でかいの日記帳

2013/6/23 Sunday

香箱を組むコアラ

Filed under: - dekaino @ 23:10 このエントリをはてなブックマークに追加 薤膊宴腟潟≪のはてなBookmark被リンク数

よく公園にある動物を模した遊具。
変な物を発見しました。
頭はコアラ、身体はライオン

場所は神奈川県清川村宮が瀬湖、水の郷大橋駐車場。
仔の方は普通のコアラ体型だが、親の方が明らかにおかしくて、頭はコアラ、身体はライオンといった風情。
ギリシャ神話に出てくる化け物 キメラでしょうか?

攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain

Filed under: - dekaino @ 15:55 このエントリをはてなブックマークに追加 紙紙ARISE border:1 Ghost PainのはてなBookmark被リンク数

攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Painを観ました。攻殻のリブートシリーズの第一作です。

リブートだけにキャラクターデザインも声のキャストもすべて一新されてます。
ProductionI.G.的にはドル箱シリーズに育てたいんでしょうけど、テレビシリーズではなく中編映画連作(いわゆるプログラムピクチャー)を仕掛けてくるってのは、要は資金がないんでしょうね。つらいところです。ヤマト2199のようにプログラムピクチャー劇場作品を編集してテレビシリーズとして再生というパターンもあるんで、そっちを狙ってほしいです。
また深夜枠ではなくて朝夕で行けるように性的表現がぬるくなっている気もします。

ストーリー的には旧作を必要以上に引きずらず、設定を手の平返しするところ躊躇なくひっくり返して新しいものに挑戦しているところは好感が持てます。脚本は冲方丁、ガンダムの福井よりはずっとマシな物書きです。

客の入りはいいようで、まずは幸先いいようですが、この手のシリーズは続ければ続けるほど客の入りが細くなっていくものだから、どこまで続けられるのか心配です。せいぜい4〜5策が限度だろうなぁ。これを再編集して30分枠1クール分にする??

今までの攻殻機動隊作品をまったく知らずにいきなり本作を観るとかなりきついと思います。観客はある程度世界観をすでに知っている前提で作られています。
初心者は予習必至ですぞ。

エンド・オブ・ホワイトハウス

Filed under: - dekaino @ 15:24 このエントリをはてなブックマークに追加 潟祉祉ゃ垢里呂討Bookmark被リンク数

エンド・オブ・ホワイトハウスを観ました。原題はOLYMPUS HAS FALLEN。OLYMPUSってのは近年粉飾決算がばれてお家騒動になった光学機器メーカーではなくて、ホワイトハウス地下にある核シェルター兼指令所のコード名です。
要は北朝鮮の特殊部隊がうまいことホワイトハウスを占拠して現職大統領を人質にとって大変だぁってお話です。

ハリウッド映画は敵もちゃんと強いって描写するんですよね。日本は言霊信仰があるからストレートに敵が勝っちゃうような表現はあまりされないのだけれど、ある意味でフェアプレイ精神があります。北朝鮮が限られた戦力で見事にホワイトハウスを短時間で掌握していく様子は圧倒されます。まぁそうやって実像以上に敵の脅威を煽って戦争仕掛けるのがアメリカらしい文化ではあります。

占拠されたホワイトハウスの中で唯一自由に動ける見方が、スティーブン=セガールではなくて、元大統領SPチーフだったマイケル(ジェラルドバトラー)ってありがちな展開です。なんだかんだ言っても最後にアメリカが勝つ、この一点だけは外せません。
これが大統領の不適切な交際相手だったりするとまた面白くなるんだろうけどね。数年前に失敗して左遷された元プロが大活躍ってのは、ある種の人々の心に染みるんだろうなぁ!

現実的に考えると、すでに大統領代行が立ったのなら現職というか元大統領は見捨ててもいいんだよね。本当に本作のような事件が起きたらとっとと建物ごと爆破してしまいそう。手をこまねいて様子見なんかしていたら世界中の反米組織がどんどん蜂起してしまうでしょう。

なんて深いこと考えずに、ドンパチアクションを楽しんでみるのが本作の正しい鑑賞法だと思います。

オブリビオン

Filed under: - dekaino @ 14:49 このエントリをはてなブックマークに追加 海里呂討Bookmark被リンク数

オブリビオンを観ました。
れっきとしたSF映画ですが、なぜか日本の宣伝では極力SFであるにはふれないようにしていたらしい。女子はSF映画は見に行かないという謎の神話があるかららしい。なんじゃそれ?

ありがちな文明崩壊後の地球が舞台で、ビジュアル的にはなかなかイケてると思います。
ただストーリーラブストーリーを絡めたせいかは純粋なSFとしては陳腐なオチになってしまっているし、といって恋愛映画として泣けるまたはひたれるかというと… どうしてこうなった的映画です。
たくさん存在しているはずのヴェカ達の後日談があればもう少し深い話になったかも。

タイトルのOblivionは忘却や恩赦って複数の意味を持つ単語で、途中まではどちらかまたは両方にかけているのかと思って観てました。でも結局そんな深い意味はなくて短期の記憶しかない主人公のことみたいです。邦題もただカタカナにするんじゃなくてもっと気の利いたタイトルつければいいのに。

球形の飛ぶ乗り物はなかなか楽しいかも。ドッグファイトシーンも面白かったです。
でもドローンより有人機の方が強いってのはなんか無理矢理って気もしないでもない。ヤマトみたいにすべては根性で解決ってか?

トムクルーズファン女子以外も楽しめる作品

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