screen-5.x デタッチできない
screen-5.xにデタッチできないバグがある
$ screen -d
Cannot find terminfo entry for ‘’
https://savannah.gnu.org/bugs/?66391
報告されているがまだ修正されていないようだ
screen-5.xにデタッチできないバグがある
$ screen -d
Cannot find terminfo entry for ‘’
https://savannah.gnu.org/bugs/?66391
報告されているがまだ修正されていないようだ
新マシンに入れた almaLinux10で IRCバウンサーのmadokaが起動しない。
$ ./madoka.pl
[!] ./plugin/rc/server.mpi: [server] server=xx6.yyyy.zz.jp
[!] ./plugin/rc/server.mpi: [server] port=####
[!] ./plugin/rc/server.mpi: [server] password=********
正確には上のようなメッセージを出してIRCサーバへの自動接続を開始しない
どうやら[server]セクションのパラメータすべて認識できていないようだ。
調べたところ perl5.20以降の仕様変更のせいだった。
defined(@array)が致命エラーになったとのこと
これのせいで 初期化設定ファイルを読み込むモジュールがエラーとなっていた
修正方法は defined(@array) を @array に置換するだけ
booleanコンテキストなら以前バージョンと同じ挙動をする
念のため、patchファイルをあげておく
patch_madoka4.2-perl5.20.later
いままで32bit版のAIPO8を使っていたが、これを機にLN100Wに64bit版のAIPO8をインストールした
参考にしたサイト → AIPO8のインストール(CentOS9)
手順通りに root権限で bin/installer.shを実行するが、途中 postgresqlをコンパイルする前の configureでエラーが出る
これは既知の問題で、configureが古くて、x64環境の新しいバージョンのgccでエラーとなるらしい
修正手順
tar xvzf dist/postgresql-9.3.11.tar.gz
cd postgresql-9.3.11
patch -p 1 < ../aipo8-confiureErr-fix.diff
cd ..
>
tar cvzf dist/postgresql-9.3.11.tar.gz postgresql-9.3.11
rm -rf /usr/local/aipo
sh installer.sh
これで正しくイントールが進む
集合住宅でフレッツ光ネクストを利用してるのですが、NTTの強い意向で無料でVDSL配線から光配線方式に移行することになった
どうやらVDSL対応の交換機がもう生産終了らしいのですよ
まあ費用なしでVDSLから光ファイバに替わるのであれば悪いことではない。しかしIPoEできてるIPv6アドレスが変更になると面倒だなあとは思ってました。変わらない可能性もあるし変わる可能性もあるらしい。
実際に工事が終わってみれば、24XX:YYYY:XXXX:2x00/64が24XX:YYYY:XXXX:1x00/64と 微妙に変化した!!
PPPoE接続のIPv4ネットはすぐに再開できたけど、IPv6接続の再開は少してこずりました。
以下、IPv6アドレス変更の時の設定メモ
動的IPアドレスのデバイスは得に変更不要 (RAに応じてIPアドレス配布)
固定IPアドレスのマシン linuxでの設定
/etc/hosts 個々のサーバーのアドレス設定
/etc/hosts.allow IPアドレスでのサービス可否設定
/etc/sysconfig/network の IPV6_DEFAULTGW デフォルトルートアドレス
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-XXX 固定IPアドレス
/etc/resolv.conf レゾルバのIPv6アドレス表記
/etc/named.conf DNS周り DNSゾーン設定
/var/named 以下 DNS周り DNSゾーン設定
NTT側はRAは流すけど NSに対してNA応答しないため、サーバーのIPアドレスやルーティング設定は決め打ちアドレスで設定していました。デフォルトルート設定が変だと外界とはIPv6通信できなくなってしまうのだよね。
はまったはまった
いまだにaipo8を使ってる人向けの2025年祝日リスト
以下を holidays_default.properties に追加して aipoを再起動しましょう
元日,2025-01-01
成人の日,2025-01-13
建国記念の日,2025-02-11
天皇誕生日,2025-02-23
振替休日,2025-02-24
春分の日,2025-03-20
昭和の日,2025-04-29
憲法記念日,2025-05-03
みどりの日,2025-05-04
こどもの日,2025-05-05
振替休日,2025-05-06
海の日,2025-07-21
山の日,2025-08-11
敬老の日,2025-09-15
秋分の日,2025-09-23
スポーツの日,2025-10-13
文化の日,2025-11-03
勤労感謝の日,2025-11-23
振替休日,2025-11-24
これは WIndows10/11のPowerAutomate for desktop の version 2.44.46.24141出の話です (2024.6.21時点の最新版)
PowerAUtomate for desktopのHTTPカテゴリのWebサービスを呼び出します(invoke web swrvice)アクションの変な動きを発見した。
GETメソッドの場合に意図しない動作をするみたい。
具体的には GETメソッドを指定すると、要求本文(Request BODY)に何を書いてもHTTP BODYを送出しない。
何のエラーも警告も出さないからハマりまくるぞ
wiresharkでパケット覗いたところ確実に出てない。
一般にGETメソッドはHTTP BODYがないのだけど、Web APIではGETでBODYを期待するのもあるんだよね。
まあ、回避策はあって DOSコマンドの呼出で cURLコマンドを呼ぶとかすればなんとかなる。
でもこれってほぼバクだよなー
いまだにaipo8を使ってる人向けの2024年祝日リスト
以下を holidays_default.properties に追加して aipoを再起動しましょう
元日,2024-01-01
成人の日,2024-01-08
建国記念の日,2024-02-11
振替休日,2024-02-12
天皇誕生日,2024-02-23
春分の日,2024-03-20
昭和の日,2024-04-29
憲法記念日,2024-05-03
みどりの日,2024-05-04
こどもの日,2024-05-05
振替休日,2024-05-06
海の日,2024-07-15
山の日,2024-08-11
振替休日,2024-08-12
敬老の日,2024-09-16
秋分の日,2024-09-22
振替休日,2024-09-23
スポーツの日,2024-10-14
文化の日,2024-11-03
振替休日,2024-11-04
勤労感謝の日,2024-11-23
2024年は振替休日が5日もあるんだね
やっとShuttle XS35V2のバッテリを交換しました。
LivaZと同様に樹脂カバー付きのCR2032ですが、なんとコネクタの極性がLivaZとは逆!
やはり Amazonで代替互換品を買って交換した → elfin203 ノートPC用BIOSバックアップ電池 02K6572タイプ
どちらかっていうと、こっちの極性の方が多数派らしい。
これで停電後も自動起動できるようになりました。
LIVA-Zのバッテリも切れていて、電源オンしても自動起動しなくなっていた。
ルーターをやらせているから、停電の後に電源復旧しても自動起動しないのは色々と不便。
そこでバッテリ交換した。
輸入元のLinks Internationalの保守部品はだいぶ前から売切れ。
Amazonで代替互換品を買って交換した → elfin203 ノートPC用BIOSバックアップ電池 02K6572逆極性タイプ (これが最安値だった)
ケースのカバーを開け、古いボタン電池から出ているリード線のコネクタを外して電池を取り出す。そのあと新しい電池をコネクタに接続して置き替えるだけ。
これであと数年は持つだろう。
Shuttle XS35V2のCMOSバックアップ電池が切れて、電源オンしてもCMOSデータ不正で自動起動しなくなってしまった
とりあえずの対応策
来年1月に電波が止まるSoftbankの3Gガラケー
前の2G→3Gの巻取りの時もギリギリまで我慢した方が得だったので我慢していた。
でも今月10月から「乗り換えたら来年2月まで基本料無料! 早く乗り換えた方がお得」キャンペーン始まったので速攻で4GLTEのAndroidガラケーに機種変更したよ。
https://softbank.jp/mobile/special/3g-end-kisyuhen/
このキャンペーン考えたヒト天才じゃないか!?
