ヌイグルマーZ
ヌイグルマーZを観ました。大槻ケンジ原作の小説ヌイグルマーを原作というかベースとして、鬼才井口昇監督がいつものようにゾンビ・エロ映画に作り上げました。
一応、主役はしょこたん(中川翔子)となってますが、武田梨奈(ハイキックガール)、市道真央(ゴーカイイエロー)、高木古都(元ミスマガジン)と脇キャストも協力なラインラップ。エロ要素もたっぷりです。
ゾンビの皆さんも集団で盆踊りならぬヨサコイ・ダンスで迫ってきます。これがホントの死霊の阿波踊り… ベタベタです。
正直前作のデッド寿司よりお金もかかっていて、よくできてます。残念なのが配給が東映だけに上映館が少な過ぎるところ。東映さんは今の時期はキョウリュウジャー最優先なんでしょうが、いくらなんでもひど過ぎる。ブッダ2とかの枠の1/5でもわけてあげてほしいです。正直キョウリュウジャーと比べても遜色ない出来上がりです。