でかいの日記帳

2018/12/23 Sunday

ドラゴンボール超 ブロリー

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1ヶ月フリーパスポートふたたび シリーズ第3弾
ドラゴンボール超 ブロリーを観ました。新キャラ ブロリーの誕生譚です。
ブロリーはサイヤ人ですが赤子の頃ベジータ王子にまさる素質を持っていたせいで辺境の星に飛ばされてそこで育ったという経歴。厳しい環境で育ったサイヤ人はスゴイ的な発想です。
なんたってスーパーサイヤ人にならなくてもスーパーサイヤ人ゴッドになった悟空とベジータと互角に戦えるのです。
とにかく派手な戦いシーンだらけでお子様大喜びでしょう。ブロリーはまだまだ強くなりそうですし、ドラゴンボールサーガはまだまだ続くのです。

パッドマン 5億人の女性を救った男

Filed under: - dekaino @ 10:34 このエントリをはてなブックマークに追加 潟5篋冴絅恰сc靴里呂討Bookmark被リンク数

1ヶ月フリーパスポートふたたび シリーズ第2弾
パッドマン 5億人の女性を救った男を観ました。女性用生理用品をインドに広めた男の話です。ただし実話が元の作品ですが脚色はものすごく入っているようです。
本作はインド映画なんだけどインド映画ではない。なぜならエンディングのタイトルバックで役者総出演で踊り狂わないから。国外 とくに北米の観客を対象にした映画という感じです。もちろん歌と踊りのシーンがまったくないわけではないのですがかなり従です。

誤解されがちですが本作は古い因習を非難して西洋の開けた思想を啓蒙する話ではありません。西洋資本主義的な利潤追求の姿勢も同じく批判しているのです。理想はお金儲けではなく多数の貧しい女性への救済なのです。
ここらへんがインドっぽいと言えばインドっぽいです。日本人にわかりやすく例えるならば「徳が高い」人間を大衆は尊敬するし、困難なことだけれども自分もそのような人間に(可能なら)なりたいという心情です。

主人公のラクシュミは古い教えを守る共同体で生まれ育ち、教育はなく英語も話せませんが、機械いじりが得意という設定です。劇中では北インドの話になっていますが本当のモデルは南インド タミルナドゥ州の機織りカースト共同体で生まれ育った男だそうです。織物に慣れ親しんだ環境だからこそ生理用ナプキンを自前で安く作るという発想が出たのでしょうね。

当然男が女性の生理用品に関わるなんてと社会的に拒絶され共同体を追い出されてしまうのですが、現代インドは懐が広くそういうカースト外からもなり上げれるようになっているんですね。本作ではシーク教徒の教授やその娘がラクシュミの理念と発明した機械に共感して引き上げてくれます。
シーク教徒といってもほぽワールドワイドな資本主義てき思想を持っている父娘は、ラクシュミの発明を特許にして大儲けしようとの勧誘しますが、ラクシュミは応じません。そんなことをしたら貧しい女性たちが買える値段で提供できなくなってしまう。大切なのは自分の儲けより人々の救済だと。いやー徳が高いですね。

さりげなく演出されますが、父娘はワインは飲むし鶏肉を食べますが、ラクシュミは菜食主義で酒もやりません。共同体から追放されても戒律を守っているわけですね。ここらへん徳の高い人になりたい気持ち、欲求が見え隠れします。そしてクライマックスが国連本部で演説。つたないブロークン英語で自分の主張する姿に、国連に集まった賢い人々が大感動しちゃいます。世界におけるインドの立ち位置の縮図みたいな話です。

くるみ割り人形と秘密の王国

1ヶ月フリーパスポートふたたび シリーズ第1弾
くるみ割り人形と秘密の王国を観ました。ディズニー製作の実写映画です。
言わずと知れた有名なバレー演目でチャイコフスキー作曲の楽曲が有名な作品。ディズニー風にアレンジしてあります。
最初のセリフから気になったのですが、みんな発音がイギリスくさい。Candleをカンドルと言ってるなーと思ってたらやはりというかロンドンでの話って設定に脚色されていました。おおもとの原作童話ではドイツだかオーストラリアあたりの貴族の家の話だし、バレーならロシアあたりの話になりそうだが、これまたなぜロンドン??

まあいま貴族制が残ってる国ってヨーロッパではUKくらいしかないですからね。そういう意味では21世紀的な脚色です。
クララ役のマッケンジー=フォイ
主役のクララ役のマッケンジー=フォイがとにかくかわいい。本作のうりはこれです。これ以外にないとも言えます。
今風の作品らしくドロッセルマイヤー伯父様もくるみ割り人形の兵隊も黒人になってます。まあいまどき全員白人というのは子供向け映画では無理なんでしょう。

正直北米では受けは悪いようです。自分個人的には楽しめましたが本作は原典のバレー作品を知っていないと楽しめない構造になってます。曲とかもちゃんと原曲を今風に解釈してアレンジされているわけでそこの違いを楽しむ的な作品になってます。
つまり、子供が観てもつまらないのです。わけがわからないでしょう。ディズニーのクリスマス映画としては致命的ですね、子供に観せるなら同じディズニーでもシュガーラッシュの方がいいですよ。
または昔のサンリオの人形劇のくるみ割り人形がおすすめです →2019年正月休みはGyaoで無料配信しているそうです。

TOHO1ヶ月フリーパスポート ふたたび

Filed under: - dekaino @ 9:21 このエントリをはてなブックマークに追加 TOHO1倶若鴻若 泣海里呂討Bookmark被リンク数

TOHO1ヶ月フリーパスポートをゲットしました。13年ぶり2回目になります。
TOHOシネマズ1ヶ月フリーパス 表
TOHOシネマズ1ヶ月フリーパス 裏

シネマイレージの6000マイルで1ヶ月フリーパス特典は2019年末で終了することが予告されています。
マイル交換特典「1ヶ月フリーパスポート」取扱い終了のお知らせ
そのため今回が最後のフリーパスになるでしょう。

パスポート証 13年前は顔写真入りでしたが、今回は非常にシンプル。シネマイレージカードとこのパスポート証両方を劇場窓口に出すと無料チケットを発行してもらえます。ネットでの発行は不可なのです。
前回のフリーパスでは14本の映画を観ました。今回は何本行くかな?

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