ブリッジ・オブ・スパイ
ブリッジ・オブ・スパイを観ました。
冷戦真っ盛りの中でスパイの交換交渉をする弁護士の話です。実話が基になってます。
二部構成になっていて、前半はニューヨークで逮捕されたソ連スパイを弁護する弁護士としての活動、そして後半はそのスパイとソ連に捕まった米空軍パイロットとの交換交渉をするネゴシエイターとしての活動を描きます。
アメリカ合衆国の建国の理想を追う法律家の姿がアツいです。
共産主義者との交渉者は英雄詩されるのに、中東イスラム反米勢力との交渉は非国民扱いされるんでしょうかね?
今のアメリカにはもうこのような交渉人は現れないのでしょうか?