でかいの日記帳

2013/10/20 Sunday

ランナウェイ/逃亡者

Filed under: - dekaino @ 9:02 このエントリをはてなブックマークに追加 潟с/篋∴のはてなBookmark被リンク数

ランナウェイ/逃亡者を観ました。ベトナム反戦運動が盛んだった時代に暴力的革命を目指した過激分子の話です。
70年代は世界的に若者が反戦・反政府運動をやってた時代。
ベトナム戦争反対を標榜して銀行強盗を仕掛けて警備員を殺してしまった事件の容疑者は、うまく地下に潜伏して30年。
平凡な主婦が、私はあの時の犯人一味だと自首したことからストーリーが動き始めます。

真相を観客に隠して話が進むミステリー仕立てとなっており、当時の世相や当時の革命戦士がいかに改心(堕落?)して体制側の人間に堕ちたかなど、アメリカの60代のハートに直撃です。
どうもアメリカ映画としてこの年代に受ける作品が一番儲かるようですね。

邦画も安保闘争ネタの映画が増えるかもしれません。

フローズン・グラウンド

Filed under: - dekaino @ 8:27 このエントリをはてなブックマークに追加 若冴潟祉違潟のはてなBookmark被リンク数

フローズン・グラウンドを観ました。
1980年代にアラスカで本当にあった連続殺人事件の再現ドラマ映画です。

実話ベースの猟奇ストーリーはやはり面白いです。北国の陰鬱な雰囲気はアメリカでも同じみたいです。
映画の中で自動車の中から州警察と電話で話すシーンがありますが、1983年当時にはまだ自動車電話や携帯電話はなかったはず。これ実はPhone patchです。
市民無線(CB)またはアマチュア無線(HAM)で電話回線交換局と通信して電話に接続してもらう仕組みですね。日本では異本だったけどアメリカでは条件付きで合法でした。なつかしい。

あと、アメリカの裁判制度に詳しくないとちょっと検察がビビってる理由が理解できないかもしれません。アメリカは日本と違って本当の推定無罪なので、刑事裁判で無罪判決が出ると検察側はもう控訴・上告できず無罪が確定します。後から決定的証拠が出てきても一事不再理でもうその案件では有罪にできません。刑罰は国家権力による暴力だから慎重に慎重を重ねてもやりすぎることはない。100件有罪にできなくても1件の冤罪を防ぐという発想です。
だから、検察は証拠がきっちりそろわないと起訴したがらないわけです。

再現ドラマなのでややご都合主義的に話が進みますが、それなりに真実味があります。
実話系映画が好きな人は満足できる作品。

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