シュガー・ラッシュ:オンライン
1ヶ月フリーパスポートふたたび シリーズ第5弾
シュガー・ラッシュ:オンラインを観ました。シュガーラッシュの直接の続編です。
前作にも出ていたメジャーなゲームのキャラクターたちはもちろん本作でも出演します。ただゲームキャラとしての新キャラは少ないです。シャンクという漢(おとこ)気あふれる美女キャラをはじめとするオンラインゲームのスローターレースに登場するキャラクター達くらいかな?
それに加えて、インターネットの有名企業やそのマスコットキャラ達が実名で出てきます。もちろん広告料としてディズニーの方が金をとっているんだろうなって感じ。ここら辺のいやらしさが今風といえば今風ですね。eBayなんてストーリーの骨子なわけで、いくら金を積んでいるんでしょうねえ?!
そして売りとして過去のディズニー作品のキャラたちも出てきます。特に予告編でも大活躍していたディズニープリンセスたち総登場シーンは圧巻です。あの予告編シーンは本編にもあるのですがオチが予告編とは違うんですね。ココとっても重要です。
基本ストーリーはヴァネロペのホームグランドのレースゲーム シュガーラッシュの筐体が壊れてしまったが販売元の会社はもう倒産していて部品調達できる見込みがなく、このままじゃ廃棄されてしまう。なんとかして部品をゲットしなくては!! って感じです。インターネットのオークションサイト(eBay)で部品は見つかったがそれを買うお金をゲームキャラは盛ってないんだ どうしよう?! って話なのです。
正直、あれだけAIとしてキャラが立っていればクラウドソーシングサイトでいくらでも稼げる仕事が見つかりそうですけどね。つーか、もうそうやっておカネ稼いでるゲームキャラとかいるのかも知れないですね。
前向きに生きる女性キャラ、友情と自分のなりたい将来像との板挟み、みたいな最近のディズニープリンセス像そのままの悩みをもつヴァネロペがとてもいじらしいです。まさに本作は女児向けの映画として高品質なディズニー作品と言えるでしょう。
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