ソフトバンクモバイルの商品企画部門って頭キレる人がいるよな
いまだにaipo8を使ってる人向けの2023年祝日リスト
以下を holidays_default.properties に追加して aipoを再起動しましょう
元日,2023-01-01
振替休日,2023-01-02
成人の日,2023-01-09
建国記念の日,2023-02-11
天皇誕生日,2023-02-23
春分の日,2023-03-21
昭和の日,2023-04-29
憲法記念日,2023-05-03
みどりの日,2023-05-04
こどもの日,2023-05-05
海の日,2023-07-17
山の日,2023-08-11
敬老の日,2023-09-18
秋分の日,2023-09-23
スポーツの日,2023-10-09
文化の日,2023-11-03
勤労感謝の日,2023-11-23
いまだにaipo8を使ってる人向けの2022年祝日リスト
以下を holidays_default.properties に追加して aipoを再起動しましょう
元日,2022-01-01
成人の日,2022-01-10
建国記念の日,2022-02-11
天皇誕生日,2022-02-23
春分の日,2022-03-21
昭和の日,2022-04-29
憲法記念日,2022-05-03
みどりの日,2022-05-04
こどもの日,2022-05-05
海の日,2022-07-18
山の日,2022-08-11
敬老の日,2022-09-19
秋分の日,2022-09-23
スポーツの日,2022-10-10
文化の日,2022-11-03
勤労感謝の日,2022-11-23
2021年カレンダー、こんなぎりぎりに祝日を変更するとか迷惑千万だよね
いまだにaipo8を使ってる人向けの2021年祝日リスト
以下を holidays_default.properties に追加して aipoを再起動しましょう
元日,2021-01-01
成人の日,2021-01-11
建国記念の日,2021-02-11
天皇誕生日,2021-02-23
春分の日,2021-03-20
昭和の日,2021-04-29
憲法記念日,2021-05-03
みどりの日,2021-05-04
こどもの日,2021-05-05
海の日,2021-07-22
スポーツの日,2021-07-23
山の日,2021-08-08
振替休日,2021-08-09
敬老の日,2021-09-20
秋分の日,2021-09-23
文化の日,2021-11-03
勤労感謝の日,2021-11-23
いまだにaipo8を使ってる人向けの2021年祝日リスト
以下を holidays_default.properties に追加して aipoを再起動しましょう
元日,2021-01-01
成人の日,2021-01-11
建国記念の日,2021-02-11
天皇誕生日,2021-02-23
春分の日,2021-03-20
昭和の日,2021-04-29
憲法記念日,2021-05-03
みどりの日,2021-05-04
こどもの日,2021-05-05
海の日,2021-07-19
山の日,2021-08-11
敬老の日,2021-09-20
秋分の日,2021-09-23
スポーツの日,2021-10-11
文化の日,2021-11-03
勤労感謝の日,2021-11-23
Aipo8.1.1xは、OpenSourceのサーバー型グループウェアソフトウェアとして人気だったが、開発元が2018年3月末にサポート終了を宣言してGitHubもパッケージソフトウェアのダウンロードサイトもユーザーズフォーラムも閉じてしまった。
→ オープンソースグループウェア「Aipo」提供終了のお知らせ
サポート終了とサイト閉鎖が事前に予告されていたのに誰もforkしなかったので、ダウンロードできない難民が大量に発生している模様。
もちろん無保証で免責なんだから文句は言えない。
つーことで、残されたミラーサイトをお知らせする。ここからダウンロードできるぞよ。
→ https://mirrors.dotsrc.org/osdn/aipo/64847/
まあいつ消えてしまうかわからないけれどもね。
インストールの仕方の情報ならたくさんWeb空間に残っている模様。
1年に1回、祝祭休日データさえ更新すれば末永く使えると思いますよ。
ちなみにAIPO8のライセンスは AGPLv3です。
最近のWindows10 Powershellの完成度がなかなか高くてUNIX CUIに慣れた身として使い勝手が良い。sshも動くからTeraterm使わなくても済む。でも一点だけ我慢できないところがある。
それは、BackSpaceキーを叩くと ^? (\177)になることだ。BSは^H (\010)になるべきだろう。
百歩譲って、^? か ^H か選択できるようになっていてしかるべき。Teratermは当然えらぶことができる。
色々調べてみたが ^? 決め打ちみたいなんだよな。無理にやるなら AutoHotKeyで強引にリマップすればBackSpaceキーを^Hにできるらしいが、いくらなんでも大げさすぎるよね。PowerShellのわがまま!実装のためにそこまでやるか? って感じですよ
いまだにaipo8を使ってる人向けの2020年祝日リスト
以下を holidays_default.properties に追加して aipoを再起動しましょう
元日,2020-01-01
成人の日,2020-01-13
建国記念の日,2020-02-11
天皇誕生日,2020-02-23
振替休日,2020-02-24
春分の日,2020-03-20
昭和の日,2020-04-29
憲法記念日,2020-05-03
みどりの日,2020-05-04
こどもの日,2020-05-05
振替休日,2020-05-06
海の日,2020-07-23
スポーツの日,2020-07-24
山の日,2020-08-10
敬老の日,2020-09-21
秋分の日,2020-09-22
文化の日,2020-11-03
勤労感謝の日,2020-11-23
サーバにSSDを増設したので /varを丸ごとコピーしたんですが、いきなり動かなくなりました。理由はSELinuxです。
古い人間なので、いままでディレクトリ丸ごとのコピーは以下のようにやってました。
# cd コピー元; tar cf - . | (cd コピー先; tar pxf -)
ところがですね、このやり方だとSELinuxのACL当たりの情報が失われてしまうんだそうで、そのせいで大ハマりしました。
SELinuxの拡張情報もコピーするために tarに –selinux オプションを与える必要があるそうです。しかもこのオプション 昔風の1文字だけのオプションに割当がないんで、非常に面倒です。
あえてやるなら
# cd コピー元; tar --selinux -cf - . | (cd コピー先; tar --selinux -pxf -)
んー、これは面倒だ。
2018年8月からDEKAINO.NETはHTTPS対応サイトとなります。
証明書は安い速い簡単の三拍子そろった定番のLet’sEncryptでございます。
証明書の期限も最大90日なのでちょくちょく更新しないといけません。DNS逆引き対応はMUSTです。
以下のようにURLも変更されます。
旧 http://www.dekaino.net/XXXXXX
新 https://wwws.dekaino.net/XXXXXX
旧URLにアクセスすると自動的に新URLにリダイレクトされます。
WebServer丸ごと入れ替えたので旧システムとはいろいろ違うところがあるかもしれません。
何か不便なところがあればコメントつけてください。
IPv6ですが、なぜか無線LANで接続したWindows10だけが不安定で、IPv6通信ができたりできなかったりしました。どうもいちどIPv6通信ができなくなると1分くらいそのまま通信不能で、しばらく待っているとIPv6接続が復活したりします。
同じく無線LANで接続しているAndroidではそのような現象はありません。また有線LANで接続されているLinuxマシンも安定して通信できていました。
理由を調査したところ、通信不能のときはDefault GatewyであるNGNルータのlink localアドレスが解決(Neighbor Discovery)しようとして失敗していることがわかりました。
どうも、NTT東日本のフレッツ網(NGN)のルータは、RS(Route Solicitation)にたいしてRA(Route Advertisement)はくれるがNS(Neighbour Solicitation)にたいしてNA(Neighbour Advertisementは返してくれないようです。
Windows10マシンが保持するNeighborキャッシュがタイムアウトした場合、Windows10はRS(Route Solicit)ではなくNS(Neighbor Solicit)を発行します。しかしNGNルータはRSには返事するけれどもNSには反応しないので、Neighbor解決ができないまま、次に何かのきっかけでRAが送信されるのをただ待つだけという状態になります。
無線環境がよくなくてたまにパケットロストする環境だと、RAがロストしたら再送されないまま長時間待ちぼうけをくらってしまいます。
これはあまりにも不便なので、対策を考えました。いちばん安易な対策は NSにたいして誰かが代理でNAを返してあげる方法です。つまり Neighbor Discovery Proxy、IPv4で言うARP Proxyです。
ndppdというND Proxy専用のユーザランドアプリもあるのですが、ただ1つのアドレスだけをproxyしたいだけならLinux Kernelの設定だけでOKです。
設定対象は VDSLルータに一番近いbrouterが動いているLinuxマシンです。具体的には以下のように設定しました。
1. カーネルパラメータ設定
/etc/sysctl.confを編集して以下を追加する (要 root権限)
net.ipv6.conf.all.forwarding = 1
net.ipv6.conf.all.proxy_ndp = 1
net.ipv6.conf.br0.proxy_ndp = 1
net.ipv6.conf.default.proxy_ndp = 1
net.ipv6.conf.enp3s0.proxy_ndp = 1
以下のコマンドでカーネルパラメータを設定する。
$ sudo sysctl -p |
/etc/sysctl.confに追加しておけば、次の起動時には自動的にカーネルパラメータ設定される。
2. ND Proxyの設定
以下のコマンドでND Proxy設定します
$ su ip -6 neigh add proxy (ルータ link local address fe80::xxxx) dev br0 nud permanent |
Windowsの管理者権限で起動したコマンドプロンプトから、Neighborキャッシュを消去してから pingします
C:> netsh interface ipv6 delete neighbors C:> ping -6 xxxxxxxx |
正しく pingで通信できていることを確認してください。
このままだと次の起動時には設定が消えてしまうので、スクリプトを追加します。
/etc/sysconfig/network の中で シェル変数 IPV6_DEFAULTGW と IPV6_DEFAULTDEVが設定されている前提として、以前に追加した /etc/sysconfig/network-scripts/init.passthru-brouter に追加します。
## read setting of IPV6_DEFAULTGW and IPV6_DEFAULTDEV
. /etc/sysconfig/network
ip -6 neigh add proxy ${IPV6_DEFAULTGW} dev ${IPV6_DEFAULTDEV} nud permanent
公開DNSに各サーバのAAAAレコード、つまりIPv6のアドレスを登録して公開しました。
少なくともWebは問題なく動いているようです。
メールだけはプロバイダのアサヒNETがOP25Bでポート番号25をブロックしているため IPv4でしかsmtp通信できません。といっても実害は格なく、IPv6対応しているメールサーバにに対してもタイムアウトで待つ時間はかかるけどとりあえずメール送受信できています。
TIPS
% last | head -3 |
IPv6アドレス表記が長いのでlastコマンドでアドレスのお尻が切れてしまってどこからログインしたかわからなくなります。
last -a とすればアドレス表示が行末に移動するのでお尻が切れずにみることができます。
% last -a | head -3 |
