実写 鋼の錬金術師
実写 鋼の錬金術師を観ました。お金かかってます。技術れ別高いです。でも悲しいかな、ジャニタレ主演映画なのです。
主演の山田涼介はジャニーズファンからは低身長というキャラで人気があるようですが、実際は170cm弱はあって芸能界では低い方でも一般的成人男性くらいの身長はあります。原作のヒロインのウェンリィより頭一つ以上小さいエドワード設定とはまるで違い、本田翼とほぼ同じ慎重です。それなのに身長が低いネタばかりセリフで言わせても説得力ナッシングです。これ外国語版の吹替だと身長ネタは別の内容に改変されそうな勢いです。だって意味わからないもん。笑えるのは「HEYSAY JUMPの山田君は低身長」ってお約束を知っているジャニーズファンだけなのです。
とはいっても興行的にはジャニーズファンの動員力は侮れず、それなりに好成績のようです。下手しちゃって続編作るとか言い出したらどうすんのよ!?
特撮レベルは非常に高くて、これ主役を実力のある中学生くらいの子役にやらせたら名作だったのになぁと屋もいます。じっさい回想シーンの小学生くらいのエルリック兄弟のパートは完璧ですからね。あの子役に負けている!!
モーションキャプチャのCGキャラ アルフォンスはよくできているんですけどね。周りの風景映り込んでるし、影もできてるし重量感もあるのに、残念ではあります。
まあ香取慎吾主演に比べれば被害の程度は浅かったと思うしかない、そういう立ち位置の作品です。
コメント »
この投稿へのトラックバック URI
https://wwws.dekaino.net/blog/index.php/archives/2017/12/16/1377/trackback/
この投稿には、まだコメントが付いていません
Leave a Comment
改行や段落は自動で挿入されます
メールアドレスはブログ上には表示されません
利用可能な HTML タグ : <blockquote> <code> <em> <i> <strike> <strong>