でかいの日記帳

2018/10/27 Saturday

日日是好日

Filed under: - dekaino @ 11:47 このエントリをはてなブックマークに追加 ユユ絅醇イ里呂討Bookmark被リンク数

日日是好日を観ました。ひび ではなく にちにちコレこうじつ と読むようです。これが最後の出演作となった樹木希林が演じるお茶の師匠が言ってました。前半の日と最後の日の読み方違うあたり日本語って難しいですね。

お茶を習う日常を淡々と描写していきます。主役は黒木華、そして一緒にお茶を習う従姉妹の多部未華子がとても愛らしいです。残念ながら多部未華子は前半にしか出てきません。山下美月もどでかくクレジットされていますが、女子高生のお茶の生徒役として本当に一瞬だけ出てきます。クレジット詐欺だ。

原作はエッセイ作家の森下典子。実録エッセイなのですが、本当に都合がいいことしか書いてない感じでそれは本作でも同じです。いきなり長年つきあった婚約者に裏切られたとか前振りまったくなく出てきたりします。そのくせ婚約破棄の1年後には別の男を作っていたり、都合がいいです。本作では黒木華が演じているのでマジメ系の女性かなと思いますが、実際はその頃の森下典子は週刊誌の潜入ルポライター(家田荘子風?)やってたわけでむしろ不マジメの頂点なんですよね。

まあ原作は別として本作ではマジメな主人公が四半世紀も淡々とお茶を続けてなにか感じることがあったのかもなぁという境地に達してくらいで盛り上がりもなく終わります。ドラマは父の死くらいですかね。
ロケ地は三渓園とか江の島が見える海岸とか神奈川県ばっかりです。相鉄線のそうにゃん多数確認できる希少な映画です。
そうにゃん

ルイスと不思議の時計

Filed under: - dekaino @ 11:26 このエントリをはてなブックマークに追加 ゃ鴻筝茘違荐のはてなBookmark被リンク数

ルイスと不思議の時計を観ました。原題は"THE HOUSE WITH A CLOCK IN ITS WALLS” 直訳すると「壁の中に時計がある家」。日本でのプロモーションでは魔法使いモノのような宣伝でしたが、実はタイトルからわかるようにお化け屋敷モノの映画なのです。
あくまでも屋敷の前の住人がマジックショーで全米をドサまわりしていたマジシャン夫婦、そして今の住民がそのマジシャン業のパートナーをやっていた友人、隣人はパリでマジックショーをやっていた女性といった感じ。
ただし、マジシャンと言ってもトリックだけではなくてオカルトな魔法も使います。つーかそっちがメインです。そういう意味では魔法使いの戦い映画と言ってもまあまあ間違ってはいないのです。

時代設定は第二次世界大戦が終わってから6年後くらいの時代、両親を事故で亡くした少年が母の兄つまり伯父を頼ってきた遠距離バスにのってきたら、伯父が住んでいた家はお化け屋敷だったいう導入です。
アメリカが一番調子こいてた黄金期の話なのですが、当時はやっていた音楽が流れるわけでもなく当時の流行風俗画描かれるわけでもなく、いまいちそのあたりコンセプト不明です。少年の学校シーンも本当にそれいるの?って話。
変わり者でもいいじゃないか スクールカーストに負けるな 的な話だったら舞台は現代にすべきだったと思います。
当時最大のメディのはずのラヂオが出てこないのが最大の不満です。

とはいえ、ハリーポッター系の魔法映画だと思えばまあまあの出来ではあります。
黒幕はまさかのアザゼルさん。某作品のせいでダメ悪魔のように思われてますが、一応旧約聖書にも出てくる由緒正しき悪魔なんで舐めんなよ。

イコライザー2

Filed under: - dekaino @ 11:15 このエントリをはてなブックマークに追加 ゃ潟ゃ吟2のはてなBookmark被リンク数

イコライザー2を観ました。イコライザーの続編です。前作ではホームセンターのバイト店員だった主人公が今度はユーバーみたいなスマホで呼べるキャブ(タクシー)の運転手をやってます。
前作ではホームセンターの商品を使って鷹の爪のレオナルド博士のごとく戦っていたので、今回はタクシーを使うのかと思いきや、別に車両を大活用というわけでもないのでした。ただしブルーカラー職の黒人という見かけなのに、頭が切れて格闘術もすごいという基本設定は変わりません。ここらのギャップがたまらない魅力なのです。

