大野山
神奈川県山北町の大野山(おおのやま)に登ってきました。
御殿場線の谷峨駅から出発です。

谷峨駅に到着した御殿場線。

谷峨駅は無人駅です。清涼飲料水の自動販売機とトイレ、郵便ポストがありますが、切符の自販機はありません。

谷峨駅からみた大野山。山頂付近は県営の牛牧場になっています。
駅のすぐ近くにある東京電力嵐水力発電所

運転開始は大正9年。なんと関東大震災前です。赤い橋は東名高速道路の高架です。
発電所が取水している河内川にかかった青い橋を渡り、大野山登山道に向かいます。

登山道はよく整備されています。ときおり車道と交差するので、注意して横断します。

車道との交差点に掲示された奥山家(おくやまが)古道の案内図。山家(やまが)がなまって谷峨(やが)になったんでしょうか。近くには湯触(ゆぶれ)という地名もあり、珍しい地名が多いです。

登山道はよく整備され、休憩所やトイレも適度に用意されています。

8割方登ったところから下を見下ろすと、出発した谷峨集落がよく見えました。
連休だけあって東名高速の交通量もかなり多くなっているのがわかります。

頂上まであと少しという場所にアンテナ群があります。写真はテレビ放送の中継局です。
TVKと書かれた杭が登山道と中継所の敷地の境に打ってありました。


そのほか、電波の反射板もあります。巨大なバスケットゴールのような建造物。バスカッシュ!
なんだかんだで休憩を含めて谷峨駅から2時間弱かけて山頂にたどり着きました。標高723.1m。

山頂から北側を見下ろすと丹沢湖がよく見えます。

山頂はかなり広い広場になっており、トイレもあります。

登山してきたとは思えない軽装の人がたくさんいました。
それも当然、実は山頂から300mくらい場所に駐車場があり、一般車もそこまで乗り入れ可能なのです。

駐車場はけっこう広いです。周りに視界をさえぎるものがないので絶景です。
山頂広場で昼食を取り休憩をしました。トイレも水道もありとてもよい環境。
休憩した後、こんどは山北駅方面に下山します。
下り坂はずんずん進むのですが、山北駅まではかなり距離があり時間がかかります。


途中で見かけた第二東名の標識。この標識のある地点の真下にトンネルを掘ったらしい。
最近「第二東名」ではなく「新東名」と呼び方を変えようとしていますが、この標識はまだ第二東名のままですね。
山頂を出発してから2時間ほどで山北駅に到着しました。

山北駅に併設された鉄道公園には蒸気機関車D51が静態保存されています。

山北駅の北側に隣接する山北町健康福祉センターの3階にさくらの湯という入浴施設があります。料金は2時間400円とかなりお安い。ただし天然温泉ではありません。湯の花方式。風呂の料金で温水プールも利用できるのでかなりお得な施設です。
御殿場線は30分に1本程度しか電車がないのですが、駅の至近に大衆浴場があるのでゆっくり休憩しながら電車を待つことができます。無人駅の谷峨とは大違い。
さくらの湯で汗を流しさっぱりしてから帰途につきました。
歩行時間は合計4時間ほどの楽しいハイキングでした。
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