NTT東日本のフレッツ光ネクスト NGNの転送速度測定サイトでIPv4とIPv6を比較しました。
IPv4はPPPoE接続
対してIPv6はIPoE(Native)接続
世間で言われているように PPPoEのオーバーヘッドのせいか IPv4よりIPv6の方が2〜3倍くらい高速です。
いまどき主要OS(Windows MacOS Android IOS Linux)はIPv6/IPv4デュアルスタックで対応済みですが、ネットワーク接続可能なデジタル家電はそうでもないようです。
いまうちにあるネット家電ののIPv6対応状況。さびしいばかりです。
NEC Aterm WG1200HP | IPv6ブリッジ可能 ただし 設定WebはIPv6アクセス不可 |
Buffalo LinkStation LS-XLシリーズ | IPv6非対応 |
Panasonic スカパーチューナー TZ-HR400P | IPv6非対応 |
東芝 液晶テレビ 24B5 | IPv6非対応 |
東芝HDDレコーダ RD-S302 | IPv6非対応 |
IPv6ではブリッジとしてIPv4ではルータとして機能するブルータをLinuxで構築する設定メモです。残念ながら現行のLinuxディストリビューションでは複雑な設定を必要とします。
ターゲットマシンは昨年に購入したLiva-Z
OSはCentOS7.4
IPv4ルータの設定については説明省略します。
1. firewalldの停止
CentOS7はfirewalldでフィルタリング管理をしていますが、従来のiptablesの方が慣れている/細かいところまで設定できるのでfirewalldを止めます。
$ sudo systemctl stop firewalld $ sudo systemctl disable firewalld |
2. 必要なモジュールの導入と開始
$ sudo yum install iptables-services iptables-utils ebtables bridge-utils $ sudo systemctl start iptables $ sudo systemctl enable iptables $ sudo systemctl start ip6tables $ sudo systemctl enable ip6tables $ sudo systemctl start ebtables $ sudo systemctl enable ebtables |
ip6tablesはIPv6版のiptablesです。
ebtablesはブリッジ用のフィルタ設定で書式はほぼiptablesと同じです。
3. 必要なドライバの導入と開始
ブリッジデバイスでフィルタリング機能を利用(ebtablesの使用)するために必要なデバイスドライバを導入します。
以下の内容の/etc/modules-load.d/br_netfilter.confを作成する
#load br_netfilter.ko at boot
br_netfilter
ドライバの開始を指示する。
$ sudo systemctl restart systemd-modules-load.service |
4. カーネルパラメータの設定
以下の行を/etc/sysctl.confに追加する (net.ipv4.ip_forward は IPv4ルーティングのため)。
net.ipv4.ip_forward = 1
net.ipv6.conf.all.accept_redirects = 1
net.bridge.bridge-nf-call-ip6tables = 1
net.bridge.bridge-nf-call-iptables = 1
net.bridge.bridge-nf-call-arptables = 1
カーネルパラメータを設定する
$ sudo sysctl -p |
5. ブリッジネットワークデバイスの登録
前提: イーサネットデバイスは enp1s0 と enp3s0 の2つが存在し、IPv4ルータとして設定済みとする
$ sudo nmcli connection add type bridge ifname br0 stp no |
このbridge-br0にenp1s0と同等の設定とIPv6の設定をしてください。
(例) $ sudo nmcli connection modify bridge-br0 ipv6.method auto |
フリッジデバイスが活性化されるとenp1s0デバイスとenp3s0デバイスはネットワークデバイスとして機能しなくなります。
br0のイーサMACアドレスはenp1s0とbr0は同じ番号がアサインされ、br0に対して行った設定は実質enp1s0への設定と同じことになります。
また完全なブリッジとして動作している間はenp3s0デバイにネットワークノードとしての設定をすることはできません。
6. ブルータ設定
ebtablesにより、IPv6パケットはブリッジ処理、その他はルータ処理するよう指定します。
これにより初めてブルータとして機能するようになります。
$ sudo ebtables -t broute -F $ sudo ebtables -t broute -P BROUTING DROP $ sudo ebtables -t broute -A BROUTING -p IPv6 -j ACCEPT $ sudo ebtables -t broute -A BROUTING -d BGA -j ACCEPT $ sudo /usr/libexec/ebtables save |
ebtablesの設定を確認するには以下のコマンドを入力してください。
$ sudo ebtables -t broute -L |
7. ブルータ起動
/etc/sysconfig/network-scriptsのifcfg-enp1s0 と ifcfg-enp3s0の2ファイルそれぞれに次の1行を追加します。
BRIDGE=br0
これによりブリッジ接続する設定となります。
次にenp3s0デバイにネットワークノードとしての設定をするため、/etc/init.d/networkスクリプトをハックします。以下の行頭に+がついている行を追加します。
150 # IPv6 hook (post IPv4 start)
151 if [ -x /etc/sysconfig/network-scripts/init.ipv6-global ]; then
152 /etc/sysconfig/network-scripts/init.ipv6-global start post
153 fi
+154 # HACK for IPv4 Router / IPv6 Pass through bridge
+155 if [ -x /etc/sysconfig/network-scripts/init.passthru-brouter ]; then
+156 /etc/sysconfig/network-scripts/init.passthru-brouter start
+157 fi
158 # Run this again to catch any interface-specific actions
159 apply_sysctl
これにより、すべてのネットワーク設定をした最後に、/etc/sysconfig/network-scripts/init.passthru-brouterスクリプトが実行されるようになります。ここにenp3s0の設定スクリプトをいれることで設定できるようになります。
最後に、以下のコマンドで今まで設定したネットワークを起動します。
$ sudo systemctl daemon-reload $ sudo systemctl restart network |
brctl showコマンドでブリッジ状態を確認してください。以下のようになっていれば成功です。
$ brctl showbridge name bridge id STP enabled interfaces br0 8000.f44d30add092 no enp1s0 enp3s0 |
前記事に書いたIPv6対応の話、具体的に検討しました。
以下が従来のIPv4のみ対応ネットワークの構成です。
外向けルータがPPPoE接続でISPまでトンネリング、あわせてNTT東日本のNGN(v4)にもPPPoEで接続。
DMZは/29(8IP)の固定アドレスを振ったネットワークで、外向けの公開サーバが置かれています。
イントラネットはプライベートアドレス(192.168.100.0/24)ネットワークで、NATの内向けルータで公開DMZネットワークに接続されています。
もちろん外向けルータも内向けルータも適切にフィルタリング(ファイやウォール)設定がしてあります。
各クライアントはIPv4/IPv6ダブルスタックで動くという想定で、従来ネットワークにIPv6通信機能を追加することを考えます。
まず現状のIPv6公衆網の接続環境ですが、IPv4と同じくPPPoEトンネリング方式とIPoE/Natove方式というVSDLモデムまで直接IPパケットが届く方式があります。
基本的にパフォーマンスはオーバーヘッドが少ないIPoE方式が有利です。いつのまにかフレット光ネクストに移行していたうちの光回線はすでにNGNv6との接続ができる環境になってしました。
これらから、今からIPv6接続環境を構築するならIPoEの方がよいと判断しました。
IPoEで幾と決めたところで、家庭内ネットワークに振り返って検討を続けます。
従来のIPv4の世界ではDMZとイントラで異なるネットワークを構築しルーティングして接続していました。特にイントラネットはNATでプライベートアドレスに変換しています。
しかし、この考え方はIPv6には馴染みません。IPv6の一番のメリットはアドレス変換処理をする必要がないことだからです。
そこでIPv6についてはアドレス変換をせずにイントラネットに至るまですべての危機の公開アドレスを付番することにします。
もちろん直接イントラネットの危機を外部インターネットに接続することはセキュリティー上問題です。そこでファイヤウォールで外部からのTCPセッション要求などの危険なパケットはフィルタリングします。こうすればアドレスは公開アドレスでも外部との通信を制限することができます。
以下が IPv4とIPv6の双方に対応したネットワーク構成です。
IPv4ではルータだった機器をIPv6ではブリッジとして機能するようにします。フィルタリング機能はIPv4とIPv6それぞれで別途節制できるようにします。このような機器をBrouterと呼びます (Bridge+Router)。
従来ネットワークのルータは2つのethernet I/Fを持つLinuxで実現していました。
今回も同様に2つのethernet I/Fを持つLinuxでBruterを実現しようと思います。
ただし一般的なLinuxディストリビューションでは上記のようなブルータの設定は簡単にはできないようです。
※すでにブルータの設定はできていて NGNv6ネットワークで動作確認はできています。
次の記事でブルータの構築・設定について記載したいと思います。
LIVAZ-4/32(N3350) を 2つ買った。アマゾンで翌日配送。便利な世の中だ。
詳細仕様
ECS 小型デスクトップパソコン LIVA Zシリーズ Celeron N3350/メモリ4GB/eMMC32GB/OSなし
→ アマゾン商品ページ
CentOS7をインストールする予定。
先日故障したサーバーを復旧したのに、なぜかBフレッツサービスのNTT内部ネットワークにあるフレッツスクエアに接続できなかった。色々調べたところ驚きの事実が判明!
まずはフレッツスクエアがいつのまにか「サービス情報サイト」というつまらない名前に変更になっていた。
まぁそれはいい。それだけでなくどうやっても接続できない。PPPoEは成功しているのに pingを打っても返事がない。とてもおかしい状態。
色々調べてみたところ、なんか勝手に契約していたサービスが変わっていたことが判明しました。
ニュースリリースによると、2013年後半頃からBフレッツ マンションタイプをフレッツ光ネクスト マンションタイプへ強制移行を始めていたらしい。それによると「移行にあたり、お客さまにご対応いただくことや、通信がご利用いただけなくなることは無く、現在Bフレッツでご契約のアプリケーションサービスも引き続きご利用いただけます」とあるがコレが嘘っぱちだった。
サービス情報サイトに接続する手順がBフレッツとフレッツ光ネクストで全然違うのだ。
→ Bフレッツの場合
→ フレッツ光ネクストなどNGN網の場合
PPPoEセッション認証のユーザ名が違うんだからどうにもならない。しかもフレッツ光ネクスト環境でBフレッツのユーザ名で認証してもしれっと成功しておいて通信ができないというものすごいトラップ。ルーティング情報やDNSサーバも微妙に違う罠。これは酷過ぎないか?
