ゼビウスの世界観はニセモノ?!
テレビゲーム ジェネレーション 〜 8bitの魂、前回の放送に続き今週は第3回です。
ROMカートリッジの仕様はプログラムROM32KB、キャラROM8KBに決めたらしい。バンク切り替えとかの小細工を使わない場合の最大容量、たとえれば初代スーパーマリオブラザーズと同じ容量になる。結構チャレンジャブルだ。がんばってほしい。
さて、「ぼっちゃーん」企画の世界観やストーリーがまだできてないということで、ゼビウスやドルアーガの塔で有名なゲームデザイナーの遠藤雅伸氏に教えを乞いにいきました。
スタッフ「ゲームの世界観についてお話を伺いたいのですが…」
遠藤氏「そんなの後から適当に作ればいいの まずは面白いゲームをちゃんとつくって」
スタッフ「え? でもゼビウスは世界観の方を最初に作ったんですよね?」
遠藤氏「あれは嘘 当時のプロモーションです。だいたいゼビウスの開発当初の世界観ってベトナム戦争でヘリを撃ち落すゲームだったし」
マジかー?!!! ゼビ語とかガンプ軍とかシオナイトとかみんな後付け設定だったのかよ。これはびっくり大ショック。
ということで、ゲーム世界観なんて適当にでっち上げとけば言いという結論でした。第4回も楽しみだ。