スパイダーウィックの謎
スパイダーウィックの謎を観ました。
現代の話ですが、19世紀後半風の屋敷を舞台にした、コナンドイルとかがはまりそうな妖精譚です。
いろいろな妖精クリーチャーが特撮技術で生き生きと再現されています。
姉と双子(たぶん)兄弟の3人の子供が主役。子役は演技がうまく安心してみていられます。双子の兄弟は一人二役で上手に演じ分けていて役者としての技量はすごいと思います。でもそれがどうした?みたいなところはあります。双子である意味がストーリー上ほとんど意味がありません。なんかコジツケみたいな顔が同じだから取り違えたみたいなところがありますが、別に妖精が同じ年頃の少年の区別がつかなくても不思議ではないんで、あえて双子である必然性なし。もうちょっと双子設定を活かしたドラマ作りはできなかったものか?
細かいアラはありますが、子供向け映画としてよくできてる映画です。
コメント »
この投稿へのトラックバック URI
https://wwws.dekaino.net/blog/index.php/archives/2008/05/14/493/trackback/
この投稿には、まだコメントが付いていません
Leave a Comment
改行や段落は自動で挿入されます
メールアドレスはブログ上には表示されません
利用可能な HTML タグ : <blockquote> <code> <em> <i> <strike> <strong>