こんな罠を仕掛けておいて2015年7月にはフレッツ 光ネクストへのサービス移行が完了と堂々と宣言してます。これはドはまり。
しかも検索してもこの件についてほとんどヒットしないんですよね。それほどまでにフレッツスクエアもといサービス情報サイトは利用されていないんでしょうね。NTTの中の人ですら対応を怠るくらいに影が薄いサービス…
意図せずとは言え、せっかくフレッツ光ネクストに移行したのだからそろそろIPv6にも手を出そうかなと思っている次第です。
ファンレスサーバーの候補となる機種調査をしました。
条件はイーサポートを2つ以上装備したファンレスの小型機
まずはintel系 もはやx64が動作しない機種はありません。
・Sizkaの正当な後継機 サバ太郎
・イスラエル SolidRun社のSolidPC Q4 →輸入通販サイト
・Amazonでも買えるマイクロPC ECSのLiva-Z
次はARM系
・オープンソースのハードウェア Mirabox
・日本のアルファプロジェクト社の XG3352
・イスラエル SolidRun社のClearFog base →輸入通販サイト
さてどれを採用しようか?
HDD故障のため2017年12月10日の朝9時ごろから15日夜まで、でかいのネットのサービスが止まっていました。
I/Oエラーによりアクセス不能になり、1回は再起動してfsckして復活したのですが、その2時間後にはまたエラーが出て認識されなくなりました。完全死。
しょうがないのでいまさらながらIDEのHDDを探したのですが、今はもうSSDが安く買えるのでSSDに換装して再インストールして15日(金)の夜に復旧しました。
壊れたのは SizkaPro内臓の2.5インチHDD(IDE)です。
2008年にやはりHDD故障で新品に換装したものです。9年と半年ぐらいですね。まぁそんなものか。
もう1台の同型機は2011年にHDD交換しているので、このペースだと2020年に壊れるかも?
今回の件で気がついたこと
・HDDが死んでもstorageキャッシュに残っている部分の読み出しは問題ないのでしばらくは問題なく動く
→ ただし書き込み処理はNGなので まずはメール配送が止まる
・いまどきメールが止まってもきづかない。実際 日曜の朝には止まっていたのにきがついてのは火曜の昼。
・ネットワークのルーティングやファイヤーウォールフィルタリングはカーネルの仕事なのでHDDが死んでも電源を切らなければずっと動き続ける
・SSDは2.5インチIDEに比べると静かで発熱も少ない。寿命は少し心配だが、まぁ数年は持ちそうな感じ。
・バックアップを定期的にとっていたので助かった。とはいえ1ヶ月に1回ですけど。
しかし、今の時代32bitのLinuxのISOバイナリイメージは減りましたね。
そろそろ64bit化を考えないと保守の面でもつらいかも知れません。
Sizkaももうすぐ引退か?
POH天才火消しエンジニア霧島ってサイトで公募しているプログラミング課題
ちょっとやってみました。
再起メモ化 + 同じ人数の会社をまとめて費用順に並べてる最適化
結果 → http://paiza.jp/poh/kirishima/result/0a0fe34fd408647e12d90e8aac54ac39
おじさんなのでC言語です
ソースコード → deka3.c
4月27日 screen-4.2.1がリリースされました。久々に公式バージョンアップです。
リリースメッセージ → GNU Screen v.4.2.1 (savannah.gnu.org)
ソースコードは以下からダウンロードできます。
http://ftp.gnu.org/gnu/screen/
2chのscreenスレは「変なホスト」扱いで書き込めないんだよね。
UNIX板に限らずすべての板で書けない。2chもそろそろ終焉なのかな?
本日、市内で引越ししたのだが、運搬の衝撃のせいかEPSON NP11-Vが故障して起動しなくなりました。
症状はビデオには起動時のロゴすら表示されず、USBの初期化もしていない。かなり初期段階で軌道に失敗している模様。電源長押しでの強制切断すらできない始末。
思えば購入したのは2009年末。3年半しかもたなかったらしい。家にあるサーバーで一番新しい機会だったのに、新しいものほど弱いのだろうか?
後継機として何を買おうかな?
Kindle Paperwhite 3Gを買ったよ。3G回線費はAmazonが持ってくれる。太っ腹だよ。
ただし3G接続には制限があって、Amazonかwikipediaかtwitterかfacebookぐらいにしか接続できないらしい。また大きいサイズの電子書籍転送やパーソナル文書の転送も3Gでは不可でwifi接続は必須のようだ。
Kindle情報
・Kindle Paperwhiteにもあった隠しコマンド
・Kindle Paperwhiteでスクリーンショット
・Kindle Paperwhiteで脱獄(JailBreak)
脱獄はできるみたいなんだけど、これで3G通信の制限をはずしたりすると刑事罰に問われそうだ。
いろいろカスタマイズして遊ぶにはKindleよりKoboの方が向いてると思う。
3月28日の朝、計画停電の影響のせいかファンレスサーバSizkaのHDDがクラッシュしました。
2008年のHDDクラッシュとは別のサーバですが、2006年に一緒に買ったサーバなので、使用期間5年で壊れたことになります。
壊れたのは2.5インチのパラレルATAのハードディスクドライブなのですが、SATA全盛のいまどき買えるのかいなと思ってましたが、2008年にもハードディスクを買った店で2011年でもまだまだ売っていました。
家の近くにPCパーツ屋があると便利。
右が壊れた日立製ドライブ40GB。左が今回買ってきたWesternDigital製ドライブ。日立のHDD事業はWD社に買収されちゃったので、同じメーカーの製品と言えなくもない。
さらっとハードディスク交換してOSを再インストール。DNSサーバのデータその他を復旧するのに3日くらいかかりました。
いまさらながら、twittering-mode.elをxauthに対応したバージョンにアップデートした。
参考サイト → 風産み日記
9月頭から読めてなかったtwitterにやっとこさ再参入
昨年に開催された宮ヶ瀬ダム内部見学会が、今年も開催されるそうです。
しかも、昨年の見学会が大盛況だったからか、開催日は4日に増えていて、参加しやすくなっています。
日程:7月21日(水) 24日(土) 25日(日) 28日(水)
時間:1回目11:20〜12:00 2回目14:20〜15:00
受付場所: ダム管理事務所1階
事前申込不要 見学無料
ダムの中はとても涼しいです。納涼企画としてもよいですよ。
E-MOBILEでネット接続したPCからメール受信はできても送信ができないことを発見。
どうやらポート番号25でサーバに接続をしようとして失敗しているらしい。
willcom D4でPHS回線で接続すると問題なし。E-MOBILEを使っているPCのファイヤーウォール設定で25番が潰されているのかといろいろ調べてみるがそういうわけでもないらしい。
なんと原因はE-MOBILE回線。E-MOBILEは昨年からOP25B規制を開始していたというオチでした。
そうか、時代はOP25Bかと、dekaino.netのメールサーバもsubmissionポート送信に対応することにしました。
sendmailでsubmissionポート(587番)を有効にする方法は以下の通り。
/etc/mailディレクトリ内のsendmail.mcを編集。
dnl DAEMON_OPTIONS(`Port=submission, Name=MSA, M=Ea’)
を
にして、make; make restart する。DAEMON_OPTIONS(`Port=submission, Name=MSA, M=Ea’)
EPSONのファンレスPC NP11-Vを導入し、CentOS5.4をインストールした。
atom1.6GHzはAMD Geodeより体感的にかなり速い。
NP11-Vを導入した理由
・CPU速度 (SizkaはAMD Geode500MHz)
・HDDがSATA (SizkaはパラレルATA)
・メインメモリ容量が1GB (Sizkaは512MB)
しばらく様子をみようと思う。
先日故障したACアダプタを新品に交換したら問題なく復活した。
先月から散見されたhda: lost interrupt現象もまったく再現せず。HDDの寿命ではなく電源が不安定だったのが原因だったようだ。
前々からHDDの調子が悪かったSizkaだがとうとう電源が入らなくなった。
電源が接続されていることを示す赤LED(POWER)も消灯。ACアダプタの出力電圧をテスタで測定すると0V。どどうやらACアダプタの故障らしい。今までのHDDの不調も電源がおかしいせいだったかもしれない。
標準添付されているACアダプタの型番をぐぐると出てくるのがこれ → GF12-US1210
「電流容量一杯で連続して使い続けると電解コンデンサーの充放電が激しくなり発熱しますので、寿命が短くなります。使用する環境により一概に言えませんが、ひとつの目安として平均電流80%以下で使用されることをおすすめいたします」なんてコメントがあるあたり怪しい。
早々に+12V 1A以上のACアダプタを調達して復旧する予定。
→ Pinon純正ACアダプタ
標準添付してくるACアダプタは12V1A(12W)品だが、24Wや48W品も売っているようだ。
Sizkaを使ったサーバが、毎月1日未明に走るバックアップアーカイブ作成スクリプト実行中にハングアップ
コンソールにはhda: lost interruptとだけ表示してまったく無反応
どうやらIDEドライバ周りの不具合らしいが発言したのは今回が初めて。
その後何回かバックアップアーカイブを手動で作ってみたが、HDDアクセスの負荷が重くなると発生するようだ。
負荷が軽ければ問題ないので、とりあえず様子見
そろそろGeodeからAtomへ乗換えかなぁ…
神奈川県央にある宮ヶ瀬ダムの内部(監査廊)一般公開に行ってきました。
まずは県立あいかわ公園にクルマをとめてダムサイトに。
なかなかの威容。この日は観光放流も行われました。
観光放流とは、本来緊急放出用の吐水口から観光のため6分間だけ水を出して見せるイベント。
すごい迫力です。2つの口あわせて30トン/秒の水量を放出します。
上から見てもなかなかいい風景。
水しぶきの中に虹が出ました。
で、本題の内部一般公開の話。
今年は25日(土)と26日(日)の11:20/14:20の計4回、事前登録無しで誰でも行けば見られる形式で公開されました。先ほどの観光放流した吐水口の制御部も見られます。
まずダム管理事務所に行って受付をしてから、保守作業用階段を10階分60メートル弱を降ります。
この階段はよく平成仮面ライダーの戦闘シーンで使われるので見覚えがある人もいるはず。
普段は一般人は入れない場所なので、この階段を降りただけで感動ものです。
いかにも通りすがりの仮面ライダーが通りすがってそうな場所。
10階分降りて施設内部に入ると、いきなり涼しい。ダム施設内部の室温はダム湖水温とほぼ同じ(まぁ当然)で、当日は外気温は余裕で30度を超してましたが、内部室温は18度でした。おかげで結露しまくりで壁がベチャベチャに濡れる始末。
まずは内部移動用のビークル。ロープウェイカーみたいな乗り物です。
移動体を支持するレールと電力を供給する架線。3本線があるのはおそらく三相交流です。ゆりかもめなどの新都市交通と似た給電設備。
とりあえず乗って記念撮影。乗員がでかすぎて大変なことに。
これはダムの歪み計。これで貯水量などがわかるそうです。
これが観光放流のときに動作していた吐水口ゲート弁を際御する装置
油圧で弁の開閉を行います。左右2つの弁があり、この写真は向かって右側(さっき降った階段に近い方)。
この後、点検用エレベータで下に降りました。このエレベータ普段も一般公開されていますが、ダムの上側の1Fと下側のB3F以外には止まらないようになっています。ところがこの日は見学した監査廊があるB1Fから乗り込みました。いつも通過しているB1Fってこの通路のことだったのか!!
