WRATH OF MAN
WRATH OF MANを観ました。邦題はキャッシュトラック。原題は直訳すると「人の怒り」です。
現金輸送車を襲うギャングと警備会社に雇われた護衛との戦いなのですが、話はそう単純ではありません。
復讐に燃えた主人公の正体とか執念とか派手なアクションとかいろいろ仕込まれています。
つーかハリウッドの人はスーツ着た経営層の人が心底嫌いなのねって思わされます。スーツたちがボンクラだからこそ話が面白い方向に回るわけですけど。
人によっては単なる逆切れのように思うだろうし、これこそが正義と思う人もいるでしょう。相当に判断が難しい正義がテーマなのです。それはさておき、少なくともアクションは超一級品で楽しめます。