十三人の刺客(平成版)
十三人の刺客(平成版)を観ました。昭和38年の東映版のリメイクになります。東映映画のリメイクをなぜか東宝が制作配給しちゃう不思議。
劇中のテロップが毛筆縦書きなのがよろしい。武家の妻はちゃんと眉毛剃ってるし、病的にほどに時代考証しているかと思えば、必殺シリーズも奇想天外な設定もあり、大人のエンタテインメントとしてよくできた映画です。
敵のラスボスは吾郎ちゃん演ずる悪魔的異常さを備える殿様。将軍の実弟のためなんでもやり放題という設定。
そしてとにかく首が飛びまくりなグロ、ウホっまででてくるエロ、「みなごろし」なバイオレンス。クラシカルでエロ・グロ・バイオレンスの集大成のような映画です。
コメント »
この投稿へのトラックバック URI
https://wwws.dekaino.net/blog/index.php/archives/2010/10/10/872/trackback/
この投稿には、まだコメントが付いていません
Leave a Comment
改行や段落は自動で挿入されます
メールアドレスはブログ上には表示されません
利用可能な HTML タグ : <blockquote> <code> <em> <i> <strike> <strong>