仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!
仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!を観ました。特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!との二本立て。平成仮面ライダーシリーズの最新作の劇場版です。ほんとビックリマークが好きだよね 東映特撮って。
今回ゲストキャラとしてデカイエローの木下あゆ美、そして実写キューティーハニーの原幹恵というきれいどころが出演。謎の皮ツナギを着た巨乳女 大活躍です。
ストーリーもこっていて、テレビ版と同じく誰が味方で誰が敵だかよくわからない大混戦。しかもキョーダインとか大鉄人とかたくさんでてきちゃうからもう大変。しかもキョータイン兄弟じゃなくて兄妹だったり(ネタバレ?)、無茶苦茶でございます。
もともと仮面ライダーフォーゼのデザインって昭和に先祖返りというか、石森章太郎が生きてたらいかにも描きそうな昭和風味の造形をしているうえに、大鉄人にでてきた超計算機ブレインの造形がオリジナルそっくりなテイストなので、昭和特撮ファンにはたまりません。あの大雑把な部品とか回路がいいんだよねー。
なぜか地球の周回衛星軌道にいる大鉄人ワンセブンですが(ネタバレ)、最後までもういったい存在するはずの弟マシンのワンエイトが出てきません。これは続編への伏線なのか!? (続編 ないない)
昭和の話ばかりでなく21世紀の話に戻しましょう。フォーゼのTV版の過去に出てきたキャラがオールキャスト勢揃いというのも本作の見どころ。戦ってきた敵がほとんど天の川学園の生徒だったり教師だったり、しかも戦った後もそのまま学園に残ってたりするフォーゼならではの力技。意外とみんな覚えているもので、「回想シーンキターーっ」と思いつつ、あーコイツはあの星座のあのゾディアーツだったなと思い出しながら楽しめました。
メインのテーマのはずなのに、TV本編ではなかなか出て来ない宇宙シーンをおなか一杯になるまで堪能できます。また、次のライダーのウィザードもちょっと顔出しして、助けてくれます。今度は魔法使いかー。30過ぎの童貞かー。
盛りだくさん過ぎるくらいいろいろな要素が詰め込まれた作品。大変おすすめです。
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