頭が弱い娘 そして 程瑶迦ふたたび
射雕英雄伝の話が始まる最初のきっかけの地、牛家村。18年経った今は廃村となっていた。
第26話あたりから、小便エピソード満載の明霞島(aka小便島)編が終わり、南宋の都である臨安からほど近い廃村となった牛家村。この村にある荒れはてた食堂、曲三酒店が再び舞台となる。
この荒れ果てた食堂に住みついている娘が結構かわいい。そしてどうやら頭が弱いみたい。精神年齢3歳くらいか。クレしんの方がよっぽど大人だ。
バカ娘(左)と老頑童(右) 頭の中身が同程度なので通じ合うものがあるらしい。
バカ娘の名前は不明。NECOのサイトではただ「曲の娘」としか書いてない。本当に頭が弱いのか、わけあって頭が弱い不利をしている策士なのかわからないキャラだ。
それにしても、身体は大人で頭の中身が幼女って中国人の萌えツボなのだろうか? 日本じゃちょっとやばすぎて放送禁止になりそうなキャラだ。
このバカ娘、実はかなり武術が使えるようだ。でも黄容には及ばない。黄容いわく、桃花島の筋の武術らしい。
黄容はバカ娘をガンガン叩きます。もし曲の娘がリアル幼女だったら児童虐待です。黄容って自分の子供もガンガンぶっ叩いて育てそうな感じだ。
そして、第18話で欧陽克に拉致誘拐された程家の令嬢、程瑶迦(てい=ようか)がふたたび登場! 郭靖を探しにわざわざ牛家村まで来たらしい。
曲の娘(左) と 程瑶迦(右)
程瑶迦のお嬢様風の立居振舞いがバカ娘とは対照的。
優雅に箸を使って食べる程瑶迦とガツガツ犬食いする曲の娘。育ちの違いとはこういうところに出ます。
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