でかいの日記帳

2010/1/23 Saturday

サロゲート

Filed under: - dekaino @ 18:41 このエントリをはてなブックマークに追加 ��泣����蚊�若��のはてなBookmark被リンク数

サロゲートを観ました。
アバターのように遠隔操作で自分の代理ボディ(サロゲートマシンと呼ばれます)を操作する設定の近未来SFものです。ただし舞台は何光年も離れた惑星ではなく普通の街です。ちょっと攻殻機動隊の世界観にも似てます。ただしバーチャルリアリティとか個々人の脳が直接ネットワークで接続されているようなサイバー方向の話はありません。あくまでも安全かつファッション感覚でいろんな外見を楽しめるという、服やクルマを選んで楽しむように身体も楽しむみたいな、わかりやすいノリです。

劇中の世界ではほとんどの人間が自分の好みの容貌のサロゲートを持っています。
笑えたのがブルース=ウィリス演じる主役が操るサロゲートは髪が生えているところ! しかも金髪だぜ。そうかそうかやっぱり髪が欲しいかウィリス… もちろん本人(中の人)はハゲです。
金髪(サロゲート)
ハゲ(中の人)
FBIのエージェントという設定からか、操るサロゲートはすこし人間よりも強化されている身体能力をもつようですが、そんなのよりセンサ方向(視力、聴力、その他)を強化した方が操作に役立つんではないのかな? ゼロゼロナンバーサイボーグでいえば003に当たる能力なら簡単に組み込めると思うのだがどうなんだろう?
加速装置とか空を飛べとまでは言わないから、なんとかしてやってほしい。

どうも発想の原点はマルチユーザのオンラインゲームとかセカンドライフ的な世界みたいで、操作する人がトイレいったり食事して操作席からはずしていると、サロゲートはその場で立ち尽くしたままになるところが面白い。ネトゲ世界のシュールさがよく表現できてます。また街中にサロゲートの充電ステーションがそこかしこにあるのも面白い。なんと地下鉄の中にまである。この充電ステーションがバービー人形が入ってるパッケージみたいな形をしているのも笑えました。

設定ではサロゲート技術が開発されてからたった14年で人類の習慣を変えるに至ったとされてますが、さすがに14年間ではむりなんじゃないかなぁ。Win95が発売されてインターネット/WWWが使えるようになって今がちょうど14年余りですが、インタネット技術はひろく利用はされているが不可欠のものにまでは至ってない気がします。

SFとしては2流。映像もアバターにはまったく勝てず、でもブルース=ウィリスのハゲネタにちょっと癒されるそんな作品です。

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