることはできません。あと昆虫を多数飼い馴らしていて自在に命令することができます。翅アリに乗って駆け付ける極小ヒーロー、それがアントマンだっ。

通常の人間社会においてはアントマンの特殊スーツの効果は絶大。こんなにスパイに向いている奴はいません。だけど、他のヒーローや悪役と超能力バトルするとなると、つらいかなぁ。正直ウルヴァリンと戦って勝てる方法が見いだせない。メカ系の敵なら体内に入って回路を壊せばいいので楽なんだけどねえ。

予告編で機関車トーマスのおもちゃがでてきます。予告編のためだけに版権処理して太っ腹だなぁと思っていたら、本編でもトーマスは大活躍ですよ。昆虫とかおもちゃなら巨大化できるみたいです。人間だときっと脳がやられちゃうのかな??

アクションはメリハリ聞いて、スタンリー爺さんも相変わらずチョイ出演してるし、観て損はない映画です。

2015/9/23 Wednesday

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド

Filed under: - dekaino @ 22:41 このエントリをはてなブックマークに追加 我綏篋 ATTACK ON TITAN 潟   若のはてなBookmark被リンク数

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールドを観ました。長いタイトルですが、要は進撃の巨人 ATTACK ON TITANの後編です。
原作はよく知らないのですが、87分と短い尺に納めているのはGOODです。スピーディに話が進みます。
世間的には不評な映画デビルマンに例える人もいますが、確かにキャスティングから期待されるような演出にはなっていません。まさに映画デビルマンと同じ、期待を裏切って良質なアイドル映画として構成されているのです。
デビルマンにたとえれば、酒井彩名とか冨永愛とかを目立たせるのがプロデューサ視点での当然の期待なわけですが、そんなの無視で脚本も無視で、ひたすら渋谷飛鳥を愛でる演出。これがデビルマンはB級アイドル映画と言われる由縁です。
本作も同様に水原希子は切捨て御免されているのです。脚本をなぞったアクションはしますが、演出的に目立ちもしなければ見せ場もないのです。その代わりに桜庭ななみと石原さとみに演出が注力されています。あんなやさぐれた世界観の中で腹ぺこギャグと準主役の本郷君とキャッキャウフフさせてしまうなんて、樋口監督は意外と引き出しがあるんだな、そしてこういうアイドル演出が好きなんだなと思いました。
石原さとみのエキセントリックな演技も頑張ってます。石原はシン・ゴジラへの出演決まってるようですから、乞うご期待です。

頭を使わない娯楽作として楽しむなら後編だけ見ればよい感じ。特撮技術を楽しみたいなら前編だけ見ればよしです。

2015/9/21 Monday

ピクセル

Filed under: - dekaino @ 20:36 このエントリをはてなブックマークに追加 祉のはてなBookmark被リンク数

ピクセルを観ました。70年代のビデオゲームが現実化されて攻めてくる。いかにも80年代SFのようなストーリーのアクション映画です。
80年代のビデオゲーム映画にはTRONという名作がありますが、わざとレトロゲームに絞ったところが特徴です。

映画のつくりとしてはとにかく古臭いですね。わざとなのかな? 攻撃されるのはロンドン(UK)、タージマハル(India)、ニューヨーク(USA)、ワシントンDC(USA)と世界各地なのに、主役級が3人+1人は、みんなアメリカ人で白人。最初のスターウォーズかよってくらい無頓着です。
せめて 中国、イラン、ロシア、インド、ブラジル、日本など各国首脳みんなが若い頃ビデオゲームチャンピオンだったくらいホラふいてほしいものです。アホなのは米大統領だけじゃない!

話は陳腐ですが、パックマンが襲ってくるというシーンはインパクトあります。
他のゲームはオリジナル通りプレイヤーが操作するキャラが味方で敵は敵なのですが、パックマンだけは逆。パックマンが敵で自分たちは追いかけモンスターです。この絵が撮りたいだけ映画企画だとも言えます。やはり襲いくるパックマンは絵になります。食べられるのは恐怖だもの。まさに陸のジョーズ!

ピクセル
ちなみにこれはポスターのイメージ。本編のパックマンはこんなでかくないですよ。こんなの絶対倒せない!

