映画『映像研には手を出すな!』
映画 映像研には手を出すな!を観ました。新型コロナで上映延期になっていましたがやっと公開されました。
冒頭に設定の説明がされテレビシリーズを観ていなくても問題がないようにはなっています。基本的には文化祭でアニメ上映をするエピソードです。たくさんエクストラを集めて制服も作って贅沢に学園モブシーンを撮ろうというところにあいにくのコロナ禍。屋内でのモブシーンの尺は相当カットされて、屋外シーンばかりになっています。これアニメ制作の話じゃなかったっけ?
それでもラスト20分ほどの上映会シーンはきっちり屋内モブシーン。お金かけて人を集めた甲斐があろうというもの。
正直主役3人とも美人すぎてキャラを壊してる感はあるのですよ。水崎だけが美人のはずなのにな。浅草みどり役の齋藤飛鳥も金森氏役の梅澤美波も常人ではありえない美人なわけでね。ここ三枚目の地味顔って脳内で変換する「みなし力」が必須なのですよ。
巨大ロボット萌え成分は十分にあります。さすが金かけてますね。ロボの活躍を堪能しまくりです。
多分、実写版はこれで最後なのですがいろいろアクシデントがあった割にはよくできた作品だと思います。