でかいの日記帳

2010/11/21 Sunday

劇場版ゲゲゲの女房

Filed under: - dekaino @ 22:12 このエントリをはてなブックマークに追加 雁蚊蚊蚊絅恰燭里呂討Bookmark被リンク数

劇場版ゲゲゲの女房を観ました。
NHKの朝の連続ドラマでも有名な水木しげるの妻の布枝さんの自伝を原作とした、水木夫妻の貧乏時代をつづった映画です。

NHK朝ドラでは鬼太郎のアニメ化などで成功し、水木プロ20周年謝恩パーティまでやりましたが、本作では、布枝の結婚から水木しげるがテレビくんを発表して貧乏生活から脱出するまでが描かれます。
NHK朝ドラ版はなんだかんだいっても水木しげるが主人公でしたが、本作はNHK版とは異なり、本当の意味で布枝夫人が主人公。ずっと布枝夫人の視点で話が進みます。

クドカンの水木しげるは常人離れしてる水木しげる像をうまくひょうげんできています。向井理の水木は話せばわかる印象ですが、本作の水木はある意味で常人には理解不能な価値観をもっています。
そんな水木を時には愛し、時には喧嘩し、強く生きていく昭和の妻。そんな布枝夫人を吹石一恵が見事に演じます。松下奈緒じゃこうはいかない。

調布にある水木の家は忠実に1960年代を忠実に再現していますが、それ以外の野外シーンは21世紀のままです。たとえば東京駅は平成の大改修中たし、調布駅前にはパルコがあるし、そこらの道端には大規模マンションがあったりします。この割り切りようがいさぎよずてシュール。まるで大学の映研が撮ったみたいな映像です。
あくまでも描写は布枝夫人の内なる心情。ほとんどセリフもないのですがよく表現されています。

娯楽趣向は薄く、何か賞とかとってしまいそうな完全に芸術系の映画です。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1

Filed under: - dekaino @ 21:48 このエントリをはてなブックマークに追加 若祉帥若罩祉腱絎 PART1のはてなBookmark被リンク数

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1を観ました。当初は3D映画だとアナウンスされていましたが、途中でPART1は2Dのみ、3D映画となるのはPART2のみと方針変更されました。
長いシリーズの最終話の前半なのですが、過去シリーズの中で一番制作費が少ないんじゃないだろうか? リーマンショックはハリーポッター映画にまで影響を与えているようです。マグルどもの活動をあなどるなかれ。
今回は学園シーンはほぼゼロ。新聞でホグワーツの校長にスネイプが就任したと報道される程度しか出てきません。学園シーンって時間もお金もかかるんで、しょうがないのかな?
場所の移動も魔法の瞬間移動ばかりで、ドラゴンとか魔法の乗り物な気のきいたものは出てきません。スタートレックの転送と同じ理屈の制作費削減の工夫でしょうか?
まぁここまできたら、贅沢に作ろうが制作費しぼろうが、観客動員数に大差ないのかもしれません。

最後の対決を前に、どんどん重要キャラを淘汰していくそんなお話。
最近の地上波の映画枠なら編集して30分に圧縮するの余裕だと思われます。ロンとハーマイオニーの痴話喧嘩パートとか丸ごと不要。

なお、今回はエンドクレジットの後に後編の予告編はありません。制作費節約もココまでくるとアッパレです。

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