でかいの日記帳

2012/4/1 Sunday

CCTV大富

Filed under: - dekaino @ 2:55 このエントリをはてなブックマークに追加 CCTV紊уのはてなBookmark被リンク数

2012年4月1日からスカパーのまるごとパックにCCTV大富が入りました。
中国のテレビチャンネルです。前までは中文のみの放送でしたが、まるごとパック入りしてからは字幕または日本語吹替えが入るようです。
ニュース番組にも同時通訳が入ります。中国のニュースはなかなか興味深いものだらけ。北朝鮮のロケット発射騒ぎも日本とはだいぶ温度差があるようです。台湾国会の騒ぎも日本ではほとんど報道されませんが中国大陸の人たちはかなり関心を持っている様子。

中華ドラマも帯番組でガンガン放送されるようなので期待します。
4月に放送されるドラマは搭錯車という歌姫とその父の物語。搭錯車とは父の生業の廃品回収に使う大八車みたいなものらしい。検索すると結構ヒットするので有名な作品なのかな?

カーネーション最終回

Filed under: - dekaino @ 2:09 このエントリをはてなブックマークに追加 若若激с恰腟のはてなBookmark被リンク数

(この記事はエイプリルフールネタです)

朝の連続テレビ小説カーネーション
コシノ三姉妹の母親である小篠綾子の一生を元ネタにしたNHK連続ドラマも3月31日に最終回を迎えました。

晩年期、役者が尾野真千子から夏木マリに変わってから、やりたい放題のババアが周囲を混乱させつつも最終的にはいい方向に決着がつくという、島耕作も驚きの予定調和連発のストーリーで、さぞや視聴者の老人たちも溜飲が落ちまくりだったと思います。
NHKの老年層へのコビ売りには凄まじいものがありますね。

これは最終回でも何か一発やらかすだろうとも思っていたら、1つ前の30日(金)の回ではやくも主人公の糸子が死んでしまいました。最終日はどうなるのかなとハラハラドキドキでみたら、これまた凄かった。

このへんないきものは まだ日本にいるのです。たぶん。

なんと、病院でいったん死んだはずの糸子、キセキの復活で甦ります。
「三途の川の前で、お父ちゃんに帰れと言われたわ」
駆けつけた娘、孫たちが、まさか!?と疑っていると、目の前でミシンを踏み出し健在であることを見せつける糸子。老人力を武器に前にも増してワガママ放題を貫きます。平成23年のだんじり祭には気勢(奇声?)を上げて山車に乗る始末。もう彼女を止められるものは何もない!
これが真の意味でのドタバタ落ちってやつなんですな。

タイトルのカーネーション、糸子が好きな花からつけたタイトルという説明でしたが、劇中にそのような描写はほとんどなく、不思議に思ってました。実はリインカーネーション reincarnation (キリスト教での魂の再生、再受肉、復活を意味する言葉)の略だったんですね。クリスチャンだった糸子にふさわしいタイトルだと思いました。

最後に出たテロップ 「このへんないきものは まだ日本にいるのです。たぶん。
糸井重里も脱帽です。

LONG LIVE ITOKO FOREVER!

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