Thunderbolt Fantasy 生死一劍
Thunderbolt Fantasy 生死一劍を観ました。
テレビシリーズで放送されていた台湾の布袋劇(手袋型マペット人形の劇)です。
パペットマペットのうしクン、かえるクンと同じく下半身は出てきません。
演出と特撮効果で上半身のみですべてを乗り切るのです。
(左から)凛雪鴉、殺無生、殤不患
テレビでの第2シーズンの放送が決まったそうで、本作は第一シーズンと第二シーズンの間をつなぐ番外編としての劇場作品という立ち位置らしいです。
本作は 第一シーズンの前の殺無生編と第一シーズンの後(おそらく第二シーズンの前)の殺無生編に分かれていてまったく違う話ですが、どちらも狂言回し的キャラ凛雪鴉が出てきます。
ここまで典型的な武侠劇はないだろうというくらいベタなストーリーですが、ドラゴンボールくらいしか武侠モノがない日本だと新鮮に楽しめます。
大画面で観てもアラがみえない映像技術はサスガです。できれば人名は漢字を知りたいのでテロップが欲しいかも?
武侠モノが好き、または人形劇がお好きな方ならおすすめの映画です。劇場の観客は声優ファン女子が多い印象でした。
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