でかいの日記帳

2019/11/30 Saturday

ターミネーター:ニュー・フェイト

Filed under: - dekaino @ 14:37 このエントリをはてなブックマークに追加 帥若若帥:ャ若祉сゃのはてなBookmark被リンク数

ターミネーター:ニュー・フェイトを観ました。ターミネーター2の直接の続編という割には、やっぱの数あるターミネーター続編群のひとつに過ぎない気もします。まあシュワルツェネッガーが出てるだけ正統派ではあるでしょう。
過去を買えたら未来も変わる理論で過去の設定はすべて帳消し。なぜか未来にはスカイネットはないはずなのにいつまでも未来からターミネーターがタイムトラベルしてくる。
そしてジョンコナーの暗殺に成功した唯一の任務に成功したターミネーターはなぜか事故の生きる目的を勝手に見出して善玉に進化。何を言っているかわからないが、とにかくストーリーはややこしいです。
でもアクションは派手で簡単。ターミネーターのまだ終わらない、まだ続くという粘着性はなく、さらっと敵ターミネーター撃破でハッピーエンドです。
でも、この設定だとまだまだ未来からターミネーターはやってくるし、もうターミネーターがやってくる場所と時刻を事前に知る方法は失われてしまったのでバッドエンド必至。正直未来は暗いです。
どうも、北米では期待ほどはヒットしなかったようで、たぶん本作の続編はなしです。もう、どうにでもなれー

日本語吹替え版だと英語部分は日本語になっているけどスペイン語部分は原語のままという投げっぱなしっぷりがいい感じです。やはりターミネーターにはメキシコとスペイン語がよく似あう。

地獄少女

Filed under: - dekaino @ 12:40 このエントリをはてなブックマークに追加 亥絨絅海里呂討Bookmark被リンク数

玉城ティナの地獄少女を観ました。言わずと知れたベストセラーコミックでアニメ化もされている作品の実写映画化です。
少女と言いつつ全然少女じゃない玉城ティナが閻魔あいを演じます。
閻魔あい
少女ではないですが怪しくて美しい感じはさすがです。しかしタイトルにもなっている閻魔あいの出番は意外と少ないのです。これがエコエコアザラクの黒井ミサだったら出ずっぱりなのですが、閻魔あいは要所要所でスポット登場ですから尺が少なくて残念なのです。

ということで実は主役級に出まくっているのは森七菜が演じるJKの美保なのです。閻魔あいは確実にJKよりは年上風ですね。美保は育ちがいいのですがビジュアル系デスメタルにはまったりしてある意味テンプレなグレ方をしている少女。彼女が心酔しているビジュアル系バンドのボーカル魔鬼が、これまた大金持ちかつ人間として壊れているわけで、胸糞悪いことばっかりやります。
まあそうじゃないと地獄少女の出番はないもんね。

フリーのカメラマン兼ライターの工藤が、悪そうなのに実はお人よしだったりJKに性欲むき出しの喪男だったり、まじで等身大のカメラオタクの30代男性でなかなかいい感じです。
そしてエンディングクレジットが縦書きですよ。久々に見たよ、縦書きのクレジット。いまどき時代劇でもクレジットは横書き上スクロールだもんなぁ。ものすごいこだわりを感じさせる作品です。

ジェミニマン

Filed under: - dekaino @ 12:21 このエントリをはてなブックマークに追加 吾с海里呂討Bookmark被リンク数

ジェミニマンを観ました。ゴルゴ13的な腕利きの狙撃系暗殺をなりわいとする主人公の前に自分が若い頃とそっくりの若い男が現れてって導入の話です。クローンという使い古されたSF設定ですが、老いた主人公が若い自分のクローンに自分と同じ修羅の人生を歩んでほしくない、愛のある人生にしてほしいという、ある意味で上から目線の動機で情をかけてしまうのです。

若さを活かしたクローンが勝つのか、それても経験豊富なベテランが勝つのか、対決アクションはかなり迫力があります。重機だけでなく格闘シーンやカーチェイスもなかなかのものです。

ところで原語だとgeminiをジェミナイって発音してるんですが、どうして邦題はジェミニマンなんですかね? いすずのクルマに忖度した?? もうジェミニなんて売ってないのにね。

2019/11/10 Sunday

空の青さを知る人よ

Filed under: - dekaino @ 22:02 このエントリをはてなブックマークに追加 腥冴ャ篋冴のはてなBookmark被リンク数

空の青さを知る人よを観ました。秩父に住む姉妹のちょっと不思議な話のアニメです。姉の元恋人だった男が13年ぶりに地元に帰ったきたときに、なぜか生き霊だかドッペルゲンガーだかわかりませんが元恋人が秩父出たときの18歳のままの同一人物が神社に出現。でもなぜか本殿から出ることができません。
新渡戸団吉

高校卒業後の進路を決めた時の後悔だかなんだかその手の話がつまってるストーリーです。
でも本作で一番自由なのは演歌の大御所 新渡戸先生ですね。彼はスゴイ。本当に自由。どんなわがままを言っても周りがなんとかかなえてくれちゃう。でも嫌われるというよりは慕われている。周囲の人間への気配りもできる。そんな自由人な老人に比べて、10〜30代の主人公たちの器の小ささよ。もっと気楽に人生を生きるのがいいと思います。