以上、あっという間の内部見学でした。かなり多くの人が見学していました。とにかく涼しいのがうれしかった。夏はいいけど冬はつらそうな場所です。
東京ビッグサイトで開催されているブックフェア2009に行ってきました。
毎年恒例の出版業界の展示会です。展示会には珍しく土日もやっており一般消費者も対象としています。
従来の書籍だけではなく、未来システムの提案もありました。
これは富士通フロンテックが参考出品していたカラー電子ペーパーFLEPiaによる電子ブックシステム。
洋書のバーゲンセールもやっていました。
UKで一番売れているSF作家ピーターFハミルトンのNight’s Dawn三部作のペーパーバック本。
書かれたのは90年代中期。その頃にはすでに海外SF出版の機運はかなり下がっていたため、こんな有名な作品なのに、日本語には訳されていません。正直な話いまの海外SF小説の出版状況は、映画化されればノベライズ版という扱いで訳本が出る可能性がなきしにもあらずという程度。海外ファンタジィの方がよほど状況がいいです。
各冊1200ページ強、英国内価格は8.99ポンドとの表示があります。いま1ポンド150円前後なので日本円にして1350円ぐらいでしょうか? Amazonでも新品は1500円程度で売られているようです。
これが洋書バーゲンで500円/冊だったのでかなりお買い得でした。仕入れても売れずに損切り覚悟で投売りされたんでしょう。それにしても今はSFが売れない時代なんだなぁと実感しました。
日産テクニカルセンターは厚木の山奥、伊勢原市との境にある日産自動車の開発拠点です。今年10月26日に「クルマ未来祭」と称して一般公開されました。実に4年ぶりのイベント開催です。
愛甲石田駅と伊勢原駅から無料のシャトルバスが出ていたのですが、すごい行列で混んでいたので歩いていきました。
普段から七沢とか清川村まで普通に徒歩で行くので大して遠くは感じません。駅から40分くらいで到着です。
山奥にいきなり現れるゲート。そのゲートの奥の日産の敷地内にトンネルがあります。
トンネルを抜けるとハイテクっぽい高層ビル群が建ち並びます。
立体駐車場では屋台が並びます
インドばりばりの店があると思ったら、TATA財閥関係の人達らしい
Tata consultancy serviceって10万円のクルマ作ってるところとは別会社なのかな?
いろいろな車の展示があります
ガチャピンセレナとみずたマーチ
F1カーも展示。GT-Rはパレードしていました。
他にも輸出仕様車など珍しいクルマがたくさんありました。
消防車もありました。これは展示ではなくて実際に配備されているもの。
屋内の技術展示も興味深かったですが、それよりも室内の片隅にある備品が気になります。ヘルメットは必須らしい。
標語もあります
共有したい認識と価値観
-社会人として
1.助け合う気持ちよさ
2.新しいことにチャレンジする興奮
3.高い志と低い頭を両方持つ希少価値
4.24時間以内レスポンスの躍動感
5.一度は相手の立場にたつ思いやり
6.挨拶をする、される爽快感
7.いつも最後は感謝の気持ちでありがとう
-技術者として
1.商品は車である
2.モノとデータが我々のよりどころ
3.自由に技術論議が出来る喜び
4.日々勉強して腕を磨く
5.好奇心が創造の源
6.分かり易い技術、分かり易い説明
7.お客様のほめ言葉が聞きたい
かなり立派なことを言っています。
社員食堂を一般開放してランチを提供していました。
食堂は一番上の9階にあって見晴らしがいい。
見晴らしはいいけど見えるのは山ばかり。まさにマウンテンビュー。
世界的に不況が続きそうな情勢で、たぶん来年以降しばらくは一般公開はなさそう。山奥のハイテク基地を観察する貴重な機会でした。
青学キャンパス跡地のNATCは一般公開しないのかなぁ…
厚木市文化会館前の交差点(国道129号と246号の合流点)にあるガソリンスタンド(白銅)のポイントカードが新しいものに切り替えられました。
ここは完全セルフサービス方式で、紙幣で入金してお釣りはポイントカード(プリペイドカード)に残る形式。
会計機械に旧カードを入れたら、いきなり無効の字を印字された旧カードがペロっと出てきて、給油した後に残額を引き継いだ新カードが出てきました。いきなりだったんでちょっとビックリ。
旧カードは銀地に白濁文字のリライタブルカードで、新カードは白地に青文字のロイコ染料リライタブルカードのようです。
ちなみに、PASMOの定期券面表示もロイコ染料でした。
それにしても7月末のレギュラーガソリンは170円/Lもしたんですね。9月の159円/Lも昔を思えばまだまだ高い。
すごく名称が長い特許を見つけた
特開2003-200898
発明の名称「航空機墜落防止方法、ならびに、航空機用パラシュート、ならびに、飛行機ハイジャック激突テロ防止システム、ならびに、コンデンサ、ならびに、真空生成方法、ならびに、ヘッドマウントディスプレイシステム、ならびに、鏡、ならびに、テフロン(R)加工食器、ならびに、磁気テープデバイスアクセス高速化方法、ならびに、光ファイバー、ならびに、光通信システム、ならびに、個人情報送信システム、ならびに、伸縮補助定規付きハンディスキャナーシステム、ならびに、微細加工方法、ならびに、微細加工装置、ならびに、姿勢制御方法、ならびに、プロジェクションテレビ、ならびに、電子レンジ、ならびに、コンパクト無人ATM設置方法、ならびに、」
長すぎて尻が切れてます。どうやら特許庁のシステム的には300文字までらしい。
発明の内容もかなりはっちゃけてます。航空機そのものにパラシュートをつけてエンジンが止まっても軟着陸できる発明。出願日は2002年1月だから間違いなく911同時多発テロで着想した発明。実現方法がちゃんと書いてあればいいんだけれどただの思いつきのようです。
その他思いついた発明ネタをすべてつっこんでいる様子。特許出願の手数料も安くないからとにかくなんでもかんでもつっこめということなのか? こんなの代行してくれる弁理士いるのかなと思ったら、代理人はいないようで本人出願です。この行動力をなにか他の方面に向けたら大成しそうな人だ。
発明者の名前があまりにもありふれているので検索してみてもよくわからなかったのが残念。
24日に修理に出したD4が戻ってきました。ちょうど7日間かかりました。
HDDの内容は変更なく修理に出した状態のままでした。
本当に電源オフ時のバッテリの減りが改善されているのかどうかはまだよくわかりません。とりあえず電源が入ってる状態では支障なく普通に使えているようです。
シャットダウンした状態で長期間非充電状態で放っておいて、効果のほどを確認するつもりですが、結果が出るまでしばらく時間がかかります。
先月買ったWillcom D4について、なぜか電源オフでもどんどんバッテリが減っていくという謎現象が観測されていたのだが、これを修正する無償修理を行うとWillcomから告知された。
この修理をすると電源切断時の電池の持ちが4倍になるらしい。
無線LANのMACアドレスが変わるかもしれないと書いてあるのでおそらく基板交換かそれに近い作業をやるものと思われる。
さっそくウィルコムカウンターに持ち込んで入院させた。入院期間は10日ほどらしい。
ウィルコムの告知では本体をもってこいとしか書かれてないが、修理を出す前に以下の項目の作業をしておかないといけない。
・Windowsパスワードは無しにする
・BOOTセキュリティはオフにする
・W-SIMアカウント名を調べておく
・W-SIM番号の写しを控えておく (またはW-SIM本体を持っていく)
私はいきなり店頭でこの作業のことを伝えられて、しょうがなくその場でD4を起動して作業したので結構時間がかかってしまった。webサイトにも告知しておいてほしかった。
それから保証書も持っていった方がいいです。そうでないといろいろ手続きが面倒らしい。
代替機は手配してもらわず、W-SIMだけ返してもらい、D4入院の間はW-SIMを手持ちのnicoに入れて使うことにしました。バッテリはそのまま一緒に入院させました。
はやく返ってこないかな〜
近頃、5年前に買ったHDD/DVDレコーダ 東芝RD-XS40のDVDドライブの調子がおかしくなり、とうとうまったくメディアを認識できなくなってしまった。レンズクリーナーでクリーニングすると一時的に回復するがすぐにダメになってしまい、とうとうクリーニングしてもまったく回復しない末期的症状。HDDの方はいたって元気なのにDVDドライブが使えないのでDVD-Rに妬くことも出来ずひたすらHDDに貯まっていくばかり。
ネットで検索してみるとどうやら5年目くらいでDVDドライブの寿命が来るようだ。DVDドライブの換装が簡単に出来ない機種だし、デジタル放送非対応な機械をいまさらメーカーに修理に出すほど投資する価値もないと判断、サクっと新しいHDD/DVDレコーダを買うことにしました。
さっそく電気屋のHDDレコーダのコーナーに行くと、売り場面積が狭い! 5年前にRD-XS40を買ったときはもっとドーンと商品が並んでいたのに、最近はこじんまりとしています。5年前のHDDレコーダはデジタル家電の花形だったのには今はそんなに売れていないんでしょうか? オリンピック開幕だというのに世間はHDDレコーダなんて欲していないようです。これもすべてコピーワンスとかダビング10のせいなのかな?
