クラウド アトラス
クラウド アトラスを観ました。いつのまにか兄弟から姉弟にクラスチェンジしたマトリックスで有名なウォシャウスキー姉弟監督作品です。
ひとことで言うと手塚治虫のライフワーク火の鳥シリーズを丸ごと一本の映画にしたような作品です。
大きなテーマに沿っているが、それぞれの登場人物も時代も場所も話もバラバラ。でも各世界の間には少し関連があったり、各登場キャラは無関係なんだけどスターシステムで同じ役者が別のキャストを演ずる。黎明編とかヤマト編とか太陽編とか大和編とか未来編などをザッピングして一本のフイルムしたような構成です。
あれやこれやの複数ストーリーが同時進行するので、なかなか難解。でも強引にハッピーエンドっぽいエンディングで観客を煙に巻きます。
何回か繰り返してみるともっと楽しめると思いますが、尺が172分と長いのでこれまた大変です。
尺があまりに長いため、上映館数は確保できていても1日の上映数はかなり少なめです。おかげで興行的にはだいぶマイナスらしい。DVDが売れるといいね。