でかいの日記帳

2006/4/8 Saturday

サウンド・オブ・サンダー

Filed under: - dekaino @ 18:10 このエントリをはてなブックマークに追加 ��泣����潟����祉�������祉�泣�潟����爾里呂討�Bookmark被リンク数

サウンド・オブ・サンダーを観ました。
レイ=ブラッドベリの短編が原作のタイムパラドックスものです。ストーリーは古典SFなのでシンプルそのもの。
一部でCGがチャチという評価がされていますが、本作はCGよりもミニチュアセットが素晴らしいです。クラシックな特撮技術がなかなかいい感じに使われていて古い特撮ファンにはクラクラきます。そもそもブラッドベリなんて古典を原作にしたところで老いたSFファンにターゲットを絞っているようなものだから、これはこれでアリなのだと思います。ビルのミニチュアセットの窓に鏡を入れて室内の様子を合成する技(平成ガメラでも使われてました)など、見所ですぞ。

作中で「新大陸を発見したコロンブス、初めて月に行ったアームストロング、初めて火星に行ったブルベイカー、あなたは彼らに匹敵する探険家になるのです」という、中生代の恐竜狩りツアーの勧誘文句が何度も出てきます。ただし日本語字幕ではブルベイカーのくだりは完全に省略されてます。前ふたりはいいとして、ブルベイカーって誰なのよって思って調べてみました。
最初はブラッドベリの火星年代記に出てくる人物なのかなと思いましたが該当者なし。実は本作の監督であるピーター=ハイアムズ関連でした。ハイアムズの不朽のSF名作カプリコン・ワンの艦長の名前がチャールズ=ブルベイカーというのを発見。うーむ、カプリコン・ワンは封切り時に劇場で見たんだけど固有名詞までは覚えてなかったですよ。
つまり本作の歴史ではブルベイカーの火星探検は偽装じゃなくて事実だった(またはバレなかった)ということなのでしょう。奥が深いぜ!

古風なSFが好きな方におすすめ。今風のCGしか知らない人でも楽しめると思います。

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