とりあえず少ない選択肢の中から、前機とおなじ東芝機で安そうな機種、RD-S302に決めました。ネットで価格調査したところ、ポイントを勘案しても量販店よりもアマゾンの通販の方が全然安かったのでアマゾンに発注。2日後には手元に届きました。
とりあえず使ってみた感想
RD-S302のいいところ
・DVDドライブが速い! DVD-Rを焼くのに7分。RD-XS40は70分はかかってました(さすが等倍速)。
・タイムスリップ再生の時に逆方向のスロー再生が出来る。コレは便利!
・削除処理ができないタイミングでもとりあえずゴミ箱フォルダに移せる
・時計同期がネットでできる
RD-S302がRD-XS40より劣るところ
・PinPがない! ピクチャーinピクチャー機能(小窓) すごく便利だったのにどうしてなくしてしまったのだろう?
・筐体のサイズ 奥行きがRD-XS40より少しだけ長い 今まで使っていたキャビネットに納まらない!!
5年間の進歩はすごいなと思わせますが、退化してるところもちょっとあるのが意外。リモコンが複雑なのと簡単なのの2つあるのは意味あるんだろうか? 簡単リモコンはテンキーがないので操作がまどろっこしい
いま住んでる部屋のアンテナ端子には地デジもBSデジタルもパススルーできているのでいきなり見られるチャンネルが増えまくりました。しかも買ったばっかりだとお試し期間として110CSの有料チャンネルも映るんで大変です。
しばらくは楽しめそうな感じ。
Willcom D4を買ってきた。
なかなか面白いデバイスではある。巷の評判ではデカいなんて言われてるけどそうでもない。少なくともでかいの一族にとっては!
正に手の平サイズ
キーボードも両手入力が厳しいくらいの小ささ
縦型ビュースタイルでも手にしっくり来る適度なサイズ
この程度でデカいデカい言うなんて片腹痛いわ!
マジメな話、昔つかっていたポケコンPC1470Uと同じサイズで悪くはないです。これぞシャープのDNA!
ただ使ってると暖かくなるところがだいぶ違います。電池の持ちもあまりよくなく、オマケ標準バッテリでは1時間少しで電池切れとなってしまいます。
それからWindowsVISTAは慣れてないので苦労しっぱなしです。
sambaに接続するためにはレジストリをいじらなくてはいけないらしく苦労しました。→ VISTAからsambaに接続する方法
とりあえず、JWORDやウイルスバスターをアンインストールして、Avast!をインストールしたら動作が軽くなった気がします。
カテゴリも新設したので、飽きるまでは適当に使用レポートするつもり。
5月3日午前08:40頃HDDがクラッシュしました。IBMと合併する前の日立製、2.5インチの40GBハードディスクでした。使用開始して2年弱で故障しました。何の前兆もなくいきなりカコーンカコーン派手な異音を発して死亡。
やはり無理して小さく作っているから寿命は短いのでしょうか? 運よく、家から歩いて5分かからない店で同型HDD(ただしIBMと合併した後)が買えたので換装はすんなりできました。8980円とやや高かったけどすぐ近くで買えたのはラッキー。
/homeやblogデータなどはちょうど5月1日未明に自動バックアップしたデータがあったのでほとんどロールバックなしで復旧できたのですが、/etc下の設定ファイルが古いものしかなく、復旧に少し手間取ってしまいました。
現在はほぼ復旧しています。
スカイパーフェクTVの755chのリアリティTVが3月末で放送終了し、4月からSci-Fiチャンネルが放送されることになった。
放送が始まったのにいまだにホームページがないというやる気があるのかないのかよくわからないチャンネルですが、海外のSFドラマ好きにとっては楽しめるチャンネルです。
新規開局の目玉企画のひとつとしてジェリコというドラマが放送されてます。日本初放送。アメリカのジェリコという田舎町を舞台としてある日突然アメリカ国内で核爆発が発生したらという前提のパニックドラマです。
遠くにキノコ雲が見え、停電、電話は通じないという状況の中、アマチュア無線機でなんとか連絡を取ろうとします。
でてきた無線機がコレ。往年の名機FT101
40年弱前のすごいアナログ〜な感じの無線機ですが、発売当時としては終段管以外はすべてトランジスタというハイテク機だったのです。
純アナログなパネルが渋い。ダイヤルを回すとVFO周波数が変わります。
ドラマ中のシーンではモールス符号による通信を受信していますが、それが何を意味するかは説明されません。
とりあえず聞き取ってみたところ
「DELTA CODE DELTA 2 MINUTE WARNING」とか「SCORE REMAINS SCORELESS」
という電文らしい。グーグル検索してみると、やはりテレビドラマ関係の掲示板のジェリコの記事がヒットしました。アメリカでもあのトンツーは何を言っているんだって気になる人がいたようです。
古い無線機好きの人は見ておくべきドラマかも?
今週、screen4.0.3がCygwinで公式サポートされたとのアナウンスがscreenMLとcygwinMLに流されました。
→アナウンス「[ANNOUNCEMENT] Updated: screen-4.0.3-1」
Cygwin対応のための独自パッチが当てられ、Utilsカテゴリとしてパッケージ化されたようです。すばらしいことにデタッチ/リアタッチ機能が問題なく動作します! これはかなりCOOL! 私はあまりCygwinを使わないのですが、これでちょっと使い込んでみる気になったかも。
注意しなくてはいけないのは、CYGWINという名前の環境変数にttyという値をセットしておかないとデタッチ/リアタッチ機能が動作しないこと。これはFAQの筆頭に載りそうなノウハウだ。できればインストーラーがデフォルトで設定して欲しいものです。
とりあえずscreenのススメも少しリニューアル。Cygwin環境へのインストールを説明するページを作りました。
→screenインストールメモ Cygwin編
Googleブック検索の日本語版が先週からβ運用を開始した。
ためしにGNU-screenと入れてみた結果がコレ。結構面白い。中身を覗き見できるし出版社やオンライン書店へのリンクも出てくる。
ドイツ語の書籍が結構ヒットしててやはり開発コミュニティがドイツにあるだけあってドイツ語圏で流行ってるんだなぁと思わせる。
これってオンライン書店として登録してもらう販促プログラムとして結構な額を書店からふんだくれそう。圧倒的に強いポータルサイトはガンガン稼げるんだと実感。でもwinner takes allって感じで2番手以降は儲からないんだろうなぁ…
そのうちマンガも検索できるようになるのだろうか? 「お前はすでに死んでいる」とか「見ろ 中川 手が汚れてしまったではないか」とかで検索できると楽しいと思う。
今日の午後、NTTの人が来てVDSLモデムを置いていった。
アカウント、パスワード、IPアドレスみなADSLと同じなので接続は簡単にできた。
とりあえず速度測定
東京大手町サーバ
SPEED 2.5 (speed.rbbtoday.com)
計測日時 : 2007年3月17日土曜日 16時34分48秒
下り(ISP→PC): 18.89Mbps
上り(PC→ISP): 9.31Mbps
ルータにしてるsizkaが非力なのでまぁこんなもんか
Bフレッツ導入にあたり、いま使用しているISP かもめインターネットに回線が変わることを連絡した。
すると、翌日には連絡があり、アカウント名、パスワード、IPアドレスすべて変更なしで現状のままBフレッツに移行できるとのこと。今月いっぱいはフレッツADSLとBフレッツ両方から接続できる設定になっているらしい。
IPアドレスが無変更なのは楽でよかった。
Bフレッツ・マンションタイプ 3月17日に開通する運びとなりました。
今住んでいるマンションにBフレッツ設備を設置する話が動き始めたとたん、NTTの代理店と称する会社が多数営業活動かけまくりでかなりうるさかった。
1社なんか勝手に申し込み届けをNTTに出していた。NTTから確認の連絡があって発覚。一時期の光通信(HITショップ)みたいな勢いだ。
WebでNTT東日本に直接申込みという形で、工事時期を調整、来週土曜日に開通予定となりました。プロバイダの方にも連絡済
公式に縦分割をサポートしたGNU screenの開発バージョンが公開された。取得方法は
cvs -z3 -d:pserver:anonymous@cvs.savannah.gnu.org:/sources/screen co screen
フィードバックは公式MLへ
wikipedia日本のデーモン(ソフトウェア)を修正加筆しました。
先日調べたところ、2006年7月25日版では
ここ以降の文章はGNU Free Documentation Licenseで保護されます
現状のUNIX系システムでは、initの子プロセスになっているかどうかに関わらず、バックグラウンド動作するプロセスをデーモンと呼ぶ。
ここまでの文章はGNU Free Documentation Licenseで保護されます
いったいいつからそんなトンでもないことになったのか、かなりびっくりしてしまった。ちょっと調べてみたらコレは完全な誤訳でした。
英語版wikipediaのDaemon(computer software)では、
ここ以降の文章はGNU Free Documentation Licenseで保護されます
In common Unix usage a daemon may be any background process, whether a child of init or not.。
ここまでの文章はGNU Free Documentation Licenseで保護されます
commonに現状なんて意味はないし、そもそもmayをちゃんと訳せよと言いたい。他にも制御端末についてまったく触れていないなど、かなり納得のいかない説明だったので、大改訂してしまいました。
今朝の午前3時から10時40分までADSL障害のため、でかいのネットのサービスが停止していました。現在は完全に復旧しています。
06:30 ネット回線が切れていることに気づく。ADSLモデムのADSLランプが長時間消灯→思い出したように短時間点滅→再び長時間消灯 を繰り返す
07:00 フレッツの故障受付に電話(0120-242751)。機械応答にロン音メッセージを残す
07:30 NTTからコールバック。状況を説明してエンジニアに来てもらうことになった
10:10 エンジニア来訪。30分くらいごそごそやって復活。どこかの接触不良らしい??