2015/8/30 Sunday

ジュラシック・ワールド

Filed under: - dekaino @ 13:30 このエントリをはてなブックマークに追加 吾ャ激祉若のはてなBookmark被リンク数

ジュラシック・ワールドを観ました。名作ジュラシックパークの20年後、やっぱり生きる恐竜テーマパーク ジュラシックワールドが運営されていたって話です。

最初のジュラシックパークが秘儀気的に破滅したことは知られているという世界観ですが、どうやってそこから再び恐竜レジャー島を再建したのかは劇中では語られません。

思えば、最初の作品ではどうやって恐竜を現代に甦らせたか、琥珀の化石の中の蚊が吸った血からDNA断片を取り出して復元したというハードなSF設定がありました。過去に恐竜映画は数あれど、科学的に実現性のある説得力を持ってハードSFの域にまで高めた作品だったのです。

それに反し、本作にはそのようなハードSF要素は皆無です。他の数ある恐竜映画と同等のアクション映画に過ぎません。そこはもうしょうがないのでしょう。旧作が偉大過ぎたのです。ただし、劇中で旧パーク時代の痕跡(遺跡?)が出てくるあたりは旧作ファンにはうれしいことでしょう。音楽の旧作から引き継いでいています。

単なる駄恐竜映画なのでツッコミどころは満載です。
金儲け優先な姿勢を批判するとか、恐竜の兵器用途の使用、人間と恐竜の信頼関係とか小粒のテーマはあるのですが、「危ない新種の実験は何万人も客がいる島と別の離島でやれよ」のッツコミにすべて色褪せます。客を呼ぶアトラクション施設がある島と同じ島で危険な実験やる必要性がまったくないんですよね。
そういうのこと絶海の孤島でやればよいのだし、その方が電気柵を何マイルも張り巡らせるよりずっと安上がりでしょう。マヌケです。

そうはいっても恐竜映画としては最新作なりの技術で楽しめることでしょう。ただ旧作とは違って20年後に思い出してくれる人は希少だとは思いますが。観るなら旬の今、劇場に行くのが一番よいでしょう。

2015/8/29 Saturday

インサイド・ヘッド

Filed under: - dekaino @ 6:45 このエントリをはてなブックマークに追加 ゃ潟泣ゃ祉のはてなBookmark被リンク数

インサイド・ヘッドを観ました。わざわざ六本木まで字幕版を見に行ったのに、字幕版でもドリカム吉田美和の自意識過剰な歌(通称 百人組手)を強制的に見せられてしまうのでした。CM上映料としてディズニーに払った金額分は強制されてしまうようです。字幕版だからと言って免除されません。

それにつけても吉田美和のウザさよ!

事前情報は予告編しかなかったのですが、思ってたのと相当違うストーリーでした。
頭の中に喜びとか悲しみとか怒りとか恐怖を代表する擬人化したキャラがいるのは知ってたのですが、彼らが現実界に飛び出すわけではないのです。脳内は脳内でも、集中制御室みたいなコンソール室から記憶の墓場みたいな脳の中でも寂れた辺境へ、いわゆる事故で飛ばされてしまうって話でした。

脳内世界は完全にファンタジー世界ですが、現実世界はサンフランシスコという実在の都市でリアルに風景を再現しています。このギャップもいい感じです、北部の山岳地方から大都会の西海岸に引っ越してきたカルチャーショックもリアルに伝わってきます。

とかく心理学ネタって妙に重くなりがちですが、本作は基本的にコメディ仕立てなので子供にも楽しめると思います。

2015/8/23 Sunday

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション

Filed under: - dekaino @ 11:49 このエントリをはてなブックマークに追加 激с:ゃ潟激/若違祉ゃ激с海里呂討Bookmark被リンク数

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイションを観ました。今回は軽いノリのスパイアクションで本格的な娯楽作です。

まずは音声信号を拾うとノベルティグッズが手に入るスマホアプリを使った予告編が流れます。
この予告編は数か月前からずっと流れ佐ていたけど、まさか本編上映前にも本編の予告編が流されるとは思ってませんでした。なんだこりゃ? セルDVDを家で観るのとは違うんだぞ。セルDVDならオマケ映像は本編より後だしね。劇場で本編前に予告編が流されると、ここまで失笑み効果があるのかと思い知らされました。ダメだこりゃ。まぁ、パラマウント日本法人が馬鹿なのはしょうがないんですけど。

作品の中見はよくできてます。観光案内トラベルムービーとしてもいい出来。
まず、予告編でで有名な飛行機にしがみついて"Open the Door!!"と叫ぶシーンは、ベラルーシの草原という設定。

