森のリトルギャング
森のリトルギャングを観ました。ドリームワークスの3Dアニメです。
本作の主人公と仲間達は、森の動物です。それもただの動物時手はなくて小動物です。だから主人公達から見た人間は巨人のように表現されます。ANTZ!やバグズライフのようなノリです。しかし小動物たちは人間の言葉を理解します。人間は動物の言葉がわからないみたいですけど。ドリトル先生みたいな世界観なのかも知れません。
ドリームワークス作品らしく、ディズニーにはできない皮肉なメッセージも、シュレックほどではないですがふんだんに入ってます。
亀がマリオに出てくる亀(ノコノコ?)そっくりです。いや亀なんだから似てて当然なんだけど、すごいノコノコ臭がするぞ。いつオーバーオールを着たヒゲのイタリア人が出てきて踏みつけるか気になってしようがありませんでした。(イタリア人が出てくるかどうかは秘密)
今年の夏、子供を連れて行くならゲド戦記じゃなくて本作にすべきです。誰にでもお勧めできる良作。でもアメリカ大衆文化に通じてるほうがより楽しめるかも。