10:40 完全復旧
日曜なのにすばやい対応に感謝
急な連絡になりますが、本日深夜、NTTフレッツの設備メンテナンス工事のため、以下の要領ででかいのネットの全サービスが停止します。
記
日時: 平成18年9月26日(火) 1:00〜4:00
停止範囲: mail wwwを含むすべてのサービス
sizkaの設置を完了した。ADSLモデムやハブと一緒に食器棚の1段分にきれいに納まった。すべての機器がファンレスなので大変静かだ。さすがにちょっと空気が暖かい感じなので、風通しには気をつけないといけない感じ。
すでに設置してから1週間以上経過しているがまったく問題なく安定に運用できている。
sizkaで動いているCentOS上にwwwシステムをすべて移行したのだが、wordpressのrssまわりだけ文字化けする現況が発生。
原因はphpマルチバイトストリング関係の関数をインストールしてなかったこと。
# yum -y install php-mbstring.i386
で解決。
10年以上連続稼動していたSS2もとうとう御役御免。停止しました。
止めたら部屋がとても静かになった。
長い間ご苦労様。後はsizkaにまかせておけ。
UTF-8 TeraTerm Pro with TTSSH2にバグ発見を発見した。
漢字コード設定がUTF-8の状態で
´)あいうえお
と表示させると文字化けする上にカーソルが下にひとつ移動(LFと同等?)する。
漢字コードがEUCだと文字化けしない。よく2ch系顔文字に含まれる文字列なので気がついた。たとえば(`ω´)でかいのん
別の文字集合にも存在する文字とカッコが連続すると化けるのかな??
とりあえず作者にバグ報告をフィードバックした。
sizkaがフリーズして起動しなくなりました。
電源オンするとSizkaのロゴが出た後、黒一面の画面になり
左上にアンダーラインのカーソルが点滅する状態になったまま
それ以上何も起きない。その時のLEDは
STD 点灯
RUN 消灯
HDD 電源投入時に一瞬だけ光る
LAN1, LAN2 ハブに接続すると光る(Link)
ロゴ表示時にF1を押してもCMOSセットアップ画面に入らない。
PNI-RNA上のリチウム電池を一旦はずして入れなおしてから
電源を再投入しても症状に変化なし。
夜23時にpinonのテクニカルサポートにメールしたら、20分後に「送ってくれ」って返事が来た。いったい何時まで仕事をしているのか? 今朝宅急便で送りました。
emacs21上で動作するIRCクライアントRiece3.0をutf-8環境で使っていると、〜(波線)が化ける現象を確認。
調べてみるとキー入力した〜を内部コードとしてGB2312(中国語)のWAVE-DASHとして認識してしまっているらしい。
emacsをutf環境で使うとよく出てくる問題だそうだ。
解決法は .emacsに
(require ‘un-supple)
(un-supple-enable ‘windows)
を書けばよい。こうするとコード変換表が日本語Windowsが意図するものに修正される。
CentOS4.3を使い始め、charset=utf-8の環境で生活しているが、どうもutf8 charsetでscreenを使うとviやemacsで画面が乱れる。どうやら文字幅を少なめに誤認識してしまい、行末端で余分にpaddingを出して意図しないスクロールが発生しているようだ。
適当に問題を解決するパッチを検索したら、つい最近バグ報告がありパッチが出ていた。
さっそく試してみたら、見事問題解決された。楽チンでよろしい。
とりあえず screen install memoにパッチ情報を載せておく。
最近のソフトは何でこう無駄に色を使うのか
うざいうざい
今回は emacsのelispで書かれたIRCクライアントRiece3.0.0の色を消す設定
~/.riece/initに以下の内容を書く。
(setq riece-dialogue-change-face nil)
(setq riece-dialogue-notice-face nil)
(setq riece-dialogue-wallops-face nil)
(setq riece-dialogue-error-face nil)
(setq riece-dialogue-info-face nil)
(setq riece-dialogue-server-face nil)
(setq riece-dialogue-prefix-face nil)
これですっきり色が消える。
CentOS4.3のデフォルトインストールでは、emacsのelispソースコード(*.elファイル)がインストールされないらしい。/usr/share/emacs/lispの下に*.elcしかないのを見た時ちょっとカルチャーショックを感じた。
いや確かに動作するだけならelcファイルだけでいいんだろうけど、そんなんじゃemacs使う意味ないじゃん?
とりあえず yum install emacs-elisp.i386 で*.elファイルのインストールが追加インストールできた。
先日の続き。超小型サーバSizkaにCentOS4.3をインストールした。
まず、理研のミラーサーバからisoイメージをダウンロードしCD-Rに焼いてCDブートしてみた。
すると無事に起動しカーネルパニックを起こすことなく粛々とインストーラが立ち上がる。しかし! USBで接続したDVD/CDドライブ(IO-DATA DVR-UH16G)を認識しないため、ローカルCDROMメディアからのインストールができない。
いちいちドライバ探して認識させるのも面倒くさいので、近くにあるFreeBSDマシンを匿名ftpサーバに仕立て上げ、インストールCDの内容をコピーして、ftpサーバからのネットワークインストールを行った。
ブートはCDROMメディアから、インストールリポジトリはftpサーバからダウンロードという方針。
筐体に書いてあるLAN1がeth1、LAN2がeth0と逆に割当てられるところでちょっとつまずいたが、後は特に問題なく正常にLANを認識して匿名ftpサーバに接続成功。インストーラーの質問に素直に答えていったらインストールは正常に完了。再起動して無事にCentOSのログイン画面を見ることができた。
とりあえずめでたしめでたし。XはVESA互換モードで動いているのにも関わらず思ってたより動作は軽い印象。少なくともVIA Eden 800MHz (EPIA-SP8000)に比較してきびきび動く。
次回はNIS(yp)で問題発生編
Sizkaの取説に従い、2.5インチHDDを装着した。
さっそくFreeBSD6.1RをSizkaにインストールしようとしたところカーネルパニックでインストーラーが起動しない。どうやらUSBまわりで落ちてしまっているようだ。
ぐーぐってみると2chのFreeBSDでBBルータを作ろう互助会 3GbpsスレでsizkaにFreeBSD6をインストールした人を見つけたが、やはりideやusb周りにカーネルハックしているようだ。しかもFPUが認識されずパフォーマンスもよくないらしい。AMDからGeodeLX用のデバイスドライバはLinuxカーネル用のものが公開されているが、FreeBSD用のものは公開されていない。
とりあえずハックしている暇もないので、FreeBSDはひとまずペンディングしてLinuxをインストールする弱気な方針を採用、CentOSのインストールイメージをダウンロードした。
pinon社のAMD GeodeLXを搭載した小型ファンレスマシンSizka Pro Black、通販サイトFaithに注文していたのが到着しました。
いま稼動しているサーバを置き換えて、静音化と省電力を目指すもくろみです。内蔵する2.5インチHDDとしてHitachi/IBM HTS541040G9AT00も同じくFaithで買いました。40GBもあればサーバとしては十分でしょう。
ぼちぼちインストールと設定を行う予定ですが、今日のところは開封しただけ。設定についてはその都度、でかいの日記帳に書いていくつもりです。
最近、でかいの日記帳にも大量のコメントspamが来るようになって大変わずらわしい。
1日に50通から100通くらいくる。NGワードでひっかかって自動的に要承認扱いされるため、コメント欄がspamメッセージで埋まることはないのだが、通知メールがたくさんきて邪魔だ。
やってられないのでコメント欄にspam回避用のテキストボックスを増設しました。
今後はコメントしたい方はチェックボックスをチェックするのに加えテキストボックスにdekaと入力する必要があります。大変お手数ですが、私の手数を減らすためご協力お願いします。
お詫びといってはなんですが、私が書いた対策コードを公開します。
対策コード
不等号とかタグをエスケープするのが面倒なのでテキストファイルへのリンクで失礼。
関係者各位
2006年5月9日10:00にインターネットサービスプロバイダのメンテナンスのために回線が切れ、そのまま19時に帰宅して再接続するまでdekaino.netは落ちてました。メンテナンスの通知は事前にあったのだけどすっかり忘れてました。
チャットスクリプトにバグがあるようで自動的に再接続しないのだけど、滅多に接続切れないのでこの問題はほったらかしにしてました。スマン。
ということでやっとこさ復活いたしました。
wikipedia日本語版の「リバースエンジニアリング」を書き換えるという話をだいぶ昔に宣言したのを思い出した。もう半年前になるのか…
とりあえず正月休みなので、適当に書き換えてみました。→改訂版「リバースエンジニアリング」
ここ以降の文章はGNU Free Documentation Licenseで保護されます
とはいえ、市販されている製品をリバースエンジニアリングすること自体は原則的に合法行為である。知的財産権で保護される秘密は営業秘密(Trade Secret)だけであり、日本では不正競争防止法で保護されるが、市販品などの秘密保持契約(NDA)なしで入手できる製品/文献/情報については、保護の対象にならない。保護の対象となるのは、たとえば、社内で秘密裏に開発していた試作品を産業スパイが社外に持ち出す等の非合法な手段で入手した場合であって、合法的に入手した市販品についてリバースエンジニアリングする場合は合法である。
ここまでの文章はGNU Free Documentation Licenseで保護されます
知的財産権上の秘密というとんでもワードに適切な説明を加えて、原則的に合法な行為ということをきっちり明記した。
これでだいぶよくなったんじゃないかな?