ベ゛ラルーシ草原 仮説飛行場

その次はロンドン(UK)の骨董レコード屋、そしてウィーン(オーストリア)のオペラハウス、カサブランカ(モロッコ)の水力発電所、最後にまたロンドン(UK)と各地を巡ります。
その他、アメリカ政府の意向の説明としてワシントンDCなりラングレー(Virginia州)のCIA本部が出てきます。
今回は中国はないです。中華資本がかなり入っているけどストーリーには口出ししていないようです。

アクションはきれきれで、ストーリーは、敵ははぐれスパイ、黒幕は某国諜報組織。いいスパイvs悪いスパイというわかりやすい話で、古き良き 007のスパイアクションのような活劇ドラマです。
変に世界情勢とか先進国vs途上国とか政治的な話が入っていないのがGoodです。
政治的に無色なアクションってあたりが中華資本の要望だったかもしれません。これなら中国でも北京政府に気兼ねなく安心して上映できます。

やはり、裏切る女スパイが出てくるスパイアクションはいいですね。今回はロシアじゃなくてイギリスだけど。

2015/8/14 Friday

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN

Filed under: - dekaino @ 22:44 このエントリをはてなブックマークに追加 我綏篋 ATTACK ON TITANのはてなBookmark被リンク数

進撃の巨人 ATTACK ON TITANを観ました。前後編の前編。後編は9月公開らしいです。

原作マンガや原作に比較的忠実なアニメ版とは、大胆設定・ストーリーとも変えているらしいのですが、僕はあまり興味がないのでそこは気になりません。もともと荒唐無稽な話で科学考証とか政治文化考証とかするだけ無駄らしいので、単なる好き嫌いだと思います。

石原さとみの巨人マニアな科学者の演技も面白かったけど、桜庭ななみが演じてる食いしんぼのややぼちゃの女新兵がいい感じでした。やはり食糧難の社会だとこういう色気より食い気で栄養状態よさそうな女子が男子にモテるんだろうなと思います。
さすが元ミスマガジン。美味しい役やってます。イケ面のエレン君もペロリと食べられちゃいそう。水原希子みたいな骨皮女はダメよねえ。

敵モンスター(?)の巨人は映像的に非常に面白い。ゾンビに匹敵する新しいモンスターの発明です。これ特撮も簡単だし巨人型モンスターって流行るんじゃないかなぁ?

ストーリーはなんかよくわからないです。「駆逐してやる」ってセリフで何か起きたらしいが何なのかよくわからないし、前半でさんざんいってた社会問題は何も解決していないし。起承転結の転で終わっちゃった感じです。9月公開の後編でちゃんと風呂敷がたためるんでしょうか? 後編では武田梨奈は活躍するんでしょうか? 活躍させないともったいないよ。

2015/8/2 Sunday

ミニオンズ

Filed under: - dekaino @ 16:52 このエントリをはてなブックマークに追加 潟困里呂討Bookmark被リンク数

ミニオンズを観ました。怪盗グルーシリーズでおなじみのバナナっぽい手下たちの物語です。
ボブ ケヴィン ステュアート
確か、シリーズ初期ではバナナから製造された謎の知性生命体のはずだったのですが、いつの間にか人類が生まれるよりずっと前から存在していた設定にすり替わってます。だからと言って恐竜とか原始人とか氷河期が舞台ではなく、50年くらい前の人類が月に行くちょっと前くらいの時代の話です。だったらそこまで設定変えなくていいじゃん!!

エリザベス女王が若かった時代、女王から王冠を盗むという話。もちろん盗むのは怪盗グルーではなく、SCARLET the OVERKILL 殺し過ぎのスカーレットという女怪盗です。50年前のグルーもまだ子どもですが出てきますよ。子どもの頃はさすがに髪の毛があってハゲてないのがいいですね。

ミニオン達は遠い未来に人類が滅亡した時代にも生き残ってそうです。その頃のボスはどんな奴なんだろう?

2015/7/26 Sunday

バケモノの子

Filed under: - dekaino @ 8:49 このエントリをはてなブックマークに追加 宴≪絖のはてなBookmark被リンク数

バケモノの子を観ました。細田守監督の最新作です。
今度は渋谷につながる裏の妖怪の街 渋天街とそこに紛れ込んだ人間の少年の物語。

猪八戒と沙悟浄と孫悟空 ではないのです

渋天街はどういう理屈かわからないけど人間界とリンクしていて地形も渋谷と同じ。
主人公の九太と熊徹が住む家はスペイン坂を登り切った単館系映画館のあるあたりでしょうか?

