ミラベルと魔法だらけの家
ミラベルと魔法だらけの家を観ました。ディズニーCGアニメ映画です。CoCo/リメンバー・ミーはメキシコの話でしたが、本作の舞台はコロンビアです。南米大陸だけどギリで北半球のコロンビアが舞台の作品は珍しいですね。
みなが魔法の力を持つ家族の中でただひとり力を持たないミラベル。なぜ彼女だけ力がないのかよくわからないけれども、力がない悩みがあるなら、魔法の力を持つ家族にもそれなりの悩みがあるという、当たり前と言えば当たり前の話を丁寧に描いています。ビッグ グランマのおばあちゃんも家を失うかもって悩みがあったんでよね。持てる者は失う恐怖にとらわれるのです。
主人公が眼鏡娘というのはディズニーでは斬新なのかな? 日本のアニメだと別に普通だけれども。ミュージカル仕立てなのはいかにもディズニー風です。
ファミリー劇としてよくできた作品です。
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