D4退院
24日に修理に出したD4が戻ってきました。ちょうど7日間かかりました。
HDDの内容は変更なく修理に出した状態のままでした。
本当に電源オフ時のバッテリの減りが改善されているのかどうかはまだよくわかりません。とりあえず電源が入ってる状態では支障なく普通に使えているようです。
シャットダウンした状態で長期間非充電状態で放っておいて、効果のほどを確認するつもりですが、結果が出るまでしばらく時間がかかります。
24日に修理に出したD4が戻ってきました。ちょうど7日間かかりました。
HDDの内容は変更なく修理に出した状態のままでした。
本当に電源オフ時のバッテリの減りが改善されているのかどうかはまだよくわかりません。とりあえず電源が入ってる状態では支障なく普通に使えているようです。
シャットダウンした状態で長期間非充電状態で放っておいて、効果のほどを確認するつもりですが、結果が出るまでしばらく時間がかかります。
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズを観ました。
同名のテレビシリーズ(邦題 クローン大戦)と同じくエピソード2とエピソード3の間にあったとされる共和国軍と分離主義者軍との戦い(共和国軍の主力がクローン兵だったことからCLONE WARSと呼ばれる)ですが、まったく異なる話です。また、テレビシリーズは2Dアニメでしたが、本作は3DCGアニメです。
ジャバ・ザ・ハットの子供(赤ん坊?)が誘拐されるところが話は始まります。この赤ん坊がすごい可愛く造形されていてキャラクターグッズで一儲けするつもりだなとつい勘ぐってしまいます。
それからなんとアナキンにパダワン(弟子)がつきます。アソーカという名の女性です。これもなんか日本語みたいな響きの言葉ですね。
エピソード3とかそれ以降の4〜6ではまったく触れられないキャラをいきなり出して大丈夫なんでしょうか? ガンダムの劇場版ではマクベ死んでないくらいの大矛盾というかパラレルワールド現象が発生してしまいました。
映画の出来はアクションものとしてはかなりよくできていて大人でも子供でも楽しめるでしょう。ちょっと宣伝が足りないのが残念。もっとガンガンに宣伝売っても元が取れると思うんだけどなぁ… 日本ではあまりスターウォーズ人気って高くないのだろうか?
劇場版デトロイト・メタル・シティを観ました。アニマル連載の漫画が原作。映画化は1年遅いとも言われた作品です。
原作の世界観を活かしつつも、大胆なアレンジを加えて原作とはだいぶ違った話になっています。NO MUSIC NO DREAMという言葉の導入して、映画としてはちゃんとまとまった話になったと思います。
それにしても加藤ローサのセリフの棒読みっぷりはすごい。女帝からまったく変わりません。ライブのシーンで「Go to DMC」と棒読みで叫ぶところは、もはや芸の域に達してるかもしれません。これに対抗できるのはNHK朝連ドラ「瞳」のKENを演じるMAKIDAI(EXILE)ぐらいです。
それにしてもクラウザーさんは大分から上京するのに飛行機じゃなくて新幹線なのは、あの格好では飛行機に搭乗できないからなのか?
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0を観ました。
オリジナル作との違いはアクションシーンの一部がCGに差し替えになっていることと、一部カット割が変更、そして人形使いの声が男声から女声(榊原良子)になっているところぐらいです。
脚本は基本的に変更なし。リメイクというよりちょっと贅沢なディレクターズカット版といった感じです。
マトリックスにパクられて有名になったオープニングの緑の文字が流れる効果は、何か白い曲線(シナプスだか神経のつもり?)がどんどんつながっていく効果に差し替えになってました。逆にマトリックスの真似とか言われるのがイヤだったんでしょうか?
