でかいの日記帳

2019/9/14 Saturday

二ノ国

Filed under: - dekaino @ 11:04 このエントリをはてなブックマークに追加 篋修里呂討Bookmark被リンク数

二ノ国を観ました。レベルファイブの同名ゲームが原作ですが遊んだことはありません。設定はゲームと似ているがストーリーは映画オリジナルらしいです。

レベルファイブ作品らしく売れた映画を研究してマーケティングしまくってる感がありありとみてとれます。そのせいかクオリティは高いアニメーション映画になっていますが、どこかでみたような新鮮味がない作品だとも言えます。とくにヒロインの声が声優ではない有名女優(永野芽郁)が演じて違和感バリバリなとことか、そんなのジブリ映画の悪いところを真似しなくてもいいんだよ。主役の山崎賢人は違和感ないのになあ…

異世界描写はゲームの設定を踏襲しているのだろうけど、いまいち劇場作品としては弱い感じで、もうちょっと日常に密着したところで異世界感は出せないのかなとは思いました。ちょっとした雑貨が違うだけで異国感は出るんだよね。傘とか灯りとか皿とか食器とかね。大道具系だけ異界なのに生活雑貨が現実世界と同じだから白けてしまう気はする。センス・オブ・ワンダーのスピリッツがないのはレベルファイブの特徴の一つだからしょうがないと諦めるしかないかもです。

お金はかけていて品質も高いのですが、いろいろ気になるところも多い。ある意味でとても美味しい作品だと思います。

ダンスウィズミー

Filed under: - dekaino @ 10:47 このエントリをはてなブックマークに追加 潟鴻c冴爾里呂討Bookmark被リンク数

ダンスウィズミーを観ました。矢口史靖監督最新作です。矢口作品はいわゆるある業界を徹底的に取材してからシナリオをつくるので、ダンス業界のドキュメンタリーとしても興味深い内容になっています。
いつもの「本当に自分がしたいことに気づけていないまま惰性で生きてる」人が主人公で、「偶然のきっかけでふりかかる災難の中で自分のしたいことを見つける」っていつものストーリー構造で、本作も矢口映画の王道となっております。

主役の三吉彩花もキレッキレに踊りまくります。ただ難を言えば一流企業で働くシーンがあまりにもステレオタイプでつまらないところですかね。いくら何でも令和の時代にあの同僚女子たちはおかしいよなー OL進化論じゃないんだから。

巧みなことに、実際のシーンの本人の妄想内のダンスシーンがうまく混在しているので、そういう穴が見えにくい構造にはなっています。あれはあくまでも妄想シーンだから!!! で強弁すればOK。
催眠術を解いてもらうために怪しい催眠術師マーチンを追いかけて東京からどんどん北上するロードムービーなのですが、いくらなんでも今の時代SNSを駆使すればあっという間に次の公演会場がどこかわかるでしょう。借金取りから逃げているために偽名を使ってるから検索エンジンでヒットしないなんて小細工しても、いまどきSNSで写真上げればあっという間に特定されますよ。会場の旅館の中居さんですら知ってる次回公演会場なんてつぶやかれまくりよ。
TikTok系も出てこないあたり、やはり時代設定が20世紀な感じは否めないです。ダンス局の選挙区も懐メロばかりなんで、これはあえて狙って年配者をターゲットにしたマーケティングしてますね。

三吉彩花も老人受けしそうな女優さんだしね。
いつもの矢口映画のクオリティに達している焚く品です。もし映画館でみるなら音響設備がよいところで観るのをお勧めします。

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