マイティ・ソー
マイティ・ソーを観ました。ゲルマン神話のトール神がヒーローのアメコミの映画化です。
各方面で言われてますが、なんでソーなの? せめてトールってすればいいのに。日本語の響きとしてソーは強く聞こえないしヒーローっぽくないよね。
字幕をみる限り、英語訛りに執着しているわけではなく他の固有名詞はエッダ詩の発音に沿った表記。ただTHOR本人だけがトールではなくソーとかたくなに表記されます。
権利関係に厳格なマーベル作品のことだから、これは日本国内でトールって商標をとれなかったから、マイティ・ソーをごり押ししているんではないだろうか? そんな問題でソーって呼ばれちゃうトール神かわいそう。マイティ・ソーより、鉄槌トールとか雷神トールの方が絶対いいよね。
作品としては、いかにもアメコミなマッチョヒーロー。しかもなぜかニューメキシコ州の砂漠に落ちてくるところがアメコミ風。
ゲルマン神話ってアメリカではある程度はメジャーなんでしょうか? 劇中で木曜日ThursdayはThorの日が語源って出てましたが、水曜日WednesdayはThorの怖いお父ちゃんOdinの日って意味だよ。
本作はあくまでも自分たちの家族内のケンカで地球に迷惑かけるだけの話で、全然地球の危機をすくようなヒーローらしい行動はしません。結局アベンジャーな取り込まれてしまうみたいなんで、小粒な神様ではあります。雷を使いこなすからか、一応ローマ神話の主神ユピテルやギリシャ神話の主神デウスと同一視されているのね。
マッチョ好きな人にお勧め。あんまり頭を使わずに楽しめるアクション映画です。
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