本作は細田監督の今までの作品と違い、無駄が少ないです。ストーリー上欠かせないシーンだけで構成されていて、遊びのダレ場がない。密度が濃い感じです。ストーリーには関係ないけど、ただ映像的にこういうのをやってみたい的シーンがないのです。そういう意味でプロっぽい作品となってます。

もちろん細田フイルムらしい特徴は残ってます。一度コースを外れた人生から復帰するのはスクールカーストの下の方にする女性の援助ってあたりですね。広瀬すず演ずる楓ちゃんはいいように利用されてるのに、本人が自分で自分を「これでいいの」と騙してるあたりが切ないです。はやく気がついて、いいように利用され搾取されてる事実に。

バケモノにとっても人間にとっても、人間が一番怖い、それがよくわかる作品です。

2015/7/24 Friday

映画ひつじのショーン 〜バック・トゥ・ザ・ホーム〜

Filed under: - dekaino @ 5:59 このエントリをはてなブックマークに追加 祉蚊ゃ激с若 祉ャ祉吟祉若のはてなBookmark被リンク数

映画ひつじのショーン 〜バック・トゥ・ザ・ホーム〜を観ました。原題は SHAUN THE SHEEP THE MOVIE シンプルですね。
本作のいいところは吹替えが不要なところです。字幕もほとんど出てきません。難しい言葉、ストーリー上重要なところだけさりげなく字幕が出ますが、ほとんどなしです。NHKで放送されている過剰な日本語化はありません。つまり、カールスモーキー石井が主題歌歌ってないです!!

ショーンとビッツァーなかよく収監中

ストーリーはある手違いで、農場がある田舎から大都市に出てしまった牧場主を、ショーンたちが追いかけて連れ戻そうとするいうシンプルにもの。
舞台となる大都市には踏切があったからロンドンではない別の大きな都市っぽいですね。THE BIG CITYってなったし (ロンドンならTHE CITYのはず)

とにかく映画なので動きまくります。モブシーンがすごいです。たくさんの人物が動物が同時にがんがん動きます。お金かけてるねえ!

ターミネーター:新起動/ジェニシス

Filed under: - dekaino @ 5:52 このエントリをはてなブックマークに追加 帥若若帥種域儀鐚吾с激垢里呂討Bookmark被リンク数

ターミネーター:新起動/ジェニシスを観ました。これはターミネーターシリーズのリブート作になるのかな?
冒頭は第一作のちょっと前の未来のシーンから始まり、若いサラ=コナーが生きる時代にカイル=リースがタイムトラベルしてくるあたりから、様子が変わってきます。

もともとタイムパラドクス物の本シリーズは何が起きてもおかしくないのですが、調子に乗ってどんどん歴史が変わっていきます。ターミネーター3なんて駄作はなかったことにする勢い。
まさにリブートです。
やはりヒロインが若いのはいいですね。第一作だと何も知らない飲食店でバイトする学生だったのが、武器の扱いに通じた若き女戦士になってますけど。ただし敵モンスターに捕まっても「くっ、殺せ」とは言いません。

面白いのはターミネーターT800が老けるという設定。外皮だけ老けるらしいのですが、手足の駆動も経年変化で劣化するようです。老人演技が面白い。だったら未来から来た同型T800のボディを部品採り用に保管しておけばよかったのに。タイムマシン作るよりずっと楽でしょ。

あと、巻き込まれる警官がいい味だしてます。
ターミネーターの世界観ってタイムパトロール的なものが出てこない限り混迷を深めるばかりって気がしますね。

2015/7/19 Sunday

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

Filed under: - dekaino @ 8:52 このエントリをはてなブックマークに追加 ≪潟吾c若削ゃ吾祉祉海里呂討Bookmark被リンク数

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンを観ました。
アベンジャーじゃなくてアヴェンジャーだろって思うのですが、マーベル公式表記はベなのです。

今回の主役はアイアンマンのトニースターク。こいつ悪い奴だよね。自覚してないだけで。
正直悪者側にいても全然違和感がないし、実際悪いことしてたし、本作でもするし。
基本、リア充なので日本のマーベルファンにも受けが悪そうです。
こんなリア充氏の証人経営者ヒーローはいいから、とっととウルバァリンをローガンを出せっていう意見はうなずかざるを得ない。黄色いコスチュームでもいいから出してくれ

