でかいの日記帳

2009/10/17 Saturday

カイジ 人生逆転ゲーム

Filed under: - dekaino @ 19:51 このエントリをはてなブックマークに追加 ゃ 篋榊荵≪蚊若のはてなBookmark被リンク数

劇場版カイジ人生逆転ゲームを観ました。
あのカイジの映画版です。原作はかなり長いというか未完作品なので、かなり簡略化して一本の映画に仕上げています。劇中のギャンブル対決は、ジャンケンカード、ブレイブメンロード(高層ビル鉄骨渡り)、Eカード(皇帝、市民、奴隷のカード)の3本。
最初のジャンケンカードは原作をものすごく単純化したものでまったく単調。現金を貸し付けたり、カードや星の売買など肝心な部分を丸ごとカットしているのでつまらないです。序盤でかなり不安を感じさせる出来。
そのあと地下坑道での強制労働。もちろん報酬はペリカという流れ。ただし班長たちとのチンチロリン対決はなし。残念。
2本目の鉄骨渡りは、まぁ原作に近いノリ。原作では福本の画力のため高所の恐怖感が余りよく表現できていなかったのに対し、さすが映画だけあってものすごい緊張感です。科学考証的には鉄骨に手が触れるとビビビとくる高圧電流というのが謎なんですが… あんな豪雨の中でも漏電しないし、そもそも地面に触れていないからアース電位との電位差で感電するわけでもないし(高圧線に止まる鳥が感電しない理屈)、深く考えてはいけないのでしょうが謎です。ただし、原作にあった透明階段はなし。それでもジャンケンカードよりはよい出来でした。

最後の対決のEカードは、香川照之が演ずる利根川とのタイマン勝負。遠藤役の天海祐希が原作にはない味付け。どっちかっていうとカバチタレとか極悪がんぼに出てきそうな一見悪辣だが実は情が深い、福本作品にはいないキャラクターとなっています。

本作品は日本テレビ資本で製作されており、テレビ業界の大人の事情でいろいろ規制がかかっているようです。パチンコ業界はカイジの台があるくらいなので決して悪くは描かれません。反面サラ金業界は結構悪いヤツ的な表現。一昔前のサラ金はテレビ業界にとって大得意先だってのに、最近の規制強化によりたいして影響力がなくなったということでしょうか? 確かに一時期よりサラ金CMって目立たなくなっている気もします。

映画を観終わった後、なぜか冷たいビールが飲みたくなる作品。結構よかったです。

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