T-34 レジェンド・オブ・ウォー
T-34 レジェンド・オブ・ウォーを観ました。第二次世界大戦の独ソ戦線の戦車戦の話です。なんと本物のT-34を改造して撮影に使っているそうで迫力抜群です。
ディレクターズカット版で3時間超の長尺なのですがまったく気にならず一気に観られました。冒頭のナチスドイツが機動部隊でモスクワ侵攻を仕掛けた時の戦車戦の話だけでおなかいっぱい、十分1本の劇場作品になるところ、これは単なる前振りなんですね。このとき捕虜になったソ連の戦車兵たちが捕虜収容所から脱走するのがメインストーリーです。
労働者解放とかソ連時代をなつかしむ愛国的基調はありますが、ドイツ人を憎むわけではなくナチスが悪いんだという、まあよくあるナチス悪魔論で、ゲーテの詩を読んでドイツの民間人に向けて「あなたたちも被害者だ」とか言ってます。
ドイツとロシアのクォーター(1/4がドイツ)の娘で通訳やっているアーニャ/アンナとのロマンスもあり、本当に盛りだくさんです。
ドイツ人はドイツ語をロシア人はロシア語を話し、字幕でもドイツ語かロシア語かわかるようになっていて臨場感があります。特にアーニャが通訳しているときはドイツ語には字幕が出ず、ロシア語のみ字幕が出るなど工夫してます。ドイツ語とロシア語で結構違ったこと言ってるのもまた面白い。
ソ連の戦車マニアにはたまらない逸品です
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