でかいの日記帳

2010/8/25 Wednesday

アニメ版カラフル

Filed under: - dekaino @ 8:26 このエントリをはてなブックマークに追加 ≪∞のはてなBookmark被リンク数

アニメ版カラフルを観ました。
原作は森絵都の小説、過去に実写映画化されたこともある同名作品を原恵一監督がアニメ化しました。

マトモなようでちょっとおかしい家庭の描写が秀逸。特に食事シーンがすごいです。1回1回は普通の豪華な食事に見えますが、これが連続していくと、お母さんの異常な肉攻勢がわかります。いったいどんだけ肉が好きなのかと! さすが高3の息子がいるのに外に男作っちゃう肉食系人妻であります。もっと野菜とか魚とか食卓に出してあげよう。
この効果って実写映画だとうまく出せなかったと思います。消えモノを調理する料理人はやはり職人だから「子供が喜ぶご馳走」というお題でもついつい無意識に栄養的にもバランスが取れたものをつくってしまいがち。しかしアニメの本作では「子供が喜ぶご馳走」というお題でガストのなんとか定食みたいな料理を描いてしまい、連日その手の料理しか食卓並ばないことで異常な感じがうまくでてきています。意図的にやったかどうかは不明ですけど。

それから、同級生の宮崎あおいが声をあててるまだ意図的にお手入れしてないバージン眉毛の女生徒がいろんな意味で面白い。文科系女子の中3時代ってこういう感じなんだろうか?
世田谷区南部が舞台で、実在の風景がリアルに描写されるところも良いです。等々力とか二子玉川とか、等々力渓谷も出てきます。

アニメ映画としては丁寧に作られている作品。

冷静に考えると、母親の向精神剤を大量摂取した後遺症で表層意識における記憶障害と幻覚に悩まされる主人公が、時の経過とともにゆるやかに寛解していき、ついには記憶を取り戻し幻覚は見えなくなってハッピーエンドって話なのかもなー

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