ネコ裁判
いまネットで話題のネコ裁判blog
かなり面白い。世の中変わった人がいるものだ。
シスの復讐を観てきました。
最後にどうなるかわかってるんだけど楽しめました。
しかしアナキンって馬鹿だね。息子のルークもかなり馬鹿だったけど、あれは遺伝だったんだなぁ。
ルークが馬鹿な理由は明かされたけど、なんでアナキンとハドメからレイアという不細工な娘が生まれたのかって謎は解き明かされませんでした。残念!
TOHOシネマズのシネマイレージは5578マイルに達した。6000マイルまで後もう少し!
亡国のイージスを観ました。
福井晴敏三部作の最後にあたるのですが、金かけただけあってそこそこ面白いです。前二作(ローレライ,戦国自衛隊1549)でヘキエキして敬遠してる人は騙されたと思って一回観とけ。まぁ前のがイマイチだったからそう感じるのかも。
話の内容的には、226事件とか三島事件みたいな自滅系アピール型テロ事件の話。北朝鮮の工作員も絡んでくるけどだからどうしたって感じ。別に目新しい観点ではないような気がする。
こういうのって事件が収まった後が面白いのに、そこはまったく省略されてます。原作は未読なのだが後日談はどうなってるのかな? まぁまちがいなくDICEはお咎めなしなんでしょう。過去にオウムサリンや北朝鮮の拉致を看過した公安警察もお咎めなしだったからね。未然に防ぐのが任務でないといっても酷い話です。
妖怪大戦争を観ました。
今年の角川映画の大作です。
冒頭は、件(くだん)が産まれて不吉な予言をして死ぬという妖怪通好みの展開で始まります。
ちゃんと妖怪を妖怪らしくおどろおどろしい怖い雰囲気を残してるのが好感度高いです。子供だましの怖くない妖怪が出てくるものほど子供が嫌う妖怪映画はないしね。もちろんギャグ担当の河童もいます。
しかし、吉井怜が演ずるろくろ首が病弱で床に伏せてるってのはシャレがきつすぎないか!?
それからやっぱり加藤保憲は嶋田久作がいいよなぁ…
ちなみにねずみ男の声は大塚周夫がいい(注: ねずみ男は本作に出てきません!)。
子供が観ても大人が観ても楽しめると思います。
ロボッツを観ました。
かなりよい出来で安心しました。なんたってアイスエイジのスタッフが作ったなんて宣伝してたから、作画が不安で不安でしょうがなかったんです。なんでまたアイスエイジを持ち出すようなネガティブキャンペーンするかね!?
アイスエイジって、夜に焚き火を囲むシーンで影が焚き火の方に伸びるというかなりやばい作画がまかり通ってる映画なのに。「北へ行こう」と歩いていくキャラ達の後方に影が伸びてたり。あの世界では北に太陽が出るんでしょうか?! 南半球だったのかなぁ??
ロボッツが成功した理由として背伸びしないで済ましたってのがあるのかも。キャラをすべてロボットにして生物をまったく出さないおかげで、ちょっとくらいキャラが変な動きしても機械だから気にならないとか、ほとんどを屋内シーンにすることで不自然な光源位置も言い訳できるとか。うーん己の実力を知った上での絶妙な見切り具合がCOOLであります。
オタクアミーゴスを見つつ、苦労ナスを食ってきました。
今年は1000年に一度のオタク男がモテる可能性がある年らしい。
つまり雨森始少年の部屋に雪野弥生が転がり込んでくる年ってことか?!
まぁ2000円分くらいの価値はあったと思う。
姑獲鳥の夏を観ました。
京極夏彦の同名小説の映画化である。私は原作を読んだことがあるが、話の筋としては原作を忠実に再現している。
実相寺監督特有の映像美がすばらしい。21世紀になってこんなに贅沢な実相寺映画が観られるとは思ってもいなかった。予想以上に実相寺ワールドと京極夏彦ワールドは相性がいいらしい。最近の邦画では珍しく贅沢さが無駄になっていない。
本作品は映画批評家の評価はかなり低い。理由として話が破綻しているというのが筆頭に上がっているが、それは原作が壊れているんだからしょうがない。そもそもミステリーとか謎解きサスペンスドラマの文法において榎木津は反則ですから。明日のジョーとかはじめの一歩などの正統スポ根ものにドラゴンボールの悟空が出てくるようなもんです。つまり、京極堂シリーズはミステリーとは違う別ジャンルだと思わないといけない。
ちゃんとそういう区別がついている人にはおすすめです。
魁!!クロマティ高校THE★MOVIEを観ました。
めちゃくちゃ面白い。前半は原作に沿ってますが、後半は原作を無視して大暴れです。特にピープロ特撮が好きなオヤジは必見であります!!
ちなみに特撮の技術レベルは現代風なので安心していいです。ピープロのチープな特撮ってのも味があっていいんだけどね。どっちかっていうとウルトラマンMAXがいにしえのチープ特撮の雰囲気を狙ってるのかも…
ちなみに、劇場版の神山はラジオのハガキ職人やるような性格ではないので、ハチミツボーイvsアジシオ太郎の対決を見ることは残念ながら無理! 要注意であります。
なお、メカ沢が巨大化してる、前田が神山のパシリと化している、林田がスダレはげモヒカンじゃない、フレディがどっから見ても日本人、等の些細な相違点がありますが、制作上の過程で生じたものでギャグに支障はございません。安心してご鑑賞ください。
チーム★アメリカ/ワールドポリスを観ました。
ギャグ満載のサンダーバードのノリの人形劇アクション映画です。ギャグは日本の漫画で言うと木多康昭のスタイルに近い。基本的にパロディか批評ネタで、有名人キャラを実名でバリバリ出して、誰もが思っているけど言えないようなことをスバリ言ってしまう漢(おとこ)らしいギャグであります。
ただし非常に下品なのでR18指定がかかってます。つまり18禁です。人形アクションでエロ認定がついたのは史上初かもしれません。人形じゃないと再現できないような体位も出てくるらしい…
有名な映画作品のパロディーもたくさん出てきます。スタートレックも出てくるのでトレッキーも安心して観られます。
あくまでもアメリカ人の考える世界なので、エッフェル塔のすぐ側に凱旋門があったり、カイロの街中にピラミッドとスフィンクスがあったり、誤りだらけですが気にしないように。
しかし、金正日の正体が○○だったとは…
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