というわけで、ストーリーはまったく共感もできず、結局 レジェンド的な理想チームは解散、今後のアヴェンジャーは日本ではほとんど知名度ないヒーローばかりの新生チームとなってしまいます。
でもアクションは派手ですごいですよ。そこははずしません。でもなー という感じはあります。

2015/7/5 Sunday

シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島

Filed under: - dekaino @ 17:33 このエントリをはてなブックマークに追加 激潟腥冴九Й腱絲絣兇里呂討Bookmark被リンク数

シンドバッド空とぶ姫と秘密の島を観ました。日本アニメーション40周年記念作品らしいです。

日本アニメーションでシンドバッドというとこれですね
アラビアンナイト シンドバッドの冒険
アラビアンナイト シンドバッドの冒険(1975)
左からアリババ、シンドバッド(主人公) 九官鳥のシェーラ(実は人間の姫が魔法で九官鳥に変化させられてる)

絵柄はあえて似せているようですが、直接の関係はないらしいです。
本作、宣伝ではあえて伏せられていましたが三部作の第一作です。マジすか?
なので唐突に終わります。まさに「俺たちの冒険はこれからだ 第一部 (完)」という感じ。

旅立ちの港の市場では焼きとうもろこしが普通に売ってます。つまり新大陸はとっくに発見済みの時代ということ。市場の別の場所では優雅に水煙草とかも吸ってそうな時代設定です。
西の方向にずっと行った先にある魔法族の故郷の島にはロック鳥がいました。ロック鳥がいるとシンドバッドって感じがしてよいですね。
この島がアトランティスだなんだという話は特になく、だれも住んでない無人島だと確認したらすぐ撤収。ほんとう第一部だけあってさわりだけの登場のようです。

第二部は冬休みらしいです。が、本作の興行が振るわないとキャンセルかも。もうちょっと客が来ないと苦しそうです。

シンドバッド空とぶ姫と秘密の島

2015/7/4 Saturday

マッドマックス 怒りのデス・ロード

Filed under: - dekaino @ 11:07 このエントリをはてなブックマークに追加 鴻鴻祉若のはてなBookmark被リンク数

マッドマックス 怒りのデス・ロードを観ました。有名なマッドマックスシリーズのリメイクというかリブートです。マッドマックスシリーズは北斗の拳の元ネタとしても有名ですね。

本作はハリウッド映画ではないので勧善懲悪ではありません。
主人公サイドにも敵対サイドにも第三者サイドにもそれぞれになぜそのような行動をするか理由がはっきりしており、その理由が本能直結でまったく作り物臭さがありません。そういう意味で近未来デストピアという非現実的な設定ながらキャラの行動原理はとてもリアル、現代社会の寓話にも使えるレベルの鋭い世界観です。みんな悪気なくやりたいようにやってて、利害関係だけでつながってるんだなぁってリアルな現実を突きつけられます。

イモータン=ジョーにはジョーなりの理由があり、彼の愛妾たちにも、ウォーボーイズたちにもあります。♪みんなみんな生きているんだ、友達じゃないんだー
そして砂漠シーンが圧巻。さすが国土のほとんどが砂漠の国オーストラリアです。一部、南アフリカで撮影したシーンもあるらしい。
戦闘シーンもCGに頼らないアクロバティックな表現が新しくてよいです。サーカス団員がピュンピュン襲ってくる感覚 こわいです。
そしてエンジンのメカニックが重要な世界観ってスタートレック以来ではないかという気がします。エンジン整備できる奴は正義、走らせながら修理できる奴は神です!!

名作の看板に恥じぬ傑作です。

極道大戦争

Filed under: - dekaino @ 10:51 このエントリをはてなブックマークに追加 罐級紊ф篋のはてなBookmark被リンク数

極道大戦争を観ました。アホ映画です。ケーサツは官営ヤクザなのだから、ケーサツ官は噛まれたくらいで勝手に民営化しちゃあいけません。

kaeruくん

この着ぐるみがラスボスっぽいキャラってわかりますか? コイツ、フリーザ様ばりに3段階変身しますぜ。

設定からセットからキャスティングからすべてアホです。演出は輪をかけてアホ。アホ極道を堪能できます。こんな映画が優希美青復帰第一作になるとは! 成海璃子もアホっぽいよ。
何だか知らないが予想に反して客が入っているらしいので、劇場でアホを堪能するなら今のうちです。