基本的にCG新作部と新アフレコぐらいしかお金はかかってなさそう。
正直いってスカイ・クロラも興行的にはコケたわけで、ProductionI.G.が過去の資産を使って、安易に金策に走ったような作品です。
そういう意味で「新訳ゼータガンダム」などとはまったく異質です。
「なぜ今やるの?」という問いへの答えは「お金」しかない。
幸いなことに上映館が単館系に毛が生えたくらいに少ないせいか客席は満席に近い状態でした。スカイ・クロラより客席の埋まった率はずっと高そう。
それにしてもGHOST IN THE SHELLって娯楽作としてサービス満点でよくできてるんですよね。見直してみるとよくわかる。短い尺にこれでもかって詰め込んであってテンポがいい。
本作を見たらイノセンスがコケたのも当然の帰結かもと思ってしまう。イノセンスは観念的すぎてとても娯楽作とは言えない出来だったから。宣伝打ちまくってもアレじゃあねえ。
本作に興味がある人はすでにオリジナル作を見たことがある人がほとんどだと思いますが、劇場の広いスクリーンでもう一回見直すくらい気持ちなら金を払ってもいいでしょう。しかしオリジナル作のDVD持っているなら、本作のDVDを買うのはやめといた方がいいかも。
先月買ったWillcom D4について、なぜか電源オフでもどんどんバッテリが減っていくという謎現象が観測されていたのだが、これを修正する無償修理を行うとWillcomから告知された。
この修理をすると電源切断時の電池の持ちが4倍になるらしい。
無線LANのMACアドレスが変わるかもしれないと書いてあるのでおそらく基板交換かそれに近い作業をやるものと思われる。
さっそくウィルコムカウンターに持ち込んで入院させた。入院期間は10日ほどらしい。
ウィルコムの告知では本体をもってこいとしか書かれてないが、修理を出す前に以下の項目の作業をしておかないといけない。
・Windowsパスワードは無しにする
・BOOTセキュリティはオフにする
・W-SIMアカウント名を調べておく
・W-SIM番号の写しを控えておく (またはW-SIM本体を持っていく)
私はいきなり店頭でこの作業のことを伝えられて、しょうがなくその場でD4を起動して作業したので結構時間がかかってしまった。webサイトにも告知しておいてほしかった。
それから保証書も持っていった方がいいです。そうでないといろいろ手続きが面倒らしい。
代替機は手配してもらわず、W-SIMだけ返してもらい、D4入院の間はW-SIMを手持ちのnicoに入れて使うことにしました。バッテリはそのまま一緒に入院させました。
はやく返ってこないかな〜
劇場版仮面ライダーキバ 魔界城の王を観ました。ゴーオンジャーの併映。
TVシリーズの敵ファンガイアとは別のレジェンドルガという種族が劇場版の敵です。よって下っ端ザコのファンガイアは出てきますが、チェックメイト・フォーなどの主要ファンガイアはまったく出てきません。クィーンの出番もなし。
出番がないといえば、ゲストキャラの机なつき(岡本玲)が野村静香(小池里奈)とキャラがかぶっているせいか、静香さんほとんど出てきません。カメオ出演なみのちょい出のみです。
机なつきの母親役を杏さゆりが演じていますが、80年代風の落ち着いた化粧しているとまるで別人、なんかフツーの人みたいなのが個人的に驚きでした。YJ制服コレ企画みたいなケバ派手化粧じゃなければ案外普通らしい。
ストーリーは、テレビシリーズとまったく同じ世界観ですが、演出が工夫されているというか、オーソドックスなわかりやすい形式になっています。
特にTV版みたいにピュゥウゥンって謎効果音だけで2008年と1986年を行ったりきたりすることはありません。渡または音也がタイムスリップするというイベントが発生したときのみ主役視点で時代が切り替わり、TVシリーズをみておらず劇場版が初見の客でも混乱しないですみます。難解な構造の世界観なだけに、極力わかりやすく作ったようです。
それから、映画で明かされた驚きの事実、キバは代々継承されるものらしい。えーーー? じゃ先代って誰なの? 一子相伝なの? TVシリーズで明かされるんでしょうか? キバ三兄弟と仲間はずれのダメ三男みたいな話になったりするのかな?
ついでに、10月にやる電王映画の宣伝しまくりです。電王ってホント人気あるんですね。テレビシリーズで帰ってきた電王とかゼータ電王みたいなのやればいいのに。
劇場版ゴーオンジャーを観ました。正式タイトルは「炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN! BANBAN! 劇場BANG!!」
ストーリーは劇場版いつものパターンの他世界に出張する外伝もの。TVシリーズのストーリにはまったく影響なしです。今回の異世界は江戸時代っぽいサムライワールド。
敵ボスの魔姫(まき)はソニンが演じます。堂々とした正統派の悪役の演技がすごい。本当に心底から悪そうです。ある意味才能かも?
ゲスト炎神が人間形態になれるという設定があり、演じるのが、半田健人(555のたっくん)、春田純一(大御所 ゴーグルV/ダイナマンのブラック)、菊地美香(ウメコ/デカピンク)と特撮でおなじみの人がずらり。ちょっと昔の特撮ファンにも楽しめます。
大雄山最乗寺道了尊に行ってきました。
普通は大雄山線大雄山駅からバスで10分なのですが、駅から最乗寺まで歩いてみました。
大雄山駅前のバスロータリに面している大通りを左にずんずん進むと、そのまま大雄山につきます。
途中で見かけた幼稚園の門柱。最乗寺が経営している幼稚園です。
大雄山のシンボルの天狗がかわいい。ちょっとカラス天狗が入ってる?
