ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生を観ました。前回の魔法使いの旅の続編になります。
年代は前作の直後の1927年。第一次世界大戦と第二次世界大戦の谷間。日本では大正から昭和に元号が変わった頃のお話になります。いきなり舞台がヨーロッパはパリになります。え? 新大陸の魔法使いっていうのが新機軸じゃなかったの?! もう新大陸の魔法ネタが尽きたのでしょうか?? しかもホグワーツとか若いダンブルドアとか出てきちゃいます。
しかも続き物としてまだまだ続編作る気満々の演出です。間違いなくWW2でナチスドイツがロンドンを空襲したり、逆に連合国軍がドレスデンを空襲したりする場面の裏側の魔法戦争をやるつもり満々です。
とにかく悪者を作らなきゃって感じで本作でこれから続くシリーズ長編のラスボスとなりうる人物の誕生秘話が語られます。
ファンタジックビーストというくらいで魔法の獣がでてきます。本作では中国は奇書 山海経に出ている騶吾(すうご)。なんか足が速いネコ科系のトラっぽい巨獣です。金属でできたでんでん太鼓であやすことができるらしいです。うまく慣らして乗りこなせば超高速で移動できて大変便利のようです。
蛇に変身できるインドネシア出身の少女ってのがいかにも東アジア系の容貌でみたことあるなぁと思ったら、韓国アイドルのスヒョンですね。ハリウッド映画のレギュラー役 すごい出世ですね。
なんだかんだで獣をうまく使いこなしながら敵を追いかけ戦った結果、主要キャラも味方の敵に分かれてしまってこれからどうなるの? ニュートとティナの恋の行方は? みたいな引きで映画は終わってしまいます。
つーことで、戦いはまだまだ続くのだ。次回作に乞うご期待なのです。
コメント »
この投稿へのトラックバック URI
https://wwws.dekaino.net/blog/index.php/archives/2018/12/15/1485/trackback/
この投稿には、まだコメントが付いていません
Leave a Comment
改行や段落は自動で挿入されます
メールアドレスはブログ上には表示されません
利用可能な HTML タグ : <blockquote> <code> <em> <i> <strike> <strong>