2015/6/21 Sunday

攻殻機動隊 新劇場版(2015)

Filed under: - dekaino @ 12:28 このエントリをはてなブックマークに追加 紙紙 医雁(2015)のはてなBookmark被リンク数

攻殻機動隊 新劇場版(2015)を観ました。もうProductionI.G.が困った時には攻殻機動隊ってノリで、プログラムピクチャー的に量産されてます。
本作は冲方丁脚本シリーズの総まとめ、攻殻機動隊の前夜譚がオリジナル作の冒頭に戻ってくる話です。きれいに風呂敷を畳んではいますが、本当にこれでいいのかちょっと疑問は残ります。
そもそも、電脳にも義体にも世代があるのはいいとして、世代の前後で互換性がないとか、世代に取り残されると義体を自力でメンテするしかなくなるとか、無茶な設定についていけません。そこは互換性捨てないでしょ、絶対に。USB規格なんて20年前からありどんどん世代を重ねて進化していますが、20年前のデバイスいまだに使えますよ。使えないバカ規格に進化させても市場に淘汰されますよ。マジ違和感がありまくりです。
全身義体化が夢の不老不死技術ではないというのはオリジナル作の金食い虫だからという説明だけでいいし、古い世代にマッチするデバイスが生産停止になるからではないでしょう。需要があれば生産は続く。ディスコンになるのは新しいデバイスが古い世代と互換性があるからこそです。

そういう意味でイマイチよくわからない。第三世界もわからない。でも客は入って儲かってしまう。ProductionI.G.版 釣りバカ日誌みたいなものですね。客が入る限り続くでしょう。でも僕はアップルシードの方が好きだなぁ。

ビッグ・アイズ

Filed under: - dekaino @ 11:45 このエントリをはてなブックマークに追加 違祉≪ゃ困里呂討Bookmark被リンク数

ビッグ・アイズを観ました。
ビッグ・アイズ
50年代〜60年代にアメリカのポップアート界で大ヒットしたBIG EYES(または CRAZY EYES)シリーズの絵画。名義はウォルター=キーンだが、実は描いていたのは妻のマーガレットだったという今となっては何で? という感じの大スキャンダルの実話ネタをもとにした映画です。
監督はティム=バートン。バートン監督作品にはこの手の山師的な話を膨らませるキャラがよく出てきますが、やはり実話のキャラはすごいです。

いま考えると、なんでわざわざ夫の作品と称して世に出したのかそこから疑問ありまくりですが、当時のアメリカの社会的・宗教的倫理観にある家父長制、この一家の長たる父が対外的にすべて総取りするという考え方が当然という時代だったわけです。この古い価値観と革新的なアート界の常識のズレが産んだ悲喜劇だとも言えます。
マーガレットは当時女子で美大に通えていたことから、いいとこのお嬢さん、裏を返すとばりばりの保守的な一家出身であることがわかります(劇中でマーガレットはもともとはメソジスト派教会の信者だという典型的プロテスタント)。そのようなバックボーンからくる家父長制の縛りがんじがらめになっていたのでしょう。夫と別居しハワイに移住した後、より個人主義的なものみの塔に転宗することで初めて夫を名誉棄損で訴訟することができたわけです。洗脳って怖い!

夫ウォルターは嘘をつき続けているうちに自分でも嘘を本当だと信じ込んでしまうちょっと危ないタイプ。金が絡むと本当に怖いです。
このような怖い話をティム=バートンがコミカルに描写する作品です。実話通りそれなりのハッピーエンドで終わるので安心してください。

2015/6/15 Monday

トゥモローランド

Filed under: - dekaino @ 9:37 このエントリをはてなブックマークに追加 ャ≪若潟のはてなBookmark被リンク数

トゥモローランドを観ました。予告編ではディズニー映画で、ウォルト=ディズニー似のおっさんがいるテーマパークに奥底にある秘密の入り口に入るとそこは夢のトゥモローランドだった! という流れで、ディズニーランドの宣伝映画なのかと思っていました。実際、ディズニーランドに本作のアトラクションが作られる予定らしいのですが、本作はまったくディズニーランドの話ではありません。

本作の監督はあのブラッド=バード、そうアイアンジャイアントのバード監督で