幼稚園を過ぎてしばらく歩くと仁王門という山門があります。
駅から仁王門までは車道と一緒のアスファルトの道ですが、ここから天狗の小道という遊歩道が車道と平行して最乗寺まで続いています。
天狗の小道は林の中を縫うように緩やかに登る道で木陰の中を歩けるので夏でもつらくないです。
天狗の小道に入って40分ほど歩くと最乗寺に到着しました。
境内も林の中。緑豊かないい雰囲気のお寺です。
境内案内図
慰霊碑もあります
本堂
寄贈された時計らしい。他にもいろいろ寄付を受けているようです。
なぜか大きい下駄の置物があります。歯が二枚あるから天狗の下駄ではない?
帰りは、バスで立ち寄り湯のおんり〜ゆ〜で汗を流してから帰りました。大雄山駅⇔最乗寺のバスはたくさん走っていますがおんり〜ゆ〜経由のバスは1時間に1本しかないので注意。
近頃、5年前に買ったHDD/DVDレコーダ 東芝RD-XS40のDVDドライブの調子がおかしくなり、とうとうまったくメディアを認識できなくなってしまった。レンズクリーナーでクリーニングすると一時的に回復するがすぐにダメになってしまい、とうとうクリーニングしてもまったく回復しない末期的症状。HDDの方はいたって元気なのにDVDドライブが使えないのでDVD-Rに妬くことも出来ずひたすらHDDに貯まっていくばかり。
ネットで検索してみるとどうやら5年目くらいでDVDドライブの寿命が来るようだ。DVDドライブの換装が簡単に出来ない機種だし、デジタル放送非対応な機械をいまさらメーカーに修理に出すほど投資する価値もないと判断、サクっと新しいHDD/DVDレコーダを買うことにしました。
さっそく電気屋のHDDレコーダのコーナーに行くと、売り場面積が狭い! 5年前にRD-XS40を買ったときはもっとドーンと商品が並んでいたのに、最近はこじんまりとしています。5年前のHDDレコーダはデジタル家電の花形だったのには今はそんなに売れていないんでしょうか? オリンピック開幕だというのに世間はHDDレコーダなんて欲していないようです。これもすべてコピーワンスとかダビング10のせいなのかな?
とりあえず少ない選択肢の中から、前機とおなじ東芝機で安そうな機種、RD-S302に決めました。ネットで価格調査したところ、ポイントを勘案しても量販店よりもアマゾンの通販の方が全然安かったのでアマゾンに発注。2日後には手元に届きました。
とりあえず使ってみた感想
RD-S302のいいところ
・DVDドライブが速い! DVD-Rを焼くのに7分。RD-XS40は70分はかかってました(さすが等倍速)。
・タイムスリップ再生の時に逆方向のスロー再生が出来る。コレは便利!
・削除処理ができないタイミングでもとりあえずゴミ箱フォルダに移せる
・時計同期がネットでできる
RD-S302がRD-XS40より劣るところ
・PinPがない! ピクチャーinピクチャー機能(小窓) すごく便利だったのにどうしてなくしてしまったのだろう?
・筐体のサイズ 奥行きがRD-XS40より少しだけ長い 今まで使っていたキャビネットに納まらない!!
5年間の進歩はすごいなと思わせますが、退化してるところもちょっとあるのが意外。リモコンが複雑なのと簡単なのの2つあるのは意味あるんだろうか? 簡単リモコンはテンキーがないので操作がまどろっこしい
いま住んでる部屋のアンテナ端子には地デジもBSデジタルもパススルーできているのでいきなり見られるチャンネルが増えまくりました。しかも買ったばっかりだとお試し期間として110CSの有料チャンネルも映るんで大変です。
しばらくは楽しめそうな感じ。
インクレディブル・ハルクを観ました。ついこの間の2003年に映画化されてますが、それとはまったく関係ないリニューアル映画化です。
2003年版はコミック紙面を意識したある意味で前衛的な絵作りだったのですが、本作はオーソドックスなハードボイルドな作りになっています。
いきなり冒頭からブラジルで逃避行でポルトガル語連発です。
しかし後半の方は結構グダグダかも、最後の最後で「ハルクスマッシュ」とか叫んで技だすし! いくらファンサービスとは言ってもコレやっちゃダメでしょう。クウガが「ライダーキック」と叫んで蹴り技出すようなもの。せっかく積み上げたハードボイルド世界が崩壊しました。
バトルシーンはライブっぽい臨場感があって結構いい感じ。CLOVERFIELDの影響を受けているかも。
ストーリーは、テレビシリーズのパイロット版みたいな話。たとえるならナイトライダーのKITT(キット) vs KARR(カール)みたいな感じ。結局、根本的な解決は何もありません。このまま続編かテレビシリーズがいくらでも続けられそう。まぁ人気コミックシリーズだから完全終結するわけにねいきないんでしょう。
夏休みのアクション映画としてはいい出来だと思います。
崖の上のポニョを観ました。
前評判どおり、映像はすごいけどストーリがなんともはや。今回は何回というより平板で単調すぎ。もうちょっとドラマがあってもよくないか?