しかしなんでリバースエンジニアリングをネガティブに考えたがる人が後をたたないのかな? 謎だ。
2005年11月8日10:10から20:30頃まで外部と遮断していました。
理由: NTT ADSLの工事(10分程度)の後、自動復旧に失敗
あらかじめメールで工事の予告がきてたんだけどしっかり忘れてました。
関係各位にご迷惑をおかけしたことを謝罪します。
dekainoネットにもSenderIDを導入してみました。
といっても送信側のDNS設定だけ。受信制限はやってません。
送信側の設定はライセンス契約なしで自由に行うことができますが、受信制限はMicrosoft社の特許に関わる技術を使用する必要があるので、microsoft社とライセンス契約(無料)する必要があるようです。
設定のガイドラインはこちら→sendmail社の送信者認証技術の導入におけるレコメンデーション(和文)
やったことは簡単 DNSレコードに以下の一行を足しただけ
dekaino.net IN TXT “v=spf1 mx ~all”
なんかのきっかけでリバースエンジニアリングを調べたくなり、google日本語版で検索したら、ウィキペディア日本語版の記事がひっかかった。→wikipedia日本語版の「リバースエンジニアリング」
これが、かなりトンデモな事を、いかにももっともらしく書いてあって、もうビックリ! ちょっと、この日記を書いた時点の最新項目から引用してみよう。
ここ以降の文章はGNU Free Documentation Licenseで保護されます
一般的に工業製品の多くは、設計図や仕様書の概略程度しか公表されていない。ソフトウェア製品にしても、プログラムの原型であるソースコードは公開されておらず、コンパイル済みの実行ファイルや、それらをインストールするためのパッケージの形でしか提供されていない。これら製品には知的財産権上の秘密である、様々な創意工夫の生産物が内蔵されており、これらの構造物は製作者=メーカーの利益の根底にある、技術特許や著作権の認められた財産である。
リバースエンジニアリングは、これら財産となる秘密を解き明かし、白日の元に晒してしまう行為であり、更に云えば複製物の製作や、開発者の意図しない改造を可能にしてしまう。 ここまでの文章はGNU Free Documentation Licenseで保護されます
リバースエンジニアリングを悪い行為としているのは、そういう立場もあると容認できなくもないが、知的財産権上の秘密とかトンデモワードを書かれてしまうと、明らかに事実誤認というか嘘八百だ。
これは英語版の嘘をそのまま訳したのかなと思って、英語版の方を確認してみたが、こっちはマトモなことをかいている。日本語版と同じなのは冒頭の見出し部分だけで、どうやら日本語版の概要以降のトンデモ嘘記事は日本語版独自のものらしい。
wikipediaがボランタリベースで作られている玉石混合の百科事典ということは知っていたが、こんな駄石が混じってるとは思わなかった。そしてこの記事が開設されてから1年弱の間、何人かの加筆修正を受けているのだが、根本的な誤りを誰も訂正しようとしていない。
もしかして、「知的財産権上の秘密」なんてトンデモ概念を信仰する新興宗教団体の陰謀なのかも知れないと怖い妄想にとらわれかけたが、念のため「知的財産権上の秘密」でgoogle検索したが数えるほどしかヒットしなかったので安心。まだ日本は無事らしい。
とりあえず、wikipediaのルールに則って訂正してみようと思う。
以前にも書いたが、フレッツADSLモアIIIへの移行工事が予定通り本日完了した。
さっそく速度測定サイトで測ってみた。
SPEED 2.5 (speed.rbbtoday.com)
計測日時 : 2005年6月28日火曜日 20時56分00秒
下り(ISP→PC): 8.62Mbps
上り(PC→ISP): 1.47Mbps
ファイヤーウォールのオーバーヘッドのせいで回線の実力よりだいぶ下回る値しか出てないが、それでも上りがだいぶ早くなってうれしい。これにより、でかいのネットの情報発信能力はますます強化されたのだった。
2005年6月19日(日)19:30頃から翌20日(月)21:30頃までdekaino.netはネットワーク障害により、公衆インターネット網と通信不能でした。24時間以上サービスが停止するのは、サービス開始以来初めてかも。一部のdekaino.net宛のメールは不達エラーで返送されたらしい。各方面にご迷惑をおかけして申し訳ありません。
原因は、ADSLモデムとそれに接続していたNICが同時に故障したこと。雷サージだかにやられたらしい。フレッツADSLに移行してから4年間ずっと使い続けていたADSLモデムN-IIは、あわれ電源ランプが点灯しない状態となりました。レンタルじゃなくて買い取りだったけど、4年間も使ったからちゃんと元を取ったといえるかな。
とりあえず新しいADSLモデムをソフマップで購入しました。ADSLモデム-MS5 9800円也。それからコジマで買ったrealtek(蟹)チップセットの安NIC 720円也。これらを故障機器と交換してやっと復旧しました。
ADSLモデム-MS5はフレッツADSLモアIII(下り47Mbps 上り5Mbps)に対応してるらしいので、契約変更を考えてます。転んでもタダでは起きないのだった。
おかげさまで、スムーズに移行が終わりました。
今日やった作業。
まだ、internicのDBが反映されてないので不安定ですが、24時間後には安定に接続できるようになると思う。
関係者各位、いろいろとお手数おかけしました。
今日やった作業
ちなみに要変更の設定ファイルは
/etc/hosts
/etc/resolv.conf
/etc/rc.confのifconfig行とppp_profile行
/etc/mail/sendmail.localip
/etc/namedb/named.conf
/etc/namedb/data/dekaino.net.zone
/etc/namedb/data/211.19.50.216.zone
/etc/ppp/ppp.conf
/etc/ppp/ppp.linkup
/etc/firewall/dekaino.ipfw (ファイヤーウォール設定ファイル)
/etc/dhcpd.conf
本日行った作業
IPアドレス変更の作業は2005年4月10日(日)午前0時に行うことを決定した。
このたびプロバイダを移行することにしました。
思えばfletsADSL化した2001年8月以来の変更です。
今のinfosphere(NTTPC)のInfoSphere IP フレッツ・ADSLコース IP8タイプから、かもめインターネットの複数IPサービスへ移行する予定です。
移行理由は月々の費用の圧縮です。infoshereの12075円/月→かもめインターネットの5000円/月で、月に約7000円もお徳。年間で84000円浮く計算です。これはでかい!
とりあえず、今までやった作業の備忘録
実際のIPアドレス移行作業はまだ先になります。少なくとも今月中にはやらないといけない。まだまだこれからが大変だ。
たけくまメモによると『教科書に載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』という本が企画されているらしい。
インターネットの定義にもよるけどTCP/IPで構築された公衆網って意味なら、私も1992年頃からインターネットに関わっていることになる。年をとるはずだ。
竹熊氏の紹介によるとパソ通についての記述があるようでちょっと不安。少なくとも黎明期のインターネットはパソ通との接点はほとんどなかったように記憶している。niftyserveとpcvanがインターネットとメールをやり取りできるようになったのはだいぶ後になった体と記憶している。
やはりWWW=インターネットみたいな考え方でMosaic以降のことしか記述されていないのだろうか?
いわゆるMosaic以前の黒歴史(?)にあたる部分をきっちり文献化してあれば、重要な史料になりうると思う。
たとえば
ここらの事情は、当時UNIX管理者に教科書として扱われていた雑誌UNIXマガジンあたりにも詳しくは載ってないと思う。たぶん…
なんか久しぶりに2chのscreenスレが伸びてるなと思ったら、小さいバグが見つかったらしい。
eucJP環境で、半角カナをscreenのコピーandペーストするとemacsで文字が化けるというもの。どうやらシングルシフト(SS2)直後のキャラがeucならMSBが1に立ってなければいけないのに、MSBが0になってしまっているのが原因のようだ。
問題の場所はすぐわかったのですごい短いパッチファイルをつくって公開した。
ついでに、デッドロック防止のパッチも公開した。
詳細はscreenのススメをご覧あれ
どうやらmixiはRSS2には対応していないらしい。しかしRDFなら正常に読めるらしいので
http://www.dekaino.net/blog/feed/rdf
をRSS URLに指定した。そしたらうまく動いたようだ。
今後はmixiの新着日記に正しく表示されることだろう。
どうもカテゴリ関係が美味く動かないなと思ってたら、「WordPressでカテゴリー表示に日本語を使う」を見つけた。このページ通りハックしたら美味く動くようになった。でも、いちいち手動でハックするのは面倒でした。
とりあえずdiffファイルを作っておいたので、このページにたどりついた人はpatchコマンド一発で変更できるでしょう。
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でOKのはずだ!
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