エンダーのゲーム
エンダーのゲームを観ました。もはや古典の域にあるSFシリーズの映画化です。
おおむね原作通りの展開で、原作出版時の冷戦末期の空気がビンビンと感じられるストーリーとなっています。しかし客足の方はどうも鈍いようです。少なくとも今の日本市場ではSF洋画はかなり苦しいみたい。相互破壊保証とか種族抹殺とか言ってもリアリティが感じられないというか心に響かないんでしょう。
映像の出来はとてもよいのですが、せめて90年代中にやっておくべき企画だったかも。
日本のラノベとのメディアミックスも意味不明でした。SFのラノベって相性悪いんじゃなかったの???
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