ウルヴァリン:X-MEN ZERO
ウルヴァリン:X-MEN ZEROを観ました。X-MENシリーズで一番人気があるキャラクター、自慢の爪で何でも切り刻むマッチョ男のウルヴァリンの出生の秘密のお話です。
原作を詳しく読んだことがないので知らなかったのですが、カナダ出身で元々不老不死の能力を持つミュータントがアダマンタイト骨格の移植を受けてさらに超人化したという、ドラゴンボールみたいなインフレ能力戦士だったようです。
とにかくウルヴァリンは渋い。そして原作とは違って決して黄色いパジャマを着ない。何があってもそれだけはしない。だって、カナディアン山男を地で行く漢なのだから。
しかし、なぜか幼少の頃はいいとこのお坊ちゃまとして育っているのが意外でした。それに対してサイクロプスの方は予想通りのオタッキーな高校生で笑えました。
血のつながった兄との因縁をメインの軸にして、ミュータント能力を利用しようとする組織の陰謀などが絡んでなかなか面白くみられるアクション映画に仕上がっています。最後に記憶を失うあたりがご都合主義でよろしい。
スペシャルゲストキャラとしてハゲ艦長ハゲ教授役のパトリック=スチュワートが登場! しかも少ないですがセリフ付です。うれしいサプライズでした。まだこの頃のプロフェッサーXは車椅子ではなくて歩けるという設定のようです。
X-MENファンなら必見のアクション映画。X-MENについて何の知識もない人でも楽しめます。
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