8bitの魂 最終回
テレビゲーム ジェネレーション 〜 8bitの魂 とうとう最終回を迎えました。
とりあえず製作したファミコン用ゲームもそれなりの形になり、さっそく遠藤雅伸氏に見せに行きます。
とりあえず「合格」の言葉をいただき安心。「最初に聞いたときはムチャクチャな話だと思ったよ」とも言われてしまいました。しかし、この時に見せたものはまだ未完成バージョンだった。
番組の流れでいけば、ゲーム完成→遠藤雅伸氏の審査というのが望ましいわけですが、どうやらゲーム開発をギリギリまで粘ったようで、遠藤氏のアポがとれた日までには完成しなかった模様。
未完成バージョンを持って猿楽庁という会社に行って、バグ出しとゲームバランス調整(チューニング)を依頼、ムシがいいことにタダでやってもらうらしい。
なんつーか、遠藤氏に見せた未完成バージョンでも十分遊べる感じだったので、番組としてはここでメデタシメデタシとして終わらせても全然OKなところ、やっぱりもうちょっとブラッシュアップしたいよねと、ディレクターの全人脈を駆使して金がないのにがんばります。もはや番組制作からはずれたところにある欲が暴走してしまってる様相です。
暴走しまくった挙句
ゲームも無事に完成しました。
この完成版をファミ通編集部に持ち込み、レビューしてもらいました。
やはり対戦モードだけで、1Pモード(対COM一人モード)がないのが商業的に見るとつらいらしい。でも条件付でそこそこの点数をつけてもらって満足(?)
つーか、ブンブン丸ってまだいるのか!? なんか刻が止まってるな ゲーム誌業界。