ジョン・ウィック:パラベラム

Filed under: - dekaino @ 13:05 このエントリをはてなブックマークに追加 吾с潟祉c:のはてなBookmark被リンク数

ジョン・ウィック:パラベラムを観ました。ジョン・ウィック:チャプター2の直接の続編です。前作のラストシーンが本作の冒頭のシーンです。つまり直後から始まります。残り1時間で除名になるからそれまでに逃げろってサスペンス状況からいかにして巻き返すか、ガンアクションばりばりの映画です。
ちゃんとした決着がつくわけでもなく続きがありそうな終わり方。嘘でもいいから座りよく終わったのは第一作だけですね。このまま、このペースでいくらでも続けられそうなシリーズです。

世界から希望が消えたなら。

Filed under: - dekaino @ 12:11 このエントリをはてなブックマークに追加 筝絽羔のはてなBookmark被リンク数

世界から希望が消えたなら。を観ました。幸福の科学の布教映画ですね。自分は幸福の科学の宗教をまったく信じてませんが、映画作品を楽しむ文脈で本作を観ました。千眼美子(清水富美加)も出てます。

タイトルの最後に"。"がついてるあたり、いまどきの方がのヒット作をちゃんと研究していますね。
でも正直本作は駄作です。というか信者に向けてのメッセージだけで、信者でない人に何かを伝えようとしていません。
幸福の科学映画で娯楽作として一番楽しめる作品は、自分は「君のまなざし」だと思います。教祖大川隆法の息子なのに脱会してしまった大川宏洋が監督かつ重要な役で出演している陰陽道系アクションなのですが、これは一般人も信者もどちらが見ても楽しめる逸品。
これにたいして本作は大川隆法がどうして妻(つまり宏洋の母)を捨てたか、言い訳に終始していてマジで部外者は鼻白むしかありません。

隆法の後継者と目されている次女がめちゃくちゃ持ち上げられているのは当然として、実際の大川隆法は長年自分を支えてきた元信者でもある妻を捨てて、若い信者の女と再婚してしまうのですが、ここらの若い女と再婚した経緯はガン無視です。ストーリー的には千限美子が演じる秘書の女が後妻に当たるのだと思うのですが、色恋沙汰とか不倫とかそういうノリはまったく出てきません。
2018年の「さらば青春、されど青春。」のように100%受け身で女の方から半ば襲われるようなアプローチをされるだけです。隆法はマジでM男体質なのに、よくまあ離婚とかできたものです。

実際は不倫のもつれで離婚なのですが、本作では宗教的な教えに反発して双方合意の上で綺麗に別れています。しかも子供たちも自分の意志で父の教祖様についていくという判断をします。
実際は息子は離反しちゃうわけですけどね。妻の方は完全に悪魔にとりつかれたとして追放に近い扱いになっていますが、息子の方は劇中ではひねくれているだけで悪魔にとりつかれたわけではない扱い。
これは宏洋が帰ってこれる場所あけて待っている構図ですね。宏洋くんは映画作りの才能があるので制作陣は帰ってきてほしいんだろうなあ。正直、宏洋が参加しなくなった後の幸福の科学映画はクソつまらないですよ。

本作の最後のハイライトシーンはロンドンの国際会議で教祖が信じる神の道を説くシーンなのですが、当然英語で話します。でも神が God と単数形に訳されてて、これだとキリスト教の神を指して、幸福の科学の神々にはならないんじゃないかなと心配。つーかもう日本人信者だけ相手にしてて海外向けのメッセージにはなっていませんね。幸福の科学は英国でも布教しているすごい教団なんだぜってコケオドシしてるだけです。病気も信心で治癒するみたいな表現は本当に害悪だと思いますね。医者の言うことより宗教信じるって先進国の市民である幸福を投げ捨てるようなものです。医者の言うことは聞こうぜ。

この流れだと幸福の科学映画はどんどん劣化するばかりでしょう。千限美子も宝の持ち腐れになってしまう。残念です。

2019/11/2 Saturday

YESTERDAY

Filed under: - dekaino @ 17:27 このエントリをはてなブックマークに追加 YESTERDAYのはてなBookmark被リンク数

YESTERDAYを観ました。ある日突然世界規模の大停電が発生、その影響で大怪我をした主人公。しばらくして自分以外誰もが"ビートルズ"の存在を知らないことに気づく。GOOGLEで検索しても出てくるのは甲虫ばかり。実は芯の通ったSF映画なのです。
ついでにCokeもCoca ColaもなくてPepsiしかない世界でもありました。えーーー?!
舞台の始まりはイギリスですが、ビートルズと同じようにロシアやアメリカにも巡業するのですよ。とにかく21世紀頭に初めてビートルズの音楽が登場したらどうなるか、しかもバンドではなく1人のミュージシャンが作詞作曲したとなったら? まさに ifストーリーSFです。
作品中にビートルズへの愛がつまりまくってて、もう素晴らしい。最近 ミュージシャンを題材にした出来のいい映画が多いですが、本作も素晴らしい出来です。ぜひとも音響設備のいい映画館で鑑賞することをお勧めします。

でも タバコがないってのはだいぶ歴史が違っちゃってる気がしないでもない。タバコの代替としてぴとーるずがいた世界には存在しない別の習慣性の強いソフトドラッグがあるのかも知れません。
この世界でジョンレノンが長生きできてるのは救いの心を感じます。そしてこの世界のJ.K.ローリングは貧しいままなのだろうか? 無慈悲だ。

ビートルズの偉大さを再確認できる作品です。

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