映画 太陽の子
映画 太陽の子を観ました。同名のNHKテレビドラマをもとに視点を変えて再構成した実話ベースの映画です。これも三浦春馬主演の映画なのです。仕事しすぎ。
とにかくストーリーが詰め込み過ぎていて状況説明は省略に省略を重ねています。1944年から45年の日付ベースで何があったか知らないと完全に理解するのは難しいかも。敗戦間際の歴史知識が必要です。
実話再現ドラマにマジレスしてもしょうがないですが、超遠心分離機で100,000rpmの高速回転を達成したいなら、まず装置全体を密閉容器に入れて真空に引くって発想が生まれると思います。加速器(サイクロトロン)を設計製造運用できてるんだから真空ポンプとかお手の物のはずなのに、かなり不自然。
まあいろいろツッコみどころはたくさんあるのですが、戦後76年の映画にしてはよくできています。
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