夏への扉 ―キミのいる未来へ―
夏への扉 ―キミのいる未来へ―を観ました。あのハインラインの夏への扉を日本を舞台に書き換えたSF映画です。しかしSFは売れないというジンクスのもと、恋愛ロマンス映画のように宣伝されるのです。
基本ストーリーは原作のままで、脇役や舞台設定のみが脚色されてます。今の2021年の日本とは違うけどよく似てるパラレルワールドという設定です。なんたって2025年のゴールド価格は1995年より暴落しているって設定だけど、実際は5倍以上に跳ね上がってますからね。パラレルワールドじゃなきゃありえない。
SF界で最も有名な猫の一匹、オス猫ピートも大活躍。動物つかうのはズルいよね。よくできてます。
清原伽耶もいい感じです。ジンクス通り興行的にはあまり成功しない気はしますが、良い作品です。
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