カオス・ウォーキング
カオス・ウォーキングを観ました。英国の人気SFシリーズの初映画化です。
地球から遠い植民惑星NEW WORLDの話です。その惑星の中で、女性がすべて死に絶え男しか残っておらず、残り数十年で滅亡することが確実の植民村から始まります。村で一番若い少年トッド=ヒューイットが主人公。自分が世界で最後のひとりになることを確信しているのです。
もう一点普通と違うところは、植民惑星の特性なのか、人間の思考が外に漏れだし、映像や音声として周囲の人間に近くされるという現象です。彼らは漏れた思考をノイズと呼びます。
嘘か本当かわかりませんが、ノイズが漏れるのは男性だけで女性は漏れないらしい。しかしもう女性がいないから確かめようもないのです。
そこに、数十年ぶりにやってきた植民船団の先遣隊が村の近くに墜落。現場に駆け付けたトットが見つけたのは生存者1名、しかもノイズが出ない若い女性だった。
始めてみる女性にトッドは… みたいなエロゲ王道みたいな話です。
いくつかどんでん返しがあるのですが、思考駄々洩れの童貞青年を演じるトム=ホランドすごい巧い。童貞を演じさせたらピカイチですね。
女性がいない村のホモソーシャルっぷりがいかにもイギリスのSFって感じですよ。馬とか犬は生産しているのでオスとメスという概念はあるんだろうけど、女性をみたことがない少年たちが徒党を組んで悪ぶってるあたりがリアルな感じです。
映画はまだ序章という感じでいくらでも続編を作れそうです。興行成績次第なのかな? でもトム=ホランドは売れっ子だから相当ヒットしないと難しいかも?
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