宗介の行動はまったく5歳児とは思えないし、母親に「なんだか不思議だけど後でなんとかなるでしょ」とまで言わせて突き進むご都合主義がある意味スゴイです。もう理屈じゃなくて作りたい映像をただ作ってるだけ状態。
それから、ポニョの父親のフジモトは明らかに大塚周夫キャラ。チキチキマシン猛レースのブラック魔王や、宮崎駿作品の名探偵ホームズのモリアーティ(モロアッチ)教授のようなマヌケな悪役という位置づけなのですが、声の所ジョージがまったくノレてなくギャグがすべて空回り。ぜったい大塚周夫で録るべきでした。やはり周夫は偉大だ。
主題歌はまさに洗脳ソング。今年の紅白に出てもおかしくない勢い。こういう意味で鈴木プロデューサーはホント宣伝が上手いです。
スカイ・クロラ The Sky Crawlersを観ました。
原作はまったく読んでないですが、これはまちがいなく押井守ワールド作品です。固有名詞にどこかで聞いたようなのが入ってるあたりとか。
すごい量の裏設定があるんでしょうが、別に謎解きをするでもなく、時間の牢獄に囚われた不老不死者といういかにも陳腐化したSFネタを主題に淡々と話が進みます。
なぜかそこらじゅうにいる老人達は何かの伏線かと思いきや投げっぱなしだし、日常会話は日本語で飛行中は英語で会話するのですが、なぜか話してる英語と字幕の内容がかなり違ってたりして実は戸田奈津子リスペクト?
ドッグファイトシーンは素晴らしいです。ただ主人公が乗る戦闘機「散香」ってオネアミスの翼に出てきた第三スチラドゥに似過ぎか? そういう意味でも一見の価値あり。
商業性はイノセンスよりも希薄です。これは正直興行的には大コケする予感。
Production IGもGHOST IN THE SHELLをリメイクなんて言わないと会社が持たないのでしょうね。
押井守監督、今回もうまくスポンサーをごまかして好き放題やっちゃったな感が強い作品。
スターシップ・トゥルーパーズ3を観ました。原題は「STARSHIP TROOPERS 3: MARAUDER」。このMARAUDERというのがハインラインの原作に出てくるパワードスーツのことです。原作には特に機種名とか出てこないのですが、本作ではマローダーと命名されています。まぁパワードスーツはもう一般名詞化しているのでしょうがないんでしょうか? でもマローダーっていうとコウガイビルみたいな形したフェレンギ船を思い浮かべてしまうなぁ…
大作ハリウッド映画として制作された1作目と、まるでテレビ2時間特番のような予算しかなくてトホホな出来の2作目と一貫して原作者ハインラインの思想を皮肉りまくった方針はまったくブレず、気持ちが良いくらい首尾一貫していてすばらしい。
しかも今回はパワードスーツが登場します。あれだけ金をかけた1作目でも断念したパワードスーツ! 技術の進歩とは恐ろしいもので今ではたいした予算がなくてもパワードスーツが出せてしまうのです。
でも無数のバグを蹴散らすマローダー軍団はやっぱカッコイイのです。必見。
それにしても上映してる劇場の少なさはすごい。3作すべてを映画館で観た人って日本では1000人もいないのではないか? 2作目はともかく今回の3作目は見ておくべき価値はあります。1作目が好きだった人はぜひご覧あれ。
ACキャンペーン コエだしてエコ
主演:大後寿々花、森岡龍
もちろん大後寿々花に大注目のCMなのですが、名前も出てない3人目の登場人物が気になります
後ろにならんでレジ待ちしているのでしょうか?
