ローレライに富野由悠季がチョイ役で出るらしい。ぜひともハゲ頭を活かした演技をしていただきたいものだ。ハゲねたは全国共通だし。
この映画は樋口真嗣の最初の監督作らしい。そうか監督は初めてかぁ。特技監督とか絵コンテはたくさんやってたんだけどね。監督になると独自の思想とかカラーをつけていくつもりなのかな? それとも職人気質で映像を作っていくのかな?
そういえば昔のアニメとか特撮でこのシーン凄い!面白い!って思った部分はみんな樋口真嗣が作ってたっことが判明して衝撃受けたことがあった。EVAも面白いエピソードは絵コンテ樋口真嗣なんだよなぁ。映画キャシャーンのビルを駆け上って戦うシーンとか、ジャイアントロボtheアニメーションの最初の列車が変形するロボットのシーンとか、みんな樋口真嗣だ。これらの仕事はいかにも職人仕事で、特に思想性は感じられないんだな。
同じように特撮技師から監督になった清水崇とかは、完全に本人のカラーってのが出来てるね。いい悪いは別としてね。まぁ清水は恐怖モノ専門だからちょっと違うかな。ギャガプロ時代のテレビシリーズ面白かったんだけどなぁ…
今回は話が発散してしまった。ま ローレライは大変楽しみにしてるぞってことです。