パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェストを観ました。
タイトル長すぎ! とにかく何でもカタカナにした邦題やめようよ。前作のPirates of Caribbean/Curse of Black Pearlの邦題はパイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たちでまだ副題部分は和訳されてたのに、本作の邦題は芸がなさ過ぎ。
映像は大変面白いです。カートゥンの絵コンテをそのまま実写で撮ってみましたみたいな映画です。アニメではなくてカートゥンね。ぺちゃんこに潰されて平面ガエル状態になるのだけは出てこないけど、それ以外のカートゥン的表現はだいたい出てきます。くだらないことを大真面目で作っていて笑えます。
ストーリーは決着つきません。というか三部作のうちの第二作みたいな終わり方。帝国の逆襲とかMatrix:Reloadedみたいな感じ。何も決着していないどころか問題増えてんじゃん!
オチはクレジットのエンドロールの後に一応あるのですが、これがオチかよっと必ず叫びたくなります。いい意味でふざけた映画です。