下に目線をむけつつも、大後&森岡が作る二人だけの空間をチラチラと横目で様子を伺う
ひたすら後ろの壁を凝視しつつも、耳ダンボ状態で様子を伺う
最後になぜかハートマーク出現。意味不明。
大後寿々花が小さいせいもありますが、3人目の彼女けっこうでかく見えます。たぶん森岡より背が高いんじゃないか?
謎の3人目の役者について情報募集中です
3日(日)に焼津に遊びに行ってきました。
静岡駅から東海道線でたった2駅なのに駅前はかなりさびしい感じ
日曜日のせいかシャッターアーケードに近いです。
それでも空き店舗ではないようで、平日はそこそこ人通りがありそう。
駅前の謎パネル絵
ツナくんバンド??
焼津港の近くにある金寿しという店で昼食とりました。
寿司うまかったです!
そんな観光地ずれしてなく地元の人がくるような感じのお店。
観光客は焼津インターの近くにある店に行くらしいです。
地元民も観光客が大挙して港の方まで来てもらっても困るということなのかな?
昼食後は港近くを散歩。いい感じの町並みです。
海生動物デザインの橋の欄干
侘び寂びのきいた店構えの文房具店
その隣に水晶米の看板が!
飲み屋ビルは平屋建て
なんとなく屋上がアンテナの林状態。パラボラアンテナがあるのでアナログ停波してもこのままなんじゃないかな?
港ちかくにある青木神社に参拝して今回の旅は終わり。
ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発を観ました。サブタイトルが一髪でなくて一発なのは本作が最後の出演となった故水野晴郎へのオマージュ?
日本以外全部沈没で予想外に売れてしまい、メジャー界でも波に乗ってる河崎実監督の最新作です。
松竹唯一の怪獣映画ギララの第2作という位置づけでとにかくすべてがくだらない。
雨傘と消火器(対講談社 白兵戦用兵器!)をささげ持ちながらコマネチのポーズをとるタケ魔神像
この造形だけでくだらなさがわかるでしょうか?
主人公は加藤夏希、加藤和樹の特撮界にも縁が深い美女・イケメンのダブル加藤。この二枚目カプールがネチ・コマ! ネチ・コマ!と謎の民族舞踊(??)を踊り狂います。
そして、洞爺湖サミットという設定でG8各国首脳のそっくりさんが演じるドタバタコメディがまたくだらない。日本代表は安倍ならぬ伊部首相(ただし英語ではアイビ(Ibe)と発音してるので安倍と聞こえなくもない)。フィクションだけどサミット出れてよかったね。フランスのサルコジのそっくりさんのソルコジ大統領はキャラ立ちまくりで、夫人が同行してないのをいいことに、フランス人らしく女性くどきまくりエッフェル塔のごとく勃ちまくり。
このくだらなさはチームアメリカ★ワールドポリスに匹敵します。
その他脇役も豪華キャストがてんこもり、古い特撮ファンは感涙ものです。
ちなみに特撮指導は東映特撮研の佛田洋! 意外に正統派。いい仕事しています。
カンフー・パンダを観ました。
ドリームワークスのカンフーアクション満載の3Dアニメ。すべての登場キャラは動物です。主人公はジャイアントパンダ、そして父はガチョウ。なぜ? 養子なのか?? 出生の秘密は結局最後まで明かされません。師匠のマスターシーフー(師父?)も実はパンダ、レッサーパンダです。師匠の師匠はゾウガメ、敵役のタイ・ラン(大龍)は雪豹です。タイ・ランってTyrant(暴君)のもじりではなくて大龍らしいです。でも普通に読めばタイ・ロンだからやはりTyrantにかけているのかなぁ??
さすがドリームワークスだけあって、カンフーアクションは派手でかっこよくて百点満点です。でももっとかっこいいのは冒頭部の2Dアニメじゃないでしょうか。冒頭は男はつらいよ形式の夢オチ導入なのですが、その夢パートは2Dアニメのカンフーアクションなのです。これがまたとってもかっこいい! サムライジャックばりのカートゥーンアクション最高レベルだと思われます。この夢パートをみるだけで料金の元はとれます。
あえて難を言えば、本作は食べ物ネタが多いのですが、3Dアニメだとどうしても食べ物が美味しそうに見えません。制作サイドが中華料理に愛がないせいかもしれない。特に麺料理がまずそうなんだよなぁ…
それ以外は満点の出来だと思います。子供に見せるならポニョよりこっち。
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