CoCo
CoCoを観ました。CoCoと言っても
昔のアイドルユニットではなくて
PIXAR/ディズニーのCGアニメのの方です。
邦題は劇中歌のタイトル リメンバー・ミー。CoCoはもうすぐお迎えが来そうな曾祖母の名前です。
CoCoに思い出してもらいたいと思っている高祖父(ひいひいおじいちゃん)の歌が リメンバー・ミーなわけです。
舞台はメキシコ、万聖節の日に行われる死者の日、日本でいうお盆みたいなお祭りでのお話です。
このお祭り、メキシコにキリスト教が伝わる以前いかんよりも古い時代からある風習で、キリスト教の万聖節と習合して今のような形になったそうです。インディオがガイコツ好きなのは昔かららしい。
主人公の少年の名前はミゲル。ディズニー映画には珍しくミゲルのガールフレンドに当たるキャラは出てきません。本作で語られるラブロマンスはミゲルではなく大人達のロマンスなのです。
子供向けには両親や祖父母の愛、大人向けには昔懐かしい人との愛を語る構図、ほんとディズニー映画はよくできています。
毎回ピクサー作品は冒頭に別作品のショートムービーが併映されるのですが、本作ではアナとユキの女王のクリスマスのお話でした。ちょっと季節は図家だけど、もともとクリスマスの時期に公開するつもりが春休みになってしまったらしいです。それにしてもアナ雪にはマトモな男は出てきません。馬鹿バッカ。まだオラフの方がマシなくらいです。新作の歌もあるしファンなら楽しめると思います。
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