FreeBSD6.1Rはカーネルパニック
Sizkaの取説に従い、2.5インチHDDを装着した。
さっそくFreeBSD6.1RをSizkaにインストールしようとしたところカーネルパニックでインストーラーが起動しない。どうやらUSBまわりで落ちてしまっているようだ。
ぐーぐってみると2chのFreeBSDでBBルータを作ろう互助会 3GbpsスレでsizkaにFreeBSD6をインストールした人を見つけたが、やはりideやusb周りにカーネルハックしているようだ。しかもFPUが認識されずパフォーマンスもよくないらしい。AMDからGeodeLX用のデバイスドライバはLinuxカーネル用のものが公開されているが、FreeBSD用のものは公開されていない。
とりあえずハックしている暇もないので、FreeBSDはひとまずペンディングしてLinuxをインストールする弱気な方針を採用、CentOSのインストールイメージをダウンロードした。
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NetBSD入れて見るってのはいかが?
FPUを認識しないってのは致命的かも。FreeBSD3.xの頃から、
ライブラリや一部カーネル内部のコードもFPU前提のモノが
混じっていて、FPU無いよOption付けないとそれらFPUで
チューニングしたコードが使われるように成ってる。
で、5.xからはcpu I386_CPUがとうとう消えて、FPU無し
だと動かなく成ってるかも。別に必ずしも浮動少数計算する
訳じゃないんだけど、単なるレジスタ変数としてメモリコピー
に使ったり、SSE対応もからんで割込み処理を真面目にやってる
と折角SSE使ってるのに性能出なかったりしてしまうので。
で、FPUの認識だけど、i386時代は必ずFPUは外付だったので、
i8259経由で割込を見てたけど、i486からi8259経由せず直接
内部で割込ですらなく「例外」処理するようになったり
(i486SXはi386同様、割込)、Pentiumからは例外「のみ」に
なり、Pentium2の後期からコンテキスト保存命令が出来て
FPUのコンテキストも一緒に保存されるように成り、Pentium3
ではSSE用のXMMレジスタがそれに加わる…と変遷してて、昔
から「互換CPU」の世代判定は難しかった。CylixやIBMの青雷
とか、GX,Elan,Edenとかで結構懲りた。K5,K6でも結構しょうも
ない所で486や、時に386互換にしないといけなかったり。
いっそNetBSDなら、AMD Alchemy Au1500使ったヤツとか出ない
かな?Geodeと違ってCPU単体でなく、システム全体で1Wくらい
で済むんじゃまいか。
Comment by kaz - 2006/5/23 Tuesday @ 3:58
CentOSインストール 成功
超小型サーバSizkaにCentOS4.3をインストールし、無事に起動した。
Trackback by でかいの日記帳 - 2006/5/23 Tuesday @ 7:59
Zoloft adverse side effects.
Zoloft common side effects. Side effects from abruptly stopping zoloft. Zoloft sexual side effects time. Zoloft side effects.
Trackback by Zoloft side effects. - 2007/1/8 Monday @ 22:55