でかいの日記帳

2009/3/1 Sunday

イトーヨーカ堂 現金キャッシュバックの胡散臭さ

Filed under: - dekaino @ 22:28 このエントリをはてなブックマークに追加 ゃ若若 憥c激ャ≧hのはてなBookmark被リンク数

不景気の中なんとかして業績をあげようとしているのか、イトーヨーカ堂がこの週末もまた現金キャッシュバックキャンペーンをやっています。

衣料品や住まいの品を買うと、価格の5〜30%の額のキャッシュバック券がもらえ、店内にあるキャッシュバックカウンターに行って券と引換えで現金が受け取れる仕組みです。売値を割り引けばいいだけの話なのに、わざわざ別のカウンター窓口まで用意して現金キャッシュバックというのはパチンコの三店方式に通じる胡散臭さを感じさせます。

このキャンペーンと単なる割引との違いは何か? 現金で買った場合はほとんど差がありませんが、クレジットカード支払の場合は大きく違ってくるのです。支払いはカード払いなのに、なぜか支払額の何割かの現金が即日受け取れるという不思議。つまりこれはクレジットのショッピング枠の現金化サービスなのです。
しかも今はリボ払いなんて恐ろしい支払い方法が選択可能だからもっと怖い。リボ払いで月々の支払い金額は固定なのに、なぜか手元に現金が発生してしまう。
ね? うさんくさいでしょう?

目先の現金ほしさに、不必要な商品まで買ってしまい、月々の支払い負担を軽くすべくクレジット決済、しかも多分割払いやリボ払いを選択させようとする、恐ろしい甘い罠なのです。
ヨーカ堂にしてみれば売上げ伸びるし、カード利子もたくさん払ってもらえるし、うれしいことだらけ。不況をうまく利用したアコギすぎる商売です。

レジでキャッシュバックさせずに、わざわざ別カウンターでキャッシュバックしているのは、何らかの規制を脱法的に回避しているような気がします。

ポチの告白

Filed under: - dekaino @ 18:05 このエントリをはてなブックマークに追加 修里呂討Bookmark被リンク数

ポチの告白を観ました。

ストーリーを要約すると、日本の警察官が堕落して悪に染まり、運悪く不祥事として世間に露呈し起訴されるという話。
よくある悪徳刑事ものジャンルですが、特筆すべきところは原案協力として反警察ジャーナリストで有名な寺沢有がいるだけに、警察の腐敗エピソードが細部にわたって非常にリアルです。
共犯意識をもった運命共同体、親方日の丸ファミリーといった警察内に蔓延した空気がよく表現されています。考え方や行動はまさに昔の任侠団体そのもの、合法ヤクザと呼ばれる所以です。

ただ、主人公のタケハチ組織犯罪対策課課長の視点ではリアルですが、その妻の行動はリアルがまったくありません。警察内勤経験があり、警察寮に住む現職の妻なら、昔の職場同僚や同じ寮の妻同士との口コミで夫が何をやってたかそれなりの情報を把握していたのは間違いなく、何も知らないイノセントな状態に置かれてたというのはおかしい。寺澤有は警察官の妻からは取材したことないのだろうか? 確かに道義的にも物理的にも警察寮に住む妻を取材するのは難しいのだろうけど、いくらなんでも不自然です。
ストーリーが夫からの視点固定で描写されていたなら、夫は妻の心中についてまったく関心がなかったという流れでリアルだったのに、ちょっと脚本が破綻していて惜しいです。

些細な難点もありますが、基本的に本作は良作。3時間半にも及ぶ長い尺でもまったく退屈せず、娯楽作としても面白い刑事/警察ドラマになっています。
それに役者達がみんなノリノリで芝居しています。役者として演技しがいのある作品だったのでしょう。最後のシーンの菅田俊の一人芝居は圧巻です。

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