今回は麻薬密売の手先をやっている若者を構成させるストーリーとCIA時代の元同僚との絡みの話が並行して進められ、ハリケーン上陸でそこらの話が統合されたりして、いろいろ盛沢山、アクションシーン満載です。
冒頭の東欧を走る長距離列車のアクションシーンもなかなかのもの。やはりヨーロッパの豪華列車っていいよねえ。

日本ではあまり注目されていませんが、続編が作られるだけあって良質なアクション映画です。

2018/10/25 Thursday

CRAZY RICH ASIANS

Filed under: - dekaino @ 6:46 このエントリをはてなブックマークに追加 CRAZY RICH ASIANS のはてなBookmark被リンク数

CRAZY RICH ASIANSを観ました。邦題はクレイジー・リッチ!です。ハリウッド映画なのになの画がある役はすべて東洋人(というか華人)というエポックメイキングな映画です。
古くから中国からは華僑として多くの人材が世界中に移住していたわけですが、移住した華僑たちがすべて同じアイデンティティを持っているわけではなく、彼らの中でも差異がありカルチャーショックもあるというお話です。
つまり、アメリカに渡った華僑の子孫で今は中華系のアメリカ人となった人はいまだに中国語を話すことができても東南アジアに渡った祖先の伝統を維持している旧家の華僑とはかなり違った文化に属するということです。

ストーリーは知り合った庶民っぽい男と結婚しようと思ったら実は彼は大金持ちの一人息子だった! というありがちと言えばありがちなシンデレラストーリーです。アメリカニューヨークの華人社会の中で決して低くない、むしろ上流の大学教授(パーマネント職!)の地位にあるレイチェル朱がフィアンセのニック楊の実家があるシンガポールに行って親にあいさつしようとしたらシンガポールで一番古い大金持ちの家だったのです。

シンガポールは華僑が建国した国ですが、その華僑中で最古参級の楊家を差配するニックの母のエレノア、もしニックと結婚したら姑となるわけですが、彼女が結婚には大反対! さぁどうしようと話が進みます。
楊家は華僑で北京語と英語を解しますが、おそらく客家語を使う一族。呉さんはWuではなくGouとつづられるわけです。それでいてセレブの奥様を集めて新約聖書の読み合わせ勉強会をやっていて宗教的には華僑の伝統宗教(儒教/道教)にこだわっているわけでもない。でも儒教的な家を守るという意識は強いのです。アメリカ人で合理的なゲーム理論を大学で教えるレイチェルとあらゆる場面でことごとく衝突します。
それとは別に大金持ちの桁は図桁贅沢な生活シーンもとても面白い。

出演者はほとんど東洋人で、ハリウッド映画でよく見かける人も多く出ています。たとえば姑のエレノア役はスタートレックディカバリのジョージャウ船長や並行世界のテラン帝国皇帝を演じるミシェル=ヨーです。

21世紀のハリウッド映画シーンを象徴する作品だと思います。

2018/10/24 Wednesday

3D彼女リアルガール

Filed under: - dekaino @ 6:53 このエントリをはてなブックマークに追加 3D綵弱コ≪若のはてなBookmark被リンク数

3D彼女リアルガールを観ました。少女マンガが原作です。
前半は完全な学園もので映画らしくお金をかけた学園セットがよくできています。
主人公の男つっつんはオタクで脳内妄想で2次元キャラの女性が見えて会話もできます。南くんの恋人的なシチュエーションです。基本的にギャグが多いラブコメ路善なのですが、そこはかとなく死の病の臭いがする不穏な雰囲気があり、後半で急速に怖い展開になります。
むりやりなストーリーを強引な演出で展開するあたりがとても韓国映画/ドラマっぽくて新しいと言えば新しいです。いきなり億万長者の御曹司が出てくる系の有り得ない突飛な展開、でも少女マンガにありがちな話ではあります。

