メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮
メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮を観ました。タイトルからわかるようにメイズ・ランナーの続編、三部作の第2作目にあたります。
前作は巨大迷路装置の話でしたが、今回はゾンビものです。しかも現代風の全力疾走するゾンビです。
ストーリーはゾンビ者としては非常に陳腐で、人間をゾンビ化してしまう疫病が流行った文明崩壊後の世界のサバイバルものとなっています。
線さクラストで女子が1名だけになって人類滅亡の危機かと思ったのですが、まだまだたくさん女子は生き残っていて、女子しかいない軍隊っぽいのまで出てくる始末。「まだだ まだ終わらんよ」って感じです。
とにかくWCKDが悪い組織って印象付けるだけの回です。
原作が小説なだけあって言葉遊び要素がいろいろありますね。ゾンビのことはこの世界ではクランクと呼びますが、これドイツ語の患者(クランケ)ですね。WCKDはwickedのもじりだからそのまま悪者だし。
小説はベストセラーらしいのですが、出来の悪いラノベとして思えない底の浅さです。
決着がつく第3作に期待です。
コメント »
この投稿へのトラックバック URI
https://wwws.dekaino.net/blog/index.php/archives/2015/11/14/1254/trackback/
この投稿には、まだコメントが付いていません
Leave a Comment
改行や段落は自動で挿入されます
メールアドレスはブログ上には表示されません
利用可能な HTML タグ : <blockquote> <code> <em> <i> <strike> <strong>