でかいの日記帳

2007/12/2 Sunday

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

Filed under: - dekaino @ 15:29 このエントリをはてなブックマークに追加 蚊帥荀のはてなBookmark被リンク数

腑抜けども、悲しみの愛を見せろを観ました。
佐藤江梨子、佐津川愛美、永作博美など粒ぞろいの女優陣が出演しています。
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
ストーリーは大変よく練られています。もともとは舞台用の戯曲が原作らしい。伏線がすべて有効に機能しています。それだけでもとても面白い。
エロ表現もそこはかとなく下品な感じであって楽しい。本作にもっとエロシーン増やせばそのまま日活とか東映の変り種ポルノ映画で通りそうです。

発言小町とか2chの既婚女性板に出てきそうな面白いけどコマッタさんな家族ネタに、ブラックな笑いをふんだんに散りばめたホームコメディドラマ(?)というのが基本ライン。深読みすれば、表現者としての葛藤や、表現されて傷つく周りの人間とかもテーマに入っている感じです。

舞台となる集落をド田舎と劇中で言ってますが、これは清深(妹)視点で語られているからでしょうか? 画面で見る限りそんな田舎でもない感じ。自転車で通える距離に高校があるし、15分でコンビニに行けるし、水田あるし(笑)。真の寒村は米が作れる土地にはありはしない!
ケータイが圏外というのも単にそういう時代だったというだけで、2007年なら路線バスが存在する集落すべてが圏外だというのはありえないですね。時代設定としてはおそらくバブル全盛で高校生はケータイじゃなくてポケベルを持ってた頃のなんじゃないでしょうか? インターネットとかWWWは一般に認知されていたけど、2chがまだなかった頃。

ちなみに撮影現場は能登半島の北半分のようです。今は能登空港が出来たおかげで東京からのアクセスはかなりいいので撮影しやすかったのでしょう。海産物も美味いし。撮影は2007年3月の能登半島地震より前だったのかな? 特に地震の形跡は見受けられませんでした。

よく練られたシナリオなのでつっこみどころは少ないのですが、真っ赤な便箋に使える修正液ってドンナノ?! ここだけは気になってしょうがないです。

今回本作を観たのはMOVIX橋本です。ここはいわゆる郊外型シネコンなのに単館系作品を半年遅れぐらいで上映してくれるのでなかなかいい感じです。海老名のワーナーマイカルTOHOシネマズは、マイナー作品についてはまったく弱いので、MOVIX橋本はマニアック枠には大変助けられています。

鐘ヶ嶽

Filed under: - dekaino @ 7:43 このエントリをはてなブックマークに追加 九興のはてなBookmark被リンク数

11月24日連休の中日の土曜日に厚木市の鐘ヶ嶽に登りました。
七沢にある広沢寺温泉の裏にある山で、山頂に浅間神社がありそこまでの参道は山道と石段です。参道を歩いて頂上まで登れます。
厚木市のホームページに案内動画があります。

本厚木発の神奈中バスで広沢寺温泉入口バス停で下車、歩いて5分ほどで参道の入口にたどり着きます。
参道入口
参道の入口だけ石段ですが、すぐに山道になります。いちおう木で段がつくってありますが、沢のようになっている場所もあります。

山道はほとんど林の中を行く道で見晴らしは良くないのですが、ところどころ近くの山が見えます。
色づく山
季節柄色づいた山が美しい。

山道には1町目から28町目までの道しるべがあり、歩く励みになります。
道しるべには石彫の仏像が上に乗っているものがありますが、頂上に近いところは結構痛んでいて仏像がない道しるべの方が多いです。
山道と道しるべ
緑色の網は鹿よけ柵です。

28町目まで登ると、頂上にある浅間神社に至る石段が現れます。
浅間神社の石段
これが結構長いのです。

石段の途中には巨石があり、これも信仰の対象になっていそうな感じ
浅間神社の巨石
巨石の上には木が生えており、石段は巨石を迂回しています。

長い石段を登り切ると、大きな鳥居があります。ここまで登るのに参道入口から80分くらいかかりました。
浅間神社の鳥居
浅間神社の鳥居です。左方にみえる鳥居は境内の中にある御稲荷さんの鳥居。

境内にはいろんな像があります。
浅間神社 兵隊の石像
氏子が出兵したか戦死したかの時に作られたのでしょうか、幼い顔つきの兵隊さんの石像がありました。

浅間神社の社殿は結構手入れが行き届いてきれいな感じ。
浅間神社社殿
もちろん住込みの宮司・神主はいません。江戸時代にはいたのかも?

稲荷神社
境内にある稲荷社はかわいい小さいお社です。

石灯籠と石碑
境内には石灯籠や石碑もあります。

境内の裏の方から数十メートルいくと山頂の広場に出ます。
山頂 不動明王像
境内から緩やかな坂を登るだけ。山頂には2体の不動明王像があります。

お不動様とでかいののツーショット。
ツーショット
山頂は案外広く明るいです。材木でつくったベンチもどきもありゆっくり座って休めます。ただし境内にも山頂にも水道はありません。もちろんトイレもなし。

山頂で弁当を食べ、道案内にしたがい山ノ神隧道参道の方向(参道の反対側)へ行くと、眺めのいい緩やかな参道に出ます。
紅葉
しかし緩やかな下り道はつかのま、すぐに鎖がはってある急な山道に出ます。いわゆる鎖場。ここは結構きつい、というか少し危険。初心者は避けましょう。
でも、登り口がクルマでこられる場所からの距離が短いせいか家族連れがヒーヒーいって登ってました。駐車場からすこし遠くても表の参道入口まで歩いてそこから登った方が絶対楽です。

山ノ神隧道側の登り口。仮設トイレがあります。
仮設トイレ

山ノ神隧道
山ノ神隧道。いわゆるトンネルです。クルマが通れそうなトンネルですが、一般車はもっと手前で進入禁止になっています。工事関係者だけが通れるようです。

一般車では通れませんが、歩いて通るのは全然OKです。トンネルの中は真っ暗。まったく照明というものがありません。肝試しにはいいスポットかも?
山ノ神隧道反対側
山ノ神隧道の反対側。

反対側も秋色に染まってます。
山ノ神 秋の山景色

引き返して、広沢寺温泉方向に歩いていくと一般車通行止の標識がありました。
車両通行止標識
柵の手前にUターンできる広いところがあり、そこに先ほど鎖場を登っていた家族のものと思わしきクルマが駐車されてました。

このあと広沢寺温泉の玉翠楼で立ち寄り湯に寄りました。。ここまで山頂から100分ほどかかりました。鎖場が渋滞していたせいかちょっとペースが遅かったようです。
風呂代は1000円。ゆっくり露天風呂で温まってからバスで帰りました。

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