おそらく終盤ではもはや処女と童貞ではない(つっつんはもしかしたらまだ童貞かも? 2次元キャラ見えてたし)ふたりですが、非常に少女マンガくさい選択をしてフィナーレ。おとぎ話なラブストーリーです。中条あやめがノリノリで演じています。

2018/10/14 Sunday

散り椿

Filed under: - dekaino @ 9:43 このエントリをはてなブックマークに追加 c罎燭里呂討Bookmark被リンク数

散り椿を観ました。気合いの入った時代劇映画です。風景にも気を使っています。
ストーリーはよくある家老が悪役の藩政汚職ものです。若い頃に同じ道場で修行した同門の友情と親戚づきあいと黒木華演じるいかず後家の秘めた思いが交錯するドラマです。剣戟シーンがとにかく今風でかっこいいです。悪家老の奥田瑛二も本気で悪そうでいいですね。

時代劇チャンネルが儲かってるのがよくわかる映画です。

2018/10/10 Wednesday

若おかみは小学生!

Filed under: - dekaino @ 7:14 このエントリをはてなブックマークに追加 ャ帥絨鎕!のはてなBookmark被リンク数

若おかみは小学生!を観ました。ロングセラーの児童文学が原作です。最近テレビアニメ化もされていたらしいです。原作もテレビアニメも未見です。

本作はDLE制作なんですね。あのフラッシュアニメのDLEですよ。新しいことにチャレンジというところですか。アニメ製作はマッドハウスなんでクオリティも非常に高いです。ただちょっと宣伝が足りない感じがあります。クレしん映画以上に大人向け要素が強く、マイマイ新子とかこの世界の片隅にレベルなのですが、上映館のレイトショー枠がとれていないなど興行上で残念なところが散見されます。

長年のベストセラーだったせいか、設定にバブル時代を感じます。
まず、占い師が高収入の花形職業であること。オウム事件以前のオカルト職はここまでポジティブな扱いだったんですね。そして金持ちであることの表現も古い。颯爽とポルシェ カブリオレに乗っているとか、ショッピングセンターで爆買いするとか、中国の万元戸(古い)ですか?!

現代作品としてではなくちょっと昔の古典名作として評価するのが正しいかもしれません。

AmazonのJack Ryan

Filed under: - dekaino @ 6:07 このエントリをはてなブックマークに追加 AmazonJack RyanのはてなBookmark被リンク数

Amazon Prime Video製作ドラマ Jack Ryanを観ました。トム=クランシーのジャック=ライアンシリーズの最初の方をテレビドラマフォーマットで映像化したもので1時間×8エピソードです。
まだジャックがCIA内勤の情報分析官だった頃から中東で工作員として働き出世していくストーリーです。直接の上司となるグレアがいい味出しています。アマゾンは数こそ少ないが質の高い作品を作っていて感心します。
アメリカ本土や中東だけではなくフランスのシーンがたくさんあってロードムービー的要素もあります。CIA分析官とフランス警察の組み合わせも面白いです。

あっという間に8エピソードを観てしまいました。シーズン2の制作ももう発表されているので楽しみです。

2018/10/5 Friday

検察側の罪人

Filed under: - dekaino @ 7:05 このエントリをはてなブックマークに追加 罎絲眼臀篋困里呂討Bookmark被リンク数

検察側の罪人を観ました。
裁判官でも警察でもなく検察官が法に外れたことをやるという話です。アメリカだと検察はチャージする役目なのでちょっとくらい過激なことをやっても別に普通かなぁという印象ですが、日本だと検事は判事とほぼ同じ立ち位置にあったりして微妙ですね。それにしても本作だと個人的な怨恨でやっちゃってるんでアメリカの倫理観でもアウトですね。

本作は吉高由里子がいろいろ面白いです。家田荘子のような潜入記者の役柄なのですが、その割に情が深いというか峰不二子的ワルい女でいい味出してます。
この手のクライムミステリーものとしては珍しく後味が非常に悪いのも面白い。まさに今の時代のような悪いやつがそのままのさばり続ける救いのなさと、小者だけ裁かれる不公平さが際立ちます。
いろいろチャレンジしている作品です。

27 queries. 0.339 seconds. Powered by WordPress ME
For questions or comments, please send mail to: webmaster@dekaino.net