ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ
ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジを観ました。ヴェノム第2弾です。
今度はヴェノムの同類というか同族の赤いやつカーネイジが敵というわかりやすい構図。
シンビオートは相性があう寄生対象の人間は少ないのだけど、相性がいいと規制相手の人間に強く影響されて性格が変わってしまうようなんですよね。
今回は孤児院育ちの不遇かつサイコな人物にシンビオートが寄生して赤色のカーネイジとなってしまうのです。
バトルシーンがとにかくド派手なのと、フリーライターの主人公エディが謎解き風に敵に迫っていくあたりが面白い。そしてヒロインは別の男と婚約して去ってしまうあたりがお約束を外してて面白いです。この別の男のダンがナイスガイで悪い奴じゃないのがいいんだよね。ちょっとオリーブをめぐるブルートとポパイみたいな感じで。
カーネイジの最後は、ガイバーのクローン体が再吸収されるところに似てる。っていうかヴェノムそのものが強殖体ガイバーのパクリみたいなものか?
まあ、なんつーか、ヴェノムはマーベルヒーローの中でも悪が強すぎ。リーサルプロテクターって無茶な造語だよなあ。そんな作品です。
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