劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME
劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIMEを観ました。劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本と同時上映。この短編は本当に短編でウルトラファイト見たいな戦闘シーンだけ切り出したもの。まあおもちゃの宣伝という本来の意味ではとても正しい映像です。
本作の方ですが、仮面ライダー01の由緒正しい後日談です。01と02の共闘がみられるのですよ。つーか、タイトル主役メカ(?)の後継の別の名前の新主役メカに主人公が乗り換えるって、ザブングルとかダンバインと同じ展開を仮面ライダーでやったのは01が初めてかもしれない。派生の豪華オプション付きではなく、全く別の新ライダーかつ乗り換え可能なのだ。コレ例話の仮面ライダーのスタンダードになったりしないのかな? セイバーはなんか違う流れっぽいけど
仮想空間ネタをうまく取り込んだ事件とかシナリオが練られてて面白いです。
ただゲストヒロインの山崎紘菜がクライマックスシーンでウエディングドレス姿を披露するのですが、胸が薄い似合わないデザインのドレスなんだよね。無理やり寄せて集めてるのを強調してて涙ぐましい。
作劇上。パッと見でウエディングドレスとわかるデザインである必要があるんだろうけど、これは悲しいですよ。
わざわざ東映が東宝の秘蔵っ娘を起用してコレは酷い仕打ち。もう少し考えてあげましょう。
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